こんにちは、秋葉原補聴器リスニングラボのハヤシです。今回は「ムンプス難聴」でお悩みの方に向けて、適切な補聴器の選び方とおすすめ補聴器をご紹介します。
ムンプス難聴は、おたふくかぜ（流行性耳下腺炎）の合併症として発症する難聴で、一度発症すると治療が困難な場合が多いです。しかし、適切な補聴器を選ぶことで聞こえの改善が期待できます。この記事では、ムンプス難聴の方に最適な補聴器の選び方、最新のおすすめ製品をくわしくご紹介します。
たろうくん小さい頃からムンプス難聴で片耳が聞こえないんだけど、最近仕事でも日常でも聞こえで困ることが本当に増えてきて…。補聴器を考えてるんだけど、どうやって選んだらいいのか全然分からなくて困ってるんだ💦
みみちゃんそうだったんだね…! クロス補聴器っていう片耳難聴の人のために作られた専用の補聴器があるって聞いたことがあるよ✨ でも確かに、どこの補聴器専門店が良いのか、どんなメーカーがあるのか、知りたいことが多いよね
たろうくんそうなんだよ😭 補聴器って種類もメーカーもたくさんあるし、何より高額だから絶対に失敗したくないんだ…。自分に本当に合った補聴器を選びたい！
みみちゃんそしたら一緒に調べてみよう💡 人気のクロス補聴器や選び方もわかるハス✨️きっと、たろうくんにピッタリの選択肢が見えてくるよ😊
ムンプス難聴とは
ムンプス難聴は、おたふくかぜ（流行性耳下腺炎）の原因となるムンプスウイルスが内耳に感染することで発症する難聴です。この難聴は恒久的であり、回復が難しいという特徴があります。
ムンプス難聴における補聴器の役割
ムンプス難聴は治療が難しい疾患ですが、適切な補聴器を選ぶことで聞こえの質を向上させることができます。ここでは、ムンプス難聴における補聴器の役割について詳しく見ていきましょう。
ムンプス難聴と補聴器の関係
ムンプス難聴は主に片耳に発症することが多いですが、補聴器の選び方は通常の難聴とは異なります。片耳難聴の場合、単に片方の耳に通常の補聴器を装着するだけでは、十分な効果が得られないことがあります。
とくに高度の難聴がある場合は、クロス補聴器と呼ばれる片耳難聴専用の補聴器が効果的です。クロス補聴器は、難聴がある耳側の音を集め、健康な耳に音を伝えるシステムで、難聴側の音を健康な耳で聞くことができます。
補聴器選びの重要性
ムンプス難聴に適した補聴器を選ぶことは非常に重要です。適切に補聴器を選ばなければ、せっかく補聴器を装着しても効果を実感できないことがあります。
補聴器選びにおいては、難聴の程度や状態を正確に把握し、それにあった補聴器を選ぶことが大切です。とくに片耳難聴の場合は、通常の補聴器とクロス補聴器のどちらが適しているかを見極める必要があります。
また、補聴器の選択は補聴器専門店で適切なアドバイスを受けながら行うことをおすすめします。なかでも、認定補聴器専門店や認定補聴器技能者が在籍するお店を選ぶといいですね。
補聴器の種類と特徴
補聴器にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。ムンプス難聴に適した補聴器を選ぶためには、各種類の特徴を理解することが大切です。
耳あな型補聴器
耳あな型補聴器は、耳の穴に収まるタイプの補聴器です。これには既製の形のレディメイドと、お客さまの耳の形状に合わせて製作するオーダーメイドの2タイプがあります。
耳あな型補聴器の特徴
- 装着が簡単
- 比較的目立ちにくい(IIC、CICタイプ)
- 軽度難聴から重度難聴まで対応可能
- メガネやマスク、帽子の邪魔にならない
- 落ちにくく、運動時にも外れにくい
- 本来の耳の位置で音を集めるので、自然な聞こえ方
- 耳垢が柔らかい方には不向き
- 自分の声がこもって聞こえることがある
耳かけ型補聴器
耳かけ型補聴器は、耳の後ろにかけて使用するタイプの補聴器です。主にRICタイプ（外耳道内レシーバータイプ）と従来型の耳かけ型（BTE）があります。
耳かけ型補聴器の特徴
- RICタイプは目立ちにくく、装着感が良い
- 従来型は幅広い難聴に対応できる
- 従来型は耳垢が柔らかい方でも対応可能
- 操作がしやすい
- 補聴器をつけた時の違和感が少ない
- ハウリング（ピーピー音）が起きにくい
- Bluetooth接続可能なモデルが多い
- マスクやメガネ、帽子と干渉しやすい
- 汗や水分の影響を受けやすい
クロス補聴器
クロス補聴器は、片耳難聴専用の補聴器で、ムンプス難聴のような片耳に高度な難聴がある場合に特に効果的です。
クロス補聴器の特徴
- 片耳難聴や左右の聴力差が大きい人向けの補聴器システム
- 難聴がある耳にクロス送信機を、健康な耳に補聴器を装着する
- 難聴側の音を健康な耳で聞くことができる
- 複数人での会話や、聞こえない側からの呼びかけにも気づきやすくなる
- 必ず両耳に装用する必要がある
- 初期費用が両耳分かかるため高めになる傾向がある
クロス補聴器のメーカーとしては、フォナック、シグニア、スターキー、リサウンド、オーティコンなどがあります。
その他のタイプ
その他にも、ポケット型（箱型）補聴器などがあります。
ポケット型補聴器の特徴
- 幅広い聴力に対応可能
- 操作ボタンやボリュームが大きく、見ながら簡単に操作できる
- ハウリング（ピーピー音）が起きにくい
- 比較的安価で手に入れやすい（5万円前後が主な価格帯）
- 電池が長持ちし、市販の乾電池（単3・単4）を使えるモデルもある
- 細かい作業が苦手な方や高齢者にも向いている
- コードが邪魔になったり、持ち運びに配慮が必要
- 見た目が大きく、補聴器を使っていることが目立ちやすい
このように、補聴器にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。ムンプス難聴の状態や生活スタイルに合わせて、最適な補聴器を選ぶことが大切です。
ムンプス難聴に適した補聴器の選び方
ムンプス難聴に適した補聴器を選ぶためには、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。ここでは、効果的な補聴器選びのためのガイドラインをご紹介します。
難聴の程度による選び方
ムンプス難聴の場合、難聴の程度によって適切な補聴器が異なります。
軽度～中度の難聴の場合
- 通常の補聴器が効果的な可能性があります
- 耳あな型や耳かけ型など、通常の補聴器から選ぶことができます
- 聴力の検査結果で、最高語音明瞭度が約50％以上ある場合は、通常の補聴器が有効です
高度以上の難聴の場合
- 通常の補聴器では効果が限定的なことが多いです
- クロス補聴器が推奨されます
- 最高語音明瞭度が約50％以下の場合は、クロス補聴器での改善がおすすめです
片耳難聴と両耳難聴の違い
ムンプス難聴は主に片耳に発症することが多いですが、まれに両耳に発症することもあります。
片耳難聴の場合
- クロス補聴器が効果的です
- 片耳で両方向の音をカバーするシステムを活用します
- 健康な耳で難聴側の音も聞くことができるようになります
両耳難聴の場合
- 両耳に適切な補聴器を装着する必要があります
- 重度の場合は、人工内耳を検討することもあります
- 通常の補聴器を両耳に装着することが基本です
補聴器選びで考慮すべきポイント
補聴器を選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが大切です。
1. 聴力検査の結果を基に選ぶ
- 耳鼻咽喉科を受診し聴力検査を受け、その結果に基づいて補聴器を選びましょう
- 聴力だけでなく、言葉の明瞭度（語音聴力検査）も重要な判断基準となります
2. 使用目的を明確にする
- 日常会話、職場、外出時など、どのような場面で補聴器を使いたいかを考えましょう
- 使用目的に合わせて機能を選ぶことで、満足度が高まります
3. 生活スタイルに合わせる
- メガネやマスクを常用する方は、耳あな型が適している場合があります
- 汗をかきやすい方も耳あな型が安心です
- 指の動きが悪い方は、操作が簡単な大きめの補聴器を検討しましょう
4. 予算を考慮する
- 補聴器の価格帯は幅広く、機能が豊富になるほど高価になります
- 使用目的と予算のバランスを考えて選びましょう
5. 試聴する
- 実際に補聴器を装着して効果を確認することが大切です
- 特にクロス補聴器と通常の補聴器を比較して、どちらが効果的かを確認しましょう
6. アフターサポートを確認する
- 定期的な調整やメンテナンスが必要です
- アフターサポートが充実し、購入後も通いやすい補聴器専門店を選びましょう
補聴器専門店でのカウンセリングを通じて、これらのポイントを一つひとつ確認しながら、最適な補聴器を選ぶことをおすすめします。
ムンプス難聴におすすめ！人気クロス補聴器の比較表
| 画像 | 機種名 | 補聴器タイプ | 適応聴力 | 機能性 | スマホ連携 | バッテリー(使用時間) | 若い人向け | 高齢者向け | みえにくさ | おしゃれ度 | スポーツ向け | 防水性 | 扱いやすさ | 価格帯 | 保証 | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
 | フォナック Audeo I-R CROS | 耳かけ型 | 高～重度 | 専用アプリ | 充電(約16時間) | IP68 | メーカー希望価格¥162,800 | 修理保証：１年 | ||||||||
 | シグニア Pure C&G IX CROS | 耳かけ型 | 高～重度 | 専用アプリ音量操作 電話 | 充電(約28時間) | IP68 | メーカー希望価格¥110,000 | 修理保証：１年 | ||||||||
 | スターキー RIC RT CROS | 耳かけ型 | 軽～重度 | 専用アプリ | 充電(約29時間) 電池(約80時間) | IP68 | メーカー希望価格¥110,000 | 修理保証:１年 | ||||||||
 | リサウンド Nexia CROS | 耳かけ型 | 高～重度 | 専用アプリ | 充電(約16時間) | IP68 | メーカー希望価格¥160,000 | 修理保証：２年 紛失保証あり | ||||||||
 | オーティコン CROS PX | 耳かけ型 | 高～重度 | 専用アプリ | 充電(約24時間) | IP68 | メーカー希望価格¥121,220 | 修理保証：１年 |
ムンプス難聴におすすめの補聴器5選
ムンプス難聴の方におすすめの補聴器をご紹介します。とくに片耳難聴の方に人気なクロス補聴器を中心に、選び方のポイントと共に解説します。
フォナック オーデオ インフィニオ R クロス
フォナック オーデオ インフィニオ R クロスは、高音質を追求した最新クロス補聴器です。新開発のERAチップとオートセンスOS6.0を搭載し、自然でクリアな聞こえを実現。充電式バッテリーは最大16時間使用でき、毎日安心してお使いいただけます。
Bluetooth対応でスマホやテレビとも簡単に接続できるので、はじめてクロス補聴器を使う方にもおすすめです。豊富なカラーバリエーションとスタイリッシュなデザインも魅力です！
シグニア ピュア C&G IX クロス
シグニア ピュア C&G IX クロスは、ロックオン機能を搭載したクロス補聴器で、騒がしい場所でも聞きたい音声をしっかりキャッチしてくれます。会話がハッキリ聞こえるので、ムンプス難聴でお困りの方にも安心しておすすめできます。
充電式で持ち運びも簡単、Bluetooth対応でスマートフォンとの連携もスムーズです。長時間クロス補聴器を使う方にも安心な約28時間の作動時間に加えて、両耳4回分充電ができる充電ケースも。毎日の生活をより快適にサポートします。
スターキー RIC RT クロス
スターキー RIC RT クロスは、AI（人工知能）を搭載した最新の補聴器と一緒に使用できるクロス補聴器です。エッジモード（AIのモード）にすると、周囲の環境音を自動で分析し、聞きたい声をしっかりキャッチ。騒がしい場所でも快適に会話を楽しめます。
業界最長クラスの約29時間バッテリーで、1日中安心して使えるのも魅力です。軽量で耳への負担が少なく、デザインもスタイリッシュ。注目度の高いクロス補聴器です。
リサウンド ネクシア クロス
リサウンド ネクシア クロスは、雑音下でも高音質な聞こえを実現するクロス補聴器です。独自の指向性技術により、周囲の騒音と会話音声をしっかり判別し、声をハッキリと捉えます。これにより、騒がしい環境でも会話が聞き取りやすく、自然でクリアな音質が楽しめます。
さらに、最新のワイヤレス技術で安定した通信を実現し、スマートフォンとの連携もスムーズです。本体は小型・軽量で装着感も快適。雑音抑制と高音質を両立した、ムンプス難聴の方におすすめできるクロス補聴器です。
オーティコン クロス PX
オーティコン クロス PXは、便利なデュアルストリーミング機能を搭載した最新のクロス補聴器です。難聴側の音をしっかりキャッチしつつ、Bluetoothでテレビや音楽の音声も良い耳に直接届けることができます。
360°全方向からの音を自然なバランスで集音する「オープンサウンドナビゲーター」も搭載し、会話も日常の音も快適に楽しめます。さまざまなオーティコン補聴器と組み合わせて使えるので、すでに補聴器をお持ちの方でも対応できるのが魅力です。
補聴器の使用方法とケア
補聴器を長く快適に使用するためには、適切な使用方法と日常的なケアが重要です。ここでは、補聴器の基本的な使い方とメンテナンス方法をご紹介します。
補聴器の基本的な使い方
1. 装着方法
- 耳あな型
耳穴にやさしく押し込みます。無理に押し込まないよう注意しましょう。 - 耳かけ型
本体を耳の後ろにかけ、イヤモールドやイヤピースを耳穴に挿入します。 - クロス補聴器
健康な耳に補聴器を、難聴がある耳に送信機を装着します。
2. 電源の入れ方・切り方
- 電池式
電池ケースを閉じると電源が入り、開けると切れます。 - 充電式
充電器から取り出すと自動的に電源が入ります。ボタン操作で電源のオン・オフも可能です。
3. 音量調整
- 補聴器のボタン操作で音量を調整することができます。
- スマートフォンアプリで細かく調整できるモデルもあります。
4. プログラム切替
- 状況に応じて、静かな環境用、騒がしい環境用などのプログラムを切り替えられます。
- ボタン操作やアプリで切り替えができます。
これらの操作は、補聴器販売店で設定・変更・追加することができます。使いやすいように設定できるので、補聴器店でご相談くださいね。
日常のケア方法
1. 毎日のお手入れ
- 使用後は柔らかい布で汚れを拭き取りましょう。
- 耳あな型は耳垢がつきやすいので、付属のブラシで音口を掃除します。
- 汗や湿気を取り除くために、就寝時は乾燥ケースに入れておくと良いでしょう（電池タイプ）。
2. バッテリー管理
- 電池式
予備の電池を常に用意しておくといいですね。 - 充電式
毎日充電することを心がけましょう。長期間使用しない場合でも、定期的に充電することをおすすめします。
3. 水濡れ対策
- 補聴器は基本的にIP68の防水防塵機能が備わっています。しかし、入浴やプールの際には取り外しましょう。
- 濡れてしまった場合は、乾いた布で水分を拭き取り、乾燥ケースで十分に乾かしましょう。
定期メンテナンス
1. 専門店での定期チェック
- 3～6ヶ月に一度、専門店で調整やクリーニングを受けることをおすすめします。
- 音質や装着感に問題を感じたら、すぐに専門店に相談しましょう。
2. 部品交換
- チューブや耳あか防止フィルターなどの消耗品は定期的に交換が必要です。
補聴器は精密機器ですので、丁寧に扱うことが長持ちの秘訣です。日常的なケアと定期的なメンテナンスを心がけ、快適な聞こえを維持しましょう。
まとめ：クロス補聴器で広がるきこえの世界
ムンプス難聴は、おたふくかぜウイルスが内耳に感染することで発症する難聴です。一度発症すると治療が困難であるため、適切な補聴器の選択が聞こえの改善には重要です。
とくに片耳に高度の難聴がある場合は、クロス補聴器が効果的です。クロス補聴器は、難聴がある耳側の音を健康な耳に伝えるシステムで、難聴側からの音を健康な耳で聞くことができます。
補聴器選びでは、耳鼻科での聴力検査の結果、使用目的、生活スタイル、予算などを考慮し、実際に試聴して効果を確認することが重要です。また、調整に通いやすい補聴器店を選ぶことも大切です。
わたしたち秋葉原補聴器リスニングラボでは、ムンプス難聴でお悩みの方に最適な補聴器をご提案しています。ぜひお気軽にご相談ください。適切な補聴器で、より豊かな聞こえの世界を取り戻しましょう。
よくある質問（FAQ）
Q1: 片耳だけが難聴の場合、普通の補聴器で効果はありますか？
A: 片耳の難聴が高度である場合、通常の補聴器では効果が期待できないことがあります。とくに言葉の聞き取り能力（最高語音明瞭度）も低下がみられる場合は、クロス補聴器が推奨されます。クロス補聴器は、難聴側の音を健康な耳に伝えるシステムで、両方向からの音を健康な耳で聞くことができます。
Q2: クロス補聴器とは具体的にどのようなものですか？
A: クロス補聴器は、片耳難聴専用の補聴器です。難聴がある耳にクロス送信機を、健康な耳に補聴器を装着します。クロス送信機と補聴器が常に通信し合い、難聴側の音を健康な耳で聞くことができるようになります。これにより、片耳で両方向の音をカバーすることが可能になります。
Q3: 補聴器はどこで購入するのがおすすめですか？
A: 補聴器専門店での購入をおすすめします。また、実際に試聴して効果を確認することも重要です。補聴器購入後も調整に通いやすい補聴器専門店で購入するようにしましょう。
Q4: 補聴器の価格はどのくらいですか？
A: 補聴器の価格は機能や性能によって大きく異なります。基本的な機能を持つモデルで約15万円前後から、高機能なモデルでは50万円以上するものもあります。クロス補聴器の場合は、送信機と補聴器の2台分の費用がかかります。ただし、使用目的や環境に合わせて適切な機能のものを選ぶことが重要です。
Q5: 補聴器の電池はどのくらいの頻度で交換が必要ですか？
A: 電池式補聴器の場合、使用頻度や補聴器の種類、設定などによって異なりますが、一般的に5～7日程度で交換が必要です。充電式補聴器の場合は、毎日充電することで終日使用できますが、充電池自体も容量が劣化してしまうため、2～5年程度で充電池の交換が必要になることがあります。
Q6: 補聴器は医療費控除の対象になりますか？
A: はい、補聴器は医療費控除の対象になります。しかし、「補聴器適合に関する診療情報提供書（2018）」という書類を補聴器相談医の資格を持った耳鼻科医に作成してもらう必要があります。くわしくは、補聴器販売店にお問い合わせください。