コミュニケーションをよくとる働き盛りの方々に検討してほしい補聴器の話 #1

ズバリ補聴器といえば老人がするもの。
それが一般世間の考え方なのではないかと考えます。

最近は働き盛りの方も積極的に補聴器を取り入れるという方は少なくありません。
弊社は秋葉原という若い人の出入りが頻繁であり、ビジネスマンも多い場所に店舗を構えている関係上、30代、40代から補聴器を求めていらっしゃる方もいらっしゃいます。

本日は働き盛りの方に対する記事を書いてみたいと思います。

管理職になりコミュニケーションが増加したことで補聴器を検討したケース

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先日開発系の職業で働くOさんが当店に補聴器をお求めご来店されました。
お話を伺うと、通信技術の開発を行っている方なのですが、コミュニケーションは気の置けない小さなチームのみで行っていたため特に困っていなかったそうです。
しかしこの4月から管理職に昇進された関係で多くの方とのコミュニケーションをとることになった際にうまくいかないと感じたり、言葉の聞き取りがうまく行かないシーンが増えてきたそうのです。
いままで気の置けない仲のチームでしたから、おのずと静かな開発室で会議をしたり、話す側も会話にすこし気を付けてくれたようで、もともと小さな声の方は聞き取りづらいことがあったりしたそうなのですが、聞き直せば大丈夫だったので問題がなかったように働いてきたとのことです。
今まで軽い会話はあったものの本格的に他の部署との対話をする機会が多くなかったOさんはこのようなケースで困ってしまったそうなのです。

  • 広い会議場での会議
  • ランチミーティング
  • 取引先との会食など

聞き逃しができない場面や聞き直しが効かないシーンでの聞き逃しがあり、今までにないプレッシャーを感じてしまったそうです。
雑音の多い状況や、早口での会話が増えたこともあり、うまく切り返しができないこともしばしばあって、救いの手を求めて相談しに来てくれました。

ここで考えられる補聴器、補助器具の選択

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上記のシーンでは補聴器でカバーできる範囲と、そうでない場合が分かれてきます。

まず補聴器の選択からですが、

  • ランチミーティング
  • 取引先との会食など

こういった場面では騒音下での雑音抑制がよく効き、指向性のしっかり効くモデルを選択していきます。
今回は会議室は音が響きやすいとのことを伺っていたので、Phonak Audio V90を貸出することにしました。
V90は反響する環境下での音の調整、非常に騒がしい中での強力な指向性(ステレオズーム)をもつ機種でしたので今回のご相談には適切かと思います。
しかし対応できない環境があります。

  • 広い会議場での会議

こちらは伺ったところなかなか大きい会議場の様子でした。
ですからここでRoger Penを貸出し試していただくことにしました。
Roger Penは文字通りペン型をしたワイヤレスマイクとなり、補助器具としてPhonakから発売されているものです。
持って使用すると単一指向性で持っている人の声が補聴器に直接届き、机などに置いて使用すると無指向性となり周辺のRoger Pen周辺の方の声を拾います。
今回は本人周辺の音は補聴器で拾い、壇上や、重要な発言される方の周りにRoger Penをおいて使っていただくことにしました。

お試し期間はRogerを試す機会と、機種選別のこともあって3週間ほどお貸ししました。

3週間の貸出試聴の結果

3週間の貸出試聴の結果はRogerとV90合せて購入となりました。
今まで一緒に活動してきたチームのみなさんもそうですし、ご家族の反応もまたよかった様子で、価格に対しても自己投資として捉えることができたということもあって前向きな回答となりました。

ここで今度の課題も見えてきました。

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  • やはり騒がしい場所で小さい声になると聴こえづらい
  • 普段気にならなかった小さな雑音(紙の音や空調の音)が大きく感じる

上記のことを質問いただきました。
騒がしい場所での小さな声に関してはその状況を想定したプログラムを設定し対応してもらうことにしました。
そうしても限界はありますから、これを機会に周囲に理解をしてもらうようにお話していくことをおすすめしました。なかなか勇気のいることですが重要なことです。あくまで気の許せる人であったり、しっかりとコミュケーションをとりたい方だけでも理解してもらえると互いにストレスが減らすというのが目的になります。
小さな雑音に関しては、本来聴こえている音ではありますので、基本的には慣れてくると気にならないことをお話ししました。聴こえていることに意味があり、そういった成分も含めて音であるということです。
どうしても慣れない場合はPhonakの補聴器は非常に小さな音のみ(TK利得35dB)を増減でき、空調などの

初めての補聴器を購入したOさんですが、聴こえがよくなった半面こういった聴こえなくなっていた環境音が気になったり、騒がしい環境での会話などでも変化を感じたようです。

最新型の補聴器は進化が進み、いろいろなことができるように変わりました。
しかし今の性能を持ってしても限界があります。
周囲の理解、補聴器の限界を知ることでできることや、いまの環境のを変える最善の策が見つかりうまくいくことも多いです。
なかなかすぐに効果が出づらいこともありますが、根気よく付き合っていければ生活には必ず変化が訪れるはずです。

まとめ

今回のOさんの例でみるとある一定の年齢になり会社での立ち位置がかわって困ってしまうということもあるようですね。
バリバリ働いている方だからこそコミュニケーションがどんどん大切になってくるのですが、年齢が上がったことでうまく聴こえない。そんなことがあるのなら補聴器で補ってよりスムーズに仕事できるようになるといいのではないでしょうか。

聴こえの悩みを解決して自信をもって先陣を切りバリバリ働くあなたに変わりましょう。

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