Arrow
Arrow
PlayPause
Slider

高い補聴器と安い補聴器の違いとは。3つの機能から考える補聴器選び

補聴器を選び時に値段の違いが大きいので高い補聴器がいいのか、安い補聴器がいいのか選ぶ際に迷いますよね。
一つ50万円ほどの高級品から安いものは一つ数万円と値段の幅が広い理由知りたくありませんか?
実は三つの機能が価格を左右しています。それがこれです。

  • 音を調整する機能の差
  • うるさい環境での音の聞こえを改善するための機能
  • 補聴器を着けていても快適に使える機能

これが価格の差につながります。
ともあれできれば自分に合った補聴器を安く手に入れたい。
そして安いものを手に入れたからといって失敗したり損はしたくありませんよね。
ここからは細かく説明してまいります。

まず10万円前後が補聴器のひとつの境目

福祉の補聴器を除くほとんどの補聴器でまず10万円程度が補聴器を選ぶ際のボーダーラインになります。

このボーダーラインで音質、聴こえに合わせて調整できるモデルか否かということがわかれます。
補聴器には2種類あり、一つは音の大きさや、音質が固定された既成品と、もう一つは音の大きさ、音質の調整ができるオーダーメイド品があるということです。
補聴器専門店で扱われているものでも、狭い範囲内で調整可能な安価なものから、個人個人の聴力に合わせて細かく調整できるものまであります。

ですから補聴器は数万円~数十万円まで価格が幅広いのですね。

10万円未満の補聴器のほとんどが、音をいじれない補聴器

数万円から10万円未満のモデルのほとんどが、既成品タイプの補聴器になると思ってください。
これらは基本的にメーカーが決めた音になっており、個人個人の聴力の違いに合わせられないものになります。
もちろん音質の調整ができるものもありますが、高い音中心の音にするか、低い音中心の音にするかの設定ができる程度です。
これだけでは千差万別といっていい聞こえ方の違いに対応できない可能性が高いです。
しかし通販で買ったりすることのできる補聴器なので、手に入れやすいのがいいところですね。

10万円のモデルのほとんどは音の調整ができ、個人個人に合わせられる補聴器

10万円以上の補聴器はいろいろな機能が搭載されており、それによって価格が左右します。
音の調整ができることがまず違って、個人個人の聞こえに合わせやすくなり使いやすくなることがまず大きな違いですね。
デメリットは購入する際に補聴器販売店に行かなければいけないことと個人で音の調整ができないところでしょうか。

さて簡単な説明はこれまでとして、これからは音の調整ができる補聴器の値段の違いをクローズアップしてまいります。
特に値段で違いがあるのは3つの機能が違うことが関連しています。

1.音を細かく調整する機能

補聴器には聴こえに合わせて音を調整していく機能があります。
10万円以上のモデルは音の大きさや、音質の調整ができると前著しました。
今の補聴器はデジタル補聴器と呼ばれており、補聴器の中に小さなコンピュータが入っています。
それによって聴力を見て必要な音の高さの部分に聞こえさせるのに必要なだけ制御して音を聞かせることができます。
チャンネル数が多くなると、補聴器の中のコンピュータの処理できる能力が上がっていきますから、入力されてきた音を細かく分析できるようなったり。耳に聞かせる音の調整が細かくできます。

音の高さは周波数と呼ばれる数値で表され、補聴器の調整時には周波数を部分的に調整することで個人個人が感じる聞こえづらさを解消できるようになっています。

上の画像はチャンネル数の違いの例です。
フォナックの入門機種V30(左)と最上位機種V90(右)を比較した際の違いです。


視覚でくくられた周波数の表示されている数(バンド数)が違うことがおわかりいただけるでしょうか?

例えば車の雑音や、エアコンの駆動音がうるさい。男性の声が聞こえづらい。ここらへんの問題は周波数の調整で解決できます。
しかし注意が必要なのは、チャンネル数が少ない機種でこれを行おうとするとうまくいかないことがあるのです。
実は車などの騒音は低い周波数をカットすることで抑えられますが、男の人の声は低い音が多いので音の高さとして近い音だからです。
ですからいじれる周波数が少ない機種ですと一緒に損ねてしまいやすいのです。

左のチャンネルが少ない場合 右はチャンネルが多い場合

このような差があります。低い音を抑えようと思うと、V30ではかなりの範囲で音が抑えられてしまい声を損なってしまいますが、V90の場合ピンポイントで抑えられます。

そのほかの周波数のバンドが多いことも、特に感音難聴の場合効果に差が出ます。
感音難聴は音に対する変化の聞こえ方が人よりも鋭くなっていますので、雑音や、不快に感じる音の細かな調整が必要な場合があります。
大抵の人は感じないことが多いのですが、感音難聴で補聴器を使っている年数が長い方ほど、細かな調整での変化を感じやすい傾向にありますから、ある一定のチャンネル数のモデルを購入することがお勧めになってきます。

2.うるさい環境での音の聞こえを改善よくする機能

うるさい環境ですと、声が聞こえづらいというシーンがどんどん増えていきます。
その際に聞こえを改善する機能が高価な機種になってくると違いが出てきます。

指向性

高価な機種になってくると指向性を強くかけることができるようになっていきます。
指向性を簡単に説明すると、マイクによって音のきこえを優先的にとらえる方向を決めることです。
言葉が聞こえてきた方向の判断や、複数人が話しているときに、後ろの声が前方90度にいる人の声を邪魔しないように音を受け取る方向を指定するような機能です。
さらに強力な指向性モードはフォナックではステレオズーム、ベルトーンではスピーチスポッターなどと呼ばれる機能です。
前方45度の方向の音に的を絞って、そのほかの音はしっかり音をカットすることで明瞭な音で聞くことができます。
※耳穴型の場合はツインマイクのモデルにする必要がある場合がございます。

指向性でも併せて追加されていることが多いのは360度の音を自動で認識して声の聞こえた方向にフォーカスするモードです。
前後左右4方向でそれぞれ大きな音声のする方向に指向性を向けてその方向の音だけを聞き取り、他の方向からの音は拾いづらくなります。

雑音抑制

補聴器自体で、周りの音を読み込んだ際に雑音と声を分けてしまう機能です。
かけることで声を残しながら、雑音をしっかり押さえることもできます。
しかしあまりにも強くかけすぎると声がぼんやりした音になりやすいので注意が必要です。
なお高価なモデルになると補聴器自体のプロセッサのチャンネル数が増えて、より細かい抑制がかけられ雑音だけを切り取ってしまうことができるようになるモデルもあります。
メーカーによっては雑音が多い時に自動的で雑音を抑える量を調節してくれたりするようになっているものもあります。

こういった機能も高価な物になればなるほど便利になっていきます。

補聴器を着けていても快適に使える機能

補聴器を着けることで、周りの音も大きくなってしまいます。
この周りの音を抑えて快適にする機能があり、これも価格に関係しています。

突発的な音を抑える機能

生活の中には突然発生する音というのがあり、それが補聴器で聞くと刺激的で煩わしくなってしまう原因だったりします。
グラスを置いたカチャンという音、ドアをバタンと閉めた音、洗い物で食器がぶつかる音、トイレで水を流した音、新聞紙をめくる音などが突発音的な刺激音です。
こういった音を抑える機能が付くモデルは値段が少々高くなりますが、日々の行動がストレスにならないように突発音を抑えてくれる機能が付いているものを選ぶのはお勧めです。

風が吹いている状態での会話

風が吹いている環境で今までの補聴器はゴーゴーと風切り音がなってしまって屋外で風が強い日はなかなか使いづらかったのですが、最近の補聴器ではこういった風の音を抑えて、快適な状態で使用できるようになりました。
この風切り音を抑える機能は外で行うスポーツやアクティビティ、アウトドアなどが好きな方には

反響する環境での快適性

ビルのホールや会議室などの声が反響してしまう環境では反響した声が邪魔して声の聞こえがうまくいかなかったり、調整の状態によっては、反響した音がハウリングの原因になってしまったりします。
会議などで使用する場合は反響した音を抑える機能が補聴器に搭載されている機種か、ロジャーなどの補助器具を使うなどするといいでしょう。

車の中での快適性と会話

車の中は継続的な、走行音が聞こえに影響を与えます。雑音抑制を強くかけすぎてしまうと、声が失われてしまったりしていましたが、最近の補聴器ではより細かな帯域で雑音抑制を掛けられるようになりましたので、車のノイズだけを抑えてあげることができます。
よく車で出かける方、車を乗っているときも良く会話される方におすすめです。

音楽鑑賞モード

実は補聴器にとって音楽というのは、声の成分以外の音なので、補聴器を着けたまま音楽を聞こうとしてもうまくいかないことが多いのです。
そういったときには声にスポットを当てた音から、音楽を聞かせるためより多くの音をバランスよく聞かせられて、雑音抑制が掛からない音楽モードをつかいます。
音楽鑑賞の時に補聴器を外さないですむので、隣の人との会話や、説明などを聞き逃すこともありません。
音楽を愛する方にお勧めの機能です。

以上のような機能が搭載されている補聴器が増えてきました。
少し高価になりますが、便利で、煩わしさの少なくなります。
すこし予算に余裕がある場合は、突発音を抑える機能だけでもついているモデルを購入することがお勧めです。

まとめ

補聴器の値段の違いによる性能の違いはお分かりいただけましたでしょうか。
高価になると聴こえの向上や、補聴器の煩わしさを感じなくなるよう工夫された機能が増えていきます。
一つだけ注意してほしいこととしては高額な補聴器を購入すると聞こえの補助してくれる機能が向上していきますが、補聴器任せにしては聞こえの改善はありません。
高価な補聴器であっても自分の努力でリハビリをしたり、聞こうとする努力が必要です。
見合った価格と性能のものを選択してくのが一番です。

秋葉原補聴器/ListeningLab
千代田区秋葉原周辺で数少ない補聴器専門店です。台東区、文京区、墨田区、荒川区などからの近くの区のお客様も大歓迎!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分

メニエール病で難聴になってしまった。補聴器を選ぶ前に理解しておくべき3つのこととは

メニエール病になってしまって耳が聴こえなくなってしまい水の中にいるようなこもった音に聞こえてしまって会話しづらい。
補聴器を買おうと思うけどどんなものがいいのだろうか・・・。悩ましいですよね。
メニエ―ル病での難聴で補聴器を購入する場合、理解しておくべきは3つのポイントです。

  • メニエール病による難聴は聴力変動のある難聴である
  • 主に低い音が聞こえづらい難聴である
  • 大きな音に対しての不快感が強い

この二点を考慮して補聴器を購入、使用していくことですこしでも難聴の苦しみから解放されましょう。

メニエール病とは?

メニエール病は回転性の激しいめまいと、耳鳴りが発作的に起こり同時に耳閉塞間と聴力の低下が起こり、4つの症状が重なり、症状が繰り返される内耳の病気のことです。
めまいがなく、耳の聞こえが悪くなるだけの蝸牛型メニエール病というものもあります。
難聴の特徴としては、低域側の音が聞こえづらくなり、水の中にいるかのような聞こえになります。
進行すると高い音も聞こえづらくなり、大きな音に過敏になり音への不快感が大きくなります。また女性のほうが男性より発症者が多いです。
治療の際には、対ストレスの生活指導、職場指導が主に行われます。利尿剤や鎮静剤や向自律神経薬の投与で症状を抑えるようにしていきます。

低い音が聞こえない難聴は言葉の聞き取りが難しくなる

難聴になると言葉の聞こえが悪くなりますが、聞こえなくなる部分で聞こえづらさが違います。
高い音が聞こえづらい難聴は主に言葉の聞き分けが難しくなることが多く、低い音が聞こえづらい難聴は言葉自体の聞こえが悪くなる傾向にあります。
これには言葉の成分が関係しており、高い音は子音、低い音は母音が分布しています。

低い音が聞こえなくなる難聴は、母音が聞こえづらくなるので、言葉全体の音量が小さく聴こえたり、言葉の聞き取り自体が難しくなります。
メニエール病の場合は、低域側から難聴の症状が出ますので、水の中にいるようなこもった声に聞こえ、言葉全体の聞き取りが難しくなります。

メニエール病は聞こえが変動する

メニエール病は聴こえの変動があり、日によって聞こえが違うのも特徴の一つです。
きこえが比較的いいときと、聴こえが悪くて全く聞こえないときの差が大きいのも特徴です。
そして難聴の度合いが悪い時は耳鳴りも多く、音に対する不快感が大きいので、非常につらい日もあります。
きこえが安定しないので、補聴器を使う際にも「先日合わせたのに、もう聞こえづらい、うるさい」となってしまい使わなくなってしまうパターンが多いのも特徴です。

メニエール病は音に対する不快感も大きい

メニエール病は、難聴の中でも、大きな音に対しての不快感が大きくなる病気でもあります。
子供が叫ぶ音、テレビの音、高音の機械音、高音の金属音、スクーターの排気音、車の走行音などが響いて聞こえ、こういった音は苦痛に感じることが増えます。
ですから、音を大きくしないとうまく聞きとれないのに、大きすぎる音には不快感を覚えやすく、なかなか難儀するのもメニエール病での難聴での特徴です。
補聴器の調整には注意が必要なのでここもいちおう頭に入れておくと対処しやすいですね。

メニエール病での難聴で補聴器を選ぶ際のポイント

きこえが悪いのは生活に支障が出てしまう。そうなってくると選択肢に出てくるのが補聴器です。
メニエール病で補聴器を使う際には3つのポイントを理解して購入しましょう。

  • ボリューム付きの補聴器を選択する
  • 聞こえがいい時と聞こえが悪い時で聴力のデータをとってもらう
  • 雑音と、突発的な雑音を抑える機能のある補聴器を選択する

以上の3つのポイントを抑えると補聴器を選択する際に比較的使用しやすい補聴器を選んだり、聞こえに合わせて調整したりできます。

ボリューム付きの補聴器を選択する

メニエール病は聴力変動のある難聴になります。ですから本体側にぽりゅーむの調整機能があるだけでもかなり補聴器としては使いやすくなります。
普段よりも音が不快に感じたら、音量を下げてしまう。聴こえの補助がもっと欲しいと感じるときには音量を大きくするなど自分でコントロールできることが増えることで補聴器を購入した後のトラブルが減ります。
もし現状でボリュームがないものを使っている場合は、リモコンなどの外部から音を調整できるものを購入したほうがいいでしょう。

聞こえがいい時と聞こえが悪い時の聴力のデータをとってもらう

聞こえがいい時と、聴こえが悪い時で耳の聞こえ方が大きく異なることがあります。
過去に調子がいい日は低域が聴こえづらい聴力でしたが、調子が悪い時は低域はもちろん高域まで聞こえづらくなってしまっているパターンがありました。これでは聞こえに差がありすぎて補聴器でも補っていけません。
いつもと聞こえ方が違うなと感じたとき、時間があれば聴力を測定して補聴器のデータを作ってもらうのがいいでしょう。
プログラム切り替えができる機種なら①はいつもの音 ②はすこし調子が悪い時の音 ③すこぶる調子が悪い時の音など工夫して音を作っておくことで、プログラムを変更して本体のボリューム調整機能で音の大きさを合わせることで補聴器の使用はずいぶんと楽になります。

雑音、突発的な雑音を抑える機能のある補聴器を選択する

音が騒がしいと感じてしまうメニエール病では周りの大きな雑音が非常に難敵です。やはりこれはしっかり押さえられる補聴器を選択するのがよろしいかと思います。
特に突発的な雑音を抑える機能は重宝するとのお話をいただくことが多いです。
子どもの叫び声や、紙をめくるくしゃくしゃとした音、水を流した時の音、ドアをばたんと閉めた音こういったものは補聴器を着けているうえではとても大きい音として増幅されてしまいます。こういった音をカットできる補聴器の機能が登場していますので、この機能搭載の補聴器を選んでいただけると、より日々の生活では便利になるようです。すこし高価な補聴器を選択しなければなりませんが、お勧めです。

以上がポイントです。
雑音抑制、突発音抑制が付いているボリューム付き補聴器で、2~3個のプログラムを使いわけながら使用すると便利ということですね。
後はちょっとしたテクニックですが、聴力の時に、不快に感じる音の大きさを測定して補聴器にデータを入れられると、それ以内の音量で増幅するように音の調整ができますから、やってみてください。この検査は不快感が多く耳に負担を感じることが多いですから、無理しないでできる範囲でやってくださいね。

オススメの補聴器

オススメの補聴器はフォナックのボレロV70-Pです。
いわゆるザ・補聴器という印象の見た目ですが、こういったところがおすすめポイントです。

  • 幅広い聴力に対応できるボリューム付きの標準耳かけ型
  • 雑音を抑える機能が優秀なフォナック製
  • オートで環境認識して雑音と聴こえのコントロールをしてくれるオートセンス装備モデル
  • アドバンスドクラスであるV70は、突発的な雑音を抑える機能もあり、非常に騒がしい中でも前方の人の声を優先的に聞かせることのできるモードもつくれる

以上が特徴です。少々音量感が大きいので、人によっては使いづらいこともありますのでそこは注意してくださいね。
必要であればリモコンなどを持っていただくとコントロールしやすく、細かな作業もありません。

まとめ

耳鳴りや、聴こえの低下、音に過敏になってしまい日々辛さがあるメニエール病。
メニエール病で補聴器を使うのであれば、補聴器と付き合っていく根気が必要です。
何度も調整が必要であったり、つけていることが不快に感じてしまったりしますが、そこを乗り越えられれば日々の聞こえで困難に見舞われることが減っていきます。
ストレスによって引き起こされる病気でもあるようですから、難聴によって引き起こされるコミュニケーションがうまくいかないというストレスが、補聴器で軽減されればと思います。

補聴器、聴こえの相談はいつでもお受けいたします。
お気軽にお電話、ご来店いただいての相談をしてください。

 

補聴器を使ってきこえを取り戻すために理解するべき2つのこと

年を取ってきこえが悪くなったと感じて補聴器を購入したが、うるさくてうまく聴こえない。細々と調整してもらってもうまく聞こえないこういった悩みはあるものです。
あなたが聞こえない理由はもしかするとこの2つのことを理解するだけで解決するかもしれません。

  • 補聴器は着けてから聴こえのリハビリが必要である
  • 補聴器を着けていてうるさいと思う音にも会話に必要な音の成分が含まれている

端的に書きましたが、個々の部分を理解して、アフターケアの調整をしていく必要があります。
さてどういう理由でこの二つを理解する必要があるのか。説明してまいります。

補聴器を着けてすぐ効果の出る人と出ない人には何の差があるのか。

「孫の声があまり聞こえなかったんだけど、補聴器を買ったら効果があったわ。あそこの補聴器やさんで買ったんだけどね~」

そんな話を聞いて補聴器を購入したあなた、しかし思っている以上にうるさいだけで声はうまく聴こえないことが多い。
果たしてなぜこのような差が出るのでしょうか。

関係しているのは2つのことです。

  • そもそも補聴器をしても効果が出ずらい聴力だった
  • 補聴器を使って効果の出る体にまだなっていない

この二つのことが考えられます。
さて一体どうゆうことなんでしょうか。

そもそも補聴器をしても効果が出ずらい聴力とは

補聴器を使用しても効果が出ずらいという方もいます。
語音聴力測定という測定の中でも語音明瞭度測定(言葉の聞き取りの力の測定)というものがあります。
その数値は補聴器を使用した際に、最も効果の出る状態の目安となります。
跡えば結果が、普通の声の音量(65dB)で65% 小さな声(50dB)では50% 少し大きめの声(80dB)で80%の回答率だったとします。
明瞭度80%が最大の数値の場合はこれ以上は上がることは基本的にありませんが、常に80%近い音で聞かせるようにできるよう補聴器を調整していきます。
そうすると大きな声で80%の理解率の状態から、普通の声や、少しちいさめの声でも80%程度のことばを聞き取ることができるようになります。
これの結果が最大の状態でも40%を下回ると、一般的に補聴器をしても効果が非常に低くなります。(本人の改善感覚なのでこれの限りではありません。)
純音聴力測定(ピーピープープーという音をきく測定)は40dBくらいの中度の結果でも、語音明瞭度が40%以下の場合、言葉が耳に入ってきて音としては聞こえても、言葉としては理解できないという結果になります。
これに合ってはまっている場合補聴器の効果はあまり出ない可能性がありので、測定の結果はしっかりと見ておきましょう。
効果が出ずらいといっても無駄ということはありません。前よりも聞こえやすいということがあれば補聴器を装用するのが良いでしょう。

補聴器を使って効果の出る体になっていない

耳の聞こえが悪くなってからわかることの多い加齢性難聴の場合、長い時間をかけて耳が悪くなって本来の音が脳に届けられなくなって行きますから、音がうまく聴こえないまま年を重ねると音に反応できない脳に変わっていっています。
音が聞こえない状態は、脳が休んでしまいやすい状態なので、補聴器で小さくて聴こえなかった音を大きな音を出しても脳がうまく機能できずに声と雑音の区別ができません。この状態ですと補聴器を着けてもいてもうまく聴こえないということが起こります。
他にも音量感に敏感になっていくので、突然の大きな音が苦手になったり、言葉の聞き間違いが増えてしまったりします。

以上のことがあってすぐに補聴器を使って効果の出る人、出ない人に分かれます。
語音最高明瞭度が40%以下の場合は 着けていて楽に聴こえる実感があれば使い続けていただき聴こえのリハビリを進めていくのがいいでしょうし、語音明瞭度の結果が40%以上の人は補聴器がより効果的に使えるように音を受け入れられる脳に戻さなくてはなりません。

耳にもリハビリが必要

先に挙げたように補聴器をつけてもうるさいだけと感じている人の中には、脳のリハビリを行ってく必要がある方が多いのです。
例えば指を骨折した後に自由に動かせるようになるまで、リハビリが必要なように、耳もうまく使えていなかった期間がある分リハビリを行う必要があります。
年齢を重ねても脳は変化させることが可能です。
年齢を重ねてから編み物を初めていつの間にか名人のようになったり、将棋や、囲碁などもいくつになってもやる気を持って始めると脳は覚えていきますし、鍛錬するといろいろな手法を編み出します。
脳はいくつになっても変われますから、諦めずに努力してくことで、聴こえもある一定まで取り戻せます。

大事なステップはこちらです

  1. 補聴器の音量は、本当に必要な音の70%~80%で設定してもらう
  2. 最初の一週間は段階的に装着時間を長くする(30分、1時間、2時間)もし苦痛でなければ一日使用する
  3. 一日つけ続けられるようになったら、そのままいろいろなところに装着したまま出掛けたりしながら一週間生活する。
  4. うるさくない程度に音量を調整してもらい、また日常で試す(最大10%程度が目安)
  5. 一週間試し、うるさく感じなくなったら、音量を上げる
  6. 装用してうるさくなかったら、音を上げるを繰り返して本来必要とされる音量をめざす

大体一か月程度で補聴器の音に慣れ始め、個人差はありますが三か月後には補聴器の聞こえにほぼ慣れています。
この期間中に音の大きさに慣れていくだけでなく、騒音と言葉の聞き分けの訓練も兼ねています。
今まで聴こえなかった音が聞こえるということは必要でない音も聞こえるということです。
しかしこれは人間本来持つ言葉と雑音を聞き分ける力が発揮されれば問題ありません。

リハビリをしていくうちで一番大事なことはあきらめないでできる限り使い続けるということです。
途中であきらめてしまうと一生変わりません。少し長い期間になりますが、補聴器を着けてどのようになりたいかを考えながら頑張りましょう。
この装用訓練の期間に、ニュースなどの聞き取りを意識的に行うなどするとより効果が出やすくなります。

生活音がうるさいからといって特定の音を抑えすぎない

補聴器を着けているときにやりがちなこととして、新聞紙をめくった音がうるさい、流しの音がうるさいから刺激的に聞こえないように音を下げてくれということをお願いすることがあります。
もちろんうるさい音というのはありますし、不快に感じてしまうことが多いのですが、この音を抑えてしまうと声は聞こえづらくなってしまいます。

例えば紙のくしゃくしゃとしたを刺激的と感じて調整して抑えたとしましょう。
こうするとこのようなことが起こります。

  1. 紙のくしゃくしゃした音がうるさい
  2. 高音域が影響しているので大きく下げる
  3. 高音域が下がると声の明瞭さが失われてしまい、結果言葉が聞こえづらくなる

紙のクシャクシャとした音、キンキンすると感じる音は声の明瞭度に影響がでます。
逆に低いブーブーとした音、エアコンの室外機などで感じる音になりますが、そういった音を抑えると音のパワーが低くなりか細い音になってしまいます。
生活音がうるさいと感じてそれぞれの音量を下げすぎてしまうとか細くなったり、もこもこはっきりしなかったり、両方下がっている状態だと声は鼻つまんだときのようなか細くてはっきりしない声として聞こえます。
こうなってしまうと音量を大きくしてもはっきり聞こえないし、うるさいだけの補聴器になってしまいます。

環境音を多く含む特定の刺激音、雑音を抑えようと音を下げすぎてしまうと言葉の聞こえの面で効果がでないということを理解しておくことが必要です。

普段行っていることで不快感を覚えたり、ストレスを感じてしまっても仕方がありませんからその時は全体の音量を下げてもらって、慣らしをまた行います。

生活音や雑音を抑えながら、聴こえを保持する方法

騒がしさときこえを両立するのは難しいと考えられる方も多いと思います。
調整次第で緩和することも可能ですし、そもそもの体の仕組みを使うことで雑音を抑えたりしながらきこえを保持します。

  1. 聞こえのリハビリをしっかり行う
  2. 両耳で補聴器を使用する(両耳難聴の場合は特に)
  3. キンキンした高い音、ボーボーした低い音は理想より5dBくらいまで下げる
  4. できれば突発音を抑える機能、雑音抑制のある補聴器を使う
リハビリをしっかり行う

まず大前提になるのは補聴器を着けてのリハビリがある程度できていることです。
ある程度の期間が経ち慣れていると、大きな音が入ってきたときに耐性ができています。
少し前のことを思い出してください。例えば電車などの騒がしいと思うところにいても一定時間たつと音が気にならなくなりませんでしたか?
これは脳が音の選別をしてくれて、脳が周りの環境に適応してくれているということです。これは補聴器を使っていても脳は調節してくれます。
これができないうちはいつまでたってもうるさいだけです。まずリハビリをしっかり行うことから始めましょう。

両耳で補聴器を使用する

もし両耳ともある程度の難聴だった場合には両耳とも補聴器をそろえておくのがいいです。
それには理由があって、

  • 両耳の雑音抑制能力を使う
    人は両耳で聞くことで無意識的に聴きたい音声の情報を優先し、雑音を抑えることができます。これを両耳スケルチと呼びます。
    この体の機能を使うために両耳で補聴器を使います。両耳難聴で片耳だけ補聴器を使うと左右の音の差が出てしまってこの能力はうまく発揮されづらいです。
  • 左右の耳で情報を補完してる
    右側から声を掛けられた時には、実は右側の耳では約85%の音の情報を、左側では15%の音の情報を受けとり、頭の中で100%の情報として受け取っています。これは逆になっても一緒です。
    左右で着けることで音の明瞭度が上がりますから両耳でつけるのがいいとされています。

以上のことがあって両耳で補聴器を使用します。身体の機能をしっかり使うのが目的となります。

キンキンした高い音、ボーボーした低い音を理想の状態より5dBくらい下げる

ファーストフィットから何度か調整し、装用検査をして難聴の程度から半分くらいの音(60dBの難聴なら30dBが聞こえ始める状態)で、どの周波数でも同じ音量で聴こえる状態が理想の音とされますが、どうしても声のきこえを優先すると、雑音が強く感じられやすいです。
8バンドの周波数特性がいじれる一番安いモデルでも170Hzあたりの低い音も、4Khzあたりの高い音もいじれるようになっています。
この低い音、高い音を理想的な音から5dBほど抑えて上げるだけでも雑音の感覚は緩和されやすいです。
個人差はありますから、また別途で調整することもありますが、補聴器のリハビリが終わっているとこの方法は効果が出やすいようです。

できれば突発的な音を抑える機能、雑音抑制のある補聴器を買う

最近の補聴器のほとんどの機種で雑音抑制という機能がついています。継続的、断続的に流れる雑音を抑制して快適にしたり、騒音の中での言葉の聞こえを安定させたりします。補聴器でやってくれるので、リハビリがまだ途中の場合でも快適に使うことができます。しかし抑制を深くかけすぎると声の部分にも影響がでます。

実は補聴器のグレードによっては突発的な雑音を抑えてくれるモデルもあります。
紙のくしゃくしゃという音や、食器を洗うカチャカチャした音は突発的な雑音なので、継続的、断続的な雑音を抑える雑音抑制では抑えきれないことがしばしばあります。
こういった日々のちょっとしたストレスが、少し上位のモデルを選択することで、解決することがあります。

以上のことが雑音を抑えて、きこえを保持する方法です。
正直一番はリハビリをして自分の耳と脳で、雑音を切り分けれるようになるのがベストです。
そして補助として補聴器の装用の仕方や調整、機能などを利用することがより良くしてく方法です。

雑音、突発に強い補聴器でおすすめするもの

フォナック おすすめはV70、B70などのアドバンスドクラス。ベンチャー、ビロングシリーズが聞こえやすい
フォナックは自動環境認識の機能がついており、7秒に一度環境認識して周りの環境音に適した音を自動で設定してくれます。
例えば静かなところと、騒がしいところでは、周りの雑音の量や必要と感じる音量が違いますよね?
フォナックの補聴器はそれを自動で認識して設定してくれるのです。耳に入れるだけで勝手にやってくれるので、非常に便利です。
併せて高い音が聞こえにくい場合、高い音を圧縮して聴こえる音にしてくれます。カ行タ行サ行ハ行のような非常に高い音は瞬間的に音を変換して聞こえる聴力のところに移動します。他の補聴器メーカーと違うところは、ア行の母音の音を損ねづらいところです。
ハウリングなどもしづらいので、大きめの音量にしてもハウリングが起こりづらいのも特徴です。
アドバンスドクラス以上(V70,B70以上)のモデルからは

  • 紙、トイレの水を流した時の音などの突発音を抑えられる機能
  • 両耳で使う場合はステレオズームという前方からの声を優先してより声を聞こえやすくする機能
  • 360度どこにいても音をキャッチでき、車の中やカルチャー教室などでつかいやすいモード

以上がついて汎用性が増えて使いやすい補聴器になります。

シーメンス お勧めはスタンダード3以上のモデル プライマックスシリーズが聞きやすい
シーメンスの補聴器はプロセッサのチャンネル数が多く、調整でいじれる部分が非常に多く。事細かに音の調整が行えるのが特徴です。
音にこだわりのある方、細かく指定したい方はシーメンスの補聴器を選ぶのがいいでしょう。
プライマックスシリーズは会話強調機能というのが搭載されており、両耳で補聴器を使用すると、前方ので話している人の声を明瞭に聞き取れる機能がついており、さらに紙の音や、トイレを流した時の音など突発音を抑える機能がついております。

なお聴力に対する補聴器の形状選択の目安は
難聴の度合いが中等度くらいまでで水平型の人には耳穴型、
難聴の度合いは中等度くらいまで低い声が聴きやすく、高い音が聞こえづらい方はRIC型
難聴の度合いに関係なく使用しやすいのは標準型(重度を除く)
難聴の度合いが高度、重度の場合はハイパワー型を選択してみてください。 形状の違いに関しての詳しい記事について→補聴器の形状について
なお難聴の程度が目安を超える場合でも選べる場合がありますので、販売員に相談してみてください。

まとめ

補聴器を使ってきこえを取り戻していくためには補聴器に任せているだけではうまくいきません。
自らきこえを取り戻すために訓練しながら、時間をかけて補聴器を使いきこえを取り戻しましょう。

大事なことは諦めないこと、途中でやめてしまわないことです。

補聴器、きこえについての悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご来店でのご相談も大歓迎です。

 

店舗紹介

秋葉原補聴器/ListeningLab
千代田区秋葉原周辺で数少ない補聴器専門店です。台東区、文京区、墨田区、荒川区などからの近くの区のお客様も大歓迎!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分

カスタムIEMの耳型(インプレッション)を採取をする前にして欲しい4つのこと

個人個人の耳型に合わせた自分専用のイヤホン「カスタムIEM(イヤモニ)」をこれから作るのに自分の耳のことは気にかけていない。そんなもったいないことしてませんか?
カスタムIEMの耳型(インプレッション)を採取をする前に4つのことをしていただくしっかりとした耳型が採取できるのです。

しっかりした耳型を採取する上で守って欲しいことは以下の4つです。

  1. 耳鼻科で事前に耳の中に異常がないか確認してもらう
  2. 耳掃除は2日前までに行う。当日に行うことはなるべく避ける
  3. 前日になるべく早めの就寝をする。飲酒はほどほどにするか控える
  4. 当日はなるべくカナル型のイヤホンもしくはカスタムIEMを使用するのを控える

以上のことをしていただくと確実かついいコンディションで耳型採取が可能です。
皆さんも実践していいカスタムIEMを作ってください。
では詳細の説明していきますね。

カスタムIEMは自分の耳型に合わせた製品なのに、自分の耳のこと無頓着で大丈夫?

カスタムIEM(イヤモニ)は耳型をとって個人専用のイヤホンを作るオーダーメイドの製品です。
そんな自分専用のイヤホンなのに、自分の耳のコンディションを整えないで耳の型を取ってしまったらとしたら。
なにかもったいない気がしませんか?

音質にこだわってカスタムIEMにたどり着く方、装着感にこだわってカスタムIEMにたどり着く方、理由は様々でしょう。
しかし製作前に自分の耳に無頓着だったら、人間の体にはコンディションがありますから、いいものが作れないかもしれません。
耳型採るときにああすれば…。とならないように採取前に自分の耳のことを知りましょう。

耳型採取する前の確認事項

耳型採取前には禁忌8項目というものを確認しております。
該当する場合は耳型の採取は行えません。
すみやかに耳鼻科医に相談すべきことに当てはまることでもありますので、事前に確認しておきましょう。

禁忌8項目

  • 耳の手術などによる耳の変形や傷がないか。
  • 中耳炎などで過去90日以内に耳漏がなかったか。
  • 過去90日以内に突発性または進行性の聴力低下がなかったか。
  • 過去90日以内に左右どちらかの耳に聴力低下がなかったか。
  • 急性または慢性のめまいがないか。
  • 耳あかが多くないか。
  • 外耳道に湿疹、傷みまたは不快感がないか。
  • 500、1,000、2,000Hzの聴力に20dB以上の気骨導差がないか

以上のことが当てはまると、診断が必要であったり、治療が必要であったり、医師の立ち合いの元で耳型採取する必要がある方です。
禁忌に該当する項目がある場合、採取はお断りさせていただきますのでご了承ください。

上記にありませんが、このような方も採取には注意が必要です。

  • スポーツ、格闘技をされていて耳が大きく変形してしまっている場合
  • 外耳道(耳穴)が極端に細い場合
  • 耳掃除などで耳の中を触った際にくしゃみが出てしまうまたは咳き込んでしまう場合

このような方は採取中、カスタムIEMの製作の際に問題がでる場合が多いので、しっかり相談しながら採取の可否を決めていきます。

耳型採取できずに病院に向かってもらう人が10%~15%程度いる


カスタムIEMを購入しようと考えて当店にお越しの方でも耳型採取ができず、またの機会に来ていただくか、そのまま病院をご案内する場合が、全体の10%~15%程度の方に該当します。(リスニングラボの月間来店数から換算)

主な原因が

  • 耳穴が耳垢で塞がっている
  • 耳に湿疹や、傷、出血がみられる

これが圧倒的に多いということがあります。
ひどい状態だと外耳炎になっていたりします。

事前に耳鼻科に行くべき理由は耳に異常がないか、耳垢が詰まっていないかなどを確認してもらい、自分の状況を把握するためです。
耳垢栓塞(耳垢詰まり)で症状がある程度までなら一週間ほどで採取できる状態になります。(耳垢の固着状態によっては採取可能な日取りは変わります。)
外耳に異常があって、治療が必要な場合は治療を行い完治してからの採取になります。

耳穴が塞がっている状態は、特に自覚できない症状です。
耳掃除しているつもりが、奥に押し込んでしまっていたなんてこともありますから、自分は大丈夫であろうと思わずにできる限り受診してくださいね。
採取前に採れない状態がわかると二度手間になってしまいますし、遠方からお越しの場合採れなかったり、採取店と病院を行ったり来たり、ハードスケジュールになってしまいます。
ですからスムーズに採取するならば、事前に耳鼻科で診察していただくことをおすすめします。

耳掃除ができる限り2日前までに!

耳掃除をして綺麗にしておくことで正確に耳型が取れます。
しかし耳掃除のしすぎもあまりよくないのがホントのところです。

耳掃除は綿棒、又は耳かきでやることが一般的ですね。
耳掃除は思っている以上に耳に負担がかかることをご存知でしょうか。
綺麗に取ろうと考えると力が入りがちです。
力強くやることで耳に傷ができ出血してしまったり、耳自体が腫れてしまう可能性があります。
直前にやるとしても2日前までにやってしまうのがいいでしょう。

耳型採取前には耳鼻科に必ず行き、2日前までに耳掃除は済ませること。
当日は軽く全体的に掃除してお終い。という状態がベストです。

意外と知らない耳は浮腫むということ

耳の中は浮腫むということをご存知でしょうか?
例えば朝にイヤホンを使ったときはきつめに感じたのに、昼もしくは夜にイヤホンを使ったはちょうど良かったりして、あれ?装着感が違うな…なんて思ったことありませんか?
それは耳が浮腫みが関係していることが多いのです。

顔と同様に耳の中も浮腫むことがあります(個人差が大きいです)ので、耳型採取の前日は身体が浮腫みやすいことは避けたいですね。

このことから、

  • 前日は必ず早めに寝て睡眠不足を無くす、疲れをとる。
  • 前夜の飲酒はほどほどに。又は避けることが望ましい。

浮腫みは疲れや、睡眠不足でもおこります。疲労がたまることで血流に滞りが出てしまったり、睡眠不足はホルモンバランスが崩れてしまうので、できる限りはやく休養を取ることで避けておきたいですね。
アルコールは利尿を促してしまうので、後から水分を必要以上に取ってしまい血中の水分量が増えてしまうことや、血流が良くなることで血管透過性が亢進されむくみが起こりやすくなります。

顔のむくみのほとんどがアルコールです。アルコールの摂取はできるだけ控えるのが吉でしょう。
なおむくみは朝が最も多く、昼頃には落ち着く傾向にありますが、なるべく早く寝て早めに起きて体を起こしておくのがいいでしょう。

ここまできたら徹底的に。採取の当日はカナル型イヤホンもしくはイヤモニの利用を控える

カナル型イヤホンや、カスタムIEMは外耳に刺激がかかることがありますので、できれば採取前は控えたほうがいいです。
耳穴に対するイヤーピース又はステムのサイズがあっていない場合、耳穴を押し広げるような形になってしまいます。
カスタムIEMや三段フランジイヤーピースなどの耳の奥にはめ込むようなものは第二カーブ付近の皮膚が薄い刺激に弱い部分や、神経が近い部分を刺激しやすいです。

腫れの原因や、神経が過敏な状態になって採取時に痛みを伴ったり、咳込みなどの防御反応を誘発しやすくしたりします。
できる限り採取当日は控えていただくのが妥当です。

ですから採取の日までのところで試聴機はしっかり聞いて製作するモデルを決めておく、又は採取後に確認程度に聞く程度の試聴で決めれるように絞っておくなどしておくといいでしょう。

ここまで徹底すればよほどのことがない限り、いいコンディションで耳型採取を迎えることができます。

まとめ

こうして耳のいろいろなことを知っていくことで、カスタムIEMを作るから耳型採取する。と簡単に考えずに、
しっかり自分の耳の状態を把握して調整してあげる必要があるのかな?と考えてもらえればこれ幸いです。

せっかく高価なオーダーメイド品を作るのですから、後からああすれば…。何てことが無いようにできたらいいですね。
ではみなさんカスタムIEMを作る前に耳のこと考えてみてくださいね。

耳型採取は年間3000人以上の実績のあるリスニングラボにお任せください。
採取の相談や、耳のことに関するお問い合わせも受けておりますから、疑問、質問があればご連絡またはご来店ください。

秋葉原補聴器/ListeningLab
千代田区秋葉原周辺で数少ない補聴器専門店です。台東区、文京区、墨田区、荒川区などからの近くの区のお客様も大歓迎!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分

クロス補聴器のモニターキャンペーンの感想文の募集を延長!!

 クロス補聴器(CROS)のモニターを延長して募集します!!  

片耳が聞こえない方はたくさんいております。突発性難聴、ムンプス難聴(おたふく風邪)、事故などの外傷的、などなど。秋葉原リスニングラボでも片耳が聞こえない一側性難聴の相談をよく受けます。

特に社会人の方や学生さんにとっては会議や集団での会話など難しい場所での聞き取りは忙しくなるにつれ増えてきます。そんな社会人や学生さんの為に片耳が聞こえない苦労を解決する画期的なクロス補聴器のモニターキャンペーンを実施いたします。

クロス補聴器の感想文、レポート、総合的な評価を書いて頂いた方を対象にしています。

平成29年8月10日(木)まで募集いたします。

フォナック社(Phonak)のクロス補聴器(CROS)のモニターキャンペーンを4月30日まで開催しております。クロス補聴器を着けた感想文を書いて頂けたら下記をサービスいたします。

クロス補聴器モニターキャンペーン実施中!

 クロス補聴器モニター価格10% off 

 20パック 24,000円分プレゼント 

  V50以上の商品はD-DRY乾燥機をプレゼント  

クロス補聴器のモニターをしてもらい、使用して効果を試してもらい、満足してご購入まで辿り着いた人を対象にしております。年齢や職業は問いません。クロス補聴器の使用した感想文を提出してもらったらOKです。

クロスのモニターキャンペーンの条件

必ず初来店から販売、アフターケアまでの約3週間~1ヶ月の感想文とアンケートにお答えいただきます。

キャンペーンの条件
  • 片耳が聞こえないことの悩み
  • クロスを試そうと思った動機
  • クロス補聴器を購入してからの長所と短所
  • 身分証明証のコピーを取らせて頂きます。
  • レンタル代金は3週間500円頂戴いたします。
  • 4月30日まで募集しております。

 クロス補聴器モニター価格10% off 

 20パック 24,000円分プレゼント 

  V50以上の商品はD-DRY乾燥機をプレゼント  

補聴器がV50以上の商品は補聴器の天敵である湿気や汗からの故障を防ぐ乾燥機D-DRYをプレゼントいたします。

クロス補聴器の仕組み

クロス補聴器とは片耳が聞こえない難聴用に開発された補聴器の調整方法です。聞こえない耳にクロスといわれる送信機を着けます。見た目は補聴器と同じです。もう片方の聞こえる耳に補聴器を着けて、聞こえない耳の音をクロスという送信機で音を受け取り聞こえる耳に送信して音を聞きとる調整方法です。近年は補聴器の通信技術が向上して瞬時に通信が行えるようになりました。

片耳が聞こえない方にはとても画期的な商品でありますので、モニターキャンペーンでクロス補聴器を希望される方を募集しております。

モニターキャンペーンはクロス補聴器を2週間~3週間試してもらい、クロス補聴器の効果を試してもらいます。効果があるようでしたらクロス補聴器と補聴器本体を合計して10% offにいたします。電池を20パック24,000円分とV50以上の機種はD-DRY乾燥機12,960円をプレゼントいたします。但し購入になった時は片耳が聞こえない感想文に作成してもらいます。

クロス補聴器の詳しい記事は こちら

 

充電式の補聴器シーメンス・セリオンの評判

 

充電式補聴器がシーメンス・シグニア(SIEMENS SIGNIA)CELLION(セリオン)が販売されました。その性能と評判について紹介いたします。まず非接点の世界初の充電式補聴器でPRIMAX(プライマックス)の性能を引き継いでいるということですが、充電の詳細や機能についても書きたいと思います。

充電式補聴器セリオン(Cellion)

 

主に充電で使われている家電製品には
  • パソコン、ポータブルオーディオ、シェーバー、携帯電話
主に電池で使われているもの
  • 時計、ラジオ、おもちゃ、リモコン

この2つの差はで何が違うかといいますと、1年以上電池が持つのか、持たないのかなんです。

今までの補聴器は電池は約一週間で交換

補聴器は電池を交換しないといけない。それは当たり前のことだからしょうがない。と思っていた方、それは大間違いです!

次世代の補聴器は

煩わしい細かい電池の交換なんていらない。スマホや携帯電話みたいに充電するだけで使えるんです。電池がなくて困ったなんてこともうありません。

 実は補聴器を使用されている方の5人に2人が電池を気にされているのです。

スペックは日本語が聞き取りやすいプライマックスです。

プライマックス(Primax)の性能について

シーメンス補聴器のセリオンは3つの安心

安心1、電池不要

世界初の非接点充電の補聴器!電池の交換は不要です。そして充電の仕方はほんとうに簡単です。充電器に補聴器の本体を置くだけです。充電に必要な接点はありませんので、補聴器を置くだけで充電されます。非接点の充電式補聴器っていうのが凄いですよね。

充電のスピード

また充電のスピードはとても速く、7時間使用で30分充電

4時間フルチャージで26時間使用

ランニングコストの比較
  • 通常の空気電池をだと、電池代が約8,000円

(1週/粒 = 1,000円/1.5月として)

  • 充電式補聴器

電気代 約120円/年   1年間たったの約120円

安心2、濡れても安心

シーメンス・シグニアのセリオンは防水・防塵の国際保護等級IP68を取得しております。

防水・防塵に強いアクアリスという補聴器がありましたが、その技術を用いてセリオンはIP68を取得しています。洗顔、シャワーでも安心ですし、内部も外部もナノコートを使用しております。

さらにはシーメンス・シグニア補聴器セリオンは充電器に置いている間に乾燥もしてくれます。大事な補聴器を汗や湿気から守るために皆さん毎日、乾燥機の中に補聴器を収納していると思いますが、セリオンは乾燥機に入れなくてもいいんです。セリオンの乾燥は充電している間に充電器から10℃の暖かい熱で乾燥してくれます。もうシリカゲル(乾燥剤)を2ヶ月に一度交換する手間なんていりません。

安心3、失くしても安心

1年間の紛失保証付き。補聴器を無くしてもメーカーの対応で1年間であれば新しい補聴器に取り換えてくれます。

1年間の紛失保証は安心です!

おしゃれなセリオンのカラーバリエーション

シーメンス・シグニアのセリオン(Cellion)のカラーバリエーションは全部で12種類です。これはプライマックス(PRIMAX)シリーズと同じですね。

セリオンの価格について

セリオンは3タイプのランクがあります。性能はプライマックス(Primax)です。

プライマックス(Primax)の性能について

primax7 Cellion(プライマックス7セリオン)553,200円 48ch  プログラム数6

primax5 Cellion(プライマックス7セリオン)403,200円 32ch  プログラム数6

残念ながらprimax3シリーズのCellion(プライマックス3セリオン)は一先ずまだ発売予定はありません。上位2機種のみとなります。primax3シリーズのセリオンも発売は今のところは未定です。発売されたら値段も安くなって買いやすくなると思うのですが、もうしばらく待ちましょう。

その他にも充実の機能満載です

セリオンの中のスペックは日本語を聞き取りやすくするプライマックス(Primax)の機能が受け継がれております。ですので対応リモコンも今までと同じようにeasyTEK boost(イージーテックブースト)やeasyPocket(イージーポケット)、miniPocket(ミニポケット)が使用できます。 

タッチコントロールアプリをスマートホンでダウンロードすれば簡単に音量調節が可能です。

セリオンのまとめ

シーメンス補聴器のセリオンは充電式です。非接点の充電で世界初の簡単使用です。中のスペックはプライマックス(Primax)です。

しかも3つの安心がついており、
  • 電池交換が不要で安心
  • IP68で濡れても安心
  • 紛失保証で失くしても安心
おすすめしたい方
  • 簡単な補聴器をお求めの方
  • 手先が不器用で、電池の交換が億劫な方
  • 遠方に住んでいる方
  • 旅行や外出が多くて電池けれが心配な方
  • 汗かき、水仕事の多い方

最後に社長から

シーメンス・シグニアのセリオン(Cellion)の音質はPRIMAX(プライマックス)です。日本語が聞き取りやすいシーメンス補聴器のプライマックスということがとても安心です。音の方は会場で聞きましたが申し分ないです。電池の交換が必要ないというのは高齢者の方にはとても良いことだと思います。手先が不器用になってくるので、ちょっとした電池の交換が難しくなってくるんですが、充電式になるとそんな煩わしいことはもう必要ないんですね。これは補聴器の業界のある意味革命だと思います。

操作が簡単でますます便利になってます。補聴器の技術革新を目の当たりにした感じです。非接点で置くだけで4時間フルチャージで26時間使用。しかも防水・防塵。中身はPRIMAX(プライマックス)とは驚きです。

シーメンス・シグニアのセリオン(Cellion)が気になる方はお問い合わせください。資料パンフレットもお送りいたします。秋葉原補聴器リスニングラボでも取り扱っておりますので皆さま心よりお待ちしております。

必ずご来店の時にはご予約のほどお願い申し上げます。

シーメンス・シグニア補聴器のプライマックス(PRIMAX)の性能について

シーメンス・シグニア(SIEMENS SIGNIA) 補聴器から出たプライマックス(PRIMAX)の機能や性能についてご紹介いたします。

日本語をしっかり。楽に。」

大好評を頂いておりますプライマックスを秋葉原補聴器リスニングラボでもを取扱いすることなりました。その製品の特長や性能をご紹介いたします。

primax(プライマックスシリーズ)は3タイプのランクにわかれております。7px、5px、3pxその機能と効果を徹底解剖!!

Primax

ランクは3つで機種の種類は全部で10種類あります

プライマックスは3つのラインナップがあります。7px(48ch)、5px(36ch)、3px(24ch)です。それ以外に耳あな型と耳かけ型などで10種類あります。

耳あな型は目立たないCIC、小さいのに機能が豊富なMC、スタンダードなカナル(CT)、フルカナル(LS)、クール(COOL)があります。

耳かけ型は小さいACE(エース)、定番のPure(ピュア)、充電式のCellion(セリオン)、耳かけ型の定番Motion SA(モーションエスエー)、パワータイプのMOTION P(モーションピー)があります。

耳あな型か耳かけ型などのタイプで迷われる方はスタッフとよく相談してください。

なぜ「日本語をしっかり。楽に。」なのかプライマックスの秘密

  騒がしい時も聞き取り楽ちん  

プライマックス補聴器

今まで出ていたバイナックス(binax)やマイコン(maicom)などの補聴器をよりパワーアップした指向性マイク、「ビーム指向性」は聞こえる幅(範囲)をシャープに会話を絞ります。ざわざわした騒がしい人ごみの中でも会話をはっきりと優先するようになりました。ビーム指向性は7px、5px、3px全てのプライマックスシリーズに搭載されております。

  レストランや、家族団らんの時に  

スピーチマスター

シーメンス・シグニアのプライマックスは新機能として「スピーチマスター」があります。今までのシーメンス補聴器よりも相手の声が楽に聞きとりやすいです。開発時には、日本の補聴器使用者のご要望を集め、反映しました。スピーチマスターは、テレビの音、新聞をめくる音や、食器の音など煩わしい音を軽減するように設計されております。7px、5px、3px全てのプライマックスシリーズに搭載されております。

  騒がしい街中や駅などの厳しい場所で  

全自動ダブルピント調整

スピーチマスターは厳しい騒音下でとても便利な機能となっております。全自動ダブルピント調整でガヤガヤした騒がしい場所も会話が楽になる設計になっております。先ほどご説明したビーム指向性が搭載されており、雑音を抑えて会話が明瞭に聞こえる設計になっています。7px、5px、3pxの全プライマックスシリーズに搭載されております。

  天井の高い場所や反響する広い場所で強い  

エコーシールド

天井が高い、部屋が広いところなどの反響することはありませんか?そんな場所で反響を軽減して会話が聞きとりやすい、エコーシールド。7px、5px、3px全てのプライマックスシリーズに搭載されております。

  電話もツインフォンで聞き取りやすい  

ツインフォン

長い間苦しめて来た固定電話の聞き取りが解決します!聞きとりの難しかった固定電話の音が受話器にマグネットを着けると、受話器を耳にかざした時に、お知らせ音が鳴り、電話モードに切り替わります。電話の音声が両耳から聞こえます。今まで聞き取りにくかった電話の音が明瞭に聞き取りやすくなります。難聴者で電話をよく使用する方にはとても聞き取りに苦労されていた方も多かったでしょうが、これは強い味方ですね!

※ただし両耳装用の場合のみです。7px、5px、3px全てのプライマックスシリーズに搭載されております。耳かけ型は全機種に対応いたします。耳あな型はLS(フルカナル)もしくはCOOL(クール)シリーズのみです。ご注意ください。

  風切音の軽減  

プライマックスの雑音

今までの補聴器は風の音がはいると「ゴーゴー」とうるさい音がしました。これはマイクに風の音が辺り雑音と鳴るのです。そんな耳障りな風切音を軽減するeウィンドスクリーンがprimax(プライマックス)に搭載されております。※7pxクラスのみの搭載です。

  スピーチフォーカス360°で会話をキャッチ  

スピーチフォーカス360°

スピーチフォーカス360°で電車や車、パーティー会場など賑やかな場所で真横から話しかけられたり、背後から話しかけられた会話をマイクが反応して会話をキャッチします。7pxシリーズには360°機能して、5pxシリーズには前後の会話が入るように機能します。

  充電式セリオン(Cellion)もあります  

世界初!非接点の充電式タイプ セリオン(Cellion)もあります。置くだけで充電が出来ます。30分の充電で7時間使用できます。4時間の充電で26時間使用できます。今まで電池交換が難しかった方、高齢者でありましたら細かな電池の交換作業はとても大変さ作業です。そんな煩わしさはなくなります。しかも安心の紛失保証1年と、防水・防塵のIP68の機能が搭載されております。間違えて水に浸けてしまっても故障が少なくなっております。

シーメンス・シバントスの最新技術で世界初!非接点の充電式補聴器になっています。とっても簡単で置くだけでランプが光り充電します。

  リモコンが便利!イージーテックブーストリモコン  

easyTEKリモコン

easyTEKリモコンを使用すると手元で簡単に音量や環境に合わせたプログラムを変えることができます。またテレビや携帯電話、スマートフォン、パソコンの音を補聴器へ送信することも可能です。テレビや携帯電話の音が聞き取りよくなると今までよりもさらに楽しい生活になります。

またiphoneやアンドロイド携帯のスマートフォンで補聴器のボリュームや音質を変えることも可能です。

リモコンとiphoneの連動は7px、5px、3px全てのプライマックスシリーズに搭載されております。

easyTEKリモコンは41,040円、easyPocketリモコンは21,600円、スマホでのアプリは無料です。

  プライマックスの性能表  

プライマックス性能表プレミアム7  チャンネル数48ch 耳かけ型490,000円 両耳931,000円

アドバンス5  チャンネル数32ch 耳かけ型340,000円 両耳646,000円

スタンダード3 チャンネル数24ch 耳かけ型250,000円 両耳475,000円

ベーシック(オリオン2)チャンネル数16ch 耳かけ型160,000円 両耳304,000円(こちらはプライマックスシリーズではありません。)

セリオン(CELLION)充電式シリーズは充電器が43,200円いたします。片耳510,000円の7px、403,200円の5pxの2機種のみです。今後はセリオン3pxも発売されるとは思いますが今のところは未定です。

  プライマックスのまとめ  

シーメンス・シグニア(SIEMENS・SIGNIA)の新製品primax(プライマックス)の性能についてざっとまとめてみました。試聴体験してもらって、自分の耳で確かめてください。

  1. プライマックスは日本語が聞き取りやすく3つのラインナップがあります。7px(48ch)、5px(36ch)、3px(24ch)です。
  2. 機種は耳あな型と耳かけ型があります。耳あな型はCIC、カナル(CT)、フルカナル(LS)、クール(COOL)があります。耳かけ型は小さいACE(エース)、定番のPure(ピュア)、充電式のCellion(セリオン)、耳かけ型の定番Motion SA(モーションエスエー)、パワータイプのMOTION P(モーションピー)があります。
  3. 騒がしい場所もビーム指向性で会話をハッキリとさせます。
  4. スピーチマスターは、テレビの音、新聞をめくる音や、食器の音など煩わしい音を軽減するように設計されております。
  5. エコーシールドが搭載されており天井が高い、部屋が広いところなどの反響する場所での反響を軽減して会話が聞きとりやくなります。
  6. ツインフォンで両耳から電話の声が聞き取りやすくなります。
  7. 耳障りな風切音を軽減するeウィンドスクリーンがprimax(プライマックス)に搭載されております。※7pxクラスのみの搭載です。
  8. スピーチフォーカス360°で電車や車、パーティー会場など賑やかな場所、背後から話しかけられた会話をマイクが反応して会話をキャッチします。7pxシリーズには360°機能、5pxシリーズには前後の会話が入るように機能します。
  9. 充電式補聴器セリオン(Cellion)があります。電池を使わない充電式で、防水・防塵IP68を搭載しております。

以上がシーメンス・シグニア(SIEMENS SIGNIA)のPrimax(プライマックス)の紹介でした。

秋葉原補聴器リスニングラボでは試聴器もご用意できますので体験したい方、ご購入をお考えでレンタルしたい方のご予約を受け付けております。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。カタログの資料請求もおこなっております。