補聴器の選び方【おすすめ補聴器メーカー4選】

補聴器メーカー a1

補聴器の選び方について!今回はメーカー別に補聴器の選び方をご紹介します。今お使いの補聴器はどちらのメーカーでしょうか?最新の補聴器では技術の進化も伴い補聴器メーカーによって独自の機能が備わってる場合もおおいですね。補聴器を決める時にメーカーって気になりますよね。どこの国のメーカーなのか、どんな種類の補聴器を扱っているのかなど気になることが多いですよね。当サイトでは補聴器メーカーごとの特徴や売れ筋の補聴器をレビューとともに4選ご紹介していますのであなたの補聴器選びの参考になれば幸いです。

補聴器には多くのメーカーがあり、その数およそ20社ほどにもなります。数多くある補聴器メーカーですので、その中でも当然補聴器の使える機能などに違いがあります。補聴器を選ぶうえでメーカーで決めるという選択肢もありますのでどんな補聴器メーカーがあるのかは知っておきたいですね。

世界の補聴器メーカーの歩み

補聴器メーカー a11

管理医療機器である補聴器の歴史は古くからあり、はじめはとても大きいサイズで今の補聴器とは見た目が異なるモノでした。補聴器メーカーもはじめは今のように多くはありませんでした。今では新しく補聴器を始めた企業なども増えていますので今後ますます補聴器メーカーは増えてくるかもしれません。今では世界の補聴器メーカーでデジタル化が進んでいますが、過去の補聴器は今のようにパソコンで調整はできなくてすべて手作業で補聴器の音量調整をするアナログ補聴器でした。

技術の進歩とともに補聴器はドンドン進化をしてきており、補聴器を携帯電話と連動させて電話を聞きとりやすくできたり、テレビの音声を補聴器に入力することなどもカンタンにできる時代です。近年では各補聴器メーカーで電池式ではなく充電式補聴器が増えてきており、今後は電池式補聴器よりも充電式補聴器の開発が増えていくと予想されています。

補聴器の誕生と進化

補聴器の誕生は古くは1960年代にさかのぼります。この当初は今の補聴器とは比べ物にならないほど大きいモノでした。1970年代には小型化が進みタバコの箱くらいになりました。この頃の基本のタイプはポケット型補聴器でした。それから1980年代にはいると耳に引っ掛けて使う耳かけ型補聴器が誕生しました。まだこの頃には耳あな型補聴器はなく、耳あな型補聴器の誕生は1990年代に入ってからなんです。今の技術とは違いこの頃にはまだ補聴器はアナログしかありませんでした。

しかし、年代をこえるごとに補聴器のデザイン、性能はどんどんレベルがあがってきて、2000年代に入りワイヤレス通信技術を使ったデジタル補聴器が生まれました。こうみると今のデジタル補聴器の歴史はまだまだ新しいですね。今では携帯電話とのペアリングや、充電式補聴器の開発もすすんできているので今後も補聴器はまだまだ進化を続けていくでしょう。

補聴器の仕組み

補聴器しくみ a1

補聴器のしくみは精密なコンピューターとマイクやレシーバー、アンプなどを利用して難聴の程度に合わせた音量に増幅し、音質の調整をおこないます。難聴者の聴力にあわせた音の出し方ができるので、調整して聞きとりやすいレベルにすることができます。補聴器はただ音を大きくするだけではなく音の制御もしっかりおこないます。大きな音を増幅させたりしないように音質調整をしてくれます。

補聴器のタイプ

補聴器のタイプには耳かけ型補聴器と耳あな型補聴器、ポケット型補聴器、骨伝導式補聴器など種類があります。それぞれに特徴があり、同じ補聴器ですがどのタイプを選んでもいいというわけでもありません。すべてのタイプに特徴があり、扱い方にも違いがありますので注意が必要になります。補聴器のタイプを知って、選び方に役立てましょう。

耳かけ型補聴器

耳かけ型補聴器 a1

 

耳かけ型補聴器は耳にかけて使用するタイプの補聴器です。最近では小型化が進み、レシーバーが外についたRICタイプが主流となってきています。扱いやすく、多機能性があるので若い方から年配の方まで幅広くお使いいただけます。

耳あな型補聴器

 

耳あな型補聴器 a1

耳あな型補聴器は耳の型をとって作られるオーダーメイドの補聴器です。耳あなに直接入れて使用します。耳本来の自然な聞こえに近づけることができるのが特徴です。オーダーメイドなので耳にピッタリあう満足度の高いタイプです。

ポケット型補聴器

ポケット型補聴器 a1

補聴器の中でも歴史の長いデザインである箱型の補聴器です。補聴器の中では一番簡易的なのが特徴的です。あらかじめ出せる出力が決まっていて適応範囲内の聴力の方にしかあいません。一般的には別タイプの補聴器の予備として、他の補聴器が扱えない方に使われています。

骨伝導式補聴器

骨導補聴器 a1

他の補聴器とは見た目、性能が大きく違うのが骨伝導式補聴器です。成人用はメガネ型が主流で骨導聴力のレベルであう、あわないが決まります。伝音性難聴であれば適応率は高いですが、感音性難聴であれば適応することはありません。他タイプの補聴器と違い、耳に入れない解放感があるのが特徴でもあります。

ここからは、人気のあるオススメ補聴器メーカーを4選しましたのでご紹介しますね。

フォナック補聴器

フォナック a1

PHONAKはスイスで生まれた補聴器メーカーです。今年で71周年を迎える老舗補聴器メーカーで長い歴史があります。1947年にフランス系ベルギー人の投資家グループによる、チューリッヒに本社を置く「AG für Elektroakustik」の創立から始まりました。フォナックは、70年以上にわたり、最新の聞こえのソリューションの開発、生産、流通をしてきました。フォナックは、聞こえのソリューションを提供するグローバルカンパニーです。海外の子会社や代理店からなる幅広いネットワークを通じ、世界100か国以上で活動しています。現在フォナック(ソノヴァ・ホールディング)は、スイス、チューリッヒ近郊のシュテファ(Stafa)に本社があります。日本では東京にソノヴァジャパン株式会社があります。

フォナック補聴器公式サイトはコチラ

売れ筋機種

オーデオb a1

フォナックで一番の売れ筋はオーデオBシリーズのB50-312RICタイプです。オーデオシリーズの中でも目立ちにくく扱いもしやすいデザインです。オーデオBシリーズはB30、B50、B70、B90とクラスがわけられています。B50はスタンダードな基本機能を網羅した万能性能です。ワイヤレス機能もあるので使える幅が広がります。オートセンスOSやサウンドリカバー2も搭載されているので会話の快適性の維持、雑音の少ない快適な音質で会話を楽しめます。

適応聴力 軽度から重度難聴
電池 PR41
チャンネル数 12チャンネル
片耳価格相場 250,000円

主な機種一覧と価格帯

バートBチタン B70

バートbチタン a1

  • 電池 PR536
  • 電池寿命 最大90時間
  • タイプ IIC、CIC
  • 片耳価格相場 B70 390,000円

バートB-312 B90

バートb a1

  • 電池 PR41
  • 電池寿命 最大130時間
  • タイプ カナル
  • 片耳価格相場 B90 540,000円

クロスB-312

クロス a1

  • 電池 PR41
  • 電池寿命 最大58時間
  • タイプ RIC
  • 価格相場 95,000円(税抜き)

スタッフのレビュー

フォナックは他の補聴器メーカーより通信技術が大変優れているように思います。片耳難聴者用のクロス補聴器やロジャーといった他のメーカーがあまり力をいれていない開発が目立ちます。補聴器の音質もやわらかいイメージで自然に音が入ってくる感覚です。あまり高音を強調しないので響く感じも少ない印象がありますね。補聴器のデザインもシンプルでつけやすい見た目です。

シグニア補聴器

シグニア a1

ドイツ生まれのSigniaは世界三大補聴器メーカーの一つとしても有名です。シグニア補聴器の歴史は長く、多くの難聴者の聞こえを助けてきました。シグニア補聴器は、シーメンスの140年の歴史を継承しています。古くは1878年にベルナー・フォン・シーメンスが最初の難聴補助機器であるPhonophorを開発して以降、音響学の最先端を切り開いてきた歴史があります。シグニア補聴器の取り扱い店は日本国内だけでもおよそ2,000店舗ほどあり、シグニア補聴器(シバントスグループ)の本社は現在シンガポールにあります。世界95ヵ国でシグニア補聴器は販売されており、シグニア補聴器は補聴器専門店以外にもコンセプトストアがあることでも知られています。シグニア補聴器のコンセプトストアは日本では銀座、相模大野、梅田、名古屋、仙台にあります。

シグニア補聴器公式サイトはコチラ

売れ筋機種

シグニアnx a1

シグニア補聴器で人気があるのはPure NXシリーズのRICタイプです。中でも一番人気はPure5NXです。NXシリーズは3NX、5NX、7NXと性能クラスが用意されています。5NXは扱いやすさはモチロン、補聴器の性能も欲しい機能はほとんど搭載されているので大変すぐれています。OVP機能と呼ばれる自分の声の抑制機能が働き、自分の声の違和感が減少します。両耳間通信機能による指向性の働きも素晴らしく、両耳装用がオススメできる機種となります。ワイヤレス通信機能もあるのでお使いのスマートホンと連動してカンタンに微調整することができます。

適応聴力 軽度難聴から重度難聴
電池 PR41
チャンネル数 32チャンネル
片耳価格相場 360,000円

主な機種一覧と価格帯

incio NX 5NX

シグニア インシオnx a1

  • 電池 PR536
  • 電池寿命 最大65時間
  • タイプ IIC、CIC
  • 片耳価格相場 5NX 380,000円

Pure Charge&Go NX 3NX

シグニア 充電補聴器 a1

  • 電池 リチウムイオン電池
  • 電池寿命 フル充電最大19時間
  • タイプ RIC充電式
  • 片耳価格相場 333,200円

クロスPure 312NX

シグニア クロス補聴器 a1

  • 電池 PR41
  • 電池寿命 最大110時間
  • タイプ RIC
  • 価格相場 97,200円

スタッフのレビュー

シグニア補聴器は補聴器のデザインから音質にまでこだわりのあるメーカーですね。補聴器のデザインは他メーカーにない新しいモノが多く、数々の受賞歴があります。シグニア補聴器は両耳間通信機能を使った技術やハウリング防止の機能、マイクの集音力などがすぐれています。最近登場したNXシリーズには自分の声の抑制機能が搭載されていたりシグニア補聴器の機種には会話の快適性を上げる機能が多く備わっています。

ベルトーン補聴器

ベルトーン a1

Beltoneは、米国・カナダなど世界40カ国以上で販売されており、日本はニュージャパンヒアリングエイド株式会社(NJH)が1985年より独占技術提携を結び、日本国内で製造・販売を行っています。世界的なシェア4位のGNグループの傘下の補聴器メーカーです。北米では1500の直営の補聴器センターを持っており、日本では補聴器専門店やメガネ店で取り扱いがあります。ベルトーンは日本だけで150万台以上の補聴器販売があります。NJHの支社は大阪、福岡、名古屋にあり、営業所は札幌、仙台、松山、広島、熊本、鹿児島にあります。

NJH公式サイトはコチラ

売れ筋機種

ベルトーン アライ a1

ベルトーンで人気のある機種はAllyです。中でもアライ3の耳あな型補聴器はコスパが非常によく、オーダーメイド補聴器の中でもお求めやすい価格になっています。補聴器の性能も指向性や雑音の処理機能があるため会話の快適性をあげてくれます。オーダーメイド補聴器ならではの着け心地と耳介効果を利用した自然な聞こえであなたの生活をサポートしてくれます。ワイヤレス機能もあり、別売りのリモコンとあわせて使えばテレビも快適に楽しめます。

適応聴力 軽度から重度難聴
電池 PR41
チャンネル数 8チャンネル
片耳価格相場 148,000円

主な機種一覧と価格帯

Trust 9 63DW

ベルトーン トラスト a1

  • 電池 PR41
  • 電池寿命 最大126時間
  • タイプ RIC
  • 片耳価格相場 280,000円

Legend TOCH6 カナルW

ベルトーン タッチ a1

  • 電池 PR48
  • 電池寿命 最大254時間
  • タイプ タッチカナル
  • 片耳価格相場 198,000円

Origin-2 75DW

ベルトーン オリジン a1

  • 電池 PR48
  • 電池寿命 最大213時間
  • タイプ BTE
  • 片耳価格相場 79,000円

スタッフのレビュー

ベルトーンはオーダーメイド補聴器の開発がすぐれています。他メーカーと比べてシェル本体の作りが大変すばらしいです。それだけではなく、他メーカーであまり見ないタッチというオーダーメイド補聴器で、外付けのマイクのモノがあります。補聴器のマイクが本体に入っていないので風の音が入りにくくなり聞こえの快適性が増します。iPhoneと中継機なしでペアリングすることができるiPhone補聴器もベルトーンの魅力の一つですね。

オーティコン補聴器

オーティコン a1デンマークで生まれたOticonは、世界で100ヵ国を超える地域で補聴器の取り扱いがあります。オーティコンはハンス・デマントが1904年に補聴器輸入会社を設立したのが始まりです。およそ110年と古くから歴史のある補聴器メーカーで、1996年に世界初の耳かけ型デジタル補聴器、2004年には人工知能を搭載したモデルを発表しました。オーティコン本社はデンマーク、コペンハーゲン近郊にあります。日本には神奈川県に本社があります。ピープルファーストを理念とした素晴らしい補聴器メーカーです。

オーティコン補聴器の公式サイトはコチラ

売れ筋機種

オーティコン オープン a1

オーティコン補聴器の最新技術がつまったOpnシリーズが人気です。特に売れ筋は耳かけ型RICタイプのミニRITEです。オープンの特徴は360度の広い集音効果を持っている点です。オープンサウンドエクスペリエンスにより会話の理解の向上が従来の機種から30%アップしています。目立ちにくい小型のデザインで装用もカンタンです。多機能性にすぐれていて、パソコンやスマートホンなどとの連動も可能です。今までの聞こえの常識を変えてくれる補聴器です。

適応聴力 軽度から重度難聴
電池 PR41
チャンネル数 48チャンネル
片耳価格相場 オープン価格(お問合せください)

主な機種一覧と価格帯

opn1 IIC

オーティコン iic a1

  • 電池 PR536
  • タイプ IIC
  • 片耳価格相場 オープン価格

Siya RIC

オーティコン シヤ a1

  • 電池 PR41
  • タイプ RIC
  • 片耳価格相場 オープン価格

Siya カナル

オーティコン シヤ カナル a1

  • 電池 PR41
  • タイプ カナル
  • 片耳価格相場 オープン価格

スタッフのレビュー

オーティコン補聴器は脳で聞く、ブレインヒアリング機能など他メーカーにはないコンピュータチップを使用しているのが特徴的です。オーティコンの人気機種であるオープンシリーズでは従来の指向性の考えとは違うまったく新しい聞こえを実現しています。周囲の音環境を入れることで今までの狭い聞こえから広がりのある聞こえになっています。このためオーティコン補聴器は他メーカーの補聴器と比べて音の入りが多く感じますね。ワイヤレス通信機能にも特化しているので次はどんなハイテクな機種が生まれるのか今後も目が離せないですね。

補聴器メーカーを4選で紹介しました。補聴器メーカーで迷ったら一番いいのは実際に試聴体験をするのがいいでしょう。使ってみなければ補聴器の音質もわからないですからね。ここからは、補聴器をメーカーで選ぶことについてご紹介していきますね。

補聴器はメーカーで選ぶべきか?

補聴器メーカー 選び方 a1

補聴器をメーカーだけで選ぶのは初めての人にはあまりオススメできないかもしれません。補聴器の経験がすでにある人は使っているメーカーなど自分にあったメーカーがあり、メーカーだけで機種を選ぶことはあるかと思います。補聴器がはじめてであれば初めから一つのメーカーだけに絞らず、いくつかのメーカーで比較をして選ぶのがいいでしょう。

補聴器専門店で相談して試聴体験しましょう

補聴器を選ぶときには一人ではわからないことが多くあるので補聴器専門店で相談をしましょう。取り扱う補聴器メーカーが多ければなおいいですね。取り扱いメーカーが少ないと比較して試聴することもできません。一社だけではなく4社ほどの取り扱いがあれば十分比較することができます。試聴をするだけではなく自宅でレンタルをして使うと補聴器の性能がよくわかるのでオススメです。

まとめ

補聴器 a2

補聴器の選び方について、オススメの補聴器メーカーなどご紹介しました。補聴器メーカーにはそれぞれに機能や音質に違いがあります、一つのメーカーだけで選ぶことは決してダメではありませんが、自分に最適な補聴器を見つけるにはメーカーを比較して選ぶのがいいでしょう。

自分にあう補聴器メーカーを見つけることができれば、より聞こえの改善ができて日常の会話も楽しくなるでしょう。

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