Arrow
Arrow
PlayPause
Slider

補聴器をしても会議中うまく聞こえない。離れたところの聞こえづらさはロジャーで解決!

補聴器をしていても、会議中うまく言葉が聞き取れないことありませんか?話している人が離れた場所にいると聞こえづらいですよね。そんな時にはフォナック(Phonak)のロジャー(Roger)で解決できます!ロジャーはワイヤレスマイクですが普通のものとはちょっと異なります。今回はロジャーの特徴、メリットやデメリットをまとめてみました。

補聴器をしていても、意外と困ってしまうのは会議や商談での会話です。会議中は話す人が離れてた場所にいて、音の反響がある部屋で話すことが多くや紙の雑音も多いので聞き取りづらい環境なんです。
さらに聞き逃ししては仕事に支障が出てしまうので、精神的に緊張し疲れやすく、集中力を欠いて聞き逃してしまうことも。

そんな時にはフォナックのワイヤレス補聴システムのロジャー(Roger)を使っていただくのがいいですね。
これがあれば補聴器を使っていても集中しなくては聞きづらい少し離れたところや、騒がしい環境でも会話を聞きたい人の声を、ワイヤレスマイクを通じて補聴器に直接送られてくるようにできます。
雑音が少なく、明瞭な音で聞き取りが可能です。

今回はロジャーについて説明していきますね。

補聴器をしても会議中の会話が聞き取りづらい原因とは。

補聴器はしていても会議中に言葉がうまく聞き取れない。これって結構あることでよく補聴器購入後の悩みとして相談されます。
補聴器自体の音の調整をして改善を試みたり、補聴器の機能で指向性を強化できるものを使ってみたりしても、うまくいかないことがあるんですね。
理由は何個かあります。

補聴器の有効範囲の問題

まず1つめは補聴器の有効範囲と音の距離の問題です。
意外と知られていませんが補聴器は有効範囲が約3メートルまでとされています。有効範囲より外の音は拾いづらく、音のパワーが弱いので聞き取りづらいんです。
会議室は3メートル以上距離が離れるところで話者が話していることが多いので、拾いづらいんです。

声は距離が離れると音が小さくなっていく

声は距離が離れるとだんだんと小さくなります。すると自分の周りで雑音が発生すると雑音に紛れてしまうので聞こえづらくなります。
補聴器の有効範囲外で、距離が離れていて音が弱くなっているのでこれだけでもかなり聞こえづらい状態です。

紙をめくる音や、反響した声など音の邪魔になるものが多い

会議中は紙をめくる音やメモを取る音などの作業音や、壁に反射した声などが、聞き取りの邪魔をしてしまったりします。
距離が離れていると声のパワーが弱まっているので、自分の顔に近いところで起こる雑音に邪魔されてこういった雑音に紛れてうまく聞こえなかったりします。
また反射した声は、少しタイミングがずれて補聴器に入るため会話の聞き取りの邪魔になります。

このように会議の聞き取りには、補聴器の有効範囲外で音のパワーが弱まっているところに雑音が邪魔してきてというように結構聞き取りには劣悪な環境なんです。

聞き逃しできないという緊張も聞き取りに影響がでる

会議や、商談などの聞き逃せないシーンというのは、緊張して疲労するのを早めます。
聞こえづらいと分かっているので、神経を集中してますから非常にストレスがかかりやすくて、ドッと疲れます。
すこし長い時間の会議になってしまうと、疲労がたまって集中力が切れやすくなって、ぼんやりしてしまい聞き逃してしまうことがあるのです。
そして聞き逃しが気になってしまってそれがまたストレスとなってと、悪循環になってしまいます。
録音することもいい方法ですが、会議中の積極的な発言を求められると困ってしまいますよね。

補聴器に会話が直接高音質で送れるワイヤレス送受信機のロジャー

ロジャーは学校生活支援用のワイヤレス送受信機として開発されました。
難聴児の学校生活では、複数の生徒がいて雑音も多く、席が教壇から離れてしまうこともあります。改めて考えるとけっこう会議の状況に近いんですよね。
ロジャーは補聴器に接続した受信機に直接音を送ることができるワイヤレス送信機です。難聴者の社会活躍のため支援機器として指定されている機器でもあって社会人の難聴者でも利用数が多くなってきました。
雑音があっても距離の離れた人の声を聴きやすくできるので、悩んでいた人には使ってみるのがいいでしょう。

ロジャーのメリット・デメリット

デメリット
  • 補聴器の電池の消費が早くなる
  • 通常のワイヤレスマイクより高い
  • 送受信機のペアリングと補聴器の設定が必要
  • 一部使用できない補聴器もある

まず電池の消費は早くなりますね。外部の機器に接続しているので、中のCPUの消費電力が上がるからです。
送受信機が必要なのと性能が高い関係で、普通のワイヤレスマイクより高めの値段設定になっています。
補聴器の設定で、ロジャー用のモードを作る必要があります。本体のペアリングが必要なので、最初はうまく使えないことがありますね。
Tコイルという機能が入っていない補聴器だとロジャーは使えません。逆にいえばTコイル標準装備とされている補聴器ならメーカー関係なく使えます。

メリット
  • 通常のワイヤレスマイクより強い指向性
  • 雑音抑制がかかる
  • 専用の送受信機で送ると音の劣化がない

ワイヤレスマイクには今まで搭載されることのなかった、雑音抑制機能や強い指向性を持っているので、雑音と声がある程度分別された状態で入ってきます。話している人との距離がなくなるので、反響して聴こえづらいということもなくなります。ロジャーを使って言葉の聞き取りテストをしたところ約54%ほどの聞き取り改善の効果があるとのことです(メーカー公式情報より)
ロジャーにはTコイルから受信するほかに、専用の一体型受信機を使うことで、補聴器に直接音声が送ることができて、さらにクリアな音にすることができます。

これがロジャーのメリット・デメリットです。
コスト面が少しかかりますが、その分聞き取りの能力の向上が期待されます。

会議用でよく使われるロジャーの組み合わせと価格について

ロジャーは送信機(ワイヤレスマイク)と受信機のセットで使用します。

ロジャー送信機(ワイヤレスマイク)
  • Roger Pen(ロジャーペン) ¥109,000-(税別)
  • Roger Touch MIC screen(ロジャータッチマイクスクリーン) ¥128,000-(税別)

この二つから選ぶことが多いです。

ロジャーペンは、コンパクトでBluetoothでスマホなどと接続して通話ができるので、離れた場所の会話だけでなく、スマホでの会話音も補聴器に直接送れるので周りの雑音がなくなり聞きやすくなります。
ロジャータッチマイクスクリーンは、タッチスクリーンで使用時間、同期の状態がわかりやすく、ペアリングも簡単です。ロジャーペンより強力な雑音抑制と3つマイクを利用した指向性で、6畳くらいの範囲にいる複数人の会話を聞き取りやすくする小グループモードがあって複数人の会話にも効果があります。

ロジャー受信機
  • フォナックの耳かけ型補聴器専用のロジャー一体型受信機 片耳¥92,000-(税別)
  • オーディオシューを付けた耳かけ型補聴器(他メーカーもOK)に使用するロジャーX 片耳¥92,000-(税別)
  • Tコイル装備の補聴器(他メーカーもOK)に使用するロジャーマイリンク ¥65,000-(税別)

この3つから選択します。
一体型、ロジャーXは少し割高ですが、補聴器に直接音が送れるので音の劣化が非常に少なく、コンパクトかつ電池は補聴器と一緒になります。充電不要なのでよく使われる方はこちらのほうが楽です。
マイリンクは購入時のコストが少ないのと、Tコイルがあればどんな補聴器でも使えます。耳あな型補聴器は、マイリンクから接続するのが基本になります。

※一体型受信機と、ロジャーXに関しては両耳で使用する場合、2個用意する必要があります。

詳しい商品詳細はこちら→ロジャー

送受信機のセットで割引があったりするので、さらに詳しく知りたいときには、お問い合わせフォームから質問いただくか、取扱の補聴器専門店でお伺いください。

まとめ

今回はロジャーに関してをまとめました。
会議中の会話がうまくいかないと感じていたら、ロジャーを試してみてもいいかもしれませんね。

リスニングラボではロジャーの全般の機種の取り扱いがあり、ロジャーの貸出も1週間500円でできます。
実際の仕事で使ったり、会議の現場でも使用して違いを体験してみてください。
レンタルの際には一緒にフォナックの補聴器を借りることもできますよ!
ロジャーの使い方から、活用方法も説明させていただきますので、お気軽に貸りに来てください!

あなたもロジャーで聞こえづらいを減らしませんか?

ロジャー関連リンク

より詳しいロジャーとワイヤレスマイクのこと

難聴児のためのロジャーの使い方

店舗紹介

秋葉原補聴器/リスニングラボ
ターミナル駅となる秋葉原駅から徒歩5分圏内にある補聴器専門店です。
スイス製の補聴器「フォナック(Phonak)」の専門店
台東区、文京区、墨田区、荒川区などからの近くの区のお客様も大歓迎!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分

大阪店はこちらの画像をクリック

難聴の子どもの補聴器はどのようなものを選ぶのがいいの?

生まれて半年の娘が難聴だということが最近になってわかった。
子供の言葉の発育が遅かったため耳鼻科に連れていくと難聴だということがわかった。

かかりつけの病院や、近所の聾学校で補聴器を使うことの勧めを受けたが、思っている以上に高価でどんなものを選べばいいかわからない。そもそも必要なのだろうか。

わが子が難聴であったと分かったとき、いきなり補聴器を進められてもわからないだらけだと思います。

補聴器が必要か否かの結論から言いますと、子供の発育には音が欠かせないため補聴器は必要ですよ。
補聴器自体は、2万程度~片耳だけで50万円までと幅広い価格で商品がありますが、子供が使う補聴器は高価である必要はありません。ですが安価すぎるものも買わないようにしましょう。

実際にはじめに選ぶべき補聴器は片耳10万円~15万程度の耳かけ型補聴器がいいでしょう。

その理由は

  • 小さいうち(0~6歳)は高価なモデルに搭載されている雑音を抑える機能はさして必要ではないため
  • 10万円程度の補聴器から聴力の変化に合わせられる補聴器がある。(成長の変化に合わせられる)
  • 耳かけ型補聴器にする理由は、子供の身体の成長が関係している

以上の理由から片耳10万円~15万円の補聴器をお勧めします。
ではなぜ補聴器が必要か。なぜこの価格の補聴器でいいのかを説明してまいります。

幼少児の難聴について

 難聴は、音を聞いたり、音を区別したりする能力が低下している状態です。耳が遠くなっているということですね。難聴は生まれつきの障害の中でも、よく見られる障害の一つです。毎年1,000人に1~2人の難聴をもった子どもが生まれていると言われています。
生まれた時からある難聴は“先天性難聴”と呼びます。難聴は青少年や大人になってから進行して聞こえが悪くなってしまうことがあります。
 新生児の難聴の判断は、生後1ヶ月以内、できたら出生後の退院前に聴覚のスクリーニング検査を受けることで判断します。新生児聴覚スクリーニングを受けない場合、2~3歳になるまで診断されないことが多いのです。

難聴の原因とは

難聴をもったお子さんの90%は、聴こえが正常なご両親から生まれます。

子供の難聴の原因の1/3(高度の難聴の場合半分以上)は遺伝的な要因であると考えられています。そして、専門家の間では、400個もの遺伝子の突然変異(突然の変化)が難聴の原因となっていると考えられています。
また1/3は、遺伝以外の原因によって起こります。それらには、妊娠中の病気が原因の場合、風疹・サイトメガロウイルス感染・トキソプラズマ・ヘルペス感染・梅毒などが関係し
また出産の際に、早産(妊娠37週未満での出産)・出生後の頭部外傷や、幼小児期の感染症(髄膜炎、麻疹、水痘)・ある種類の薬(ストレプトマイシンという抗生物質など)が原因で起こるものもあります。

そして残りの1/3は原因が全く分からない難聴もあります。

新生児として生まれてすぐに新生児スクリーニングという検査をすると早期のうちに難聴の発見がされますが、スクリーニングをしていない場合は3歳までで言葉の発育が悪かったり、音に対する反応がなかったり、薄かったりして難聴ではと気が付き診察を受けるようですね。

難聴になるとどのような違いがあるか

難聴をもって生まれるとこのようなことが起こります。

生まれてすぐだと

  • 大きな音にびっくりしない
  • 生後3ヶ月を過ぎても呼びかけに反応しない
  • 生後6ヶ月を過ぎても音がする方へ向いたり、音の真似をしようとしたりしない
  • 生後12ヶ月の時点でまだおしゃべりをしない
  • 2歳までに単語をしゃべらない
  • 3歳になっても単語も2語文も話さない
  • 何かを表現をするときに言葉の代わりにジェスチャーを使う

年齢が上がると

  • 周りの子供より言葉の数が少ない
  • 理解しにくい言葉でしゃべったり、非常に大きい(またはか細い)声を出したりする
  • 何度も聞き返す
  • テレビの音を非常に大きくする
  • 学校でぼんやりしていたり、読み書きや計算が苦手だったりする

このようなことがあると難聴である可能性があります。
小さいうちは同じ月例の平均と比べて発育が遅いのかな?という程度ですが、年齢が上がることでかなり差が出てきます。

補聴器が必要な理由とは

子供の学習は、見る、触る、聞くなどの五感から発育が進んでいきます。
これは一体どんなものなんだろうという学びのもとになる疑問は、五感で感じて行くことで学びます。
ですから聞くということがうまくできないと特に言葉、コミュニケーション能力に影響が出ます。
言葉が聞こえませんから、言葉自体を覚えるのがうまくできませんし、話せるようになっても、意思の疎通がうまくできないことが増えてしまうのです。

補聴器は、音を増幅して、言葉を聞いて言語の能力を発達させるお手伝いをします。
ですから子供に難聴があった時に、医師などに勧められるのです。

難聴児でも幼小の時期に身の回りにある音のシャワーを浴びることで、言葉の真似をして言葉を覚え、様々な音に囲まれてどんな音か知っていくうちに、言葉と音の区別ができるようになっていきます。
言語やコミュニケーションの能力は、生後2~3年のうちに急速に発達します。新生児スクリーニングで難聴が分かった時や、難聴が発覚した段階で、早めの補聴器装用をお勧めいたします。

幼小児の補聴器選び

ここからは難聴の子供の補聴器選びのコツ、お勧めの補聴器を紹介してまいります。
片耳2万円程度~50万円まで幅広い補聴器の中から適正な選び方をお教えします。

子供用の補聴器で耳あな型補聴器より耳かけ型がオススメ。

子供用で補聴器を購入される時に、実は耳あな型補聴器っていうのはオススメしないんですよね。
理由としては、

  • 身体の成長がある程度収まるまでは耳の中の変化が大きい
  • 小さいため電池の使用時間が短い、なくしてしまう可能性が高い

この二つのことが関連します。
頭蓋骨の成長が収まるのは14歳程度とされており、また身体の成長が著しい年齢の場合は、耳の中の変化が大きいこともあって、耳あな型はお勧めできません
耳あな型を選ぶと成長に合わせて耳あなに合わせることをを定期的に行わなければなりません。
この耳あなに合わせ直す作業は保証がきかないので、有料の作業になります。作業量によって料金が変わるのですが、数千円~数万円と値段がピンキリになります。

耳あな型補聴器を選ぶ例外があるとすればスポーツを活発にするケースのときですね。
汗をかきやすいので耳あな型のほうが汗による故障を避けることができます。
しかし汗がかかりづらいとはいえ、運動のあとなどでこまめなメンテナンスは必要ですから気を付けましょう。

耳かけ補聴器のほうが、機能面で優れる

耳あな型補聴器と耳かけ型補聴器は聴こえさせる能力に違いはありませんが、ほかの機能面で違いが出てきます。

  • 外部機器への接続が容易である
  • 電池容量が比較的多い

という点ですね。
難聴の子供には難聴支援用のワイヤレスマイクなどと接続して補聴器を利用することが多いのですが、耳穴型は本体の容積の関係でこの機能がつけられない場合もあります。
耳かけ型の場合はこういった時に拡張性があるのがいいところです。
電池の容量も比較的多いので、扱いやすく電池のサイズも大きくなるので、手先が不器用な子でも交換しやすいのが特徴です。

基本的には耳かけ型補聴器を選択してもらうのがいいでしょう。
子供用補聴器としているものは耳かけ型が基本になるようになっています。

初めての子供用の補聴器は片耳10~15万円のものを選ぶ。その理由

幼小児の補聴器選びは最初に書いたように10~15万円のものを購入ましょう。

その理由は

  1. 小さいうちは高価なモデルに搭載されている雑音を抑える機能はさして必要ではないため
  2. 10万円程度の補聴器から聴力の変化に合わせられる補聴器がある。(成長の変化に合わせられる)
  3. 子供の生活に合わせると2~4年で新しいものに交換する可能性があるから

としておりました。

小さいうち(0~6歳)は高価なモデルに搭載される雑音を抑える機能が必要ない

小さいうちは補聴器で小さな音から、大きな音まで補聴器で聞こえるように増幅してあらゆる音を聞かせるということが大切になります。
雑音を抑える雑音抑制という機能は、声の成分を優先して聴こえさせるために身の回りにある音を聴こえづらくします。いろいろな音を覚えて音の区別を体に覚えさせる段階の幼小児の期間は必要がありません。
子供専用補聴器またはジュニアモード搭載の補聴器の場合は年齢を指定すると自動的に雑音抑制が切れるようになっています。
年齢が上がると逆に話を集中して聞きたい場面が増えますので、しっかりと雑音抑制が効くようなモデルを選ぶ必要があります。

安すぎる補聴器は選ばず。10万円程度からある音の調整ができる補聴器を選ぶ

10万円前後の補聴器から聴力に合わせた調整ができる補聴器があります。(福祉補聴器を除く)
小さいうちは聴力が日によって変化しやすく安定するまで何回も音を直さなければいけません。
10万円以下の補聴器では、聴力の変化に合わせることができない、いわゆる音が固定された補聴器ほとんどなのです。補聴器の音に合わせなくてはいけないため、人によって音が合わず使えない、使えたと思っていたけど、聴力が変わって使えなくなってしまうなどが考えられます。

10万円前後のものは病院の聴力検査、補聴器専門店での聴力測定などで聴こえやすいように合わせていくことができます。個人個人千差万別の聴力に合わせることができるということですね。

このような理由があって10万円~15万円程度の補聴器を推奨しています。

子供用補聴器でオススメの機種 Phonak Sky V

子供用補聴器でオススメの機種はPhonak Sky Vシリーズです。
Phonak Sky Vの特徴は

  • グラスファイバー配合の丈夫な筐体
  • たくさん遊んでも大丈夫な最高水準の防塵防水性能IP68
  • 電池誤飲防止のためのチャイルドロック付き電池パック
  • 外側から見て電池の残量がわかるLEDランプ
  • 最大112通りのカラーの組み合わせ。個性的でかわいい補聴器にできます。
  • 障害者総合支援法だけでなく、中等度難聴支援助成制度にも対応している
  • 標準耳かけと小型耳かけのRIC型で選べる
  • Rogerとの連携で、聞きとれる距離の改善ができる

Phonakではたくさん遊んでたくさん学ぶ子供には生活の環境に合わせた子供専用補聴器を作っています。
強度が高く、最高基準の防水防塵規格に合格した筐体が、走り回ったり水遊びや、砂遊びなどたっくさん遊んでも壊れづらい子供の生活条件に合わせた仕様になっているのがまず特徴ですね。
誤飲防止のチャイルドロック付きの電池ロッカー、電池の残量もLEDで確認できて、まだ話せないうまく意思の疎通が取れないお子様にも安心して使えます。

これから自分の体の代わりになって長い付き合いになる補聴器にも愛着がわくように、カラーもたくさんありますので、好きな組み合わせにしてあげてください。
アルパインホワイトはかっこよくもかわいくもできるのでオススメですよ!

Rogerと組み合わせることで、離れたところからでも声をかけることができます。
成長したときには先生に渡して授業中の話を直接補聴器に飛ばして聞くことができるので、周りの音に邪魔されず授業での集中力が違います。

Rogerの詳しいことについてはこちらから→ロジャーについて

なおSKY Vシリーズの値段はこのようになっております。
V90(プレミアムクラス) 片耳¥391,000‐
V70(アドバンスドクラス)片耳¥272,000-
V50(スタンダードクラス)片耳¥195,500-
V30(エッセンシャルクラス)身体障害者総合支援法 / 軽中等度難聴児助成事業対応

となっております。
一番下位機種のV30は障害者総合支援法または、軽中等度難聴児助成にてもらえる補聴器に指定されています。
区市町村の指定のお医者さんから給付の許可がもらえると補聴器の交付がされる補聴器になります。(要は国からのお金が出てただでもらえる!)
給付の方法に関してはこちらから→補聴器の交付について
軽中等度難聴支援については区市町村ごとで条件が異なる場合があるので、詳しくはお住いの自治体にお問い合わせください。

なおSky V30を交付なしで購入する場合は、リスニングラボのお問い合わせメールをいただくか、お近くの補聴器専門店にてお問い合わせください。

まとめ

難聴をもつ子供にとって、補聴器は第二の耳といっても過言ではありません。
すくすくと成長していくことを邪魔させないためにも、
しっかり吟味して、好みに合う成長に合わせられる機種選びをしてあげてください。

子供専用補聴器のこと、難聴児をサポートする機器のことはリスニングラボにお任せください。
お気軽にお問い合わせくださいね。

秋葉原補聴器/リスニングラボ
千代田区秋葉原周辺で数少ない補聴器専門店です。台東区、文京区、墨田区、荒川区などからの近くの区のお客様も大歓迎!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分

難聴児の勉強をサポートできるロジャーの特徴と使い方をお教えします。

ロジャー(Roger)とは教育現場での聴こえづらさを解消するフォナック(phonak)から発売されているワイヤレスマイク、受信機など補聴器用補助器具のことです。

実は難聴の子供たちにとって教室での授業というのは想像以上に勉強をしていくには大変な環境なのです。
とはいえうちの子供は補聴器着けているし…と考えている親御様もいいかと思いますが、それだけではなかなか難儀している子供が多いのが現状なんですよ。
なぜ授業自体が大変かというと

  • 先生によっての声の大きさ、通りやすさが様々ある
  • 物を書く音が思っている以上に聞くことの妨げになり、集中力を下げてしまう
  • 周りの生徒たちの会話が騒がしいと授業がうまく聴こえない
  • 広い教室などで授業するなど環境が変わると聴こえないことが多い

などいろいろと聞こう聞こうとしていることに対しての環境的な妨げであったり、うまくいかない条件が出てきてしまって集中力にかける授業になってしまっている場合があります。

この記事は難聴の子供たちにとって勉強の大きなサポート役になるRogerという機器に関してを記載していきます。読み進めて子どもの勉強の環境を整えてあげてくださいね。

難聴になる勉強が苦手になりやすい

難聴になってまず勉強が難しいと感じるという体験談を聞くことが実は多いのですが、この根本の問題になっているのは、難聴によって先生の話が聞こえないということなんです。
授業内容が聞こえず理解できない→学ぶことに対するモチベーションが下がる→苦手意識が強くなる

という負の連鎖が積み重なり、苦手に感じてしまうんですね。

授業での解説というのは非常に大切で、話自体に学ぶべきことが凝縮されているのです。
「何を、黒板の板書を見ればわかるじゃないか」とお考えの方もいらっしゃることでしょう。
しかし板書を見て理解できることなどは、簡単な授業のうちだけです。

板書は先生の話の補足であって答えではありません。
授業において先生の話が一番の情報で、板書が二番の情報です。
視覚的に情報と、聴覚的情報を合わせて頭の中に入れることで理解して覚えていけるので、聞くことも見ることもとても大事です。
これには脳の記憶の仕組みが関係していて、記憶を整理しているのは小脳といわれる器官になります。
記憶というのは定着させるのが、非常に面倒で、ただ読んだだけ、ただ書いただけではすぐに覚えられません。
記憶というのは、2つ以上の出来事が合わさっていることで効率よく覚えられるようになっています。

歴史の年号を覚えるのには語呂合わせも音とリズムそして文の3つを組み合わせて記憶しています。
初めていった土地でも二回目行ったときになんとなく覚えているのは目で見た情報の他に、会話や感情の変化があることで記憶に引っかかりができるからです。

勉強も一緒で、板書では理解できないことも、先生の話と組み併せることで理解でき、覚えられる量がぐんと変わります。

授業中は集中力が必要だが妨げになるものが多い。

授業において先生の話は理解に一番つながる鍵ですが、こういったことが難聴の子供たちを悩ませます。

  • 先生によっては授業内容が聞こえないことがある
  • 文字を書く音や紙をめくる音が思っている以上に聞くことの妨げになり、集中力を下げてしまう
  • 周りの生徒たちの会話が騒がしいと授業がうまく聴こえない
  • 広い教室などで授業するなど環境が変わると聴こえない

ここについて少し先生もそうですが、親も理解しておくべき点なのです。
順繰りに説明しますね。

先生によっては授業内容が聞こえないことがある

まず最もよくある話としては声が小さい先生や、か細い先生がいることです。健聴の場合でも、この人は聞き取りづらいなという人がいますが、これは難聴の場合はさらに聞こえません。難聴だと音の大きさで言葉の理解量が異なること多いので、小さい声や、か細い声は聞き取りづらいのです。
そして人にはそれぞれ声の音程や、質感が違うのですが、これが案外難聴児にとって厄介なのです。
甲高い声、低く太い声、こもったような声、ざらざらした声、かすれた声など様々声には種類がありますね。こうした声の違いで、声が通りづらく聞き取りずらい声もありますからさらに増加してしまいます。
特に若いうちは聴力が安定しないことがあり、日によって聴こえの良し悪しに幅があり、日によって聞こえづらい先生が出てきてしまい困ってしまうのです。

文字を書く音や紙をめくる音が思っている以上に聞くことの妨げになり、集中力を下げてしまう

案外知られていないことですが、文字を書く音、物をめくる音というのは集中力を妨げる原因になります。(難関学校の受験時ではこれを利用して相手の邪魔をするなんてこともあります。)
そして補聴器を着けているとこれが顕著になります。
補聴器は声を聴きやすくするため音を増幅していますが、これが思っている以上に紙の擦れる音や、筆記用具が落ちた音、筆記用具で書いている音などの雑音も大きくなってしまいます。
これが会話を妨げてしまうことがあるんです。
文字を書く音や、ペーパーノイズが会話の邪魔になることで話を聞くこと自体の集中力を下げることにもつながってしまいます。

周りの生徒たちの会話が騒がしいと授業がうまく聴こえない

会話というのは、意識して聞いていないと雑音に変わります。授業中あるのは周りの声が邪魔をしてうまく授業の内容が聞きとれないということです。
先生より生徒の声が大きい場合、特にその状態になりやすいです。
教卓から席が離れている場合は、特に声の音量が小さくなりがちですから
小グループや、イベント事で生徒の会話がしやすい状態での会話はかなり聞きづらいことが多いそうです。

広い教室などで授業するなど環境が変わると聴こえない

広い教室や体育館などでは声が発せられる人や、スピーカーから距離が離れてしまう関係で、音の力が弱くなって音量が小さく、雑音にも紛れやすくなってしまいます。
そして広い場所では反響した音が雑音となって入ってくることもあって言葉を聞き取る妨げになります。
こういった理由があって広い環境では声がうまく聞こえませんので、一般校に通っている難聴児はかなり大変な思いをされているはずです。

代表的な例を挙げさせてもらいましたが、学校生活において聴こえづらいというシチュエーションは少なくないので、補聴器だけではカバーできないものもあるということを理解してあげるといいでしょう。

こういった悩みがあった時にはロジャーを使ってみるとかなり改善されますよ。

授業中の聴こえづらいを減らすためのワイヤレス機器 ロジャー

学校環境での「聴こえづらい」を減らしてくれるのが、ワイヤレス機器です。
今回はフォナックのロジャーを紹介していこうと思います。
ロジャーは学校生活を支援する商品の総称で、マイクやスピーカーなどいろいろありますが、今回は補聴器の補助をするロジャーを紹介していきます。
ロジャーは簡単に言えば学校生活支援用のワイヤレスマイクと受信機のセットのことを指します。

ロジャーの利点

  • FMとは異なるデジタルワイヤレス方式で混信がなく、複数人での利用でもネットワーク構築が簡単
  • 騒がしい場所、離れた場所などの環境でも、直接補聴器に音を届けるのではっきり聞こえる
  • 他のワイヤレスマイクとは異なる、指向性がある、雑音をカットした声だけが届くなど聴こえやすい工夫がなされたものもある。(機種によって機能は異なります。)

以上の利点があり、よりクリアに離れた場所、騒がしい場所での会話が可能です。
メーカーの公式データによれば言葉の明瞭度が最大54%上がったということです。

ロジャーの欠点
  • ほかのワイヤレスマイクなどとは値段が少し高め
  • 補聴器の電池が早く消費する

というところがデメリットではありますが、かかるコスト以上の効果を本人が感じることが多いようですよ。

ロジャーは先にあげたような学校での授業環境でも効果的に聞き取りができるようにして勉強のサポートしっかり行えます。
授業中に使っているとほかの生徒には聞こえない先生の独り言も聞こえてしまうくらいなので、効果があると思いますよ。

ロジャーを使うときにそろえるもの

一般的に学校で使われるロジャーは、ロジャー受信機と送信機(ワイヤレスマイク)のセットになります。
送信機には

  • 個人使用でよく用いられ、1対1の会話向け、bluetooth対応のコンパクトなペン型の「ロジャーペン」
  • 1対1から小グループでの会話を得意で、タッチパネル式で操作性しやすい「ロジャータッチスクリーン」
  • 施設設備用に考えられ、Roger受信機だけでなく、スピーカー、ロジャーダイナミックマイク、FM受信機にも接続でき拡張性のあるターミナル型「ロジャーインスパイロ」

この三つから選べます。

受信機は3つから選べます。

  • フォナックの補聴器用一体型受信機の「Roger」
  • オーディオシュー/アダプターを付けた他メーカー補聴器用の一体型受信機の「Roger X」
  • Tコイル対応補聴器であればどの補聴器でも使用できる「ロジャーマイリンク」

インスパイロであればFM受信機があれば使えますが、今回はFM受信機としては省きます。
ロジャーフォーカスも、補聴器を組み合わせる使い方をしないので今回は省きます

ロジャーの受信機とワイヤレスマイクと、受信機があればすぐに使えます。

基本的なロジャーの使い方

まずロジャーを使用するにはこのような手順が必要です。

  1. 受信機に合わせた本体の設定をする
  2. ロジャー送信機と受信機のペアリング

以上の2点を行うことでロジャーは使うことができますよ!

では詳しく説明してまいりますね。

補聴器とロジャー受信機の設定について

補聴器とロジャーについて説明します。
今回は

  1. 一体型受信機
  2. Roger X
  3. マイリンク

この3つについて説明しますね。

一体型受信機を利用する場合

フォナックの耳かけ型補聴器の場合は一体型受信機が利用できます。
なおコクレア社の人工内耳Nucleus6(CP910)とNucleus5(CP810)も専用の一体型受信機があります。

フォナックの補聴器の場合は、スタンダードクラス以上(B50~B90、V50~V90)はロジャーのスイッチが入ると自動でロジャーモードに切り替わるようになっていますので設定不要です。
エッセンシャルクラスのB30、V30などはスイッチを利用して、ロジャーモードに切り替える必要があります。
補聴器のプログラム設定で、ロジャーDAI±マイクというモードを別途作ってもらいましょう。
コクレア社の人工内耳の場合は、基本設定は最初からされており自動で切り替わりますが、場合によっては手動でDAIモードに切り替える必要があるので、念のためDAIモードを設定してもらってください。

この一体型受信機を使う場合は、必ず電池ロッカーにある端子のシールを外しましょう。上記の写真の部分がふさがっていると使えませんよ。
使っている補聴器の種類によってロジャー受信機の選ぶ型番が違うので、補聴器専門店でしっかり相談しましょう。

ロジャーXを利用する場合

他メーカーの補聴器や、人工内耳はロジャーXを利用してロジャーのワイヤレスマイクに接続できます。

他メーカーの耳かけ型補聴器または人工内耳の場合は、3つのピンが刺さるオーディオシューまたはオーディオアダプターを本体に装着し、オーディオシュー/アダプターにロジャーXをカチッと音がするまで差し込み装着します。
※穴の大きさとピンのサイズを合わせないとカチッとなるまではまりませんので注意してください。

人工内耳はメドエル社、コクレア社などで対応するものがありますよ。
詳しくは取扱メーカーにお伺いください。

マイリンクを利用する場合

Tコイルに対応した補聴器、人工内耳の場合はマイリンクでロジャーのワイヤレスマイクに接続できますよ。

補聴器または、人工内耳のプログラム設定に、Tコイルモードを用意してください。この際に、
補聴器のマイクを使わない場合はTモードで、補聴器のマイクを使いたい場合はmTモードで設定してください。基本的にmTで設定するのがお勧めです。

あとは手動でTコイルモードに切り替えてマイリンクをくびにかければ準備完了です。

※補足

フォナックの補聴器でも、耳あな型や、RIC型で一体型受信機、オーディオシューがつけられないサイズのものは、マイリンクを利用して接続するか、コムパイロットⅡのオーディオ端子にロジャーXが装着でき、そこからロジャーが利用できます。しかしTコイル装備でない補聴器はこの方法でもロジャーは使用できませんので、注意してください。

ロジャーのペアリングのやり方

ロジャーは使用するにあたってペアリングが必要です。
ロジャーペン、ロジャーインスパイロ、ロジャータッチスクリーンの3つそれぞれで説明いたしますね。

ロジャーペン

ロジャーペンではロジャー受信機(一体型もしくはマイリンク)から10㎝以内の距離で輪が二つ重なったマークのペアリングボタンを押します。
LEDの色が緑から紫になるとペアリング完了です。その後LEDは緑に戻ります。

ロジャーインスパイロ

インスパイロとロジャー受信機が10㎝以内にある状態で、本体の液晶右下に追加と出ている状態で、すぐ下ボタン(ボタン配置でいう右上の「ー」と表記されているボタン)を押す
液晶にロジャー(受信機の機種名)が追加されましたとなれば同期完了です。

ロジャータッチスクリーン

本体とロジャー受信機が10㎝以内にある状態で、本体液晶に機器の接続とあるのでそこをタッチすると接続できます。
液晶にロジャー(受信機の機種名)が追加されましたとなれば同期完了です。

rogerと補聴器がペアリングされた時に、接続音が流れます。
もし聞こえなかった場合は、繋がっているか確認するため、少し離れた所からマイクに声をかけてあげて補聴器に声が入ってくるか確認してください。

トラブルシューティング

音が出ないときの確認するべき点を記載しておきます。

  1. 電源の確認
    roger送信機の電池もそうですが、補聴器の電池が一定以下ですとペアリングできないまたは、できてもロジャーが使えないので、ある程度使用した電池の場合は新しいものに交換して見てください。
  2. 送信機(ワイヤレスマイク)のマイクがオンになっているか
    送信機にはマイクをオンオフできるスイッチがあります。マイクの形をしたマークがそうですので、一度押して切り替えてみてください。
  3. プログラムがRoger用のモードに切り替わっているか
    手動でプログラム変更する必要がある場合によく発生します。任意のプログラムに切り替えてください。設定していない場合は、ロジャーDAIモード(phonakのみ)、DAIモード、TコイルmTモードなど使用する受信機の方式に合わせて設定してください。
  4. 動作していたが、固まってしまった。
    動作中にバグが起きて固まってしまうことがあります。
    タッチマイクスクリーンはマイクマークの「ミュートボタン」と電源ボタンを8秒間同時押し
    ロジャーペンは電源・ミュート・通話ON・通話OFFのボタンの4つを同時押し
    インスパイロは、OKボタン・鍵と矢印のマークのリターンボタン -マークの左上、右上のボタンを同時押し

ほかのトラブルがあった場合は、販売店またはフォナックのサポートデスクにご連絡してみてください。

まとめ

ロジャーは学校生活において授業が難しいと不満を感じる年齢の児童に一度持たせてあげることをおすすめします。
小学校高学年~中学校あたりから授業のレベルはぐんと上がりますし、慣れない教科が増えることもあり、ここら辺の年齢から一度試していただくのがいいかと思います。
Rogerは、働き始めてからもいろいろなシーンで使用でき、生活も仕事も自立のサポートができるように考慮されています。
一度体験してみると大きな違いを感じる方が多いので、ぜひ皆さんも使用してみてください。

なおリスニングラボではRogerの販売だけでなく、試聴やレンタルで1週間お試しいただくことも可能です。
お悩みがありましたら、お気軽にご相談ください!

秋葉原補聴器/リスニングラボ
千代田区秋葉原周辺で数少ない補聴器専門店です。台東区、文京区、墨田区、荒川区などからの近くの区のお客様も大歓迎!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分

会議や、大切な人達との会話。聞き逃しをしたくない時に使いたいきこえの補助アイテム フォナック ロジャー(Phonak Roger)

普段補聴器をつけて聴こえづらいそんなシチュエーションありますよね。
少し離れたところからの声には補聴器を使ってもうまくカバーできないのが悩ましいところです。
そんな時にはロジャー(Roger)といって補聴器の聴こえない少し離れたところの聞こえをカバーしてくれるアイテムや、そのほかリモートマイクを利用しましょう。

  • 会議、商談など聞き逃しができないのに、こんな時に限って広い反響しやすい会議室だなんて…
  • セミナーに勉強しに来たのに講師との距離がある席になってしまった
  • 会食に来たけど周りも騒がしいし、話を聞きたい人は離れた席で声が聞こえづらい。

なんてことありますよね。

そんな時には、ロジャーや、リモートマイクなどで聞きたい人の声をいれて解決することが効果的です。
特にロジャーは効果的ですので、詳しく説明していきますね。

騒がしい外出先での気の置けない仲間との集まりしかしうまく聴こえないがために満足できない…


ひさびさに気の置けない友人との集まりに呼ばれていったものの、思っている以上に騒がしいレストランで会食。
テーブルの両隣りはうまく話せるが、席が離れると周りが騒がしくてうまく聴こえない。

そんなシーンはよくありますよね。
うまくコミュニケーションが取れないと、もやもやしてストレスに感じやすいですよね。
こういったシーンのために補聴器を買ったのに…あの向こうの席の人の声は聞こえないのか…。

そうお思いの方も多いでしょう。
実際耳よかろうが悪かろうが関係なく聞こえづらい状態ですが、難聴の方はより真剣にこの問題について悩んでいると思います。

指向性が強く効くような補聴器である程度は解消される

騒がしい場所や、2メートルくらいの距離であれば、指向性が強く効く機能がある補聴器であれば多少解決します。
フォナックであればステレオズームという機能があります。これはクエストシリーズ以降(クエスト、ベンチャー、ビロング)のモデルに搭載されている機能で、主に両耳装用時に使用できる機能ですね。

カメラズームのように特定のものだけに的を絞ってそのものだけの聞こえを得る機能です。
視界の前(視覚野で前方45度の間)にある声が優先的に聞こえるようになります。

しかし会議や、会食ではそれ以上距離が離れてしまう…ということがほとんどですね。
しかも本体の価格が高くなってしまいますから、なかなか手の出ない機能だったりします。
補聴器単体ではやはり難しいというのが正直なところです。

なぜ補聴器をつかっているのに遠くの声は聞こえづらいのか

そもそもなぜ聴こえの補助をするはずの補聴器を使っているのにすこし離れたところの声が聞こえないのか。
これには2つの要因があります。

  1. 補聴器の有効範囲は直線距離で2~3メートルまで。
    補聴器の有効範囲は最長でも2~3メートル程度で、特に有効な範囲は1メートル以内が理想的です。
    聞こえの補助をするといってもあくまで機械ですからマイクの性能の関係上それ以上はきれいに音をとることができません
  2. 遠いところからの声は音が小さくなってしまうため雑音にまぎれて聴こえづらい
    音が遠いことで音のエネルギー減少してしまい、音が小さくなってしまいます。
    人の耳も補聴器も大きな音を優先的に聴いてしまうため、音が小さくなってしまうと周りの雑音にまぎれて聴こえづらくなります。

補聴器の限界と、音の性質状遠くの音は小さくなる。そして小さな音は雑音に紛れやすいということが原因で補聴器をつけても少し離れたところの声が聞こえづらいのですね。

聴こえのカバー範囲を広げるには

補聴器を持ってしてもカバーしきれない範囲の音をどうしても拾いたい。
そんなシーンはいつでも起こりえますね。
食事にいったり、会食、会議、セミナーなんかもなかなか聞き取るに難しい環境ということがあります。

そういったときのために聞こえの補助をしてくれるワイヤレスの機器を用意するのがおススメです。
よく候補に出てくるのはリモートマイクでしょう。フォナックの補聴器なら、リモートマイクをコムパイロットⅡかコムパイロットエアをセットで用意します。

リモートマイクにはこんなメリット、デメリットがあります。

メリット
・マイクをもつ離れた場所の声が直接補聴器に届く
・小型軽量、マイク側で音量の調節もできるものもある
・比較的安価に聞き取り効果を上げることができる

 
デメリット
・補聴器の電池の消耗が早くなる
・メーカーによってはマイク単体で補聴器に接続できない(接続用のアクセサリーが必要)
・無指向性で雑音を拾いやすい、音質はさほど良くない

マイクを持っている人の声を直接拾っていくので、離れた特定の人の声が届くようになっています。

すこし雑音の騒がしさがあるのと音質があまりよくありませんが、十分効果が出ます。

フォナックの補聴器は首掛け型のアクセサリー「コムパイロットⅡ」か、クリップ式の「コムパイロットエア」を購入して、「リモートマイク」をセットで用意することで使用できます。
価格は下記のようにセットとして6万円です。コムパイロットはほかのワイヤレスアクセサリーとの接続の中心となるものですから、携帯や、テレビなどの接続もアクセサリを買い足せば可能ですよ。

音をもっとクリアにして聞き取りの効果を上げたい

リモートマイクだけではどうしても雑音が気になる、もう少しクリアな音であってほしい。
そんな方もいらっしゃるでしょう。

そういった方にはフォナックから発売されてるRogerをお勧めします。

言葉のきこえを妨げる要因としては3つあり「距離」「雑音」「反響音」が主な要因です。
話し手と聞き手の距離が離れている場合や、周囲の声の行き交う公共の場などはこの要因が重なっていて、非常に聞き取りが困難です。
Rogerは2.4GHz帯を使用したデジタル無線で音を聴かせるため、リモートマイクにくらべて非常に雑音や、反響音も抑えられクリアな声が耳元に届くサポート機器です。
騒音下での言葉の聞き取りに関する臨床結果も最大で54%UPした効果が出ました。

もし補聴器から離れた場所での音声を拾わせるなら、リモートマイクより言葉の明瞭度をあげるならRogerを使うのが効果的ということですね。

Rogerのメリット・デメリット

Rogerのメリット・デメリットを使用してみた感じと、お客様の感想と製品の特性を総合して紹介します。

メリット
・ノイズが少なくクリアな音質
・単一指向性、無指向性、360度指向性など音に対する指向性が効く
・モデルによっては雑音除去された音が送られてくる
・マイクから拾った音は、直接補聴器に送ることができ、複数人のグループ送信が可能
・場合によっては支援法の申請が可能
 
デメリット
・専用の受信機が必要でコストがかかる
・補聴器の電池の消耗が早い
・電波を使用する機器なので、ペースメーカーを利用している場合は専門医への確認が必要
・補聴器の電池が少ないと接続できないときがある

指向性が効き、聞きたい声をクリアでローノイズで聞くことができるのがRogerのいいところです。
代わりに電池の消費は大きく、導入にはコストがかかります。
ユーザー様も効果が出ていると実感されていて、補聴器ではなかなか難しかった大会議場での会議や、騒がしい場所での打ち合わせなどに効果があるとのご報告いただくことが多いです。
補聴器の電池の消耗が激しいのと、補聴器の電池容量が少ないと使えなかったりするのが少しストレスなようです。

最新機種のビロング(Belong)シリーズのオーデオBや、ベンチャー(Venture)シリーズのナイーダV、スカイV(小児用)などはロジャーのマイクと、本体のマイクを指向性ありのマイクでそれぞれ稼働させることができるので、さらに聴こえの明瞭度が上がりやすくなっています。

一般向けによく使用されるロジャー

補聴器と併せてきこえの補助をするロジャーはペン型の「ロジャーペン」スマートフォンのような「ロジャータッチスクリーン」の二種類から選べます。

ロジャーには受信機が必要です。接続するにはこのような組み合わせになります。

  • Tコイル搭載の補聴器を利用して「ロジャーマイリンク」
  • フォナックの補聴器と一体型の専用受信機を使う
  • オーディオシューをつけた補聴器にロジャーXを使う(Tコイルなしの他社の補聴器などで使用する場合)
  • 前著したコムパイロットⅡにロジャーXを差し込み受信機として使用する。

なお他社メーカーの場合は、Tコイル式の補聴器にロジャーマイリンクを使うか、オーディオシューをつけた補聴器にロジャーXを接続することでロジャーを使用できます。

専用の一体型受信機を使う場合はモデルによって型番がありますので合わせて使います。
ロジャー一体型受信機やロジャーXの利点は片耳ずつ送信機が必要ですが、音として劣化がない(周波数帯域が狭まらない)クリアな音は届きます。すこし値段は張りますが、値段に変えられない聞こえやすさがあります。
ロジャーマイリンクを使用する場合はTコイル接続による音質の劣化(周波数の帯域が狭くなる)はありますが、Tコイル搭載補聴器であればこれ一つで両耳に使用でき、なおかつ安価です

コムパイロットをすでに持っている場合はロジャーXを差し込むことでロジャーに接続できますので、無理に一体型や、マイリンクを買う必要はありませんよ!(これも音質は劣化する)

ロジャーペンと、ロジャータッチスクリーンどちらがいい?

お客様にロジャーではどちらがお勧めかをよく聞かれます。それぞれの特徴を紹介いたしますね。
特徴をみて自分に合いそうなものを選択してください。

ロジャータッチスクリーンの特徴
・タッチスクリーンで操作性が良い
・360度指向性/指向性の環境適応型指向性自動切り替え(卓上小グループ/首掛け)
・雑音抑制が掛かる
・2時間充電で約10時間使用可能。
・使用可能距離 屋内:30m 屋外:20m
・フォナックDSFシステムへ接続しマイクとしても使用可能

 
ロジャーペンの特徴
・文字通りペン型で非常にコンパクト
・無指向性/指向性の環境適応型指向性自動切り替え(卓上/首掛け・インタビュー)
・2時間充電で約7時間使用可能(Bluetooth利用時は約5時間)
・使用可能距離:[室内]最大約15m/[屋外]最大約10m
・bluetoothで携帯電話に接続可能(通話)
・充電スタンドをテレビや音楽プレーヤーにつなぎテレビリンクとして使える

以上がそれぞれの特徴になります。
ロジャーペンは、マイクとしては卓上に平置きにすると無指向性モード、首にかけたり、シャツのポケットに入れて立てて使うと単一指向性として使用できます。
ワイヤレスアクセサリ―の延長上にあるような機能(Bluetooth,テレビリンクなど)も搭載されており、外出先でも、自宅でも使用できるのがとてもいいところですね。

ロジャータッチスクリーンはマイクとしては卓上平置きにすると小グループモードとなり、首掛けすることで単一指向性として使用可能です。
小グループモードでは3つのマイクを利用して360度指向性かつ、少人数での会話では、一番大きな声を優先的に送信してくれ(主になっている話者が優先される)そして雑音抑制をかけてノイズ少ないの音声が届きます。環境音の抑制もかかります。(ロジャーペンでは雑音抑制は掛からない)
他の機能は特に搭載していないので、きこえに対してのアプローチに徹底したモデルですね。
なおタッチスクリーンはフォナックDSFシステムとの連携が可能で、線音源スピーカーのデジマスターのマイクとしても使用できます。
補聴器使用者にはロジャーで、健聴者にはスピーカーで同時にかつ効果的にスピーチすることができます。
フォナックのDSFシステムについてはまた違うブログで載せていきますね。

ロジャーペンは気軽に持っていけるモデルとして、タッチスクリーンはコミュニケーションをとるのにがっちり使いたいモデルですね。

価格に関して

ロジャーの価格に関してですが、今回紹介したロジャーペンとロジャータッチスクリーンを導入する場合の例で紹介していきます。

ロジャーペンの場合

  1. フォナックの補聴器で片耳のみ一体型受信機を使用する場合

    ロジャーペン(¥109,000-)+一体型ロジャー受信機(片耳¥92,000-)合計¥201,000-のところ特別割引で\178,000-(税抜)
  2. フォナックの補聴器で両耳で一体型受信機を使用する場合

    ロジャーペン(¥109,000-)+一体型ロジャー受信機(両耳¥184,000)
    合計¥293,000-(税抜)
  3. マイリンクを使用する場合(要Tコイル搭載補聴器)

    ロジャーペン(¥109,000-)+ロジャーマイリンク(¥65,000-)合計¥174,000-(税抜)
  4. Tコイル補聴器でコムパイロットを使用する場合

    ロジャーペン(¥109,000-)+ロジャーX(¥92,000-)+コムパイロットⅡ(¥30,000-)
    合計¥231,000-(税抜)がロジャーパック割引で¥208,000-(税抜)
  5. オーディオシューを使いTコイルのない補聴器で利用する場合

    ロジャーペン(¥109,000-)+ロジャーX(¥92,000-)
    合計¥201,000-のところロジャーパック割引で\178,000-(税抜) 両耳¥293,000-が¥258,000- (税抜)+オーディオシュー代

タッチスクリーンの場合

  1. フォナックの補聴器で一体型受信機をする場合

    ロジャータッチスクリーン(¥128,000-)+一体型ロジャー受信機(片耳¥92,000-)
    合計片耳利用¥220,000-(税抜)両耳利用¥312,000-(税抜)
  2. マイリンクを使用する場合(要Tコイル搭載補聴器)

    ロジャータッチスクリーン(¥128,000-)+ロジャーマイリンク(¥65,000-)
    合計¥193,000-(税抜)
  3. Tコイル補聴器でコムパイロットを使用する場合

    ロジャータッチスクリーン(¥128,000-)+ロジャーX(¥92,000-)+コムパイロットⅡ(¥30,000-)
    合計¥250,000-(税抜)
  4. オーディオシューを使いTコイルのない補聴器で利用する場合

    ロジャータッチスクリーン(¥128,000-)+ロジャーX(¥92,000-)
    合計片耳利用¥220,000-(税抜)両耳利用¥312,000-(税抜)+オーディオシュー代金

となっております。
ロジャーの一体型受信機は補聴器の型番によって使用できるものが異なりますので、必ず確認してください。
とロジャーの商品ページの一覧からご覧ください→ロジャー商品ページへ

効果を見るには実際使ってみるのが一番

ここまで説明してまいりましたが、どのような感覚で聴こえるかはまた人によって違いますし、使い勝手に関しても人によって違うので、どちらも借りてみるのが一番ですね。

リスニングラボではロジャー単体の貸し出しも行っておりますので、補聴器と同様に、一週間500円での貸し出しとなりますので、お気軽にお問い合わせください。

補聴器の有効範囲を拡げて、聞き取りをクリアにするなら、ロジャーが最適です。
すこしコストはかかりますが、その分大きな効果があなたにもたらされることでしょう。
まず試してみることから初めて導入を考えてみてください。

きこえがよくなればあなたの人生そのものが充実して楽しくなる!

↓問い合わせ先、店舗所在地の紹介↓

秋葉原補聴器/ListeningLab
千代田区秋葉原周辺で数少ない補聴器専門店です。千代田区の皆さん補聴器ならお任せください。
台東区、文京区、墨田区、荒川区などからの都内のお客様や、首都圏周辺(千葉、神奈川、埼玉など)からお客様も大歓迎!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分

コミュニケーションをよくとる働き盛りの方々に検討してほしい補聴器の話 #1

ズバリ補聴器といえば老人がするもの。
それが一般世間の考え方なのではないかと考えます。

最近は働き盛りの方も積極的に補聴器を取り入れるという方は少なくありません。
弊社は秋葉原という若い人の出入りが頻繁であり、ビジネスマンも多い場所に店舗を構えている関係上、30代、40代から補聴器を求めていらっしゃる方もいらっしゃいます。

本日は働き盛りの方に対する記事を書いてみたいと思います。

管理職になりコミュニケーションが増加したことで補聴器を検討したケース

%e5%9b%b0%e3%81%a3%e3%81%9fk%e3%81%a8

先日開発系の職業で働くOさんが当店に補聴器をお求めご来店されました。
お話を伺うと、通信技術の開発を行っている方なのですが、コミュニケーションは気の置けない小さなチームのみで行っていたため特に困っていなかったそうです。
しかしこの4月から管理職に昇進された関係で多くの方とのコミュニケーションをとることになった際にうまくいかないと感じたり、言葉の聞き取りがうまく行かないシーンが増えてきたそうのです。
いままで気の置けない仲のチームでしたから、おのずと静かな開発室で会議をしたり、話す側も会話にすこし気を付けてくれたようで、もともと小さな声の方は聞き取りづらいことがあったりしたそうなのですが、聞き直せば大丈夫だったので問題がなかったように働いてきたとのことです。
今まで軽い会話はあったものの本格的に他の部署との対話をする機会が多くなかったOさんはこのようなケースで困ってしまったそうなのです。

  • 広い会議場での会議
  • ランチミーティング
  • 取引先との会食など

聞き逃しができない場面や聞き直しが効かないシーンでの聞き逃しがあり、今までにないプレッシャーを感じてしまったそうです。
雑音の多い状況や、早口での会話が増えたこともあり、うまく切り返しができないこともしばしばあって、救いの手を求めて相談しに来てくれました。

ここで考えられる補聴器、補助器具の選択

phonak

上記のシーンでは補聴器でカバーできる範囲と、そうでない場合が分かれてきます。

まず補聴器の選択からですが、

  • ランチミーティング
  • 取引先との会食など

こういった場面では騒音下での雑音抑制がよく効き、指向性のしっかり効くモデルを選択していきます。
今回は会議室は音が響きやすいとのことを伺っていたので、Phonak Audio V90を貸出することにしました。
V90は反響する環境下での音の調整、非常に騒がしい中での強力な指向性(ステレオズーム)をもつ機種でしたので今回のご相談には適切かと思います。
しかし対応できない環境があります。

  • 広い会議場での会議

こちらは伺ったところなかなか大きい会議場の様子でした。
ですからここでRoger Penを貸出し試していただくことにしました。
Roger Penは文字通りペン型をしたワイヤレスマイクとなり、補助器具としてPhonakから発売されているものです。
持って使用すると単一指向性で持っている人の声が補聴器に直接届き、机などに置いて使用すると無指向性となり周辺のRoger Pen周辺の方の声を拾います。
今回は本人周辺の音は補聴器で拾い、壇上や、重要な発言される方の周りにRoger Penをおいて使っていただくことにしました。

お試し期間はRogerを試す機会と、機種選別のこともあって3週間ほどお貸ししました。

3週間の貸出試聴の結果

3週間の貸出試聴の結果はRogerとV90合せて購入となりました。
今まで一緒に活動してきたチームのみなさんもそうですし、ご家族の反応もまたよかった様子で、価格に対しても自己投資として捉えることができたということもあって前向きな回答となりました。

ここで今度の課題も見えてきました。

%e9%a8%92%e3%81%8c%e3%81%97%e3%81%84

  • やはり騒がしい場所で小さい声になると聴こえづらい
  • 普段気にならなかった小さな雑音(紙の音や空調の音)が大きく感じる

上記のことを質問いただきました。
騒がしい場所での小さな声に関してはその状況を想定したプログラムを設定し対応してもらうことにしました。
そうしても限界はありますから、これを機会に周囲に理解をしてもらうようにお話していくことをおすすめしました。なかなか勇気のいることですが重要なことです。あくまで気の許せる人であったり、しっかりとコミュケーションをとりたい方だけでも理解してもらえると互いにストレスが減らすというのが目的になります。
小さな雑音に関しては、本来聴こえている音ではありますので、基本的には慣れてくると気にならないことをお話ししました。聴こえていることに意味があり、そういった成分も含めて音であるということです。
どうしても慣れない場合はPhonakの補聴器は非常に小さな音のみ(TK利得35dB)を増減でき、空調などの

初めての補聴器を購入したOさんですが、聴こえがよくなった半面こういった聴こえなくなっていた環境音が気になったり、騒がしい環境での会話などでも変化を感じたようです。

最新型の補聴器は進化が進み、いろいろなことができるように変わりました。
しかし今の性能を持ってしても限界があります。
周囲の理解、補聴器の限界を知ることでできることや、いまの環境のを変える最善の策が見つかりうまくいくことも多いです。
なかなかすぐに効果が出づらいこともありますが、根気よく付き合っていければ生活には必ず変化が訪れるはずです。

まとめ

今回のOさんの例でみるとある一定の年齢になり会社での立ち位置がかわって困ってしまうということもあるようですね。
バリバリ働いている方だからこそコミュニケーションがどんどん大切になってくるのですが、年齢が上がったことでうまく聴こえない。そんなことがあるのなら補聴器で補ってよりスムーズに仕事できるようになるといいのではないでしょうか。

聴こえの悩みを解決して自信をもって先陣を切りバリバリ働くあなたに変わりましょう。

当店では補聴器のレンタル行っております。下の画像をクリックすると詳細ページに飛びます
レンタルバナー

聴こえに困ったことがありましたら、気軽に当店にご来店ください!

秋葉原補聴器/ListeningLab
千代田区秋葉原周辺で数少ない補聴器専門店です。台東区、文京区、墨田区、荒川区などからの近くの区のお客様も大歓迎!
■営業日 火〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日 (予約制)
■TEL 03-5298-5573 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F
Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分