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ムンプス難聴の悩みにはクロス補聴器がオススメ【完全に聴こえなくても使える】

ムンプス難聴で悩みならクロス補聴器が効果的でおすすめです。片耳が完全に聴こえないという方にも使っていただけるので是非試していただきたいです。
おたふく風邪(流行性耳下腺炎)のウィルスで発症するムンプス難聴で、コミュニケーションの悩みがあれば、この記事を読み進めてクロス補聴器の理解を深めてください。

※当店は補聴器専門店であり、医療機関ではありません。治療、診断をはじめとした医療行為は行っておりませんので、該当の症状がみられた場合は耳鼻咽喉科または、専門の医療機関での診察をお受け下さい。

ムンプス難聴で片耳が聞こえない

ちいさいころにおたふく風邪をひいて高熱を出してから、片耳が全く聞こえないそんなことがあれば、ムンプス難聴という難聴かもしれません。
普段の生活では、周りに人々の気遣いであまり困らないけど、初対面の人との会話では、片耳が聞こえないことを理解してもらえていないために、不安があったり不便なことが増えていませんか?
何とか改善する方法がないか考えている方も少なくないはずです。

ムンプス難聴とはどんなもの?

ムンプス難聴は、おたふく風邪の原因であるムンプスウィルスが、耳の奥の内耳に感染することで発生する難聴です。
難聴の程度が高度以上~聾(全く聞こえない状態)と非常に重い難聴を片耳だけ引き起こします。(ごくまれに両耳のこともある)
おたふく風邪は流行性耳下腺炎ともいい、3~4年の周期で流行するムンプスウィルスので、細菌に効果的な抗生物質がきかず、現在も抗ウィルス剤がないので特効薬がありません。

一度発症すると治療は困難な難聴であり、発症を予防するほかに手立てがありません。
おたふく風邪の後4~15日くらいの間で発症するので、おたふく風邪の後は耳鼻科で経過観察をしてもらうことが必要です。
ムンプスウィルスは、ワクチンがありますので、あらかじめ接種して予防することが大切ですね。

ムンプス難聴ついてはこちらのページで→ムンプス難聴(おたふく風邪)の原因と治療方法について【予防が肝心】

すでになってしまっている方は、治療法と言える方法はほとんどなく、悩んではいるけど放置しているという人も少なくないはずです。

片耳が聞こえなくなってしまった原因は聞こえの仕組みに影響がでるから

ムンプス難聴で片耳が聞こえなくなってしまうのは、聞こえの仕組みに影響が出てしまうからです。

音は、耳の外側(耳介)で音を集めて耳あな(外耳道)の奥にある鼓膜で音の振動をキャッチします。鼓膜には中耳の耳小骨という3つの骨(ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨)で内耳に効率的な音量に調整して伝達してくれます。内耳には蝸牛という器官があり、ここでは音の振動を有毛細胞という細胞が感知して、電気信号に変換します。変換された電気信号は脳に送られ、初めて音として認識します。
ムンプス難聴ではウィルスが耳の奥の内耳に感染したことによって発生すると前著しましたが、ウィルスによって内耳に異常をきたすことで、音を感知することが音が聞こえなくなってしまいます。ムンプス難聴は感音難聴という部類の難聴です。

耳の構造や聴こえについてはこちらから→耳の構造と役割について

ムンプス難聴で困ってしまうこと

ムンプス難聴では、このようなことで悩んでしまうことが多いと思います。

  • 難聴側に立たれると会話が把握できない
  • 複数人での会話が苦手になる
  • 会話の聞き逃しや聞き間違えが増える
  • 周囲の雑音が多い又は大きいと会話しづらい
  • 音の方向感がわからない
  • 補聴器をしても効果がない

片耳だけ重い難聴になるムンプス難聴では、難聴側の会話はあまり把握ができなくなってしまうので、複数人での川が苦手で、立ち位置や座り位置は常に気にかけていないといけないのと、正面で会話していても距離が離れたり、周りが騒がしいと会話の聞き間違えや聞き逃しが増えてしまうことでコミュニケーションがうまく取れないことがしばしばあると思います。
音の方向感も非常にわかりづらく、声を掛けられても気が付けなかったり振り向いたら人がいないということもあるかと思います。

いかんせん片耳が健康なことと、難聴の度合いが重いことで、補聴器をしても音として聴こえなかったり、音がグワングワン響いて、健康な耳の聞こえに影響がでたり、補聴器をしても効果が出ないということも悩みの種です。

ムンプス難聴はクロス補聴器を使えば改善できるかも

ムンプス難聴にはクロス補聴器という特殊な補聴器を利用すれば、聞こえない悩みやストレスから解放されるかもしれません。

クロス補聴器とは

クロス補聴器は片耳難聴専用の特殊補聴器です。

難聴の耳には「クロス送信機」、健康な耳には「補聴器」を装着します。
クロス補聴器の仕組みは、難聴耳に着けた「クロス送信機」で難聴側の音声を集音し、電波で健康な耳に着けた「補聴器」に送信して、補聴器から難聴側の音声を再生します。
こうすることで、健康な耳で両耳の聞こえをカバーするという方法です。
健康な耳には穴の開いた耳栓をすることで、元々聞こえる外の音を損なうことなく、難聴側の音も取り入れられるように工夫もされています。

クロス補聴器の効果と感想

クロス補聴器を実際に使用した方に感想をいただいたところですとこのような使用感があるそうです。

  • 聞こえる範囲が広がる
  • 集中していなくても聞き逃しが減る、聞き間違えも減った。
  • 騒がしいところでも顔を向けていればしっかり聴こえる
  • 会話疲れが減った
  • 複数人の会話では慣れている人同士だと楽になった

このようなことが良かったと感じる点だそうです。
また

  • 慣れるまでは音の方向感がわからない
  • 耳がかゆくなることがある
  • キーボードのタイピング音、紙の音など今まで気にならない音が気になる
  • 極端に騒がしい場所だと効果が薄いように感じた

このようなことがいまいちと感じたことだそうです。

なおこれは1週間~3週間程度のお試し期間で感じ感想の一部です。

個人差はありますが、効果を感じて購入をされる方が多いですね。
騒がしいところでの聞こえや、音の方向感などは、補聴器を着けている状態での聞こえに慣れていき、徐々に聞き分ける力を養うことで、効果が上がっていくことが多いですね。

クロス補聴器を実際に体験していただいたお客様の感想→クロス補聴器の感想

クロス補聴器を購入するまでの手順

クロス補聴器をはじめ購入するまではこのような手順を踏むことになります。

カウンセリング

まず難聴の原因や、予算、現在会話やコミュニケーションをとる上で困っていることなどをお伺いします。
この際カルテを作成させていただきますので、個人情報の記載をいただきます。

聴力測定

補聴器を設定するための聴力測定を行います。純音聴力測定(気導・骨導)と、語音明瞭度測定を行います。
結果を見て、通常の補聴器が選択できるか、クロス補聴器が適切かなどを調べます。

補聴器の調整(フィッティング)

聴力データを基に、クロス補聴器の設定を行います。耳の大きさや、耳あなのサイズに合わせて使いやすいようにすることも併せて行います。

試聴

実際に試聴しますが、静かな店内で状況を確認してから、お店の外に出て会話してみたり、騒音の中で様子を見ます。
音量が足りなそうだったり、何か不安なことがあれば伝えて、再度調整をしてもらいましょう。
※補聴器は耳かけ型のみ試聴可能です。耳あな型はオーダーメイドのため試せません。希望の際は、近しい状況にした耳あな型補聴器を使用します。

レンタル

試聴した音で大丈夫そうなら、実際の環境で使用してみて購入するか検討します。
仕事場で使えるかや、本当に使いたい場所で使ってみましょう。概ね1~2週間ほど試して判断するといいでしょう。

購入とオーダー

レンタルして購入の意思が固まったら、機種の選定を改めて行い、カラーを選びます。
もしその場で用意できているモデルなら、そのまま持ち帰れますし、オーダーが必要なものは発注を掛けておきます。
購入前には必ず、お店で行ってくれるサービスの確認、メーカーの保証についての説明などを聞いておくといいですね。

納品

現品が届いたら納品です。実際の補聴器が購入したいモデルであったかどうかチェックしましょう。
不具合がないかの確認、購入後のメンテナンス方法についてや、メーカーの保証に関しても再確認しておくといいでしょう。

アフターケア

購入後には長期で使用して変化があることもあるので、不満がないかや、より快適な使い方ができないか使用状況を確認して、適切な音の調整をしたり、メモリー機能で特別な環境に合わせえた音にしたりします。
当然、補聴器のメンテナンスもお店でしてくれるので、故障がないかのチェックや長持ちさせるためのメンテナンスをしてもらいましょう。

ひとまず悩んだら借りてみましょう。

購入する方法がわかったら、あとはクロス補聴器がどんなものか実際に体験しましょう。
お店に相談して、レンタルすることでいいところやダメなところなどいろいろ感じることがありますし、あなたの要望に応えられるかかがわかるはずです。
レンタルするだけでもお店としては問題ないですから、気軽に試してみてください。(押し売りは普通はしません。するようならよくない店かもしれません。)

クロス補聴器の販売・レンタルなら秋葉原補聴器におまかせください。

秋葉原補聴器リスニングラボでは、数多くの片耳難聴の人々へクロス補聴器導入のお手伝いをしてきました。
お客様の体験とご意見を総合した調整と、多くの経験で得た適切な機種選定であなたの補聴器選びをお助けします。

秋葉原補聴器では、レンタルして実際に使っていただいてから販売しています。
試聴やレンタルなしで購入ということは基本はありませんので、安心して事前に体感してから購入のご検討をしてください。
補聴器のレンタルは「1週間500円」からレンタル可能です。有料のサービスだからこそ納得のいくまでお付き合い致します。

クロス補聴器のモニター募集をしています。

クロス補聴器はまだまだ症例が少なく情報が少ない補聴器です。多くの片耳難聴の方に知ってもらうべく、実際に使用した感想を頂戴しています。
クロス補聴器のレビューと日々の経過・感想を書いてもらうことでモニターに参加いただき、クロス補聴器を割引購入していただけます。
さらに、レンタル期間を無料で延長でき、最大で3週間500円の料金でクロス補聴器を試していただきます。
難しく考えずに日々の変化があれば記載していただくだけです。過去の例を参考になさってください→クロス補聴器の感想

ムンプス難聴でお困りでしたら、是非一度ご相談ください!

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クロス補聴器のモニター募集

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クロス補聴器の感想

あなたは片耳が聞こえない原因について知っていますか?

片耳が聞こえないという方で原因について詳しく知らないという方が意外と多いのですが、片耳が聞こえない原因を知ることで改善の糸口が見つかる可能性があります。
今回は簡単にですが片耳難聴の原因について触れていきます。幼いころ難聴とだけ言われてそれっきり詳しく知らないという方や、今現在で片耳が聞こえないが原因だけでも調べたという人は読み進めてみてください。少しでも心当たりや気になることがあれば耳鼻咽喉科に行き診察を受けるといいですね。

※ここでは原因についてや治療についてなどの簡単な説明などがありますが、弊社は補聴器専門店であり、診断、治療をはじめとした医療行為は行いません。該当の症状があれば耳鼻咽喉科での診察治療をお受けください。

意外と知らない難聴の原因

毎日ではないが、片耳が聞こえづらい日があり困っているが原因がわからない。
子どもが片耳難聴になったが、出産直後の聴力検査では異常無しで、一体何が原因で片耳だけ難聴になったかわからない。
両親が音に反応してないことに気がついて、幼いころ病院へは行ったもの難聴としか言われていない。詳しく聞いているであろう両親に聞いても、責任を感じているらしく話しづらそうで原因を深く知らない
片耳が難聴である方は片耳が正常であるがゆえに普通に生活できていると思います。しかし心のどこかでは難聴の何とかしたいと感じているものです。
片耳難聴の原因を知ることでなにか改善や、解決のきっかけになるかもしれません。

耳の構造と仕組み

どのような難聴であれ、詳しく説明するには耳の構造と聞こえの仕組みを知らなくてはいけません。

みみの構造図で簡単な説明をおこなっていきますね。まず耳は大まかに3つに分類されます。

聞こえに必要な耳の構造
  • 音を集める耳介と、外耳道からなる「外耳」
  • 音を受け取る鼓膜、音を伝達するのを担う耳小骨からなる「中耳」
  • 平衡感覚をつかさどる前庭器官と音を感じる蝸牛からなる「内耳」

「外耳」と「中耳」は伝音部といい、「内耳」は感音部といいます。(ここ重要です!後から出てきますよ!)

聞こえの仕組み

音が発生すると「耳介(皆さんが耳と呼んでいる外側の部分です)」で音を効率的に集音して、耳穴に入っていきます。耳穴から鼓膜までを「外耳道」といい、高い音と共鳴して音声をくっきりさせます。
外耳道から「鼓膜」が音を受け取ると、振動し、鼓膜と繋がっている中耳「耳小骨」に振動を伝えていきます。
「耳小骨」はツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨の3つからなり、振動が伝わると、てこの原理で振動を増幅して、効率的な大きさにして内耳に伝達していきます。
内耳はリンパ液があり、振動はリンパ液の波となって、進んでいきます。音であるリンパの波が「蝸牛」に到達すると、蝸牛内に並んでいる「有毛細胞」が波を感知して、電気信号に変換し、蝸牛神経から聴神経に送ります。
聴神経を経由して、最終的には脳の聴覚野に電気信号が届き、初めて音は「意味のある音」をして認識されます。

要は耳で音を集音して、脳まで伝達しているので、音は脳が聞いているのです。(わたしも子どものころは鼓膜が音を聞いていると思っていました。)
聞こえのしくみについては お分かりになりましたでしょうか。

より詳しい説明はこちらからどうぞ→耳の構造と役割

難聴とは

難聴について説明してまいります。
簡単に難聴について説明するとなると、先程紹介した聞こえの仕組みのいずれかの部分の異常があって音がうまく音が認識できない状態ということですね。

難聴も実は原因によって3つに分けられます

感音性難聴

内耳~聴神経~脳の障害で起こる難聴です。神経系の障害で音を感知しにくくなったり、音の認識が困難になります。
単に小さな音が聴こえなくなるばかりでなく、音の強弱に対する感覚異常、耳鳴り、音は感知するが言葉の意味がわからないなどの障害を伴ないます。
治療による聴力改善は非常に困難な場合が多く、補聴器での改善もまちまちです。感音性難聴の判断は、気導聴力、骨導聴力ともに低下し、差があまりありません。

伝音性難聴

外耳から中耳にの障害で起こる難聴です。音の振動を伝える器官の障害により音が聞こえない、もしくは聞こえづらい状態になっています。
音を伝達する伝音部での異常ですから、感音部は正常です。そのため、音量に対する感度が悪くなり、音小さく聞こえます。しかし音量を大きくとり伝達しやすくすることで途端に聞こえるようになります。
治療や手術、補聴器の利用によって聴力改善が見込まれます。伝音性難聴は、気導聴力は悪いが、骨導聴力の正常な状態の場合は伝音性難聴と判断可能です。

混合性難聴

伝音性難聴の特徴と伝音性難聴の特徴を併せ持った難聴です。複数の原因があってなりますので、詳しい原因の判断が難しいところはあります。
聴力検査をすると、気導聴力は比較的悪く、骨導聴力も低下しますが、その差が開いている状態であれば混合性難聴です。

このように症状によって3つに分類されます。
伝音性の場合は、症状が重くても、治療や手術で改善できる可能性が高く、年齢的に手術が難しい時には補聴器を利用すれば劇的な改善がしやすいです。
感音性の場合は、治療、手術での改善は基本できません。補聴器も音自体を感じなくなっていますので、重度ですと改善しにくくなります。場合によりますが、改善が著しいのは人工内耳を利用することですね。

難聴の程度について

難聴は症状によって4つの程度で分類されます。

程度 聴力レベル 症状
軽度難聴 26dB~40dB ささやき声が聞こえない
中度難聴 40dB~70dB 普通の声の大きさが聞こえない
高度難聴 70dB~90dB 耳元で大きな声で話さないときこえない
重度難聴 90dB以上 耳元で大声で叫ばないと聞こえない
または、全く聞こえない

症状が重くなるほど音が聞こえにくくなります。
症状を見ただけでも高度以上の程度ですとコミュニケーションが困難になることが考えられますね。

片耳難聴の原因について

やっと本題になりますが、片耳に難聴を持つ可能性が代表的な原因をこれから紹介してまいります。

ムンプス難聴(おたふく風邪)

ムンプス難聴は、ムンプスウィルスというおたふく風邪(流行性耳下腺炎)の原因になるウィルスが内耳に感染してしまい発症する感音難聴のひとつです。
難聴の程度は軽度~重度の片耳のみの発症が多く、両耳に症状が出ることは稀です。
おたふく風邪になってから1週間程度で症状が現れます。ムンプスウィルス自体が、発症後は抗ウィルス剤がないため、施しようがありません。
おたふく風邪はワクチンを打つことで発症のリスクが下がります。3~4年周期が流行するので、ワクチンを打って予防しましょう。
ムンプス難聴は発症すると、治療によるほとんど改善が見込めません。おたふく風邪発症後は、難聴の発症がないか気にかけておくことが必要です。

突発性難聴

朝起きると耳が聞こえなくなっていた、作業中に急に耳が聞こえづらくなるなど、突発的に発生する急性の感音難聴のひとつです。
原因がはっきりわかっていない難聴ですが、今のところストレス・血液循環・ウィルスの感染の3つが主な要因として考えられています。
片耳に発症することが多く、高度以上の重い難聴と耳鳴りを引き起こす難聴です。発症時にはめまいを伴うことがあります。
発症から48時間以内に適切な治療が開始できれば、回復する可能性が高いです。
治療には、ステロイド剤の点滴や血液循環を改善する薬、ビタミン剤などの投与して改善を図ります。
完治率は3分の1ほどと言われ、年間35,000人あまりが発症しています。

中耳炎

中耳内にウィルス入り炎症を起こし発熱する病気です。皆さんも一度はかかったことがあると思います。
中耳炎は、中耳に膿(うみ)が発生しますので、耳小骨の動きが悪くなったり、鼓膜が破れてることで音が聞こえづらくなるなど、伝音性の難聴を引き起こします。
症状が治まると難聴は改善しますが、まれに重症化、慢性化してしまい難聴が残ってしまうことがあります。
治療自体をしっかり行うことで慢性化、重症化は防げますので、完治するまで薬の投与は怠らず、しっかり治すことで防ぐことができます。

感音性難聴

感音性難聴は耳の中の内耳神経の有毛細胞が無くなって発症する難聴です。年齢と共に起こる難聴ですが両耳とも一緒に悪くなる方が多いです。
しかし中には片耳だけ難聴が進行して悪くなることもあります。感音性難聴は遺伝性のものもあり、年齢に関係なく難聴になることもあります。

先天性難聴

妊娠中の疾患などが理由で発生したり、先天的な遺伝子異常による難聴や、耳自体の発達形成ができていないために起こる難聴など様々あります。
先天的なものですが、治療できるものもあるので、病院での診察の際にしっかり話を伺うといいですね。
前庭水管肥大症や小耳症、風疹による先天性難聴、耳小骨の軟化など、はっきりした原因がわかるものもありますが、原因不明ということが大半のようです。

事故や、外傷、他の病気の回復手術の後遺症など

交通事故や外傷により、鼓膜が破れたり、耳小骨が落下してしまう。脳や顔周辺の手術をした際に、聴神経自体に損傷がでてしまうなどすると、聴力の低下が低下してしまいます。
伝音難聴も、感音難聴(後迷路性難聴含む)もどちらもあるので、こういったことが心当たりがあればしっかり調べてもらいましょう。
外傷性の伝音難聴であれば、手術によって改善する可能性が高いですね。聴神経自体の損傷の場合は、回復はあまり見込まれず、通常の補聴器でも改善が難しい難聴になります。

聴神経腫瘍

聴神経に腫瘍ができてしまうと、聴神経の損傷を引き起こし、脳までの音の伝達ができず音が聞こえない状態になってしまいます。耳の機能以後の難聴になりますので、迷路性難聴と呼ばれ、感音難聴に分類されます。
聴神経の腫瘍自体は治療で回復することが可能ですが、傷ついた聴神経の回復はなかなか難しく、聴力の改善はみられないことが多いようですね。

このほかにもさまざまな症状がありますが、代表的なものを紹介してまいりました。
病状によって改善策があったり、補聴器を頼ることになったり、改善する手段は様々あるので、ご自身でなぜ難聴になったか知ることが大切ですね。

片耳難聴は放置されがち

片耳難聴の場合は、片耳が健康そのものということが多く、片耳が全く聞こえなくても放置しているという人が少なくありません。
病院の先生にも「必要はないですね。」とか「効果がありません。」など言われていて諦めているという人もいることでしょう。(実際手の施しようがなかった時代もありました。)

実際普段の生活では、静かなところや1対1での会話では問題ないと思います。しかしこういった状態になるとで困っていませんか?

  1. 聞こえない側に立たれると顔を向けないと聞こえない
  2. 騒がしい場所では会話が聞こえにくい
  3. 複数人での会話では内容がわからないことがある

などこれはホンの一部の悩みですが、こういったことで一般的に片耳難聴の人は困っているそうです。

こういった不便を感じているのであれば、一度は補聴器の相談をしてみることをおすすめします。
今時の補聴器は進化していて、片耳が全く聞こえない状態(重度難聴や片耳聾)の場合でも、効果的な補聴器があります。

片耳難聴専用の補聴器もある

一般的な補聴器は悪いほうの耳に装着して使用します。しかしこの方法は左右の聴力差が大きい高度以上の難聴では効果がほとんどありませんでした。
最近は、片耳の高度以上の難聴専用の補聴器としてクロス補聴器という補聴器も存在します。

この補聴器は、難聴の程度が重い耳には「クロス送信機」、健康な耳または難聴の程度が軽い耳に「補聴器」を装着します。
「クロス送信機」では、難聴側の音声を拾い、電波で聞こえる方の耳につけた「補聴器」に送信して、再生します。
難聴側の音も、良く聞こえる耳で聞くことになり、両耳の音を健康な片耳でカバーすることができる補聴器の使い方ですね。
難聴がどんなに重かろうと関係なく補聴が可能なのが特徴です。

まとめ

片耳難聴の原因を知り、改善方法を探して、より良い生活ができればありがたいことですよね。
もし改善する方法に補聴器という選択ができるようなら、ぜひとも一度補聴器についての相談をしていただけるとありがたいですね。

片耳難聴でお困りでどのような補聴器はいいか知りたいということがあれば、是非秋葉原補聴器リスニングラボにお任せください。
関西周辺のお客様は、大阪にある姉妹店大阪きこえ補聴器でご相談ください!

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スイス製の補聴器「フォナック(Phonak)」の専門店
台東区、文京区、墨田区、荒川区などの東京都内のお客様はもちろん、近隣県からのお客様も大歓迎です!
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感音難聴で片耳が聴こえない場合は補聴器は必要か。

感音難聴で片耳が聞こえない場合は、補聴器の必要、不必要はご自身で選んでしまっていいですよ。片耳が正常に聞こえても、片耳だけだと不便に感じることがあれば必要と考えて検討してもいいでしょう。
今回は合わせて感音難聴で片耳が聞こえない場合の補聴器の選び方も紹介していきますね。

補聴器を使用するかを決めるのは使う本人

生まれつきの感音難聴で、片耳は人並に聞こえるが、反対の耳は大きな音しか聞こえない。3歳くらいのころにおたふく風邪になってから片耳だけ聞こえなくなってしまったなど、片耳難聴になる理由は人それぞれ様々あれど、聞こえを何とか改善したいというのが、共通の悩みですね。片耳だけの生活に不便を感じて聴こえの改善のために補聴器を使うかどうか決めるのは、実際に使用するあなたです。
片耳難聴になってこのようなことで困っていれば補聴器は一度試してみるといいですね。

  • 会話の聞き返し、聞き逃しがよくしてしまう
  • 聴こえない側に立たれると会話の理解ができない
  • 騒がしい場所では会話内容がわからないことが多い

一部ですが、このようなことで悩んでいて、コミュニケーションをもっと取れるようになりたいと感じていれば試す価値があります。
感音難聴で補聴器を使用する場合の補聴器選択のポイントはありますので、そちらを説明していきますね。

聴こえの仕組み

まず補聴器は、元にある聞こえを最大限生かすための医療機器です。ですから聞こえの仕組みを知ることが大切なので、簡単に説明していきます。

音は、耳で感じていると思いがちですが、耳で受けて最終的に脳が音を認識しています。仕組みはこうです。
音は耳介(皆さんが想像する耳のこと、耳の外側の部分)で音を集音されて、耳穴に入り、鼓膜まで届きます。
鼓膜は音をとらえて振動し、繋がっている中耳の耳小骨(3つの小さな骨)に伝達します。耳小骨では、ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨と3つの骨で振動をてこの原理で増幅し、内耳に伝えるのに効率的な大きさにして内耳の入り口である前庭窓に振動を伝えます。
前庭窓より先の内耳はリンパ液はあり、それに振動が伝わって波になります。そのまま蝸牛と呼ばれる部分にある有毛細胞に波が到達すると、電気信号に変換して、蝸牛神経につなぎます。
蝸牛神経からは、聴神経を介して脳まで繋がっています。電気信号が、脳の聴覚野まで伝わって初めて音を認識しています。

片耳での聞こえになると

片耳のみでいろいろな音を聞くとなると、聞き逃しや、騒がしいところでうまく聞こえないなどの状況に陥ってしまうのでしょうか。
耳自体は2つで1組の器官であり、両耳で効率的な聞こえを実現しています。両耳で聞くことで起こっている3つのことが片耳難聴の聞こえの悩みに関係しています。

  • 両耳で聞くことで、左右それぞれの耳で同じ音を重複して聞き、情報の補完をしていること(音の重複)
  • 雑音と音声の取捨選択をより確実にして、騒音下での言葉の聞き取りを向上させます。(カクテルパーティ効果、両耳スケルチ)
  • 音の方向性の判断

このような聞こえの効率を上げる身体の仕組みが使えないが為に片耳難聴特有の悩みにつながっています。

難聴とは

音が脳までに伝わるいずれかの部分で異常が発生し、音が届きにくい状態が難聴です。
難聴には3つ種類があります。

  • 伝音難聴(伝音性難聴)
  • 感音難聴(感音性難聴)
  • 混合性難聴

の3つがあり、音が伝わりづらくなる伝音性難聴、音を感じづらくなる感音性難聴、その両方の特徴がある混合性難聴です。
なお難聴に程度があり、4つに分類されます。

  1. 軽度難聴
  2. 中度難聴
  3. 高度難聴
  4. 重度難聴

の4つです。症状が重いほど会話が聞こえなくなりますね。軽度ではささやき声が聞こえず、中度では普通の会話でも聞こえにくくなり、高度では大きな声が耳元で話さないと聞こえなくなります。そして重度になると耳に直接叫んでかろうじて聞こえます。重度には聾といって全く聞こえない状態の人も含まれますので、全く聞こえない人もいます。

感音難聴とは

感音難聴とは、音を感じとる部分に異常が起こり発症します。主に耳の奥にある「蝸牛」の中にある「有毛細胞」が損傷したり、死滅してしまったり老化してしまったことによっておこる難聴の総称です。
基本的に内耳部分での異常で聞こえない場合を感音難聴といいます。音を感じなくなるということが補聴器選びでのポイントになります。

感音難聴での補聴器は難しさもある

感音難聴は音を感じる部分自体の異常ですから、補聴器を付けての改善もある程度の限界があります。
補聴器は聴こえの補助を行う機器ですので、残存している聴力を最大限生かしてくれるものです。わかりやすく言えば言葉の聞き取りやすいように音の質感を変えてと音量を増幅してくれる機械ですから、この音を感じることが難しい感音難聴は健聴の耳と同様まで改善するのは難しいことが多いのです。

しかし補聴器の選択によっては、この条件をクリアすることができるかもしれません。

片耳のみの感音難聴は難聴の程度で補聴器の選び方が異なる

片耳だけの感音難聴は、難聴の程度が重ければ重いほど通常の補聴器では効果がなくなってしまう可能性が高いです。
軽度~中度程度(30dB~60dB程度の難聴)であれば、普通の補聴器で対応していくことが可能になると予想できますが、高度以上(70dB以上)の難聴の場合は、通常の補聴器では対応が難しくなっていきます。
この場合は片耳難聴専用の特殊補聴器を選ぶのがいいですね。この片耳難聴専用の特殊補聴器は「クロス補聴器」といいます。

クロス補聴器とは

クロス補聴器は片耳が重度の難聴や、全く聞こえない聾でも聞こえる補聴器です。
いやさっき感音難聴は補聴器の効果がないと言っていたじゃないかとお思いの方もいらっしゃるでしょう。

クロス補聴器について説明していきます。
クロス補聴器は片耳難聴専用の補聴器ですが、両耳に補聴器をかけていただき行う特殊な補聴器フィッティングです。
難聴の耳は「クロス送信機」、健聴(聞こえる耳)には「補聴器」を使います。
仕組みは、難聴側の音を「クロス送信機」のマイクで集音して、電波で健聴側の「補聴器」に送り再生することで、難聴側の音をカバーする仕組みになります。なので、片耳が全く聞こえなかろうと関係がないのです。
なお健聴側の補聴器は、穴の開いた耳栓をしてつけてもらうので、いつもどおり聞こえる音に「今まではっきりと聞こえなかった難聴側の音」の音が混ざって聞こえます。

補聴器は購入前に必ず試し判断する

補聴器は購入前に試聴が可能です。感音難聴で補聴器を選ぶ場合にはまず補聴器の専門店に行って聴力の測定をして自分に合った音にした補聴器を試してみることをオススメします。
補聴器の効果が感じられるかは実際に試さないとわかりません。当然高度の感音難聴でも片耳補聴器のほうが効果があると感じることがありますし、中度でもクロス補聴器のほうがいいと感じる方もいます。
もちろんどちらの補聴器をかけても改善していないという人もいます。

試さないことには始まらないですよ!

片耳難聴が得意なリスニングラボにお任せください!

実は補聴器専門店でも、クロス補聴器は導入の例が年間2~3件あるかないかという特殊な補聴器です。
感音性の片耳難聴は、普通の補聴器で改善できればいいですが、クロス補聴器のやり方がわからなければ永遠に「補聴器は効果がない」だけで終わりにされてしまいます。
ですから片耳難聴でお困りの方は、クロス補聴器の経験も豊富なリスニングラボで是非ご相談ください。過去にも多くの片耳聾や、片耳で重度の感音難聴をお持ちの方がお店に訪れ相談頂いています。

リスニングラボでは、カウンセリング、聴力測定、補聴器の試聴までならば無料で体験ができます。さらに、実際の生活で使用してみたいという要望があれば、レンタルして持ち帰ることができます。
レンタルして実際の環境で使えれば、より明確に補聴器が必要かの判断ができると思います。

感音性難聴で片耳が聞こえないという方は是非ご相談ください。あなたに最適な補聴器を探すお手伝いをいたします!

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クロス補聴器のモニター募集

片耳聾にはクロス補聴器を使って聞こえの不便を減らそう。

クロス補聴器の効果は値段で違いがあるのか。機能の違いと選び方をお教えします。

問い合わせ先

秋葉原補聴器/リスニングラボ
ターミナル駅となる東京の秋葉原駅から徒歩5分圏内にある補聴器専門店です。
スイス製の補聴器「フォナック(Phonak)」の専門店
台東区、文京区、墨田区、荒川区などの東京都内のお客様はもちろん、近隣県からのお客様も大歓迎です!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分

大阪店はこちらの画像をクリック

片耳聾にはクロス補聴器を使って聞こえの不便を減らそう。

片耳聾(一側性難聴、一側聾、片耳難聴)でお悩みの方は、一度クロス補聴器を使ってみてください。片耳聾の人にしかわからない聞こえの不便を減らすことができますよ。
片耳聾は、反対耳が普通に聴こえる分、他人にはその苦悩を理解されにくい見えない障害です。

「立ち位置によっては会話が聞こえづらい」
「1対1なら問題ないけど、大勢での会話は入りにくい」

などの聞こえの悩みを感じ、解決したいと思い立っても解決策がなかなかなかったと思います。
今回はそんな片耳聾専用の補聴器である「クロス補聴器」について紹介していきますのでご覧ください。

常に立ち位置を気に掛けている片耳聾の人々

片耳聾の人は、自分の難聴側にはなるべく人を居ないように常に立ち位置や座り位置を気にかけています
どんなに簡単な会話でも、難聴側に立たれた途端会話の理解が難しくなってしまいます。そのため毎回のことながら首を大きく傾け音のする方向に耳を向けて話を聞くのです。
それが複数になれば気が気でなくなっていきます。なるべく壁よりに立って、難聴側には壁を置いて人が入らないようにして、最悪近くの壁に反射した音を聞いたり、かすかな会話内容の流れと口の動きを見て会話を読んでいるなんてこともしばしばあるそうです。いつも大勢での会話は気疲れしてしまうことでしょう。

1対1でも環境が変わると話しづらい

片耳聾は1対1での会話をするにも、広い部屋よりも、狭い部屋で話したほうが会話しやすいという人が多いですね。
1対1でも話している環境が変わると会話しづらい理由はといいますと、広いと部屋に反響した音がより遅れて聞こえるため雑音に変わり、会話の邪魔になってしまうのです。

片耳聾の場合は、片耳で音を聞いているため、雑音が多い環境が得意ではありません。
両耳で聞く際に起こる両耳で音の情報を補完しあって、雑音を抑え言葉を強調する聞こえの仕組みがつかえないためです。(この効果はカクテルパーティ効果や両耳スケルチといいます。)

片耳聾で不便に感じる環境や会話条件

片耳聾では環境や会話をしてる条件で不便に感じることが多いです

  • 複数人での会話
  • 広い部屋、音が響く場所
  • 屋外やショッピングモールなど
  • 車やバス、電車の社内
  • 聞こえない側に立たれる
  • 少し離れたところから会話される

このほかにもあると思いますが、比較静かな室内での会話や1対1で近距離で会話するというようなと状況以外はなかなか会話が理解しづらいと思います。
雑音が多くなるほど聞こえづらくなり、それが両耳聞こえる人より顕著に現れます。

聞き逃せないとなるとストレスが大きく疲れる

仕事での会議などの重要な会話をしていると、聞き逃しができないというプレッシャーからか、会話自体のストレスが大きく気疲れしてしまいます。
さらに仕事中は集中力を途切れさせないようにしておかないと、ふとした時の同僚や上司との会話で内容が理解できず困ってしまうということもあり、常に気が抜けないのです。
コミュニケーションを採る機会が多い職場では疲労も出やすいので、集中力も切れやすく悪循環になっていることもあります。
仕事中の悩みを持っている人が多いのも片耳聾の方には多いですね。
学生までは気心の知れた人と長く付き合っているので、問題ないことがほとんどだったという人が大半です。しかし仕事で出会う初対面の相手は片耳聾とはつゆ知らず会話をしていますから、困ってしまうシーンは増えがちです。

片耳聾の原因

音が聞こえるまでの仕組みは、耳介(耳の外側)で音を集めて、耳あなの奥の鼓膜で音の振動をとらえます。鼓膜から中耳の耳小骨につながって、内耳へ音を伝えます。内耳では蝸牛と呼ばれる器官にある有毛細胞で、音の振動を感知して、電気信号に変換します。変換された電気信号は聴神経を経由して脳に届き、脳で始めて意味のある音として認識しています。
片耳聾になっているのはこの音が聞こえる経路の器官のどこかに異常があり、音が認識できない状態であると思ってください。
片耳聾の原因といっても様々な原因があります。原因を知っていることがあなたのこの後の聞こえを左右するかもしれません。

幼いころから聴こえない

生まれつき片耳のみ聴こえないのは先天性難聴といい、遺伝子の異常であったり、聴神経の異常という理由が多いですね。
子供のころ病院で診断されたきり放置している人もすくなくありません。

ムンプス難聴(おたふく風邪)

おたふく風邪の原因であるムンプスウィルスは内耳に感染することで重度の難聴をひきおこします。おたふく風邪の0.2%~1.1%程度の人が発症し年間700~1000人ほどが難聴になっています。
抗生物質や抗ウィルス剤がないので、おたふく風邪の発症後は手立てがなく、ムンプス難聴を発症すると治療する余地があまりありません。

突発性難聴

作業中や、朝起きたら急に片耳が聞こえなくなる難聴です。難聴の程度は高度以上で重い難聴を引き起こします。
原因がいまだに解明されていない難聴ですが、ストレス、ウィルス、血液循環不良の3つが主な原因ではないかと推察され、48時間以内に適切な処置をすることで改善の見込みがあるそうです。
年齢関係なく発症することもあって、年間35000人ほどが発症し3分の1とされているため、完治率が10000人ほどが突発性難聴で苦しんでいると考えられます。

中耳炎

中耳炎は、ウィルスが中耳に進入することで起こる耳の病気です。薬の処方で治るのですが、まれに慢性化、重症化してしまって重度の難聴を引き起こします。

このほかにも片耳聾の原因はありますが、キリがないためこの程度で割愛させていただきます。
難聴の原因によっては改善の方法が異なることがあるので、どのような原因で難聴になっているかを改めて耳鼻科で受診して知っておくことも重要です。

片耳聾を改善したいけど補聴器の効果がなかった

片耳聾の改善を試み、補聴器を試してみたけど効果がなかった。お医者さんに補聴器の効果がないといわれてる
など片耳聾は補聴器の効果がないため諦めている人もいると思います。

実際補聴器は、残された能力を最大限に活かし聞こえの補助をする機器なので、全く聞こえない聾の場合は効果がありません。
改善の方法と思って試して効果がないとなると悔しい限りですね。

片耳聾専用の補聴器「クロス補聴器」

片耳聾で補聴器の効果がなくても、片耳聾専用の補聴器である「クロス補聴器」を使えば効果がみられますよ。

「クロス補聴器」は補聴器の中でも特殊な補聴器フィッティングの方法のことです。
クロス補聴器ではこのようなものを用います。

  • 健聴側に「補聴器」を装着する
  • 聾である難聴側には「クロス送信機」を装着する

というように両耳にそれぞれ「補聴器」と「クロス送信機」を装着します。
仕組みとしては、難聴側に装着した「クロス送信機」にあるマイクで、難聴側の音声を集音し、電波で健聴側に装着した「補聴器」に送信します。そして健聴側では「補聴器」から再生され、難聴側の音を聞くことができます。健聴の耳で、難聴側もカバーしようという仕組みですね。

こうすることで聾の耳に補聴器を使えなくても、片耳聾でも両耳のきこえをカバーできます。

クロス補聴器の詳しい説明や値段についてはこちらから→片耳難聴(一側聾)に効果のある補聴器 クロス補聴器の機能や種類そして値段について。

クロス補聴器で考えられる効果

クロス補聴器を利用して考えられる効果はこんなことがあります。

  • 聴こえる範囲が広がる。難聴側に立たれても耳を向ける必要がない
  • 聞こえにくい側から会話されても内容の理解ができる
  • 騒がしい中でも会話の内容が理解しやすくなる
  • 複数人での会話でも内容が理解しやすくなる
  • 集中していない状態で会話が始まっても聞き逃し、聞き返しすることが減る。
  • 気を張らなくてもいい機会が増えて精神的な負担が少なくなる

このようなことが考えられます。実際にクロス補聴器を利用した片耳聾の人の感想を基に考えられる効果ですので、個人差はあると思いますが、概ね期待していいですよ。
過去のクロス補聴器装用の感想はこちらから→クロス補聴器を実際に体験、使用しての感想

クロス補聴器の大体の価格

クロス補聴器は現在3メーカーほどから販売されています。形状が選択できて、扱いやすいことからフォナックのクロス補聴器を例にとって説明します。

値段を安く、必要最小限の機能で良く聴こえるクロス補聴器ならば

オーデオB30-312(補聴器) 180,000円(非課税)+クロスB-312(クロス送信機) 95,000円(税抜)=275,000円(+クロスBの消費税)

これくらいからクロス補聴器は購入できると思っておいてください。クロス送信機の値段は形状により若干の違いはありますが10万円前後、補聴器は4つのグレードに分かれていて、15万円~最大50万円ほどの補聴器で組み合わせ出来ます。
雑音を抑える機能を高めたり、突発的な雑音を抑える機能など補聴器を快適につかえる機能を高性能なものにすると金額が高くなっていきます。使用環境によって選択するといい補聴器の選び方ができますよ!

他のメーカーでもクロス送信機自体の値段は10万円前後で、補聴器自体もグレード違いで15万円~50万円程度が相場と思ってください。

クロス補聴器の無料試聴体験から始めてみましょう!

片耳聾にいくら効果があるといわれても、個人差もあるだろうしいきなり購入なんてことはできない!とお思いでしょう。
ご安心ください。秋葉原補聴器リスニングラボでは、クロス補聴器の試聴体験が可能です。
お店に来て頂ければ聴力を測定して、あなたに合ったクロス補聴器を用意して、それを店内や店外で体験することができます。
もちろん無料で体験可能ですよ!
さらに自宅や実際に働いている環境で試したいとのことがあれば、1週間500円からレンタルができます!(延長レンタルも可能)
すこしお金がかかりますが、その分実際に使って困ったことや、改善したいことはできる限り親身に対応していきます。
もしレンタル後に効果がなかったとあっても押し売りはしません。そのために互いに納得できるようにワンコイン頂いてます。

まとめ

片耳聾で会話のお悩みがあれば是非一度リスニングラボでクロス補聴器をお試しください!

片耳聾専用のクロス補聴器は、数ある補聴器専門店でも取り扱いが少ない特殊な補聴器です。
片耳聾の対処法がなかったことや、老舗でも年間数件しかない症例なのです。
我々、秋葉原補聴器リスニングラボでは、今まで改善の手立てが少なかった片耳聾の方々の不便が少しでも減ればと「クロス補聴器」に力を入れてきました。
これまでも様々なお客様にご相談を受けて、多くの皆様に導入していただいた実績と経験があります。

片耳聾の不便から少しでも解放されてください!全力でサポート致します。

大阪で片耳聾にお困りの方がいらっしゃいましたら、姉妹店の大阪きこえ補聴器でご相談ください!→大阪きこえ補聴器

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片耳難聴でクロス補聴器を実際に体験してもらった感想をいただきました。

片耳難聴(一側聾)に効果のある補聴器 クロス補聴器の機能や種類そして値段について。

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子どものころから片耳が聞こえない人向けの補聴器について

子どものころから片耳が聞こえないという人は、周りの環境や立ち位置などで言葉の聞こえたり、聞こえにくかったりして長い間苦労していると思います。子どものころ熱を出してからとか、いつの間にか聞こえなくなっていたなど理由は様々ありますが、共通して片耳難聴での聞こえを改善できる補聴器があります。今回は子どものころから片耳が聞こえない人のための補聴器について紹介していきます。

子どものころから片耳だけ聞こえない原因

子どものころから片耳が聞こえないという人は意外に多く、「子どものころ高熱を出してそれから」とか「子どものころ鼓膜が破れてから」や「交通事故にあってから」、「コンサートで大きい音を聞いてから」など病気や外傷が原因での難聴や、「生まれつき聞こえていない」という先天的な難聴まで様々な原因で片耳難聴の方々がいます。

このような原因が代表的な片耳難聴の原因ですね。

  • ムンプス難聴(おたふくかぜが原因)
  • 突発性難聴
  • 重症化した中耳炎
  • 音響外傷(とてつもなく大きな音で難聴になる)
  • 先天性(小耳症、前庭水管肥大症など)
  • 神経腫瘍による神経の損傷
  • 外傷性の難聴(耳小骨が外れる、鼓膜が破れるなど)
  • 頭部又は頸部術の後遺症や交通事故の後遺症
  • 内臓疾患

難聴についてはこちらから→難聴の原因について

片耳難聴になる原因の多くは比較的重い難聴をもたらすことが多く、片耳のみ全く聞こえないという人も大勢います。
年々片耳難聴の罹患数は増えており、ムンプス難聴は年間700人から1,000人ほど、突発性難聴は年間で35,000人ほどが発症しており、完治するのが3分の1なので少なからず年間20,000人が難聴になっている計算になりますね。
すべての原因を合わせると相当な数の片耳難聴者がいることが考えられます。

片耳難聴は補聴器をしたことがない人がほとんど

片耳難聴のほとんどの人が、補聴器を使用したことがないというのが現状です。
実際に片耳難聴で補聴器をしたことがある人を調査した結果があります。(japanTrak2012,japanrtak2015より)
片耳難聴での補聴器使用率は2012年の調査で11%、2015年で8%と非常に低く、片耳難聴者の9割が補聴器を使ったことがないのです。(任意の調査のため対象者の総数に違いがあり、割合が低い可能性があります。)

大抵の場合は「片耳が聞こえるから」という理由と、幼いがゆえに本人の必要か否かの意思が確認されないまま、補聴器は必要ないと判断されたり、聞こえないことが当然のまま長い間過ごしている人も少なくありません。
もうひとつ補聴器を付けていないことの多い理由があります。それは「難聴の程度が重いため補聴器の効果がない」という場合ですね。どうにかしたくても対処のできないまま生活している方も少なくありません。

コニュニケーションの障害を減らしたい

片耳難聴でコミュニケーションをとることが障害と感じてから「補聴器」を考え始めるのはよくあることです。しかし補聴器の効果がみられない人はあきらめるしかないのでしょうか。

片耳難聴でお悩みの皆さんは補聴器を使うことでこのコミュニケーションの取りづらさを少しでも減らしたいと考えているはずです。

  • 聞こえない耳側からの会話ももっと聞きたい
  • 騒がしい中で会話内容がわかりづらいのを減らしたい
  • 複数人での会話をもっと積極的にしたい
  • 会話中の聞き逃しや聞き返しを減らしたい

このようなことを思っていただいている方はこれから補聴器のことを紹介していきますので、補聴器のことを知って、試してみてください。

子どものころからの片耳難聴での補聴器の選び方

片耳難聴の場合は、難聴の耳で「聞こえにくい」という人と「聞こえない」という人で分かれます。
「聞こえにくい」という人は補聴器をつかっても効果が出る可能性があります。
「聞こえない」という人は補聴器の中でも特殊な補聴器になる「クロス補聴器」を使っていただきます。
「補聴器を使っても聞こえない」と言われた人でもクロス補聴器は効果が出る可能性が高いので、そういった方も希望を捨てず試してみましょう。

補聴器は実際にかけてみて効果があるかを体感してみるのが基本になります。補聴器専門店では聴力を測ってそこから補聴器の音をあなたに合ったものにして聞かせてくれます。
補聴器と、クロス補聴器どちらも一度試してみて効果のあるものを、選ぶのがまず第一歩になります。

クロス補聴器について

通常の補聴器のことがいろいろなサイトで見ていることと思いますが、片耳難聴専用の「クロス補聴器」に関してはあまり見かけないと思います。
クロス補聴器について簡単に紹介していきますね。

クロス補聴器とは

クロス補聴器は片耳難聴専用の補聴器で、よく聞こえる耳には「補聴器」を、難聴の耳には「クロス送信機」を装着します。
難聴側の音は「クロス送信機」に搭載されたマイクで集音され、よく聞こえる耳に着けた「補聴器」に電波で送信されます。
補聴器からはクロス送信機側の再生音が入ってくるため、よく聞こえる耳で聞こえない耳をカバーするようにできます。

よく聞こえる耳に補聴器をする際には、穴の開いた耳栓を利用します。元ある聴力を生かしてそのうえで、難聴側の音を飛ばして聞きますので「いつも聞こえる音」に「普段は聞こえない音」が混ざって聞こえるようになります。
人によっては必要な会話を聞き分けるのに訓練は必要ですが、聞こえの範囲の拡張、聞き逃しの防止に一役買ってくれるはずです。

クロス補聴器の価格や機種についてはこちら→片耳難聴(一側聾)に効果のある補聴器 クロス補聴器の機能や種類そして値段について。

片耳が全く聞こえなくても使えるクロス補聴器

片耳が全く聞こえなくてもクロス補聴器は対応できます。健康な耳の聴力を利用した補聴器の使い方になりますので、聞こえない耳に補聴器を付けても効果がないとわかっている人でも試していただき効果を実感していただけるとおもいます。
過去に片耳が全く聞こえなくなる「ムンプス難聴」や「突発性難聴」などにかかった方もクロス補聴器を試していただき効果を実感していただきました。是非一度体験してみてください。

過去のお客様の感想→クロス補聴器の体験をした感想

クロス補聴器を体験するなら、クロス補聴器導入の経験が多いリスニングラボにお任せ

クロス補聴器は、長年補聴器の販売をしている販売員ですら年間1回やるかわからない症例で、特殊な調整方法ということもあって敬遠している補聴器専門店も多いといわれます。
しかし秋葉原補聴器リスニングラボでは、全国でも数少ないクロス補聴器に詳しい専門店です。片耳難聴のお悩みを解決のお手伝いをするため日夜多くのクロス補聴器に関するご相談を受けています。

試すことから始められる安心

これまでのクロス補聴器は非常に魅力的に感じても、本当に効果があるか半信半疑の方が大半だと思います。
リスニングラボではクロス補聴器のデモ機を多数ご用意しており、視聴してみることはもちろん、実際の生活環境で利用できるレンタルのサービスもご用意しております。
1週間500円で貸出することになりますが、その分本気であなたの為に補聴器を調整し快適で聞こえやすい補聴器を選ぶお手伝いをします。購入時には500円のレンタル料は本体価格から値引きをしてお返しいたします。
もちろんうまくいかなくて、購入しないと決めても躊躇はいりません。押し売りや、しつこい勧誘はしませんので安心してください。

迷ったらまず相談してみてください。
あなたの悩みが少しでもか改善できる手助けができれば幸いです。
もし関西圏にお住みならば姉妹店の大阪きこえ補聴器もクロス補聴器に詳しい専門店ですので、ご相談いただけばと思います。→大阪きこえ補聴器

まとめ

子どものころから片耳が聞こえない人にとって、片耳難聴がコミュニケーションの障害と感じるようになるのは、多くに人と関わる大人になってからのことが多いのですが、クロス補聴器の導入は今更遅いなんてことはありません。
もちろんクロス補聴器を使うにあたって、装用して訓練は必要なので本当に使いこなすまでは時間がかかることもあります。しかし聞こえないはずの音が聞こえるという驚きを一度体感してほしいです。

詳しいことはお問い合わせください。

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片耳難聴の場合、片耳補聴器とクロス補聴器のどちらを選ぶべきか。

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片耳だけ聞こえが悪いので補聴器をしたい。

片耳だけ聞こえが悪くて補聴器をしたいと考えている方に、確認してほしいポイントがいくつかあります。特に気にしてほしいのは聴力と病気の原因です。
今回は片耳だけ補聴器を着けようとしている人へのチェック事項と、適切な補聴器の紹介をしていきます。

難聴かもと感じたら、まず病院に行く

耳が聞こえないというのが、いつから始まったかというのは非常に大切です。
例えば

  • かれこれ一週間程度で耳のきこえが急に悪くなった
  • 生まれつき、又は幼いころから聞こえない
  • 風邪をひいてからここ数日程度でだんだんと聞こえなくなってきた

などいつから、どのように聞こえないのかというのは難聴になった原因によって異なります。
突発性難聴のような急性の難聴であったり、耳垢詰まりや鼓膜が破れてしまったり、中耳炎になっていたり、また別の病気であったり難聴の原因は様々です。
まず病院で診察してもらい難聴の原因がなんであるかを診断してもらうことが補聴器を選ぶうえで必要な情報です。

生まれつきや幼いころからという人は診察の必要性は低いですが、念のため病院に一度かかってもいいと思います。

片耳難聴になる原因

片耳難聴になる原因は以下のことが考えられます。

  • ムンプス難聴(おたふく風邪の原因が内耳に感染した場合)
  • 突発性難聴(ストレス、血液循環異常、ウィルスなどが原因の急性難聴)
  • 音響外傷(とてつもなく大きな音で難聴になる)
  • 先天性(小耳症、前庭水管肥大症など)
  • 神経腫瘍
  • 外傷性の難聴(耳小骨が外れる、鼓膜が破れるなど)
  • 中耳炎
  • 頭部又は頸部術後の後遺症や交通事故の後遺症
  • 内臓疾患

このようなことが片耳難聴の代表的な原因です。このほかにも考えられますが、概ねこのようなことで難聴になってしまいます。
難聴の原因によっては治療できることもありますし、補聴器の使い方、選び方にも関わります。自分でもどのような理由で難聴になったか知らないという方は病院に一度かかってください。

詳しい難聴の原因はこちらから→難聴の種類や原因について

片耳難聴で困ってしまうこと

片耳難聴になるとこんなことに困ってしまうのです。

  • 難聴側からの音声は聞こえにくい
  • 会話をしていても会話の内容がわからないことが増える
  • 騒がしいと会話が聞き取れない
  • 複数人で会話するのが苦手
  • 聞き返しや聞き逃しがある

一部ですがのこのような悩みを抱えていることが多いのです。

片耳が聞こえるがゆえに理解してもらえない。

片耳が聞こえるがゆえに難聴であると告白しても理解してもらえず、難聴側ではうまく聞こえないことを話しても、普段は話せているから無視しているだけであるとか、聴く努力をしていないからだとか、心ない言葉を掛けられて精神的につらい思いをしている人も少なくありません。

このような生活での不便さや辛さを感じて補聴器を使ってみようと考えていると思います。

片耳難聴に不便を感じていれば補聴器は試すべき

片耳難聴は片耳が聞こえているから補聴器は必要ない。補聴器は両耳でないと意味がないそのようなことを耳にすることもあるかと思いますがそれは間違いです。
実際に困っているのはあなたですし、補聴器を使うか決めるのはあなたです。
片耳難聴で不便を感じているのであれば、片方だけでも補聴器は動きますし、聞こえの補助ができますから試してみるのがいいですね。
もちろん聴力の条件によって左右され、効果がないこともありますが、試さないことほどもったいないことはありません。

片耳難聴での補聴器選び

片耳難聴での補聴器を選ぼうと思っている人では聴力によって選択肢が異なります。
ここからは良く聞こえる耳(聴力に異常がない)側を「健聴側」とよび、聞こえにくい耳側を「難聴側」として紹介していきます。
※聞こえる耳の聴力の程度や、難聴の原因によって細かな条件は変化する可能性がありますので絶対ではありません。参考にしていただき、補聴器専門店でご相談ください。

  1. 健聴側と比較して難聴側が30dB未満の難聴の程度である場合で
  2. 健聴側と比較して難聴側が30dB以上40dB未満の難聴の程度である場合
  3. 健聴側と比較して難聴側が40dB以上の難聴の程度又は全く聞こえない場合

この3つで選ぶべき補聴器は変わると思ってください。

1.健聴側と比較して難聴側が30dB未満の難聴の程度である場合

健聴側に比較して難聴側の難聴の程度が30dB未満である片耳難聴の場合は、補聴器を使用する必要がない可能性高いです。
補聴器の効果は30dB前後から出てくるため、高価な補聴器を使用してもあまり効果が感じられないことが考えられます。
個人差がありますので、あなたの意思次第では試すこともいいでしょう。
高価なものでなく簡易式の補聴器や集音器を必要な時に使用することがコスト面、必要度合いからしてもお勧めできます。
しかし再生する音量には注意をしてください。あまりに大きな音で流すと、聞こえの邪魔になってしまったり、耳に負荷がかかってしまいます。

 2.健聴側に比較して難聴側が30dB以上40dB未満の難聴の程度である場合

健聴側に比較して難聴側が30dB以上40dB未満の難聴の程度の片耳難聴である場合は、調整機能のある補聴器が効果的です。
調整機能のある補聴器は一般的に補聴器専門店で販売されている補聴器のことを指します。高価ですが、個人の聴力に合わせて音質と音量の調整が可能なことや、雑音を抑える機能がついているなど多くの機能で効果的な聞こえの補助が期待できます。
十分な補聴効果と、ステレオ効果が期待できますので、片耳難聴でも健聴側と聴力差が40dB以内ならば、補聴器を試聴して体感してみる事を、お勧めします。

3.健聴側と比較して難聴側が40dB以上の難聴の程度又は全く聞こえない場合

健聴側と比較して難聴側が40dB以上の難聴の程度又は全く聞こえない場合に関しては、通常の補聴器では、効果がなかったり、半減してしまいます。
ですので特殊な補聴器を使用することで聞こえの改善を試みます。

実際は40~60dBの難聴である場合や、伝音難聴の場合はこの範囲に入っている人でも通常の補聴器で効果がある場合もあるので、通常の補聴器を試して効果のない場合は、特殊な補聴器を使用するようになります。

通常の補聴器で効果がうまく出ない理由

補聴器の音が大きいと骨を伝って健康な耳に音が届いてしまいます。それによって元から聞こえている音の邪魔をしてしまう可能性があります。
またまったく聞こえない難聴の場合は、補聴器が残っている聴力を補助している関係上、補聴器を入れても効果がありません。

補聴器の効果がうまく出ない時に扱うのはクロス補聴器という特殊な補聴器です。
健聴側には補聴器、難聴側にはクロス送信機を装着して、クロス送信機のマイクで集音した音を電波で補聴器に送信して、補聴器から再生することで健聴の耳で難聴側の音を聞くという仕組みです。
すこし特殊な補聴器なので、しっかり対応できるお店は少ないですが、補聴器の効果が出なかった人でも一度は試してみてください。

クロス補聴器について→補聴器の効果が出ない片耳難聴にはクロス補聴器を。補聴器との違いと、価格や試聴ができるかなどをお教えします。

補聴器を購入する前にはお試しができます。

補聴器は装用しても効果があるかどうかは実際に使ってみないとわかりません。紹介した条件に当てはまっても、通常の補聴器がいいか、クロス補聴器のほうが効果があるかはたまた補聴器自体が合わない可能性もあります。
そんな中で購入するのは不安でしょうし、自分に合った補聴器がやっぱりほしいですよね。
失敗しないで買うなら、補聴器販売店で補聴器の試聴をすることをお勧めします。基本的に補聴器は事前にお試しいただけますので購入前にはお試ししてください。

片耳補聴器でお悩みならリスニングラボにお越しください。

片耳だけ聞こえが悪いので補聴器をしたい。そうお考えの方は秋葉原補聴器リスニングラボにお越しください。
数多くの片耳難聴者の補聴器装用に携わってきた経験で、あなたにぴったりの補聴器を選ばせていただきます。
通常の補聴器だけでなく、他店では経験の少ないクロス補聴器の導入ケースも数多く経験していますので、片耳難聴での補聴器選びのお手伝いは自信があります。

購入前には聴力測定を行いあなたの聴力に合った補聴器を試聴して、さらに生活環境で使用いただけるレンタルサービスもご用意しております。
本気であなたに合った補聴器をお探しでしたら、是非とも一度ご相談ください。

大阪周辺で片耳難聴でお困りの方は、大阪に姉妹店の大阪きこえ補聴器があります。ぜひこちらでもご相談ください。→大阪きこえ補聴器

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店舗紹介

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ターミナル駅となる東京の秋葉原駅から徒歩5分圏内にある補聴器専門店です。
スイス製の補聴器「フォナック(Phonak)」の専門店
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■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
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■アクセス JR各線 つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分

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クロス補聴器の効果は値段で違いがあるのか。機能の違いと選び方をお教えします。

クロス補聴器の効果は価格で違いはあります。高価な機種だと、自分の好みの音にしやすくなることや会話の強調機能を使えること、様々な雑音を抑える機能の向上があります。
しかし高価な機種を必要とするかは、しっかりと自分の使用環境を考慮していくことが大切です。今回は機能の違いと適切な選び方を紹介していきます。

クロス補聴器とは

片耳のみ重い難聴を持っている方に向けた補聴器のフィッティング方法です。
ムンプス難聴や、突発性難聴などの片耳のみ高度以上の難聴を持っていたり、片耳だけ全く聞こえないという人や、片耳は軽中度難聴だが、反対耳は重度難聴などのパターンの際に使用します。

聞こえる耳には補聴器を装着し、聞こえない耳にはクロス送信機を装着します。
難聴側の音をクロス送信機のマイクで集音して、電波で健聴側につけた補聴器に送信して再生できるようになっています。
聞こえる耳で、聴こえない耳をカバーしようという考え方ですね。

クロス補聴器についての詳し記事はこちらから→片耳難聴(一側聾)に効果のある補聴器 クロス補聴器の機能や種類そして値段について。

クロス補聴器に積極的なメーカーは3社

クロス補聴器のメーカーで積極的に展開できているメーカーは「フォナック」「ワイデックス」[シグニア]の3社になります。
この3つのメーカーは無線方式のクロス補聴器を用いています。その中でも機能面に優れ、扱いやすく音質にも定評のあるフォナックのクロス補聴器に関して説明していきます。

 

クロス補聴器の値段の違いでどのような違いがあるの?

補聴器は高価なものではありますが、大体どのメーカーも最安値は5万円ほど~高価なもので50万円までと幅広くあります。
今回はフォナックを例にとって紹介いたします。クロス補聴器に対応している補聴器の価格帯は15万円~45万円です。これにクロス送信機の10万円前後が追加されます。

クロス補聴器の状態でも、補聴器のグレードによっては機能が異なるため聞こえ方の違いにつながります。
クロス送信機は本体の価格によって変化はありませんので、形状の違いを選択するのみですね。

補聴器の値段の違いはこのような理由が考えられます。

  • チャンネル数
  • 会話を強調する機能
  • 補聴器を快適に使える機能

この3つが価格に反映されます。

チャンネル数

チャンネル数は、多ければ多いほど音の調整できる範囲が大きくなります。
チャンネルが多ければ複雑な聴力でも合わせやすくなり、必要でない雑音を抑えやすくなります。
クロス補聴器の場合は、音質の調整が細かにやりやすくなるのが一番のメリットですね。

雑音抑制機能は低域の損失をしやすいので、必要でない雑音が多い帯域はチャンネルでの処理で最初から抑えておくことが扱いやすい補聴器にするコツでもあり、クロス補聴器の場合は、チャンネル自体が音響機器的な使い方が主になりますので、好みの音に調整するのにチャンネルが多いほうが融通の利くように操作しやすいです。

くっきりはっきりさせたり、どっしりとした太い音にしたりそういった音のバランスの違いもクロス補聴器では大切で、より音質を気にする人は、チャンネル数の多いモデルでもいいでしょう。

会話を強調する機能

会話を強調する機能は、3つの機能が関連しています。以下のような機能ですね。

  1. 雑音抑制機能
  2. ズーム指向性(アドバンスドクラス以上でより強力に)
  3. 両耳間通信機能(スタンダードクラスから)

この3つを使ってクロス補聴器の場合は会話を強調し、認識しやすくしています。

まず「雑音抑制」について高価なモデルであるほどチャンネル数が増えるのも関係して、周りの雑音を効果的に減らすことができます。
雑音抑制機能の弱点である、低域など特定の帯域における言葉の音量の損失が少なくなる為、雑音下では高価なモデルのほうが聞こえやすいという特徴があります。
ただクロス補聴器の場合は状況によって穴の開いた耳栓を利用しますので、雑音抑制機能のバランスが難しくなるので、上位下位の機種でしっかりと聞き比べて検討したいところですね。

続いて「ズーム指向性について」高価なモデルになるとマイクが2つ以上ついているモデルは指向性が利用できて、ズーム指向性は目の前に人がいて会話するときに前方の音声を優先してくれる機能が付きます。これによって前方の声が聞こえやすくはなります。スタンダードクラスから導入できますが、アドバンスド以上のクラスだとより強力なステレオズームが使用可能

最後の両耳間通信機能については、全部で4つのマイクが集音した音を相互に情報補完することで聴こえの明瞭度を向上させる機能です。
聞き逃しによる言葉の欠けを補完する機能ですので、片耳難聴への効果は比較的期待できます。スタンダードクラス以上の補聴器で使用可能な機能です。

会話強調に使用される機能がスタンダードクラスからになりますので、価格安く会話強調機能を使用する場合はスタンダードクラスを選ぶのがいいでしょう。

補聴器を快適に使用できる機能

補聴器自体を快適にかけていられる機能というのも意外と日常生活では重視される機能です。

片耳難聴の多くの場合は、片耳で音を聞き分けなくてはいけないために集中力の消耗が激しい傾向にあります。
クロス補聴器を付けて気になるようになるのは、紙をめくる音や、水を流した時の音などの突発的に発生した大きな雑音です。高価な機種になるとこういった雑音が発生した時だけ瞬時に抑えられて快適にしてくれます。
他にも、風切り音や、音楽、車の中での騒音など、特殊な環境下での雑音を会話中は抑えてくれたり、適切な音質で聞こえるようにしてくれたりします。

こういった雑音を抑えてあげて快適に使えるようにすることで、聞き取りの際に集中する力をお使わず簡単に聞き取れるようにできて、集中力の消費や疲労の具合が減る傾向にあります。

補聴器を快適に使用できる機能はなくても十分聞き取りに効果があると思いますが、環境音が騒がしいと感じたら、快適性を向上させる機能を着けてあげるといいですね。

高価なモデルが必要かは使用する環境と使い勝手で判断しよう

クロス補聴器の場合は片耳が聞こえる状態できこえの補助する使い方をするので、紹介した3つの機能で見ると重要になる場合でも効能が薄い可能性が在ります。
最も高価なモデルを必要とする場合は、「騒がしい場所での会話が非常に多い」、「屋外での活動が多い」ということですね。会話の邪魔になる雑音下での会話を重視している方には必要になると思います。

「比較的静かなオフィス」「家の中」など使用する環境が静かになるほど、雑音が減り会話音が大きくなる傾向にあるので高価なモデルに搭載された機能の必要性がなくなっていきます。
このように必要な機能を考慮しつつ、実際に使う環境に合ったクロス補聴器を購入することが多いですね。

値段と機能の早見表と目的別の機種選択について

エントリークラスでは、チャンネルは8チャンネル 雑音抑制機能が付きますが、必要最低限の機能に絞られています。比較的静かな場所での会話が得意ですから、「自宅」「比較的静かなオフィス」などで使用するのに向いています。雑音化での会話もそれなりに対応できますが、雑音が大きいところでは聞こえづらい可能性があります。

スタンダードクラスではチャンネル数が12チャンネルになり、低い雑音が入っている状態での会話が入門クラスより有利になります。合わせて刺激的に感じやすい音を抑えながら言葉のニュアンスが消えないように調整できるようになります。両耳間通信機能が付きますので騒がしいところでの会話も比較的スムーズになります。
仕事場での会話を優先する場合はこのモデルから選択することがオススメです。

アドバンスドクラスでは、16チャンネルとスタンダードクラスの機能に追加して会話強調機能と、突発音抑制機能が搭載されています。特にオフィスでも複合機の音や、パソコンのタイプ音、紙などの資料を多く処理する場合などの突発音が抑えやすく、ストレスが減ります。機械音などの特定の周波数で鳴り続ける騒音が多い場所での使用も、出力時に調整できる帯域が細かいため周波数カットでの対応がしやすくなります。好みの音に合わせやすいこともあるので、「工場」「銀行」などの比較的特定の雑音が多い環境下での聞き取りがしやすいと考えられます。

プレミアムクラスの場合は、全機能が搭載されているため、そのどのような方でも機能的にお使いいただけます。基本的には騒がしい場所での会話、屋外での会話、会食などの大人数がいる状況での会話など騒音が多い環境での使用を考慮しています。車の運転をしている最中にきこえる走行音もカットしたうえで会話音を強調してくれます。「屋外で会話を頻繁にする仕事」「乗り物内で頻繁に使用する場合」に対応しやすくなります。

このように雑音が多くなる、継続的な騒音があるような場合は上位機種を選択することがオススメです。

まとめ

クロス補聴器も値段での違いがありますが、基本的にはスタンダードクラスやエントリークラスから試していただいて、使用する環境に合わせて機種を選択していくといいでしょう。
騒がしいところほど高級なモデルのほうが使い勝手よくなりますしかし、すぐ良く聞こえるというのを確約するわけではありません。
クロス補聴器は構造上、聴こえている耳で音を聞き分ける訓練が必要です。しかし購入後もしっかり使えるようにサポートしていきますので、安心してください。

リスニングラボでは片耳難聴専用の補聴器「クロス補聴器」を得意としています。実際に多くの片耳難聴の方にクロス補聴器を試して購入していただいています。
まずは1週間のレンタルから始めませんか?リスニングラボでは1週間500円でレンタルが可能です。エントリークラスからプレミアムクラスまでデモ機をご用意しており、どんなものでも500円でレンタル可能です。片耳難聴でお悩みでしたら、一度ご相談ください!

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突発性難聴に使う補聴器で効果的なものはあるのか。その機種と値段について

突発性難聴で使う補聴器ならクロス補聴器が効果的です。クロス補聴器は突発性難聴で補聴器の効果がなかった場合にも使用できる補聴器で、聞こえの範囲を広げることで、生活上の不便を減らすことができます。
片耳が全く聞こえなくてあきらめていた人もこの記事で是非クロス補聴器のことを知ってください

突発性難聴について

突発性難聴はその名の通り、朝起きたら片耳が聞こえない、作業中突然耳が聞こえにくくなるなど、なんの前触れもなく耳が聞こえなくなってしまう急性感音難聴です。

症状の重い難聴を引き起こすので、全く聞こえないという状態に陥る可能性も非常に高く、年齢関係なく発症する可能性があります。
2001年の調査では、受療患者数が推定35,000人でしたが、2014年では40,000人に急増しています。人口100万人あたりでは275人が発症、治療していることになります
タレント、アーティストの発症例も多く、近年ではKinki Kidsの堂本剛さんや浜崎あゆみさんなど発症で広く知られている難聴です。

突発性難聴の症状について

突発性難聴の症状はこのようなものがあります。

  1. 高度難聴を引き起こし、突然聞こえが悪くなる
  2. 耳の閉塞感(耳がつまっている感覚)
  3. 平衡感覚が狂ってしまう(めまいやふらつく)
  4. ザーザー、ピーピーなど様々な耳鳴り
  5. 吐き気(症状がひどい場合)

1.の症状と2~5いずれかの症状があると突発性難聴の疑いがありますので、異変を感じたら早急に耳鼻科で診察を受けることをお勧めいたします。
突然音が極端に小さくこもって聞こえるまたは、全く音が聞こえなくなります。耳鳴りが前触れとしておこることもあります。片耳だけの発症例が多いのですが、まれに両耳とも発症することがあります。

現状で考えられている突発性難聴の原因

  • ウイルス感染
  • ストレス
  • 血液循環

この3つが今現在考えられている突発性難聴の主な原因です。内耳に異常をきたす突発性難聴はこれらを考慮した治療法を行います。
まだはっきりとした原因が解明されていないため、その他の原因では体の硬直やこり、頭部の骨や顎関節の異常、聴神経周辺の腫瘍、内臓疾患の影響など多くことが関連していることが考えられます。

治療と費用について

突発性難聴は約48時間以内に適切な治療を開始できれば治療による聴力改善の可能性が高いです。
1週間を超えると、治療をしても改善が困難な場合が多くなってきます。また1か月あるいはそれ以上経過していると、きわめて治療は困難となります。
治療は入院または外来通院によるステロイド剤の点滴が提案されます。ほか、血流や代謝を良くする薬や、ビタミン剤の処方も行われます。
一般的な費用は検査のほか、点滴や薬代などが必要となります。基本的には、公的医療保険適用であるため、通院の場合は1~2万円程度ですが、入院の場合は設備や食事の費用がかかりますので10万円を超えることがあります。

※簡略に治療や費用に関して説明しておりますが、治療に関しては医療機関が行うものですので、詳しくはかかりつけの医院にてお伺いください。

突発性難聴は耳鼻科での治療が最優先。改善が無い場合に補聴器を使用する。

突発性難聴は、治療によって改善する可能性のある難聴ですからまず耳鼻科など専門の病院での治療をすることが優先です。
完治率は約3分の1程度で、軽い難聴やめまい、耳鳴りなどの症状が残こるものの改善があるのが3分の1、残りの3分の1は改善がないとのことです。

治療が終了し、難聴が回復しない場合に限り補聴器を使用して生活における不便を減らしていくようにしていきます。
治療中での補聴器の装用は禁忌事項となっており、行わないことになっています。必ず治療が終了してから補聴器をお試しください。

難聴になって困ること

  • 難聴側に立たれると声が聞こえない
  • 声をかけられても気がつかない。気がついても方向がわからない
  • 会話を聞き逃しをしてしまう
  • 騒がしい場所だとうまく話を聞き取れない
  • 複数人で会話するのが苦手になる
  • 集中していないと会話が聞き取れない

片耳のみ難聴になってしまうことが多い突発性難聴は、こういった不便さを難聴になると感じると思います。
静かな場所や、1対1の会話は問題ないけど、騒がしいところや複数人で話すとうまくいかないことが多いですね。
聞こえない側から話しかける聞こえないことが多いので、無視しているつもりはないのに無視しているように勘違いされることもあるそうです。

少しでも不便さを解消するには補聴器を使うのがいいでしょう。

突発性難聴での補聴器について

突発性難聴は高度以上の症状が重い感音難聴を片耳のみ引き起こすことがほとんどになります。感音難聴は耳の奥の神経に異常があって音を感じられなくなる難聴であるため症状が重いと、補聴器での改善も難易度が高くなります。
治療によって軽中度くらいまで難聴が回復すれば通常の補聴器で改善の見込みがあります。
片耳のみ重い難聴になってしまった場合は、補聴器にとってはあまり得意でないケースで、補聴器によって大きくなった音は頭蓋骨を伝って反対の耳に聞こえてしまい、以上のない耳が聞こえづらくなってしまったり、音の方向感が余計判断しづらくなったりします。
この場合は片耳難聴用の特殊な補聴器のクロス補聴器を使って聞こえの改善を図ります。

突発性難聴に効果的な【クロス補聴器】について

突発性難聴で片耳が全く聞こえないという状態になってしまうと、通常の補聴器では効果が見込めません。
そこで「クロス補聴器」という特殊な補聴器を利用してきこえを改善する方法があります。

クロス補聴器の仕組みは、聞こえない耳にはクロス送信機を装着し、聴こえない側の音や会話をマイクで集音し、聴こえる耳に装着した補聴器に電波で送信し再生します。
よく聴こえる耳で聴こえない耳側の音を聞いて補う仕組みになっていますので、全く聞こえない耳でもほとんどの人で補聴効果が出やすいのが特徴です。(個人差があります。)
突発性難聴の場合は、以前の両耳での聞こえのイメージがあるので、、補聴器を利用した聞こえに慣れるまで時間がかかることが多いですね。
100%取り戻すことは難しいですが、それに近づくように根気よく使用し、聞き分けの訓練をしてくことが大切になります。

詳しいクロス補聴器のことはこちらからご覧ください。→片耳難聴に効果のあるクロス補聴器について 片耳だけの難聴に補聴器は必要か
お客様の体験談もあります。→クロス補聴器の感想 突発性難聴編

クロス補聴器は2つの形状から選択できる

クロス補聴器は「耳かけ型」と「耳あな型」で選択できるようになっています。片耳のみの難聴の場合は基本的に耳かけ型を利用します。
片耳に軽度の難聴で、片耳が重度にような例であれば、耳あな型を利用して両耳を補うようにしていきます。
形状に関しては聴力の程度や、使用用途に合わせて選択していきますので、お店で相談した際に伺うといいでしょう。

クロス補聴器が存在するメーカー

クロス補聴器がラインナップにある補聴器メーカーは以下の3メーカーです。

  • フォナック(Phonak)スイスのメーカー
  • シーメンス・シグニア(Signia)ドイツのメーカー
  • ワイデックス(Widex)スウェーデンのメーカー

この3ブランドが主なクロス補聴器取扱メーカーです。
この中でもフォナックがクロス補聴器のオススメメーカーです。

クロス補聴器の価格に関して

クロス補聴器を使用するには必ず「補聴器」と「送信機」のセットで購入する必要あります。
「補聴器」と「クロス送信機」で値段が異なりますので簡単に説明いたします。

よく聞こえる耳に使用する「補聴器」

クロス補聴器に対応できる補聴器は値段が概ね15万円~50万円までの物が存在ます。
通信機能が必要になるので、耳あな型を選ぶ場合は小さすぎる形状では使用できません。
補聴器の値段は、最上位クラス(45~50万円前後)・高級クラス(35万円前後)・標準クラス(25万円前後)・入門クラス(13~18万円)の4段階に分かれていることがほとんどです。
価格が高くなるほど騒がしい場所での会話が楽にできるようになり、補聴器を付けていて快適に使える機能が増えます。
機能の特徴はメーカーごとに異なりますので、取扱店で伺うのがいいでしょう。

聞こえない耳に使用する「クロス送信機」

クロス送信機は概ね9万円~10万円前後の価格で購入できます。
基本的には、耳かけ型ですが、フォナックなどの一部メーカーでは耳あな型も選択できます。
グレードが異なるものはありませんが、補聴器のモデルの違いで対応するクロス送信機のモデルが異なり,値段の差があります。

購入例

今回はお勧めのメーカーであるフォナックを例にとって紹介していきます。
小さくて目立たないものそして低価格で組み合わせた場合は、フォナック オーデオB30-312(補聴器)とフォナッククロスB-312(クロス送信機)の組み合わせですね。
オーデオB30-312は180,000円(非課税)+フォナッククロスB-312は95,000円(税抜き)ですので、合計金額は275,000円+クロスの消費税でクロス補聴器は用意できますよ。

クロス補聴器の詳しい値段に関してはこちらの記事で掲載しています。→片耳難聴(一側聾)に効果のある補聴器 クロス補聴器の機能や種類そして値段について。

クロス補聴器のことならばリスニングラボにお任せください。

クロス補聴器の購入を検討している方は、リスニングラボにお任せください。数多くのクロス補聴器の実践例があり、クロス補聴器には自信があります。
すぐに購入はしなくても結構です。レンタルから初めて自分に合った補聴器なのかを判断して、購入してください。ぜひとも一度ご相談ください。

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クロス補聴器を使ってみたお客様の感想一覧

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クロス補聴器のお試しレンタルなら秋葉原補聴器リスニングラボにお任せ!

 

クロス補聴器のお試しレンタルなら、多くの片耳難聴でのクロス補聴器装用に携わり、確かな経験と技術で片耳難聴ならではのお悩みを改善してきた秋葉原補聴器リスニングラボにお任せください!
片耳難聴でお悩みのあなた。クロス補聴器を実際の環境で使ってみるお試しレンタルをしてみませんか?

片耳難聴の悩み

片耳難聴は、普段の会話で困らないのですが、特定の条件になると会話が聞こえづらいの何かと大変な思いをしている人も少なくありません。
こんなことはありませんか?

  • 騒がしいところでは声は聞こえても会話内容がわからない
  • 複数人で会話すると話している人がわからないときがある
  • 聞き返し、聞き逃しが多い
  • 集中して話を聞かないと聞き逃すような気がする。
  • コミュニケーションをとうまく取れなくてイライラする、イライラされたことがある
  • 離れたところから声を掛けられると気がつかない。無視されたと思われたことがある

片耳難聴は片耳が正常に聞こえるが、反対側はうまく聞こえないので、近距離の会話は問題ありませんが、少し離れてしまったり、難聴側で会話が始まると内容が理解しづらく、常に人との距離や立ち位置や座り位置の注意を払い気を常に張っていることが多いのです。
会話の聞き逃し、聞き返しですこし嫌な思いをしたことがある人も少なくないため、聞き逃しができない状況になると非常にストレスを感じてしまうことがあるようです。

 

補聴器は高価だから失敗はしたくない

補聴器は高価なものなので、購入するなら失敗はしたくありませんよね?
補聴器は個人に合わせるものなので、試聴とレンタルが可能なサービスを用意している補聴器販売店があります

試聴やレンタルをすることで実際に自分にその補聴器があっているか、使いこなせるかがわかると思います。
レンタルすることであなたの生活環境にとって、その補聴器が必要かどうかがわかるはずですから補聴器のレンタルは特に重要です。

片耳難聴ためのクロス補聴器

片耳難聴のために開発されたのがクロス補聴器です。

難聴耳(聞こえない耳)にはクロス送信機、健聴(よく聞こえる耳)には通常の補聴器を装着します。
難聴側の音をクロス送信機のマイクで集音して、健聴側の補聴器に電波で送信して再生でき、健聴の耳で、難聴側と健聴側の音すべてを聞くという仕組みです。

クロス補聴器の効果で考えられるもの

クロス補聴器の効果はこのようなものが考えられます。

  • 聞こえの範囲の拡大されるので、きこえの死角がなくなる
  • 聞き返し、聞き逃しする機会が少なくなる
  • 複数人でも会話の理解がしやすくなる
  • 騒がしいところでも会話の聞き取りに改善がある

このようなことがクロス補聴器の効果で考えられます。よく聞こえる耳ですべて聞くので、「いつも通りの聞こえ」+「いつもは聴こえないはずの音」が混ざって聞こえます。
慣れるまでは音の方向の判断は難しいのですが、聞き分けの訓練を行うことで、難聴側の音は少し機械っぽい音が聞こえることがきっかけとなって方向の判断ができるようになります。

過去のお客様の感想もございますので気になった方はご覧ください→クロス補聴器の感想、体験記

クロス補聴器のレンタルをするなら、秋葉原補聴器リスニングラボへ!

もしクロス補聴器を試してみたい、体験してよさそうだったらレンタルしてみたいということがあれば、秋葉原補聴器リスニングラボにお任せください。

クロス補聴器は、補聴器としては歴史が浅い製品で、補聴器の音の調整もすこし特殊なこともあり、老舗の補聴器店でもよくわからないということがあります。
クロス補聴器を用いた実例が少ないと、効果的なフィッティングができないこともあるので、本格的に扱っている補聴器店は全国でも数が少ないという現状があります。

リスニングラボは東京でも数少ないクロス補聴器を専門に扱う補聴器専門店です。
いままでも様々な原因で片耳難聴になった多くの方々とクロス補聴器を用いて聞こえの改善を行ってきました。
クロス補聴器に自信のある補聴器専門店です。

クロス補聴器のレンタルを検討しているのであれば秋葉原補聴器リスニングラボにぜひお越しください。

リスニングラボでのレンタルについて

リスニングラボでは、1週間500円の低価格でレンタルが可能です。
有料サービスであるがゆえに、本気で補聴器の調整をしてあなたにぴったりの補聴器を体験していただき、そのあとレンタルしていただきます。
レンタルは延長も可能で、納得のいくまで借りて購入の検討のために使用してください。
購入時にはレンタル料金は割引させていただきます。レンタル後の押し売りなどは致しませんので安心してご利用ください!

レンタルの手順やレンタルする場合に必要なものについて説明します。

レンタルの手順について
  1. カウンセリング
  2. 聴力測定(適正な音量にするため)
  3. 試聴(店内・店外)
  4. レンタル

となります。
所要時間は大体1時間~1時間半程度になります。

試聴貸し出しの機種は耳かけ型かRIC型になります。
耳あな型は耳型にあつらえるオーダーメイド品ですので試聴はできません。音のよく似ているRIC型で試聴レンタルをお願いしています。

レンタルする場合必要なもの
  1. 住所の確認できるもの(免許証、保険証、マイナンバーカードなど)
  2. 500円(1週間以上の場合はそれに応じていただきます。)

高額な機種も貸し出し可能で、レンタルの価格に変わりはありません。
料金が片耳、両耳問わず1週間500円での貸し出しになります。

貸し出しできる機種は弊社のデモ機になります。状況によってはすべて貸し出ししていることもありますので、できる限り事前にお問い合わせください。

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片耳難聴で仕事がうまくいかない悩みを改善したい方の補聴器

片耳難聴で片耳が全く聞こえないとコミュニケーションがうまく取れない、大事な話を聞き逃しをして仕事がうまくいかないという悩みをお持ちになることが多いようです。片耳難聴の悩みを改善できる補聴器があります。それは「クロス補聴器」です。今回は片耳のみの難聴を改善できるクロス補聴器を詳しく紹介します。

片耳難聴の原因は人によってさまざま

幼いころから聞こえない先天性の難聴や子供のころにかかった病気が原因で聞こえなくなったり、はたまた大人になってから突然音が聞こえなくなってしまったり、交通事故などの後遺症など理由はさまざまです。

片耳だけ難聴になる原因は以下のことが多いようです。

  • ムンプス難聴(おたふくかぜ)
  • 突発性難聴
  • メニエール病
  • 騒音性難聴・音響外傷
  • 先天性難聴(小耳症、前庭水管肥大症など)
  • 事故・頭部のなど手術での後遺症
  • 内臓疾患(糖尿病など)

※難聴の原因の診断は耳鼻咽喉科や専門の医師が行うものですので、難聴の症状を感じたら、病院で診察を受けてください。

この他にもありますが、概ねこのような原因で片耳に難聴が起こっています。中には治療できるものもあるので、一度は病院にかかったほうがいいですね。
片耳難聴でも症状が重い難聴は、治療が難しいことも多く、途方に暮れている方、片耳が聞こえるから問題なしという方、どうにかしてくて方法模索し続けている方もさまざまいらっしゃると思います。

普段の生活や、今までは困らなかったのに…。

普段の生活や、就職する今までの学生生活では片耳だけ聞こえていれば困らなかったのに、仕事中の会話に非常に苦労されている方が非常に多いです。
仕事になると不特定多数の人と会話しますので、片耳が聞こえないことが考慮されず、話を聞くに困る立ち位置で会話したり、想像以上に騒音の多い環境下で会話するのでうまく聞き取れなかったりしていませんか?
大事な商談や会議は人との距離や、席が変えられないので、最初の座り位置によっては全然内容がわからないということもあります。

片耳が聞こえないことで仕事に差し支えはあると思われる

接客業や、サービス業など人と会話して相手の要望を満たすような仕事の場合、普段の会話が問題なくても仕事に差し支えがあると判断されて希望の仕事に就くことができないことがあります。不利になることを考えて隠して仕事している方もいることでしょう。
非常につらいですね。しかし聞こえるということがわかれば問題なく起用してくれる企業もあります。

となればなんとか改善していきたいですね。

片耳がうまく聞こえないことで仕事がうまくいかない

片耳難聴になると普段の生活ではほとんど困らないのに、周りの環境が変わったり、その場の状況によっては会話がうまく聴こえないことが増えます。
こんなことで困っていませんか?

  • 外出先の打ち合わせは周りが騒がしくてうまく聞こえない
  • 離れたところから声を掛けられても気が付かないことが多い
  • 集中していないと会話が聞こえないため気疲れする
  • 聞こえない側から会話をされて内容がうまくつかめない
  • デスクでの会話も聞き逃し、聞き間違えがそこそこ多い

などまだお困りのことも多いでしょう。これらは片耳難聴になった方の仕事中の悩みです。
概ね片耳難聴特有のことで悩んでいるのであれば、クロス補聴器の可能性に託してもいいと考えます。

片耳難聴のきこえを改善できるクロス補聴器

クロス補聴器は片耳が完全に聞こえない場合に使用する特殊な補聴器です。
ここでは仕組みについて説明します。ここでは聞こえる耳を健聴、聞こえない耳を難聴と表します。

クロス補聴器は難聴の耳にクロス送信機という特殊な送信機を装着し、健聴の耳には通常の補聴器を装着します。
難聴側の音声は、クロス送信機のマイクで集音して、健聴の耳につけた補聴器に電波で送信されて再生されます。
健聴の耳には補聴器から、集音された補聴器の音声と、いつも通り普通に聴こえる音声が一緒に聞こえます。

聞こえる耳で、聞こえない耳をカバーするという方法なので、いろいろな人で適合しやすい補聴器です。

ちなみに片耳は聞こえず、反対耳に難聴を持っているという方も、クロス補聴器なら、補聴器で補う+聞こえない耳側の音も聞くことができます。(バイクロスというフィット方法)

クロス補聴器の効果で考えられること

リスニングラボでは片耳のみの難聴にクロス補聴器を用いる症例を多く見てきました。
過去にクロス補聴器を取り入れたお客様の実際の体験をまとめるとこのような効果が期待されます。

  1. 難聴側に立たれても声が聞こえる。聴こえる範囲が広がる
  2. 聞こえにくい側から会話されても内容の理解ができる
  3. 騒がしい中でも会話の内容が理解しやすくなる
  4. 複数人での会話でも内容が理解しやすくなる
  5. 集中していない状態で会話が始まっても聞き逃し、聞き返しすることが減る。
  6. 気を張っていることが減るので精神的な負担が少なくなる

過去のお客様の体験はこのような改善例が多かったですね。
実際の体験談などはこちらのリンクからご覧ください→クロス補聴器の体験談

クロス補聴器の大体の価格

クロス補聴器は現在3メーカーほどから販売されています。一番シェアがあるのはフォナックのクロス補聴器なので、フォナックを例にとって金額のシミュレーションをします。

値段を安く、必要最低限の機能になるものの良く聴こえるクロス補聴器にすると

オーデオB30-312 180,000円(非課税)+クロスB-312 95,000円(税抜)=275,000円(+クロスBの税)

からご用意することができます。あとは雑音を抑える機能を高めたり、突発的な雑音を抑える機能など補聴器を快適につかえる機能を高性能なものにすると金額が高くなっていきます。使用環境によって選択するといい補聴器の選び方ができますよ!

クロス補聴器まずはお試しから始めませんか?

クロス補聴器が本当に効果があるのかというのも個人差がありますし、自分が実際に働いている環境で使用できるのか、役に立つのかというのは気になると思います。

そういった要望に応えてリスニングラボでは、一週間500円でクロス補聴器のレンタルを行っています。
ご来店いただき聴力を測定し(直近の病院データがあればそれでもOK!)聴力に合わせた設定を行いクロス補聴器を試聴いただきます。
効果を感じていただければ、その後実際に使いたい環境でお試しレンタルを行っていただきます。

なお聴力測定と、試聴に関しては体験無料ですので、お試しいただくだけでも構いませんよ!

まとめ

片耳難聴で不便を感じている、仕事がうまくいかないときの改善案としてクロス補聴器をご提案します。
リスニングラボは補聴器専門店でも数少ないクロス補聴器の得意な補聴器専門店です。
クロス補聴器の調整、機種選定には自信があります。

あなたの悩みに本気で向き合って、本気であなたに合った補聴器をお選び致します。なんなりとご相談ください!

店舗紹介

秋葉原補聴器/リスニングラボ
ターミナル駅となる東京の秋葉原駅から徒歩5分圏内にある補聴器専門店です。
スイス製の補聴器「フォナック(Phonak)」の専門店
台東区、文京区、墨田区、荒川区などの東京都内のお客様はもちろん、近隣県からのお客様も大歓迎です!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
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■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
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