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他店購入の補聴器の調整するセカンドオピニオンサービス

他店で購入した補聴器の調整をしてくれるお店がないか探している方に朗報です。補聴器の調整は購入店でのサービスですが、同じメーカーを扱っているお店で対応してくれるかもしれません。
今使っている補聴器が合わないけど、本当に機械だけの問題なのだろうか。そうお考えの方は購入店以外で相談して補聴器のセカンドオピニオンサービスを受けてみるのもいいですね

東京都周辺で補聴器の調子が良くない、使い方がわからないというときや、引っ越してきて、調整できるお店がないという方は、秋葉原にある補聴器専門店の秋葉原補聴器リスニングラボにご連絡ください。
フォナック(Phonak)シーメンス・シグニア(Siemens/signia)ベルトーン(Beltone)の補聴器であれば、再測定、再調整が可能ですよ!

今回は調整とセカンドオピニオンサービスについても紹介していきます。

補聴器を購入した後他店で調整ができるのか。

補聴器購入後、購入したお店での調整はうまく補聴器が合わず、無理承知で他店でも調整だけできるところがないか探している。

このような悩みは、馴染みの眼鏡店や近隣の電気店や補聴器店で購入したが、専門的なスタッフがいない場合によくある話です
こういった状況になってしまったら、購入した補聴器と同じメーカーを扱っている補聴器専門店で、再度一からやり直すことができますよ。
ただしお店によって可否がありますので、事前に電話で確認することがオススメです。

補聴器の調整は購入店のサービス

今持っている補聴器を他店で調整しようとお店を伺ってみると断られてしまうことがあります。

なぜかと言えば補聴器の音をあなたにとって適切な音質にする「調整」というのは専門的な技術ですから、無償で提供はできませんが、購入店では高価な補聴器を購入してもらったサービスとしてお返ししています。
補聴器の購入した金額の中に調整するサービスの代金が含まれているというのが、補聴器販売をしているお店での認識だからですね。

ですから他店購入のものはお断りのお店もあるのです。
実際購入者、使用者であるみなさんも購入店でお世話にならなければという意識があると思います。

買ったところでしか調整できないのかと言われますと、実はそんなこともありません。

他店購入の補聴器の再調整サービス

補聴器の販売店では調整がうまくいかなかった人向けに再調整をおこなうお店がいくつかあります。
この場合は、聴力の測定、補聴器の再調整を基本とした調整を行っていきますね。お客様のご要望を伺いながらできる限り正しい音に近づけられるように調整してくれます。
無償のサービスではないことが多く、値段の相場は5,000円~10,000円ですね。

リスニングラボのセカンドオピニオンサービス

我々秋葉原補聴器リスニングラボでは、補聴器のセカンドオピニオンのサービスを行っています。
セカンドオピニオンとは「第二の意見」という意味です。
一般的に医療に用いられる言葉で、かかりつけの病院があり医師に診てもらっているが、違う病院の医師にも治療法や診断、診断結果やその後の治療方針や治療方法についての意見を聞くことを指します。
補聴器のセカンドオピニオンも同様で、今通っている補聴器専門店とは別の補聴器専門店で違う調整方法や測定法を提案してもらうという事ですね。意見を聞き、別の調整を試みることで今の悩みや問題が解決するかもしれませんよ。

サービス内容
  1. カウンセリング
  2. 聴力測定(気導・骨導)
  3. 語音明瞭度測定
  4. 補聴器の再調整
  5. 補聴器の効果測定
  6. 装用指導
  7. メンテナンス指導

以上が基本的なサービス内容です。
カウンセリングで要望を伺い、それに伴った手順で再調整などを行います。
聴力測定のほかに、言葉の聞き取りのテストをして言葉の理解率を調べる語音明瞭度測定も行います。
この二つを考慮した最適な補聴器の調整を行っていきます。
補聴器の再調整後は、効果測定を行い、主観だけで判断できない客観的な効果についても知っていただけます。
再調整後は1週間ほど実際の生活環境で使っていただきます。
一日に何度も調整を行うとどういったことが良くなって、何が悪くなったのかの判断がつかなくなってしまいますので、それを考慮して日にちを空けて調整していきます。

料金

初回:3,000円
2回目以降:2,000円

初回料金はカルテ作成と相談、聴力測定、点検、再調整、効果測定の料金が全て含まれています。その他修理などがある場合は別途修理代金等が必要となります。
二回目からは相談、聴力測定、点検清掃、再調整、効果測定の料金が全て含まれています。

※調整後2日以内で使用が難しいなどの事情があれば1度に限り無償で対応します。

対応できるメーカー
  1. フォナック(Phonak)
  2. シーメンス・シグニア(Siemens/signia)
  3. ベルトーン(Beltone)

以上の3メーカーであれば対応可能です。

補聴器を使っていく上では調整する人は大切

調整する人が異なることで問題が解決することも多く、補聴器の調整する人もあなたの補聴器ライフには大切な要素です。
しっかり相談を受けさせていただきますし、調整もきっちり行います。当然前のデータも取っておくので、聞き比べも可能ですよ。

セカンドオピニオンを受ける前に

セカンドオピニオンを受ける前にいくつか注意事項がございます。

聴力と補聴器の兼ね合いで調整が難しいことがある。

聴力を測ってみてからの話にはなりますが、現在の聴力に対してお持ちの補聴器が向いていなと判断できる場合がございます。
できる限りの再調整は行いますが、補聴器の限界はありますのであらかじめご理解ください。
この場合は適正な補聴器との聞き比べをお試しいただきます。

事前のご予約のお願いを致します。

測定の類が多く、カウンセリングなどにも多くの時間を割く必要がございますので、事前の予約をお願い致します。
直接のご来店の場合は、お待ちいただくこともありますので、あらかじめご了承お願い致します。

まとめ

他社で購入された場合もリスニングラボではきっちり合わせて補聴器を使って生活するお手伝いをしていきます。
今使っている補聴器がうまく使えていないと感じたら、一度ご相談ください。

関連リンク

使っている補聴器があってないと感じた方へ

補聴器のセカンドオピニオン(再調整、再測定、装用効果測定など)やってます。

問い合わせ先

秋葉原補聴器/リスニングラボ
ターミナル駅となる東京の秋葉原駅から徒歩5分圏内にある補聴器専門店です。
スイス製の補聴器「フォナック(Phonak)」の専門店
台東区、文京区、墨田区、荒川区などの東京都内のお客様はもちろん、近隣県からのお客様も大歓迎です!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分

大阪店はこちらの画像をクリック

補聴器購入先での違いをお教えます。補聴器を購入するなら、どこで購入するのがいいの?


最近耳の聞こえがなんとなく悪くて気になっている。耳鼻科で診察してもらったらと難聴であることが分かった。
初めて補聴器を購入したいけども、どういったところで購入するかわからない、また購入できるところはわかっているけどどこで買うか迷ってしまってはいませんか?
補聴器購入はこんな場所から選ぶことほとんどです。

  1. 病院での補聴器外来
  2. 補聴器専門店
  3. そのほか家電量販店や眼鏡屋さんなどで補聴器を扱っているところ

3つそれぞれ特徴があって利用の利用のしやすさに違いがあります。

医療的な専門性でいえば補聴器外来がよく
補聴器の知識とアフターケアの良さは補聴器専門店
立ち寄りやすさ、近隣での購入のしやすさは眼鏡店などのその他販売店です。
比べてあなたに合う場所で購入しましょう。

まず補聴器を買う前に大事なこと

補聴器を購入する前には必ず耳鼻咽喉科で診察を受けましょう。
難聴には種類があって、音が伝わりづらいことが原因だったり、神経の異常によって起こっていたり、加齢性だったり、違う病気が原因だったり、人それぞれ様々な理由で難聴になっています。
実は補聴器を選ぶ場合でもこれがしっかりわかっているのといないのでは全然使い方が違うんです。
しっかり診察してもらってから購入したほうが確実にいい補聴器選びができますよ。

補聴器を買う前に予算と用途を決めておく。

補聴器を購入する前にはしっかり予算を決めておくこと、どういう使用用途でどのような場所や状況で使うかをしっかり考えておきましょう。
補聴器は片耳3万円~50万円までと値段が様々あるんです。高価なモデルは性能が非常に良いのですが、騒がしい環境に強く、様々な機能が乗っているのでそういった使用用途ならば問題ありません。しかし家の中、病院などの静かなところで利用するのに、ものすごく高い機種は無用の長物です。
購入する際にはしっかりと予算と要望を伝えることで、損しない適切な補聴選びができます。

目安になる予算を提示するとすればまず片耳10万円~15万円程度の予算から考えていくのが妥当ですね。家の中や静かなオフィスで使ったり、1対1で会話する場合では十分重宝することでしょう。
そこから騒がしい場所で使う機会が多くかったり、複数人での会話するなどあらゆる環境での聴こえやすさを重視する時や、補聴器を使っていて煩わしいことを減らして快適にしたいということがあれば、片耳20万円~50万円の補聴器へ購入するようになると思います。

耳の診察をしてもらい、難聴の原因が分かったらどういうところで聴こえづらいか、どんなことで聴こえなくて困るかなどの悩みをまとめておき、予算を決めて補聴器を購入できるところに行きましょう。

購入した後の付き合い方でも補聴器の使いやすさが変わる

補聴器は、使っていくうえで壊れたり、うまく聞こえなくて調整してもらったりしなければなりません。
自分の体の代わりになるものですから、購入してからつけなくては困りますよね。
たまにあるのは補聴器を購入後に問題が起きてしまったけど、販売してもらったところにもっていくのが面倒で放置して結局使っていないというのが実際結構多いんですよね。
購入した後のことも考えながら購入する必要があるので、購入したところとの付き合いを考慮してみるのも補聴器選びのコツです。

では補聴器を購入する場所での違いを説明していきますね。

病院で補聴器を勧められたけど、購入する場所はどこがいいの?

病院で補聴器が必要かもしれないといわれたけど、かかりつけの病院では販売していない。
補聴器の外来があるみたいだけど3か月先まで予約はいっぱいだったのでまだ購入に至ってない。
近くに家電量販店で売っているけどそこでも大丈夫なのかな?
補聴器専門店もあるけど眼鏡やさんと何が違うの?

こんなことありませんか
補聴器を買う前は疑問や不安でたくさんですね。
それぞれの場所でメリットがあり、その分デメリットがあります。

病院での補聴器外来で購入する場合のメリット・デメリット

まず耳鼻咽喉科で診察した後にはまず紹介されることが多いのは補聴器外来です。
補聴器外来とは、補聴器専門店の販売員が、病院で補聴器の販売や相談を受け持つことですね。
主に大病院などでやっていることが多いです。

メリット
  • 医師が同席するのであらゆる難聴に向き、機種選びも適切
  • 経験豊富な販売業社が販売している
  • 言葉の専門家の言語聴覚士(ST)がいて専門的な調整もできる
  • 専門家がより詳しい各種検査を行ってくれる

まず外来でのいいところは医師、補聴器の販売員、言語聴覚士が連携しあってあなたのために補聴器を合わせてくれます。
販売されている販売業者も補聴器を取り扱って長い業者が多く、外来でたくさんの方に販売・アドバイス・調整をしているので的確でいい機種を選んでくれます。言葉の専門家の言語聴覚士がいることで、事細かにあなたの聞こえを検査したり、補聴器の検査や調整まで行ってくれるところもオススメポイントですね。
販売する人と調整する人が違うようにして、偏った意見での機種選びがされないような仕組みになっています。もちろんお医者様が最終的な判断をしますので、極端に高いものや、安すぎて使えないものを購入させられることがありません。
さらに補聴器にも詳しい医師が同席する場合は満足度が非常に高いのが大きな特徴ですね。
有名なところですと宇都宮大学病院などは非常に力が入った外来をされています。

あとは専用の機器を用意してあるので精密な検査が可能なところも大きなポイントです。
聴力検査はもちろん、言葉の聞き取り検査、耳の中の精密な検査、補聴器の効果の検査など様々行えます。

デメリット
  • 何か月も予約待ちのことがある
  • アフターケアで困ってしまうことがある
  • 外来をやっている病院が少ない

病院での補聴器外来は、予約待ちということが圧倒的に多いんです。2か月~長くて1年待つ待つなんてこともあります。
購入するまでの不便な思いが長くなる可能性が高いのが少し心配になるところです。

補聴器は個人で異なる感覚を補う器具なので、当然のことながら、個人個人の聴力に合うように調整ができ、アフターケアが大切な器具なんです。
外来で購入したときの悩みとしてよく聞くのは、外来の時は使えても、家に帰ったらうるさかったり、声が聞こえないというようなトラブルが起こることあります、販売員や言語聴覚士の外来日が決まっているので、病院にはいつも補聴器の調整できる人がいないことが多くすぐ直せないことがあります。日にちが限られている分、多くの方が予約していますからより待つ日が増えるんですよね。
アフターケアで困ってしまうということが補聴器使用者の不満の口コミに多く目にします。
そのような医院は稀ですから、ひとくくりにはできませんが外来を受ける際はしっかり外来対応について説明を受けることが必要ですね。

あとは補聴器の外来を行っている病院が少ないというのもデメリットにつながります。
通院するのに隣町や、大きな街までいかなければいけないというのも、案外ストレスになったりします。
特に高齢での購入の場合はかなりしんどかったりします。

精密な検査や専門的な調整ができるので、難しい症状での難聴や、難聴の程度が非常に重いと診断された方は外来で購入するのがお勧めです。
逆に補聴器外来は生活する上で不便なのに何か月も待っていられないという方にはあまり向かないですね。

補聴器専門店で補聴器を購入する場合のメリット・デメリット

補聴器専門店は主に補聴器販売をするためだけの販売店です。
補聴器販売のプロが在籍しているので、病院に準ずる専門的なサービスが受けられます。

メリット
  • 補聴器の専門家が在中している
  • 基本的に予約が取りやすい
  • 無料で相談や調整をゆっくり行える
  • アフターケアがしっかりしている
  • 医療機関との連携が取れている

補聴器専門店のいいところは補聴器の専門家が在中していて補聴器のことを全般をやってくれることです。認定補聴器技師のいるお店はよりしっかりしたサービスが行われています。病院で行う専門の技師が行う精密検査ほどではありませんが、聴力の測定や、言葉の聞き取りの測定・補聴器の効果を調べるなどの専門的な機器を使ったサービスが受けられます。
医療機関の診療後に紹介されて来店された時には、医療機関の医師との連携をとって、正しい補聴器選びを行うようになっています。

補聴器専門店では補聴器の調整できる人が在中しているので来店すればすぐに相談や、調整を行ってくれます。
ところによって予約制のところがありますが、基本的に予約が取りやすいのもいいところですね。

そして最もいいポイントは、ゆっくりと相談をうけたりや、調整をしてくれるところでしょう。
外来などは見られる数が限られていたりするのでゆっくり相談できないことも、まれにあるようですが、補聴器専門店では予約をしている以上はゆっくり行えます。相談や試しに補聴器を使って聞いてみるのも無料のところがほとんどでそこもいいところでしょう。初めての機種選びで購入される場合も相談にしっかり乗ってくれるので

補聴器が価格が高い代わりに、アフターケアの代金が含まれる価格設定になって、アフターケアをおろそかにはしません。相談するだけ得するので困ったことがあったらいろいろ相談するのがいいでしょう。

デメリット
  • お店が近くにないことがある
  • お店によっては担当者が経験が浅いことがある

まずよくある悩みとしては近隣に補聴器専門店がないことが多いことですね。
電車に乗って隣町にいくとあるなど不便なこともあるので、その点は結構デメリットになりますね。
これが結構ストレスになってアフターケアをしっかり行わず、せっかく購入した補聴器が使わなくなるということもしばしばあります。

補聴器の担当者が外来と違い経験が浅いスタッフが対応することもあります。
測定の正確さに欠け、機種選定を誤るなど聴こえに影響することもあるので、補聴器の話をしていてしっかりと質問に答えてくれる経験豊富な販売員を探したり、しっかりとした対応ができるお店選び自体も大切になってきます。

ゆっくり機種選びしたい、アフターケアの心配を少なくするには補聴器専門店がいいでしょう。
病院の外来予約が取れないときには専門店を紹介してもらって購入するのが実際多いです。
あとは他店購入したものでも、調整したりしてくれるので補聴器で困ったときに相談する場所でもあります。

そのほかの販売店、家電量販店・眼鏡店での購入の場合

補聴器は街の眼鏡屋さんや、家電を販売しているお店で販売していることもあります。
のぼりや看板が出ているところは補聴器を扱っています。

メリット
  • 街のあらゆるところにあってよりやすい
  • 他の買い物や相談ついでに利用できる
  • 店舗によっては消耗品の値段が安かったり、ポイントが使えるなどの付加価値がある

まずどの地域にも一つはあって結構近隣で購入できるのが一番の魅力でしょう。
街で、補聴器ののぼりを見かけると思いますが、ほとんどはよく見ると眼鏡店だったりします。

眼鏡店だと眼鏡の購入や、掃除、レンズ交換などのついでに補聴器渡してメンテナンスしたり、家電量販店ではほかの買い物の最中によれるので入りやすさ、寄っていくのが楽なところもいいところです。気軽によって調整したりできるのが魅力的な点です。

あとは消耗品が異常なほど安いお店があったりします。特に電池がやすくて電池会員になっていると補聴器を買っていなくても電池を安く売うことができます。またポイントを使ったり貯めたりしながら消耗品・本体を購入出来たりするので、実質的に安かったりします。

デメリット
  • 専門の技師がいないことが多く知識に欠ける店が多い
  • 売りっぱなしでアフターケアが足りないことがある
  • 設備が整っていないことがある

まず眼鏡店では専門的な知識がないスタッフが対応することがまずまずあります。フラっと来店したら調整できませんなんていうこともたまにあったりします。補聴器自体の機能の熟知がされていないことや、購入した補助器具がうまく使えないこともあります。
購入した後に「うちでは調整できないからほかのところでやってくれ」なんて言われたという方もいます。眼鏡店ではそういった例はほとんど見かけませんが、家電を扱っている街の電気屋さんなどで購入したときにはこのようなケースも見受けられるようです。
補聴器を調整するうえで必要な測定設備が整っていなかったり、聴力測定の設備が悪かったりもするようなので、補聴器の調整、設定自体に影響の出るお店もあるようですからしっかりとお店選びはしていきたいところです。

補聴器を購入するときには、購入する場所もしっかり選びましょう。

それぞれのメリットデメリットを紹介してまいりましたが、やはり補聴器を使っていくうえで、購入した先の経験や、知識の正確さなど技能がものをいうのは事実ですし、購入した後の付き合いやすさが補聴器の使いやすさに関わることもしっかり理解しておきましょう。
安心できるところで購入するのがいいでしょう。
病院での購入はすぐに補聴器を購入しようという人には向きませんが、耳について専門的な検査、検証が必要な聴力でも、比較的軽い症状でも適切な補聴器購入が可能で、より専門の技師が調整してくれるなどひときわ安心感があります。

補聴器専門店では、予約で何か月も待つことはありませんから、不便をすぐに解消した人に向いています。補聴器に関する専門的な知識も豊富な店舗が多く、近隣にあれば最も選択しやすい販売場所でしょう。

そのほか販売店は、ポイント付与、購入などお得なサービスがあったり、他の用事のついでに補聴器の面倒をみたり、街に多数あるので通いやすいなどがいいとこですね。しっかりお店選びをしていかないと難儀することがあるので、慎重派の方は避けてくださいね。

購入場所での違いはお分かりいただけましたでしょうか。

あなたの補聴器選びにおいてより安心できるところをお選びください。

 

最後に リスニングラボについて

最後ですがこのお店の紹介を。
リスニングラボは音響と、補聴器の専門知識を有し、業界でも30年ほど活躍している大阪のお店から東京進出した補聴器専門店です。
フォナックを第一取扱メーカーとして推奨しており、自動環境認識で手間がない、騒音にも強く聞きやすい補聴器を取り扱っています。
他メーカーの使用や購入のご要望に応えて2メーカー(ベルトー・シーメンス・シグニア)もご用意しています。

購入前の貸出サービスや、自分に合っていない気がする補聴器を再調整、測定する補聴器のセカンドオピニオンのサービスなどを行っています
あなたに合った補聴器選び、生活を豊かにするお手伝いをさせてください。
お気軽にご来店、お問い合わせくださいね!

店舗紹介

秋葉原補聴器/リスニングラボ
ターミナル駅となる秋葉原駅から徒歩5分圏内にある補聴器専門店です。
スイス製の補聴器「フォナック(Phonak)」の専門店
台東区、文京区、墨田区、荒川区などからの近くの区、隣県のお客様も大歓迎!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分

使っている補聴器が自分に合っていない気がする方へ。補聴器のセカンドオピニオンのススメ。

補聴器を使っているが、うるさくて常につけて聞いていられない。
静かなところではうまく使えるけど、騒がしい中ではうまく聞き取れない。
もともとある程度聴こえているのに、補聴器を付けることで逆に聴こえない状況になってしまう。

このようなことはありませんか?こんなことがあれば補聴器の使い方が間違っているかもしれません。
なくてはならないはずなのに、我慢しなければ使えないだなんてもったいないですよ。

リスニングラボでは補聴器のセカンドオピニオンと称して他店購入している方の調整を行っていますが、結構間違った機種選択をしたり、使い方をしていてもったいないことになっている方が多いんですね。
今回は過去のお客様の例を紹介させていただきます。

購入した補聴器を結局あまり使っていない。

最近補聴器を購入したのだが、思っている以上に音がうるさくてわずわらしさを感じている。
食事に行けば食器の音がかちゃかちゃうるさいし、車が通った時にはゴーと大きな音がなる。そのくせ言葉がうまく聞こえないときた。
静かなところでは話し声が大きすぎるくらいなのに、少し騒がしいところではまわりの音が邪魔して全く聞こえない。

販売店では「慣れるまで時間がかかるのでそのうち聴こえやすくなりますよ」とか「今の機種ではそれが限界ですよ。もっと高いものなら」なんて言ってまるで納得できる対応をしてくれない。
補聴器に希望をもって購入したのに無くてもあまりかわらないし、実はほとんど使っていない。

ただでさえ高価な補聴器を購入したのに、こんなことがあるともったいないですよね。
もしかすると補聴器のことしっかり説明されていなかったり、本当は聴こえるはずなのに間違った設定になっているのかもしれません。

うまくいかないことがつづくと、補聴器を購入したお店のことを疑ってしまいますね。
そんな時には素直に他の店舗で少しでも話を伺ってみるのがいいでしょう。
お店によっては再調整や、いろいろな測定をしてくれるところもあります。
リスニングラボでも、サービスとして補聴器のセカンドオピニオンを行っていますよ。

補聴器のセカンドオピニオンってなに?

補聴器のセカンドオピニオンでは、他店購入の補聴器をお持ちいただき、弊社にて補聴器を正しく使えているか、聴こえづらさの解消などを行います。
基本的なサービス内容としては

  • カウンセリング・悩み相談
  • 聴力測定・語音明瞭度測定
  • 効果測定
  • 再調整
  • 言葉のリハビリ教室

となります。なお有料サービスとなり、
初回は¥3,000- 二回目以降は¥2,000-となります。

詳しくはセカンドオピニオンについてをご覧ください。
セカンドオピニオンについて

ここからは過去お客様の例を紹介させていただきます。

聴力にあっていない補聴器の使い方をして聴こえていなかった方

会社管理職のTさん 50代
難聴の程度は右耳が38.75dB 左が50dBの老人性難聴による中等度難聴
要望としては眼鏡店で購入した補聴器が、音が割れて会話が聴きづらく、キンキンしていて補聴器を付けるのも限定的な時間で使っているため仕事中はしっかりつかえるようにしたいとのことでした。
機種の遍歴は、WIDEXのRIC型→SIEMENSのRIC型 Pure micon3(現在の補聴器)

お話を伺う限りでは、最初に使っていたワイデックスから耳型に合わせたレシーバーを使っているということで、シーメンスを購入する際にも、同じ形にしたいので、RIC型で耳穴に合わせたレシーバーが欲しいという話をしたところ、かなり音量が大きく感じ、キンキンした音の状態になってしまったとのこと。
以前購入している補聴器と比べても使いづらいということで、セカンドオピニオンを選択したとのことでした。
対応していく聞こえの問題があるのは2つのことが重なってしまっていたためでした。

原因の一つは聴力に合わないレシーバー選びをしていた。

実際機種を見るとHPレシーバー(SPレシーバー)がついており、中等度ではあまり選択しないハイパワーレシーバーを利用していました。
おそらく購入店での会話で「耳型に合わせたレシーバーが欲しい」と話していたことが原因のようでした。

本来中等度難聴では耳に合わせたレシーバーは使わなくても十分なのですが、聞こえ逃しをなくしたいとワイデックスを購入したときに相談したところ、クリックモールドと呼ばれる特注耳栓にしてもらったことがあったことを思い出して説明したところ、今回購入したお店の知識が足りなかったのか、HPレシーバーと呼ばれる特注のハイパワーレシーバーを渡されてしまったようなのです。

これでは難聴に対して出力が大きすぎて音が割れて聴こえづらかったり、音が響きすぎてしまいます。
残念ながら大は小を兼ねないので交換せざる負えません。
まずはレシーバーを適正な出力するためにMレシーバーに変更する必要がありましたので、新たに注文をしていただくのと、それまでの間で今あるHPレシーバーを適正な音量にして使用していただくことにしました。

もう一つの原因は言葉の聞き取りを測定していなかった。

このTさんの場合は言葉の聞き取りの検査が重要なカギになりました。
言葉の聞き取りの検査をしたところ90dBという音量で音が割れてきこえてしまうとのことでした。
これはリクルートメント現象言って、老人性難聴のような、音を感じる部分が悪くなる感音性難聴ではよくおこることなのですが、これは言葉の聞き取りの検査をしていないと気が付きづらいことなんですね。
購入したお店ではやったことがなかったようで、気が付かなかったようです。
レシーバーの音量が大きい上にリクルートメント現象で音割れがよりひどく感じていたようでした。

セカンドオピニオンの結果

セカンドオピニオン初日

セカンドオピニオンでは、現在の補聴器の使用状態や、測定の結果を含めて、再調整を行います。

まずレシーバーはそのままですが、検査の結果を反映させた調整を行いました。

  • リクルートメントが起こらない音量を目指した設定
  • 高域側の音に敏感な様子だったので、音を柔らかくするように設定するのと、刺激音を緩和するように音質の調整をしました。

音量がかなり下がったので、最初は聴こえるか不安そうでしたが、会話していくうちにこちらのほうが圧倒的に聞きやすいと気が付いたようで満足しているご様子でした。
まだ低い音がびりびりする感じがあるとのことでしたが、出力の関係上これ以上は削れなかったのでレシーバー交換まで待っていただくことになりました。

セカンドオピニオン2日目 初回から1週間後

前交換できなかったレシーバーを交換して再調整。
音が誇張している感じがなくなったということと、キンキンしたり、低い音のびりびりがなくなって聞きやすくなったという評価になりました。
ただ、耳に合わせた耳栓ではなく、シリコンのものに交換したので、少し心配ですね。ということもお話ももらいました。
前までかなり大きな音量に慣れていたこともあったので、今回は聴こえづらそうな時には音量を上げられるように少し音が大きくなるプログラムを作って使用していただくことにしました。

セカンドオピニオン3日目 初回から3週間

レシーバーを変えてから、会議だけと割り切って使っていた補聴器も普段から使えるようになったとのことでしたが、日々積極的に使用していく上では、やはり既製品の耳栓では不安という要望をもらったので、新たにクリックモールドを製作することになりました。
音質面では低い音が聞き取りにくいと気が多く、高い音はもう少し柔らかいほうが使用しやすそうだという相談をいただいたので、低い音は音がはっきりとするように、高い音はさらに音が柔らかくなるように設定して様子を見ることにしました。

セカンドオピニオン4日目 初回から1か月

クリックモールドが到着したので、再調整
これまでの結果から目標になるのは、

  • リクルートメントが起こらない出力内での設定
  • 低い音ははっきりとさせて、逆に高い音は誇張せずやわらかいほうがいいする。騒がしい場所では比較的には少し低音が強めが聴きやすい
  • 音量は三種類ほど用意したほうがいい

ということでTさんとも意見が合致したので、基本の音は低い音がはっきりしていて、高い音は柔らかめ。
2プログラムを追加して音量の変化をつけるが、1000Hz当たりから下を重点的に音量が上がるように設定するようになりました。
現在2週間ほど試していただいてますが、装着感も問題なく、音もかなり聞きやすくなったご様子でした。

本人の意向もはっきりしていたこともあって意見をうまく汲めたので調整は早めに安定しました。
レシーバーの選択を最初に間違ってしまっただけでしたので、少し費用がかさんでしまったものの、すぐに使いやすい方向にもっていくことができました。

聴力に合わない補聴器を購入していたパターン

会社員のSさん 40代
難聴の程度 低い音は正常聴力で、高い音は70~90dBという高音急追型の老人性難聴でした
補聴器 フォナック バートQ50-CIC 両耳
お医者様に掛かり難聴であることが判明。補聴器外来を受けようとするも、3か月待ちとのことで、あきらめて近所の補聴器専門店で補聴器を購入しました。しかしどのように機種選びや購入すればいいかわからず販売員の方にまかせていたら、試聴などもなく耳穴型補聴器を奨められ購入したとのことでした。
結果、もともと聴こえる低い音が聞こえず逆に補聴器をしていないほうが生活しやすい状態になってしまっているとのことでした。
仕事中で聴きづらいシーンがあるときには補聴器を左右逆にさして隙間が大きく開いている状態で使用しているそうです。すごい運用の仕方ですね。

残こっている聴力を生かせない補聴器選びをしていた。

この方は高い音が聞こえないだけで、低い音は正常な聴力です。これで耳穴型の補聴器をしても耳栓をしているような状態になってしましま。
装着後のギャップが大きくてうまく聴こえないのは当然の考えられることなんですね。
補聴器は30dB以下の聴力で使用しても効果が出ないことはほとんどなので、残存聴力がある場合はそれを生かすように機種選択します。
補聴器自体には溝ベントと言って穴を大きく開ける処置がなされていましたが、ほとんど効果がないということでした。
購入店に問い合わせても「慣れたら大丈夫だよ」「あなたの聴力にはこれが一番合っているから」の一点張りで、しっかり話を聞いてくれないし対応してくれないということで今回セカンドオピニオンで意見を聞きたかったとのことでした。

この方の場合は、元ある聴力を生かしたかったのでほぼ不正解の機種選びをしていますね。

セカンドオピニオンの結果

セカンドオピニオン初日

要望は元ある聴力をしっかり生かしてはっきり聞かせる補聴器すること。
それが目標となります。

調整点

  1. 低い音が聴こえづらいのに、低い音が出ないようにしているのを直す
  2. 耳をふさいでしまっている分を聞かせる調整が必要
  3. 補聴器自体の使用時間が短いため刺激の少ない音量に設定する

低い音が出ない設定になっていたのは、初めての補聴器で自分の声が響くのを抑えてくれと相談していたことから販売店が行った対策だったのですがこれがさらに聞こえない理由になっていました。
自分の声が響くのは慣れると収まることを説明して、低い音をまず出せるようにしていきます。
そこから、耳をふさいでしまってきこえない分の音を補聴器から出るように追加してあげます。
通常はこのような対応はしません。人によっては耳に負担がかかることがあるからなのですが、幸いSさんは聴力が正常の部分が多いので、補聴器の出力を上げずにイヤホンのような状態で使用が可能でした。
補聴器から耳栓をして失われてしまう音量を考慮して音を出してあげました。

補聴器自体は正しく装着した状態で使ったことがほぼない状態だったので、音になれることも考え音量は80%程度で設定でお渡しです。

随分と聴こえやすくなったものの自分の声が響きやすいという状態でした。
ひとまず一週間様子を見ることになりました。

セカンドオピニオン2日目(初日から1週間経過)

生活環境で使用したところ、十分聞きやすくなったものの、やはり聞き逃しにならないよう、意識的に外してしまうシーンが多いということが問題点になりました。
あとは慣れてきたところで音量感が足りない感じがするということでした。
今回は音量を上げ、必要な分の音量にしてあげて、騒がしさや、うるささがないことを確認すると、キンキンした感じがあるとのことだったので、音を和らげられるように処置しました、
今回はセカンドオピニオンに並行してオープン耳かけ型の補聴器を試してもらうことにしました。
どうしても耳穴では要望に対しての限界があるため、参考までにオープン耳かけ型補聴器を貸出することにいたしました。

購入時に試聴などもさせてもらえていなかったそうなので、明らかにオープン型耳かけのほうが聴きやすく、自分の要望に近いという感想をいただき、2週間ほど試していただくことになりました。

セカンドオピニオン3日目(初日から3週間経過)

耳あなと耳かけをとっかえひっかえ試してみた結果、オープン耳かけを利用するのが自分にとってもっとも使いやすかったとのことでした。
2週間の間でオープン耳かけ補聴器を購入することで決心が付いたとのことで、比較的によく使っていただく右耳のみ補聴器を購入いただくことにしました。資金面が安定したら両耳そろえ、耳穴型補聴器はやむおえないが、サブで使うということで納得したご様子でした。
今回の購入品はフォナックのRIC型補聴器のオーデオV30でした。

今回は購入して1年以内での買い替えになってしまって、最初のチョイスミスがすごく痛い出費になってしまい非常にがっくりしているご様子でした。

まとめ

セカンドオピニオンの担当をしていく中でこのようなチョイスミスや、調整自体のミスで補聴器自体が使いづらくなってしまったり、タンスの肥しになってしまったりしている方が非常に多いと感じます。
同時に補聴器自体の正しい使い方や、体への上手ななじませ方を教わっていない、アフターケアがうまくいっていないなどで、うまく扱えていないという方も多いのが現状です。
当店での再調整や各種測定を含むセカンドオピニオンサービスは有料サービスです。
しかし当店に通う回数も少ないうちに効果がでたり、原因が解決してあまり使わない補聴器を使えるようにできています。
他のお店で意見をうかがうことは、有料でも試してみる価値はありますよ。

今使っている補聴器に何かあっていないような違和感や、使いづらさを感じるときにはセカンドオピニオンで販売店以外に相談してみるのをお勧めします。
それが正しい使い方なのか、間違っているのかわかるだけでも購入店に話をしやすくなりますからね。

補聴器のセカンドオピニオンならリスニングラボにお任せください。
じっくりあなたの話と要望を聞いてあなたにとって補聴器がなくてはならないものにするお手伝いをさせていただきます。

お悩みの方はお気軽にご連絡ください。

セカンドオピニオンについて

秋葉原補聴器/リスニングラボ
ターミナル駅となる秋葉原駅から徒歩5分圏内にある補聴器専門店です。
スイス製の補聴器「フォナック(Phonak)」の専門店
台東区、文京区、墨田区、荒川区などからの近くの区のお客様も大歓迎!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分

補聴器を使ってきこえを取り戻すために理解するべき2つのこと

年を取ってきこえが悪くなったと感じて補聴器を購入したが、うるさくてうまく聴こえない。細々と調整してもらってもうまく聞こえないこういった悩みはあるものです。
あなたが聞こえない理由はもしかするとこの2つのことを理解するだけで解決するかもしれません。

  • 補聴器は着けてから聴こえのリハビリが必要である
  • 補聴器を着けていてうるさいと思う音にも会話に必要な音の成分が含まれている

端的に書きましたが、個々の部分を理解して、アフターケアの調整をしていく必要があります。
さてどういう理由でこの二つを理解する必要があるのか。説明してまいります。

補聴器を着けてすぐ効果の出る人と出ない人には何の差があるのか。

「孫の声があまり聞こえなかったんだけど、補聴器を買ったら効果があったわ。あそこの補聴器やさんで買ったんだけどね~」

そんな話を聞いて補聴器を購入したあなた、しかし思っている以上にうるさいだけで声はうまく聴こえないことが多い。
果たしてなぜこのような差が出るのでしょうか。

関係しているのは2つのことです。

  • そもそも補聴器をしても効果が出ずらい聴力だった
  • 補聴器を使って効果の出る体にまだなっていない

この二つのことが考えられます。
さて一体どうゆうことなんでしょうか。

そもそも補聴器をしても効果が出ずらい聴力とは

補聴器を使用しても効果が出ずらいという方もいます。
語音聴力測定という測定の中でも語音明瞭度測定(言葉の聞き取りの力の測定)というものがあります。
その数値は補聴器を使用した際に、最も効果の出る状態の目安となります。
跡えば結果が、普通の声の音量(65dB)で65% 小さな声(50dB)では50% 少し大きめの声(80dB)で80%の回答率だったとします。
明瞭度80%が最大の数値の場合はこれ以上は上がることは基本的にありませんが、常に80%近い音で聞かせるようにできるよう補聴器を調整していきます。
そうすると大きな声で80%の理解率の状態から、普通の声や、少しちいさめの声でも80%程度のことばを聞き取ることができるようになります。
これの結果が最大の状態でも40%を下回ると、一般的に補聴器をしても効果が非常に低くなります。(本人の改善感覚なのでこれの限りではありません。)
純音聴力測定(ピーピープープーという音をきく測定)は40dBくらいの中度の結果でも、語音明瞭度が40%以下の場合、言葉が耳に入ってきて音としては聞こえても、言葉としては理解できないという結果になります。
これに合ってはまっている場合補聴器の効果はあまり出ない可能性がありので、測定の結果はしっかりと見ておきましょう。
効果が出ずらいといっても無駄ということはありません。前よりも聞こえやすいということがあれば補聴器を装用するのが良いでしょう。

補聴器を使って効果の出る体になっていない

耳の聞こえが悪くなってからわかることの多い加齢性難聴の場合、長い時間をかけて耳が悪くなって本来の音が脳に届けられなくなって行きますから、音がうまく聴こえないまま年を重ねると音に反応できない脳に変わっていっています。
音が聞こえない状態は、脳が休んでしまいやすい状態なので、補聴器で小さくて聴こえなかった音を大きな音を出しても脳がうまく機能できずに声と雑音の区別ができません。この状態ですと補聴器を着けてもいてもうまく聴こえないということが起こります。
他にも音量感に敏感になっていくので、突然の大きな音が苦手になったり、言葉の聞き間違いが増えてしまったりします。

以上のことがあってすぐに補聴器を使って効果の出る人、出ない人に分かれます。
語音最高明瞭度が40%以下の場合は 着けていて楽に聴こえる実感があれば使い続けていただき聴こえのリハビリを進めていくのがいいでしょうし、語音明瞭度の結果が40%以上の人は補聴器がより効果的に使えるように音を受け入れられる脳に戻さなくてはなりません。

耳にもリハビリが必要

先に挙げたように補聴器をつけてもうるさいだけと感じている人の中には、脳のリハビリを行ってく必要がある方が多いのです。
例えば指を骨折した後に自由に動かせるようになるまで、リハビリが必要なように、耳もうまく使えていなかった期間がある分リハビリを行う必要があります。
年齢を重ねても脳は変化させることが可能です。
年齢を重ねてから編み物を初めていつの間にか名人のようになったり、将棋や、囲碁などもいくつになってもやる気を持って始めると脳は覚えていきますし、鍛錬するといろいろな手法を編み出します。
脳はいくつになっても変われますから、諦めずに努力してくことで、聴こえもある一定まで取り戻せます。

大事なステップはこちらです

  1. 補聴器の音量は、本当に必要な音の70%~80%で設定してもらう
  2. 最初の一週間は段階的に装着時間を長くする(30分、1時間、2時間)もし苦痛でなければ一日使用する
  3. 一日つけ続けられるようになったら、そのままいろいろなところに装着したまま出掛けたりしながら一週間生活する。
  4. うるさくない程度に音量を調整してもらい、また日常で試す(最大10%程度が目安)
  5. 一週間試し、うるさく感じなくなったら、音量を上げる
  6. 装用してうるさくなかったら、音を上げるを繰り返して本来必要とされる音量をめざす

大体一か月程度で補聴器の音に慣れ始め、個人差はありますが三か月後には補聴器の聞こえにほぼ慣れています。
この期間中に音の大きさに慣れていくだけでなく、騒音と言葉の聞き分けの訓練も兼ねています。
今まで聴こえなかった音が聞こえるということは必要でない音も聞こえるということです。
しかしこれは人間本来持つ言葉と雑音を聞き分ける力が発揮されれば問題ありません。

リハビリをしていくうちで一番大事なことはあきらめないでできる限り使い続けるということです。
途中であきらめてしまうと一生変わりません。少し長い期間になりますが、補聴器を着けてどのようになりたいかを考えながら頑張りましょう。
この装用訓練の期間に、ニュースなどの聞き取りを意識的に行うなどするとより効果が出やすくなります。

生活音がうるさいからといって特定の音を抑えすぎない

補聴器を着けているときにやりがちなこととして、新聞紙をめくった音がうるさい、流しの音がうるさいから刺激的に聞こえないように音を下げてくれということをお願いすることがあります。
もちろんうるさい音というのはありますし、不快に感じてしまうことが多いのですが、この音を抑えてしまうと声は聞こえづらくなってしまいます。

例えば紙のくしゃくしゃとしたを刺激的と感じて調整して抑えたとしましょう。
こうするとこのようなことが起こります。

  1. 紙のくしゃくしゃした音がうるさい
  2. 高音域が影響しているので大きく下げる
  3. 高音域が下がると声の明瞭さが失われてしまい、結果言葉が聞こえづらくなる

紙のクシャクシャとした音、キンキンすると感じる音は声の明瞭度に影響がでます。
逆に低いブーブーとした音、エアコンの室外機などで感じる音になりますが、そういった音を抑えると音のパワーが低くなりか細い音になってしまいます。
生活音がうるさいと感じてそれぞれの音量を下げすぎてしまうとか細くなったり、もこもこはっきりしなかったり、両方下がっている状態だと声は鼻つまんだときのようなか細くてはっきりしない声として聞こえます。
こうなってしまうと音量を大きくしてもはっきり聞こえないし、うるさいだけの補聴器になってしまいます。

環境音を多く含む特定の刺激音、雑音を抑えようと音を下げすぎてしまうと言葉の聞こえの面で効果がでないということを理解しておくことが必要です。

普段行っていることで不快感を覚えたり、ストレスを感じてしまっても仕方がありませんからその時は全体の音量を下げてもらって、慣らしをまた行います。

生活音や雑音を抑えながら、聴こえを保持する方法

騒がしさときこえを両立するのは難しいと考えられる方も多いと思います。
調整次第で緩和することも可能ですし、そもそもの体の仕組みを使うことで雑音を抑えたりしながらきこえを保持します。

  1. 聞こえのリハビリをしっかり行う
  2. 両耳で補聴器を使用する(両耳難聴の場合は特に)
  3. キンキンした高い音、ボーボーした低い音は理想より5dBくらいまで下げる
  4. できれば突発音を抑える機能、雑音抑制のある補聴器を使う
リハビリをしっかり行う

まず大前提になるのは補聴器を着けてのリハビリがある程度できていることです。
ある程度の期間が経ち慣れていると、大きな音が入ってきたときに耐性ができています。
少し前のことを思い出してください。例えば電車などの騒がしいと思うところにいても一定時間たつと音が気にならなくなりませんでしたか?
これは脳が音の選別をしてくれて、脳が周りの環境に適応してくれているということです。これは補聴器を使っていても脳は調節してくれます。
これができないうちはいつまでたってもうるさいだけです。まずリハビリをしっかり行うことから始めましょう。

両耳で補聴器を使用する

もし両耳ともある程度の難聴だった場合には両耳とも補聴器をそろえておくのがいいです。
それには理由があって、

  • 両耳の雑音抑制能力を使う
    人は両耳で聞くことで無意識的に聴きたい音声の情報を優先し、雑音を抑えることができます。これを両耳スケルチと呼びます。
    この体の機能を使うために両耳で補聴器を使います。両耳難聴で片耳だけ補聴器を使うと左右の音の差が出てしまってこの能力はうまく発揮されづらいです。
  • 左右の耳で情報を補完してる
    右側から声を掛けられた時には、実は右側の耳では約85%の音の情報を、左側では15%の音の情報を受けとり、頭の中で100%の情報として受け取っています。これは逆になっても一緒です。
    左右で着けることで音の明瞭度が上がりますから両耳でつけるのがいいとされています。

以上のことがあって両耳で補聴器を使用します。身体の機能をしっかり使うのが目的となります。

キンキンした高い音、ボーボーした低い音を理想の状態より5dBくらい下げる

ファーストフィットから何度か調整し、装用検査をして難聴の程度から半分くらいの音(60dBの難聴なら30dBが聞こえ始める状態)で、どの周波数でも同じ音量で聴こえる状態が理想の音とされますが、どうしても声のきこえを優先すると、雑音が強く感じられやすいです。
8バンドの周波数特性がいじれる一番安いモデルでも170Hzあたりの低い音も、4Khzあたりの高い音もいじれるようになっています。
この低い音、高い音を理想的な音から5dBほど抑えて上げるだけでも雑音の感覚は緩和されやすいです。
個人差はありますから、また別途で調整することもありますが、補聴器のリハビリが終わっているとこの方法は効果が出やすいようです。

できれば突発的な音を抑える機能、雑音抑制のある補聴器を買う

最近の補聴器のほとんどの機種で雑音抑制という機能がついています。継続的、断続的に流れる雑音を抑制して快適にしたり、騒音の中での言葉の聞こえを安定させたりします。補聴器でやってくれるので、リハビリがまだ途中の場合でも快適に使うことができます。しかし抑制を深くかけすぎると声の部分にも影響がでます。

実は補聴器のグレードによっては突発的な雑音を抑えてくれるモデルもあります。
紙のくしゃくしゃという音や、食器を洗うカチャカチャした音は突発的な雑音なので、継続的、断続的な雑音を抑える雑音抑制では抑えきれないことがしばしばあります。
こういった日々のちょっとしたストレスが、少し上位のモデルを選択することで、解決することがあります。

以上のことが雑音を抑えて、きこえを保持する方法です。
正直一番はリハビリをして自分の耳と脳で、雑音を切り分けれるようになるのがベストです。
そして補助として補聴器の装用の仕方や調整、機能などを利用することがより良くしてく方法です。

雑音、突発に強い補聴器でおすすめするもの

フォナック おすすめはV70、B70などのアドバンスドクラス。ベンチャー、ビロングシリーズが聞こえやすい
フォナックは自動環境認識の機能がついており、7秒に一度環境認識して周りの環境音に適した音を自動で設定してくれます。
例えば静かなところと、騒がしいところでは、周りの雑音の量や必要と感じる音量が違いますよね?
フォナックの補聴器はそれを自動で認識して設定してくれるのです。耳に入れるだけで勝手にやってくれるので、非常に便利です。
併せて高い音が聞こえにくい場合、高い音を圧縮して聴こえる音にしてくれます。カ行タ行サ行ハ行のような非常に高い音は瞬間的に音を変換して聞こえる聴力のところに移動します。他の補聴器メーカーと違うところは、ア行の母音の音を損ねづらいところです。
ハウリングなどもしづらいので、大きめの音量にしてもハウリングが起こりづらいのも特徴です。
アドバンスドクラス以上(V70,B70以上)のモデルからは

  • 紙、トイレの水を流した時の音などの突発音を抑えられる機能
  • 両耳で使う場合はステレオズームという前方からの声を優先してより声を聞こえやすくする機能
  • 360度どこにいても音をキャッチでき、車の中やカルチャー教室などでつかいやすいモード

以上がついて汎用性が増えて使いやすい補聴器になります。

シーメンス お勧めはスタンダード3以上のモデル プライマックスシリーズが聞きやすい
シーメンスの補聴器はプロセッサのチャンネル数が多く、調整でいじれる部分が非常に多く。事細かに音の調整が行えるのが特徴です。
音にこだわりのある方、細かく指定したい方はシーメンスの補聴器を選ぶのがいいでしょう。
プライマックスシリーズは会話強調機能というのが搭載されており、両耳で補聴器を使用すると、前方ので話している人の声を明瞭に聞き取れる機能がついており、さらに紙の音や、トイレを流した時の音など突発音を抑える機能がついております。

なお聴力に対する補聴器の形状選択の目安は
難聴の度合いが中等度くらいまでで水平型の人には耳穴型、
難聴の度合いは中等度くらいまで低い声が聴きやすく、高い音が聞こえづらい方はRIC型
難聴の度合いに関係なく使用しやすいのは標準型(重度を除く)
難聴の度合いが高度、重度の場合はハイパワー型を選択してみてください。 形状の違いに関しての詳しい記事について→補聴器の形状について
なお難聴の程度が目安を超える場合でも選べる場合がありますので、販売員に相談してみてください。

まとめ

補聴器を使ってきこえを取り戻していくためには補聴器に任せているだけではうまくいきません。
自らきこえを取り戻すために訓練しながら、時間をかけて補聴器を使いきこえを取り戻しましょう。

大事なことは諦めないこと、途中でやめてしまわないことです。

補聴器、きこえについての悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご来店でのご相談も大歓迎です。

 

店舗紹介

秋葉原補聴器/ListeningLab
千代田区秋葉原周辺で数少ない補聴器専門店です。台東区、文京区、墨田区、荒川区などからの近くの区のお客様も大歓迎!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分