クロス補聴器の値段はなぜ違うのか【ズバリお答えします!】

クロス補聴器の値段の違いを徹底検証。
さまざまな補聴器メーカーから販売されているクロス補聴器の価格と性能をわかりやすく比較してます。
値段や性能の違いを知ることでより選びやすくなるはずですからクロス補聴器の購入を考えていればまずは、ご一読下さい!

さいころからの片耳難聴があったが、大人になるにつれて初対面の人との会話が多くなり生活環境がどんどん変わってきてしまい、会話の困難さを痛感している方というのは意外に多いんです。
何とか改善できる方法してクロス補聴器があるということを知り、購入を検討しているが値段の違いや性能の違いがまったくわからず困っていませんか?
クロス補聴器があればあなたの苦手な複数人との会話や、難聴側から声をかけられたときでもすぐに反応して会話を始められるはずです。
今回はクロス補聴器の値段と性能の違いをお教えするので、クロス補聴器について学んでくださいね。

それではクロス補聴器の仕組みについてを改めて説明してそれに追加して必要になってくる値段について説明していきましょうか。

ここからはクロス補聴器の仕組みについて説明していきますね。

 

クロス補聴器の仕組みについてと使うべきタイミング

クロス補聴器は片耳難聴専用の補聴器で、両耳に装着して使う特殊な補聴器です。
ここではどのような片耳難聴に最適なのか、片耳難聴にとってなぜクロス補聴器が効果的といえるかの仕組みについて説明していきますね。
まずクロス補聴器はこのような症状の方に最適であるという例を紹介していきます。

クロス補聴器はこのような症状の方に最適

片耳難聴では様々な難聴の状態が考えられ、軽度難聴や中度難聴など左右差が多少はあっても大きな音にすれば難聴側でも音が聞こえる人と、高度以上の片耳難聴で片耳ではほとんど音を感じられない人がいます。

具体的な難聴を例でいえば

  • 突発性難聴
  • ムンプス難聴
  • 聴神経腫瘍
  • 音響外傷
  • 先天性難聴

などの難聴で、高度以上の難聴に該当する人は普通の補聴器で聞こえを十分に補助することができないことがクロス補聴器を利用します。

その中でも特に効果的とされる人々はこのような方ですね

  • 片耳が全く聞こえない
  • 健康な耳と難聴の耳に聴力の差が40dB以上ある
  • 難聴の耳に補聴器をしても音はわかるが言葉として理解できない

このような片耳難聴に該当する型にはクロス補聴器を使うことがもっとも明快な解決策といえます。
もし過去に補聴器を使ってみたり、病院で補聴器の効果がないと言われて諦めていた人もクロス補聴器なら効果がある可能性は高いですね。

 

クロス補聴器の聞こえの仕組みについて

ではなぜクロス補聴器は片耳難聴に効果的だと言えるのかを説明していきましょう。
それにはその仕組みが関係しております。

クロス補聴器では健康な耳には補聴器を、難聴の耳にはクロス補聴器(クロス送信機)を着けることになります。
補聴器とクロス補聴器は、常に通信していてクロス補聴器からは難聴側の音声を集音して電波で送信するようになっているんです。
健康な耳に着けた補聴器では、クロス補聴器から送信されてきた音声を受信して再生してくれるようになっているので、健康な耳で難聴側の音声を聞くことができるようになっています。

このような仕組みだからこそ、難聴の程度に関係なく片耳難聴にとって最適な聞こえの補助になるわけですね。

クロス補聴器はいつ利用すべきか

クロス補聴器自体はあなたは聞こえに悩んでいればどのようなタイミングで使い初めていただいてもいいと思います。
いかなる状況で使ってもらっても確実に片耳だけでの会話より会話がしやすくなると思いますし、体に慣れさせる必要があるので常時利用されるのがいいですね。

ただし医療機関での診療をしていない時や難聴の治療の最中やめまいがひどいときには、補聴器やクロス補聴器の使用は避けてくださいね。

それではここからはクロス補聴器の値段の違いについて紹介していきます。

 

クロス補聴器の値段の違いを解説!

補聴器は値段の違いがあり、比較的高価な値段になっていますが、明確な違いはあるんです。
それぞれのメーカーや機種でも違いはありますから、機能やコンセプトの違いそして価格に大きな違いがある理由を解説していきます。
それではまずクロス補聴器の機種の一覧を紹介していきましょう。

クロス補聴器の機種一覧

クロス補聴器は現在3つのメーカーから販売されており、メーカーによって特徴が異なります。
クロス補聴器の機種は各メーカーそれぞれありますからまとめて紹介していきましょう。

フォナック

フォナック 耳かけ型クロス補聴器 フォナック 耳あな型クロス補聴器
ビロングシリーズ対応
RICタイプ 312サイズ・13サイズ
ビロングシリーズ対応
312サイズ(カナル)
13サイズ(ハーフ/フルシェル)
価格:95,000円(税抜) 価格:120,000円(税抜)
シーメンス・シグニア クロスPure ワイデックス クロス補聴器
プライマックス・NXシリーズ対応
RICタイプ 312サイズのみ
ユニーク・ドリーム・

Fusion(RIC 312サイズ)
fashion(BTE 13サイズ)

価格:90,000円(税抜) 価格:90,000円(税抜)

片耳難聴で利用される代表的な形状はRIC型とされます。
難聴の症状や、本体の使い勝手によって形状を選び購入していくことになります。

 

クロス補聴器のメーカーにはそれぞれコンセプトや機能の特徴がある

それぞれのメーカーでクロス補聴器として特徴的な機能やコンセプトがありますので紹介していきますね。

フォナック
聴こえに優先で会話に特化した全自動補聴器

特徴的な機能

オートセンスOS:周りの環境の音を収集・解析して雑音と会話音量のバランスで環境を認識し、全自動で雑音抑制機能と指向性をコントロールして邪魔な騒音を抑え、音声の音量のコントロールで会話を聴こえやすくする。
環境に合わせた複数のプログラムをブレンドしながらプログラム移行することができるので、突然音が切り替わらず自然に音質が変化するのが他社とは異なる

バランサー:クロス補聴器と補聴器の集音と出力のバランスを変えることで、任意で左右の音量の調整ができる

エクスパンション:ぼそぼそ話すような小さい音量を拾いやすい

このような特徴があり、雑音や騒音をコントロールする性能に長けていて静かで聴こえに重点をおいた仕様になっています。
また防水や防塵の面でもIP68とほぼ完全防水ですので安心できます。
デメリットとして電池消耗が早いこととカラーリングが他社に比べてすくないことですね。

シーメンス・シグニア
iPhoneと親密性と会話の聞き取りやすさ

特徴的な機能

スピーチマスター:指向性を駆使して雑音を抑え、目的の音声を強調する。前後左右で最大4方向からの音声に反応して聴こえやすいように優先順位をつけてくれる

iphoneでのコントロール:iPhoneとBluetoothで連動し、通話・音楽鑑賞そして音量やプログラムのコントロールが手元の操作で可能になる。

このような機能が特徴的で集音に関してはピカイチの性能を誇りますし比較的電池持ちもよいです。NXのクロスであればフォナック同様IP68で防塵・防水性能も高くなります。
デメリットはマイク感度が高い関係からシーやサーなどのノイズが目立つことと、本体サイズが1種類しかなく3メーカーの中で312サイズの比較すると大きめということでしょうか。
あとは比較的3社の中では高価な補聴器から選択しなくてはいけません。

ワイデックス
電池持ちがよく本体価格もローコスト

特徴的な機能

サウンドクラステクノロジー:周辺の情報を取集し、あらかじめ環境に適応できるように設定したプログラムに切り替える機能で、最上位のモデルでは最大9種類の環境プログラムに当てはめて自動切換が可能。
フォナックとは異なり音質の切り替わりは急である。

トゥルーインプットテクノロジー:小さな音から大きな音まで余すところなく再生可能な幅広い音声処理テクノロジー。108dBという大きな範囲の音を集音でき音割れが少ない

このような技術と電池持ちが130時間と長持ちであるのも特徴ですね。
クロス補聴器としては本体価格の安い補聴器も選択できるのはワイデックスならではといえますね。
デメリットは防水や防塵性能が他社に比較して低く故障のリスクが高いことと、聞き取りやすさや騒がしい中での聞こえに関しては他メーカーに比較すると劣るという点ですね。
指向性や雑音を抑える機能が弱いことが要因となって騒がしい場所になれば効果を感じにくくなってしまいます。

私が機種を選定したり、自ら聞き比べた3社の中では聞こえに重点を置いて機種選びをするならばフォナックのクロス補聴器、コストパフォーマンスならワイデックスのクロス補聴器ですね。
日本での取り扱いはシーメンス・シグニアがダントツで多いのでアフターケアの受けやすさはシーメンスですね。

クロス補聴器の価格の違いは性能の差

クロス補聴器ではクロス補聴器としての値段はどのメーカーでも同じようなもので10万円前後となっていますが、組み合わせる補聴器の値段は10万円から50万円までさまざまな機種があり、価格の違いは性能の差です。

安価なものはそれなりの機能や性能になりますから、ご使用いただく環境によっては使いにくいこともあるでしょうし、聞こえ自体にも差が出てくることは十分に考えられますね。

高価なモデルであればなんでもいいかと高性能に越したことはないのですが、用途や使用環境を考慮して必要ない機能があればその分安く補聴器を使うことができますから、バランスをしっかり考えて相談しながらちょうどいい値段のクロス補聴器を選ぶのといいですね。

ここからはクロス補聴器をお得に購入する方法をご紹介していきます。

クロス補聴器をお得に購入する3つのポイント

クロス補聴器について知った後は安く購入できるキャンペーンや助成金、購入店などクロス補聴器をお得かつ安心して購入できるポイントを紹介していきます。

クロス補聴器を安く購入するには

片耳難聴でクロス補聴器を購入する場合は、条件が少し厳しいのですが助成金を受けられることがあります。
成人の場合は、自治体で行っている補聴器の購入助成金を調べてもらうか、障害者手帳の交付を受けることができれば助成金を受けることができますね。

就学している子どもであれば、障害者手帳での申請とお住まいの地域によっては就学児向けの助成金などがありますので各自治体で問い合わせてみるのがいいですね。
それとはまた別にクロス補聴器の購入で学割が使えるメーカーが多いので学割で購入されることもお得に購入する方法です。

 

クロス補聴器の販売店の選び方

補聴器の販売店は眼鏡店やデパート、家電量販店など様々ありますがクロス補聴器を購入するならば、補聴器専門店がいいですね。
補聴器専門店は補聴器だけを扱うエキスパートです。その中でも片耳難聴に詳しいお店で購入するといいでしょう。

またクロス補聴器の感想やレビューをのせているお店もクロス補聴器の購入店としては実際に販売した経験があるという証拠ですから、より安心できるのではないでしょうか。

 

無料相談とクロス補聴器の体験をしよう

補聴器の販売店の多くは、無料で補聴器に関する相談を受けることができます。
クロス補聴器は専門的なものですからおひとりで悩むよりも詳しい人と納得がいくまで相談してみるのがいいでしょう。
また実際にクロス補聴器の試聴をしたり、レンタルのできる店舗もあるので実際に効果を体験してみるのがいいですね。

お店に行く前に実際に無料相談や試聴ができるか確認しておくといいでしょう。

 

まとめ

クロス補聴器の値段はメーカーや組み合わせる補聴器によって合計の金額は異なりますが、値段の違いは性能になっています。
高価であれば高性能で便利になりますが、あなたの生活環境や使い用途に合わせて適正な値段の補聴器を選ぶとよいでしょう。

あなたにとって最適なクロス補聴器を手に入れたときには、会話があるのではと身構えなくても会話をスムーズに行えるのであなたにとって苦痛に感じていた初対面の人との会話も楽に行うことができることでしょう。

クロス補聴器のことでお悩みでしたらご相談ください。

 

コメントは受け付けていません。

問い合わせ

秋葉原補聴器/リスニングラボ
ターミナル駅となる東京の秋葉原駅から徒歩5分圏内にある補聴器専門店です。 スイス製の補聴器「フォナック(Phonak)」の専門店 台東区、文京区、墨田区、荒川区などの東京都内のお客様はもちろん、近隣県からのお客様も大歓迎です! ■営業日 水〜日曜日 AM11:00 – PM19:00(土・日・祝も営業)
■定休日 月曜日・火曜日 (祝日の場合営業、祝翌日定休日)
■TEL 03-5298-5573
 ■FAX 03-5298-5572
■所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビルB1F Kandaeito building B1F 4-6-7, Sotokanda,Chiyoda-ku,TOKYO,101-0021 JAPAN
■アクセス JR各線 つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩5分 / 地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分


大阪店はこちらの画像をクリック