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スポーツやアウトドアに適した補聴器ってあるの?使いやすくなる機種の選び方お教えします。

運動を意識的に週末やっている。登山やキャンプなどが好きでよく行くなど、アウトドアやスポーツを趣味にしている。
こういった方は健康年齢に気を掛けている方も多く、補聴器を意欲的に使われる方が多いのも実際のところです。
スポーツや、アウトドアなどで使いやすい補聴器選びはこのようなポイントを抑えましょう。

  • 防水性能に注目する
  • 耳かけ型より耳穴型が使いやすい
  • 風の音を抑えられる機種を選ぶとさらに使いやすい
  • 使用後のメンテナンスに便利なケアグッズを揃える

スポーツ、アウトドアは汗をかきやすく、雨が降ったり、風が吹いたり、環境の変化があります。
実はこういった環境は補聴器にとって劣悪な環境といっても過言ではありません。
使いやすく、使用環境に向いている補聴器について学んでいきましょう。

スポーツ、アウトドアでの補聴器の必要性

そもそもスポーツや、アウトドアに補聴器は必要なのか?
そうお思いの方もいらっしゃるかと思いますが実は重要度としては聴力は比較的高いほうなんです。

聴力というのは周辺の環境を認知するために必要な器官の一つです。
歩いているときに、前から来た車は目で情報を収集しておりますが、後方から来る車をあなたはどう判断していますか?
私たちが行動する際には、視覚からくる情報以外はほぼ聴覚から得た情報で判断をしています。
要は私たちの周りで起こっていることで、振り返らずに車が来ているなとなんとなく判断できるのは、訓練された耳があるからこそなんですね。

スポーツの場合は、相手の行動の予知や、ボールなどの飛来の目算の手伝い、敵味方の指示や、会話などがあり、体の反応させる起因になったり、競技を円滑に進めるためであったり、コミュニケーションをとる上であるべきではと考えます。

アウトドアの場合、非日常的な環境を楽しむための音というのが出てきます。小鳥のさえずり、川のせせらぎ、風で葉の揺らぐ音などを楽しむことはもちろん仲間内での会話はもちろん、周辺の危険の察知などの面で考えると補聴器の必要性がわかっていただけるかと思います。。

アクティブに楽しみたいからこそ補聴器というのを選択するのがいいでしょう。

アクティブな人ほど補聴器を積極的に使うその理由

健康寿命という単語が世に出てきてからというもの、より一層健康的で若々しい生活を目指す方が増えたと感じます。
健康寿命とは日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる期間のことを指します。

こういった健康寿命を意識すると健康寿命を延ばすために、運動などをして自分の体のことに気を掛け、年齢的なものに縛られず若々しく活動的になっている方が増えましたね。

補聴器目線でみると、アクティブに活動する人ほど補聴器をよく使用している傾向にあります。
その理由は

  • コミュニケーションを大切にしてる傾向が高く、聞こえないこと、聞き返すことが年寄り臭いと感じている
  • 自分の体の変化に敏感で、より若々しい時の感覚を持ち続けるため

今まで比較的若い年齢で補聴器を使用し始める人の傾向は以上のようなことが補聴器を着け始めるきっかけになっています。
補聴器は年寄りがつけるものというイメージを廃して取り入れた結果として、コミュニケーションが円滑になり、ゆえに活動的な自分を保てているといわれる方もいます。

これからこういった価値観が進めばより良いと販売しながら日々感じています。

アクティブに使うからこそ性能や形状に注意したい

よく運動する、外で使うという人は、必ずと言っていいほど補聴器の故障で悩みます。
大抵活動の範囲や、行動に合ってない補聴器を選んでしまい、故障に導いてしまうのです。
使う上で注目してほしいのが性能と形です。

アクティブに使うなら、耳穴型がいい。
スポーツおすすめ

運動などで使用する場合、形状から行きますと、まず耳穴型がベストの選択になります。理由は3つです。

  • 汗の影響を受けづらい
  • 耳にあつらえるので外れない
  • 音の方向性がわかりやすい

耳穴型補聴器は、運動時などの頭から滴る汗からの影響を受けづらく故障しにくいメリットがあります。
二つ目は耳穴にあつらえることで補聴器が激しい運動しても外れないということがあげられます。
そしてもう一つの理由は耳自体の構造を利用するためです。
耳の外側(耳介)のもつ耳介の集音する力を持っており、前方方向はもちろん、左右の音を掴んでくれます。
この効果で音の方向性がわかりやすくなるので、スポーツなどで使用するのに向いています。

しかし耳あかが水っぽい、飴状の耳垢もしくは耳垢が多い場合は使用が難しい場合もあります。
ベル加工といって耳の中に入る先端の加工を工夫することで使用できることもあるので、みみあかの状態によってはしっかり相談してください。

防水防塵性能に注目して機種を選択する

外での使用をされる場合は、雨による浸水や、風による埃や塵によるトラブルが発生しやすいのです。
ですから、防水、防塵の性能に注目して補聴器を探してみてください。
防水、防塵性能は補聴器のほとんどについています。IP○○のような表記に注目してカタログを見てみましょう。
防水防塵性能の見方はこうです。

最近では最高水準のIP68を取得した補聴器が増えてきました。
この場合粉塵も入らない機構で、継続的に水没しても中に浸水しないという基準をクリアしていることになります。
少なからず多少の雨での故障の心配は減ります。

ちなみに防塵加工がオーダー時にさらに選択できる場合があります。
工場や、建設業などの場合は防塵加工を入れてあげるとさらに故障のリスクが下がります。

防水、防塵の性能、形状に少し考慮して選んでもらえると室外でよく使用する補聴器はいい選択ができます。

さらに室外で補聴器を使いやすくする機能

室外で使用する際にさらに注目したい機能としては

  • 風の音を抑える機能
  • 360度指向性

この二つの機能は特に役に立ちます。

風の音を抑える機能

これまでの補聴器は風が吹いている環境では、ビュービューやゴーゴーなど風切り音がマイクに入ってしまっていて言葉の聞き取りが難しいという環境がありましたが、機種によってはこの風の音を抑える機能が付いてきます。
ゴルフや、他のスポーツもそうですし、登山などでもこの機能は活躍します。
外での作業などをする場合も、風が吹いている環境での聞き取り向上に一役買います。

360度指向性

このモードは一般的な補聴器の無指向性と勘違いされそうな機能ですが、異なります。
このモードは360度を4つの方向で分けます(前後左右)その中で声がする方向を自動で読み取り、そちら側のみの音声を優先的に聴くことができるというものです。
例えば右側に川がある状態で左側から声を掛けられるとします。
無指向性の場合は川の音で声が邪魔されて聞き取り辛い可能性がありますが、360度指向性モードの場合左側の声が聞こえやすいように、右側の音のみ雑音抑制で意図的に抑えてしまえるのです。
この機能はスポーツや、アウトドアでの使用なもちろん、車での使用などでも効果を発揮します。
※この機能は両耳装用の場合のみ使用可能です。

以上の機能が搭載されている補聴器はより室外での使用を想定した設定がしやすいのですが、いかんせん高価な補聴器を購入しないといけない機能ですので、レンタルなどで試してみるのがいいかもしれません。

今回紹介した機能を満たすモデルの紹介とお勧めできないモデル

今回紹介した機能、構造を含んでいるお勧めのモデルです。

フォナック バートV90
スポーツ補聴器 a5

※画像をクリックすると詳細情報に移動します。
形状、機能ともにフル装備のモデルです。
唯一IP68であるところが惜しいところですが、防塵機能が多少下がる程度なので、気にならない方も多いかと思います。(それでも有害な影響が発生するほどの粉塵中に入らない防塵性です)
ベンチャーシリーズのいいところはオートセンスOSが入っているので、補聴器自体が、風のある環境から、ない状態に移動したり、騒がしいところ、静かなところでの会話する際に、自動で環境音を認識して音を調整してくれます。
今までの補聴器はこれをボタンをおして手動で切り替えをしていましたが、勝手にやってくれるので、非常に楽なのも魅力です。

お勧めできないモデルはある状態で使用するのには、RIC型補聴器はお勧めできません。


理由としては

  • 支持する部分が弱く、激しい運動をすると外れやすい
  • 耳かけ型は頭から汗をかくと、汗による故障リスクが高まる(防水性能があっても頻度は高くなる可能性がある)

以上のこともあり、運動する場合、汗をよくかくはRIC型補聴器はお勧めできません。
購入時には運動の趣味があることなどを説明しておくのがいいでしょう。

メンテナンスをこまめにすると高い補聴器も長持ちします。

汗をかいたり、雨に当たってしまった補聴器は湿気が原因での故障を引き起こしやすいです。
残念ながら、これは防水規格を通ったものでも、起こりうることです。
メンテナンスする上では以下のことを意識的にやってください。

  • 使用後は柔らかな布で拭く
  • 乾燥材の入った密閉容器で乾燥させて保管する
  • 耳あかなどが詰まらないようにブラシをかける

以上を毎回行ってください。これをするとしないでは使える年数で違いが出てくることが多いです。
なお乾燥に関しては、購入時に乾燥材入りの密閉容器を渡されてそれを使用してもらうことがほとんどですが、より効率よく、しっかり乾燥させるには専用の機器を用意することもお勧めです。

D-Dry ¥12.000-
強力な乾燥機能と、除菌ができ、補聴器の収納するケースも兼ねる乾燥機です。
これ一つあれば乾燥材を買うコストも抑えられますし、なによりきっちり乾燥させられるので、故障のリスクはさらに減ります。
補聴器購入時には検討してみてください。

まとめ

スポーツ、アウトドアに適した補聴器についてお分かりいただけましたでしょうか。
いつまでも健康的で若々しい自分でいるためにも、体のコンディションを整え、補聴器で聴こえのコンディションも整えましょう。

補聴器についての質問や、聴こえの悩み相談などいつでもお受けしております。
ご来店でのご相談はもちろん、電話やメールでもご相談可能です。
お気軽にお問い合わせください。

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