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補聴器を試聴したけど、効果がわからない。そんなときにしてほしい3つの方法

お店で補聴器を試させてもらったけど、いまいち効果が出ているかわからなかった。
実際補聴器の音ってうまく聞こえているかわからないことがあるんですね。
静かなお店で目の前で話されていることが多くて、少しだけ聴こえづらい人からすれば「いつも聞こえている距離で話されても違いが判らないよ!」ってなっちゃいますよね。
そんな時にはこの3つの方法を試しましょう。

  • お店の外で話してみる
  • 客観的に聞こえているかがわかる「効果測定」をしてもらう。
  • 普段の生活で使えるレンタルで使ってみる

お店で行う補聴器の試聴って結構静かなところが多いのに、本当に使うところは騒がしい場所だったりするので逆に本当に使えるか不安が大きくなりますよね。
上で紹介した3つの方法を試すことで補聴器があなたにとってどれだけ効果があるかがわかることでしょう。

こんなことありませんか?

補聴器を試聴した方は、一般的にこのようなことで困っています。

  • 食事中の家族との会話がうまくいかない
  • 複数人で話すとうまく聞き取れない
  • 騒がしいところで話すと相手の声があまり聞こえない
  • 少し離れたところから声をかけられると気がつかない。

このようなところで困って補聴器を購入しようかな。試したいなと考えたと思います。

実際に補聴器を使いたい時には、静かなところでもないし、さまざまな音が入ってきている状態だったりして聞きづらいんですよね。
本当は同じ状況で試さなくては意味がないんですよね。試聴してもなんとなく納得いってない理由はこれだったりします。

初めて試聴しても効果がないように思う理由

試聴しても効果がいまいちわからない方は比較的難聴の程度が軽い軽度難聴の方に多いんです。
これは補聴器の使い方が関係していて、まだ聞こえる聴力を生かすために耳栓に穴が開いていて、元から聞こえる音にプラスして補聴器の音を足して聴こえやすくするようにしています。
穴が開いているので、
静かな防音室で販売員と一対一なおかつ目と鼻の先で話されることがほとんどで、「いつもと変わらない」「効果はいまいち感じない」のです。

このように効果をあるか確認するにはいつもは本当に困っている状況で補聴器を試すことが大切です。

目次

補聴器の効果があるか感じるために

ここからは補聴器を試聴するうえでやってほしいことですね。
最初にあげたように3つ紹介しますね。

まずはお店の外に出て確認する


まず試聴させてもらえるお店の人に言って、外で会話してみましょう。
防音室や静かな店内は異なり、車の走る音や、人々の歩く音など様々な生活音で満たされているので、ここで少し離れて声をかけてもらったりしましょう。
すると、今まで少し離れると聞こえづらかった声が聞こえることや、車の音や自転車の走る音など身の回りの生活音が聞こえる体験ができます。
これだけでもかなり変化を感じることができると思います。
近くにコンビニなどがあればそこでも話してみるといいですね。かなり騒がしいので声が聞こえづらい環境です。ここでしっかり聞こえるならかなり効果があると思ってください。

店員さんに頼んで効果測定をしてもらう

補聴器の効果があるか客観的に知るために、効果測定というのができます。
「あ」とか「か」とか言葉の聞き取りのテストをしていくのですが、補聴器をつけてない状態と補聴器を付けている状態で比較していくのが効果測定です。
普段は聞き取りづらい声の大きさから、聞き取りやすいすこし大きな音まで音量を3つか4つくらい段階的に決めて測っていきます。
テストの結果をみせるとこんな感じですね。

例えばこの測定では普通にの会話音量の60dBでは、普段は30%しか聞き取れなかったのに、補聴器を付けたら90%になったので大きく改善していますね。
小さい音でも効果がしっかりと出ているので、ものすごく効果があった人の例ですね。
補聴器を付けていない時のあまり聞こえない音量で、補聴器を付けたときの結果がどの程度よくなっているかがわかるので、ぜひやってみるのがいいでしょう。
補聴器に慣れないと効果が上がらないこともあるので、効果が出なかった時でもあきらめないで、レンタルするなどして一定期間慣らしてからまたチャレンジすると効果があがっていたりするので何度か試すのがいいでしょう。

できる限り普段の生活の中で試す。

補聴器は使用する環境によって結構左右されます。
できればしばらくレンタルして普段の環境で試してみるのがいいですね。

複数の友人と話すなどするときには、声の低い人もいれば高い人もいるし、はっきり話す人、ぼんやり話す人など様々ありますから、はっきり話している販売員とは違った印象をうけることでしょう。
仕事をしている方は
試聴中は聞くことがない、普段の生活音で嫌な音なんてものもあります。例えば「新聞紙」や「水を流した音」ですね。結構補聴器で聴くとキンキンします。
こういった音は慣れると気になりませんが、最初のうちは結構苦痛だったりするのでこうゆう音が聞こえるんだというのも知っておくと購入した後の心持ちが違いますよ。
いろいろな環境で試すこと、着け外ししてどれだけ変わるかなども知っておくのが、補聴器の効果を感じやすくするコツなんです。

ちなみに目立たない補聴器を希望している人なんかは、かけていてどれだけ気がつかれないか試すのもいいですね。
最近の補聴器はかなり小さくてほとんど気がつかれませんよ!

なかなかレンタルまでしてくれるところは少ないですが、できる限りレンタルできるお店で買っていただくと納得・安心して買えますね

補聴器の試聴・レンタルならリスニングラボにお任せください。

いろいろ試聴のコツを書かせてもらいました。ぜひ試してみてください。

リスニングラボでは試聴レンタルサービスを行っています。
試聴時には、静かなところ、お店の外で試していただき、効果をさらに試していただくために、1週間500円で補聴器のレンタルを行っています。
効果が感じられなかった時には、補聴器の効果測定もして客観的に補聴器の効果があるかをみたり、1か月の長期レンタルをして、あなたにあう補聴器を選択していきます。

リスニングラボでは フォナック(Phonak) シーメンス・シグニア(Siemens・signia)ベルトーン(Beltone)コルチトーン(箱型のみ)を取り扱っています。
その中でもフォナックの専門としてやっていますので、フォナックには自信ありです!

お求めやすい補聴器と高級な補聴器の聞き比べや、メーカー違いの差の聞き比べをすることもできますのでなんなりとお申し付けください。

あなたにとって本当にある補聴器を探すお手伝い致します!お気軽にご来店ください。

レンタルについて→補聴器のレンタルに関して

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