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補聴器は種類と特徴の違いで選ぼう!【あなたに最善の選び方】

補聴器 種類

補聴器は種類がさまざまあって、機種によって特徴や機能がことなります。

補聴器はたくさん種類や機能があって一見わかりにくいですよね。
補聴器が耳かけ型補聴器や耳あな型補聴器、箱型補聴器などいろいろなタイプに分かれているのは、ひとによって違う聴力や用途に合わせるためです。

ですから種類や特徴について知って、あなたの用途や聴力に合わせてかんがえていくことで補聴器を選ぶにもこまらなくなりますよ。

 

 
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補聴器をいざ購入してみようとか、使ってみたいと思ったときにこんな悩みはありませんか?

  • メーカーは同じでも種類の相違で差別化されているの?
  • 使うとしたらどのタイプ・メーカー・機種がおすすめとなるか知りたい
  • 補聴器の値段とかおすすめのメーカーの種類など見れるところがあれば教えてほしい

このようにどの補聴器がよいのかお悩みの方はこのサイトを参考にしてみてくださいね。

今回の記事では補聴器の種類と特徴を解説して、あなたにあった補聴器の選び方や要望別でおすすめの補聴器をご紹介していきます。

 

目次

補聴器の種類と特徴

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補聴器の種類や特徴について説明していきましょう。

補聴器は代表的な形状として、耳かけ型補聴器・耳あな型補聴器・箱型補聴器・骨導型補聴器の4種類があります。

形状のちがいで対応する聴力レベルや難聴の種類などの用途や特徴がことなります。

表にまとめましたので確認してみてください。

補聴器の種類耳かけ型 RIC
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耳かけ型 BTE
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耳あな型
(オーダーメイド)
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ポケット型
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骨導補聴器
特徴・小型で軽量
・自然な装用感
・機能性に優れる
・耳の状態によって故障しやすい
・メガネやマスクに干渉する
・中~大型で安定したつけ心地
・出力が豊富で対応する難聴が幅広い
・機能性に優れる
・操作性がよい
・メガネやマスクのジャマになりやすい
・オーダーメイドで耳にフィットする
・小型から大型までサイズが選べる
・前方の音を集音しやすい
・音の方向感がわかりやすい
・耳の状態によって故障しやすい
・手元でカンタンに操作できる
・電池持ちが良い
・機能がシンプル
・聴力に合わせた細かな調整がしにくい
・装着がカンタン
・伝音性難聴向け
・耳をふさがない(閉塞感がない)
・自分の声の音量や変化がすくない
・適応聴力が極端に狭い
・締め付けキツく痛みがでやすい

 

 

補聴器の選び方

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補聴器の選び方について解説していきましょう。
補聴器を選ぶ際には「予算・聴力・用途」この3つのことを考えておくとよいですね。
 
まず難聴によって必要な音の大きさは異なりますから、聴力にあった出力や音質調整機能をもっていることが重要です。なかには軽度難聴向けや重度難聴向など特定の難聴向けの機種もあります。
 
また小さくて目立たないものや扱いやすさを重視したもの、騒がしい場所でよくつかうので雑音を抑えられるものなど、用途に合わせて形状や機能をかんがえると機種を絞れます。
 
 
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そして最後に予算にあったものが決め手になるでしょう。あなたの求める条件を満たしていても高額すぎれば購入がムズかしくなるので、予算と要望のバランスの取れたものがあなたにとってベストな補聴器ですね。
 
たくさんの種類がある補聴器でもこの3つに気をつけられれば、おのずとあなたにベストな補聴器をえらべるはずです。

 

タイプ別のおすすめ補聴器

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補聴器の種類や特徴から用途にあったタイプの補聴器をご紹介していきます。

ひとそれぞれ求めるものが違うとは思いますが、問い合わせが多い要望からおすすめの補聴器を紹介していきますのでご覧ください。

マスクやメガネをよくつかう方におすすめの補聴器

スターキー補聴器リビオAIシリーズ ITC-R

  • アメリカ
  • 耳あな型
  • リチウムイオン充電
  • ワイヤレス通信あり

starkey livio AI ITC-R公式サイトより引用
リビオAI ITC-Rは、耳穴におさまるのでメガネやマスクをしていてもジャマにならない耳あな型補聴器です。

オーダーメイドの耳あな型補聴器では唯一充電式なので電池交換の手間がないのもうれしいですね。

搭載されたAIが身の回りの音を7種類にわけて処理をして、にぎやかな環境でもいらない騒音をおさえながら快適な聞こえを実現してくれます。

マスクやメガネのジャマにならず、利便性も確保できる優秀な補聴器です。

機種 片耳価格相場
リビオ Edge AI オープン価格(65~70万円程度)
当店価格はお問い合わせください
リビオAI 2000 426,500円(非課税)
リビオAI 1600 316,500円(非課税)
リビオAI 1200 246,500円(非課税)
リビオAI 1000 206,500円(非課税)

※充電器16,500円(税込)を含む金額で掲載
リビオAIを今すぐお問い合わせ

目立たないことが一番大事な方におすすめの補聴器

フォナック補聴器 バートMチタンシリーズ

  • スイス
  • 耳あな型
  • 空気電池電
  • ワイヤレス通信なし

Phonak VirtoMtitan公式サイトより引用
フォナックのバートMチタンは、耳穴にすっぽりとおさまるIIC/CICサイズの極小な耳あな型補聴器です。

チタン製なのでびっくりするほどちいさくて軽量でありながら壊れにくいのが特徴です。

全自動の調整機能によってボタン操作もなしで相手に気づかれずにいつでもベストな聞こえを実現します。

補聴器をつけているのをナイショにしたい人にもおすすめです。

機種 片耳価格相場
バートM90チタン 575,000円(非課税)
バートM70チタン) 405,000円(非課税)

バートMチタンを今すぐお問い合わせ!

軽度難聴向けのタイプをお探しの方におすすめの補聴器

GNリサウンド補聴器 リサウンド・ワン マリー

  • デンマーク
  • 耳かけ型
  • リチウムイオン充電
  • ワイヤレス通信あり

Resound One Mary公式サイトより引用
リサウンド・ワンマリーは3つのマイクを搭載した世界初の補聴器です。

耳の上にのせる補聴器本体の2つのマイクがつよい指向性で騒音化や離れた場所の聞こえをサポートし、耳穴に入れるスピーカーに搭載された3つめのマイクが近くの場所や電話をサポートします。

軽度難聴に特化した構造で違和感の少ない自然な聞こえを提供します。

機種 片耳価格相場
リサウンド・ワン マリー9 563,000円(非課税)
リサウンド・ワン マリー7 380,000円(非課税)

※充電器33,000円(税込)を含む金額で掲載
リサウンド・ワン マリーを今すぐお問い合わせ!

高度重度難聴向けのタイプをお探しの方におすすめの補聴器

シグニア補聴器 エクスペリエンスシリーズ Motion Charge&Go SP X

  • ドイツ
  • 耳かけ型
  • リチウムイオン充電
  • ワイヤレス通信あり

Signia Motion X SP公式サイトより引用
シグニアのモーションXは、重度難聴で高出力が必要でも、4時間の充電で61時間動くので安心できる充電式耳かけ型補聴器です。

最大出力と最大利得は他メーカーと比べても最大クラスで、高い音域の出力が高くてクリアな再生音が特徴です。

Bluetoothでアプリと接続すれば、リモコンやAIによる調整機能もつかえて便利ですよ!

機種 片耳価格相場
Motion Charge&Go SP 7X 554,000円(非課税)
Motion Charge&Go SP 5X 404,000円(非課税)
Motion Charge&Go SP 3X 294,000円(非課税)
Motion Charge&Go SP 2X 194,000円(非課税)
Motion Charge&Go SP 1X 194,000円(非課税)

※充電器44,000円(税込)を含む金額で掲載
Motion Charge&Go SP Xを今すぐお問い合わせ!

利便性重視のタイプをお探しの方におすすめの補聴器

フォナック補聴器 オーデオP-Rシリーズ

  • スイス
  • 耳かけ型
  • リチウムイオン充電
  • ワイヤレス通信あり

Phonak AudeoP-R公式サイトより引用
フォナックのオーデオPは充電式耳かけ型RICタイプ補聴器の補聴器で、Bluetooth搭載機器ならなんでもつながる接続性にすぐれた補聴器です。

通話はハンズフリーで高性能な補聴器のマイクを使うので相手も聞こえやすく、リモートワークにもバッチリ対応しています。

お得意の自動調整機能もついており、RICタイプで小型なのに利便性に優れたおすすめ補聴器です。

機種 片耳価格相場
オーデオP90-R 580,000円(非課税)
オーデオP70-R 422,000円(非課税)
オーデオP50-R 307,000円(非課税)
オーデオP30-R 214,000円(非課税)

※充電器12,000円(税込)を含む金額で掲載
今すぐお問い合わせ!

カンタンで操作しやすい補聴器をお探しの方におすすめの補聴器

コルチトーン補聴器 TH-33シリーズ

  • 日本
  • 箱型
  • 単三電池
  • ワイヤレス通信あり

公式サイトより引用
コルチトーン補聴器のTH-33シリーズ箱型補聴器としてはロングセラーの定番補聴器です。

ポケットに収まるスリムなボディと片耳に装着するイヤホン、コントロールしやすいボリュームとモードとシンプルで扱いやすいですね。

昔ながらのアナログタイプは音圧が強くなめらかな音質で、デジタルタイプは雑音抑制がつよくなりスッキリした音質になります。

単3電池で電池持ちもよくてコストもすくないです。

機種 片耳価格相場
TH-33A(アナログ) 29,000円(非課税)
TH-33AP(アナログ・パワータイプ) 80,000円(非課税)
TH-33DW(デジタル・広域タイプ) 49,000円(非課税)
TH-33A(アナログ) 59,000円(非課税)

今すぐお問い合わせ!

片耳難聴用の補聴器お探しの方におすすめの補聴器

スターキー補聴器 リビオAI クロスシリーズ

  • アメリカ
  • 耳かけ型
  • 空気電池・リチウムイオン充電
  • ワイヤレス通信あり

starkey Livio Cros公式サイトより引用
片耳難聴(失聴)をカバーできるクロス補聴器の中でも、スターキーのリビオAIクロスは、2.4GhzワイヤレスとNMFIという2つの通信方式を使ったクリアで安定した再生力が魅力になります。

リチウムイオン充電池で16時間の長い稼働時間をもつので安心して使えますし、ランニングコストがかかりにくいのもポイントが高いですね。

組み合わせる補聴器のAI性能でとことん聞こえやすい環境を目指すことができます。

機種 片耳価格相場
クロスRIC-R(充電式) 110,000円(税込)
クロスRIC-312(電池式) 110,000円(税込)
クロスRIC-13(電池式) 110,000円(税込)

※別途組み合わせる補聴器が必要です。充電器は16,500円(税込)
今すぐお問い合わせ!

 

補聴器の購入先

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補聴器の購入先はインターネットの通販オンラインショップや眼鏡店などたくさんありますが、おすすめなのは取扱ブランドが多い補聴器専門店ですね。

ネットで販売ではお試しができませんし、取り扱いメーカーが少なければ本当に自分にあっている補聴器が不安に感じると思います。

さらに補聴器専門店ならば、補聴器の効果測定する機材をそろえているので、補聴器の効果を引き出す環境が整っているのでなおよいでしょう。

もし住んでいる地域に補聴器専門店がない場合は、認定補聴器技能者の資格をもった販売員のいる補聴器販売店をうかがうといいですね。

まとめ

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補聴器の種類やおすすめについてご紹介しました。

補聴器を使用することで仕事や日常生活の会話でお困りの方も悩みが解決するでしょう。

ポジティブなコミュニケーションで明るく楽しい人生を歩んでください!

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