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補聴器の賢い選び方!【初めてでも失敗しない】

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補聴器 賢い 選び方

補聴器選びで失敗しないための賢い補聴器の選び方をご紹介!補聴器の値段は価格の安いものから高額なものまでさまざまです。補聴器は目的と予算と形状からベストなものを選びましょう。

目的や使い方にあった補聴器があなたにとってベストな補聴器といえますが、その補聴器の値段があなたの予算に合っているとはかぎりません。今回は補聴器の新規購入や買い替えの際に参考になる内容ですので、あなたに最適な補聴器の選び方をおぼえておきましょう。価格や形状、性能についてご紹介していますのでご覧ください。

目次

補聴器を選ぶ前に耳鼻科へ行こう

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補聴器を選ぶ前に大切なのは、耳の聞こえにくさを感じたらまずは耳鼻科を受診することです。
難聴の原因によっては治療で聞こえが改善する場合があり、補聴器がそもそも必要ないケースがあるんです。

耳鼻科を受診する際は「補聴器相談医」の資格を持った耳鼻科医に診てもらうと、補聴器が有効であるかどうかの判断や、補聴器を選ぶ際の情報提供やアドバイスをしてもらえます。

耳鼻科での検査結果を持って補聴器店へいき、医師の判断にしたがって選ぶことが一番望ましい補聴器の選び方ですね。

自分の用途に合った補聴器を選ぶ

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補聴器が有効と診断されたら、補聴器専門店で補聴器を選びましょう。
補聴器の性能と価格は、実際に補聴器を使う用途に役に立つ機能を備えているか、問題なく装用できる形状であるかなどを考慮して決めることがよいでしょう。

補聴器の用途には日常会話で使用したい、会議などで仕事中に使いたい、授業や講義で使いたいなどさまざまです。補聴器の用途によって価格や性能がそれぞれ異なりますので、使用する用途に対応した性能を持った補聴器を選びましょう。

補聴器のタイプから選ぶ

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補聴器の性能とは別に、形状も選ぶ必要があります。
補聴器の形状は大きく分けて3つあり、それぞれに特徴があります。

補聴器の種類耳かけ型 BTE
bte1
耳あな型
(オーダーメイド)
mma1
ポケット型
pkt1
骨導式メガネ型
給付金額
重度難聴(手帳2級・3級)
67,300円13,7000円55,800円120,000円
給付金額
高度難聴(手帳4級・6級)
43,900円34,200円
メリット・聴力に合わせて周波数ごとの細かな調整が可能
・あつかいやすい大きめのサイズ
・機種によってBluetoothやワイヤレス機能が使える
・耳にピッタリフィットして外れにくい
・耳本来の集音機能を活かした自然な方向感
・メガネ&マスクと重ならない
・聞こえ方に合わせて調整が可能
・イヤホンと本体が分離されてあつかいやすい
・聞こえ方に合わせて調整が可能
・耳をふさがない
・度付きレンズを入れれば眼鏡と兼用で使える
デメリット・サイズが大きく目立ちやすい
・メガネやマスクのジャマになりやすい
・耳アカが多いor湿っていると故障しやすい
・小型の機種はBluetooth搭載不可
・雑音抑制の機能が低め
・聴力に合わせた細かな調整ができない
・感音性難聴には適合しない
・デザインのバリエーションが少ない
・骨導レシーバーの締め付けが’きつい

それぞれのメリットやデメリットをよく確認して、実際に試聴やレンタルで使用してみましょう。
耳あな型補聴器はオーダーメイドのため試聴・レンタルができません。
ポケット型補聴器は店頭での試聴のみ可能です。

補聴器の価格帯から選ぶ

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補聴器の価格は片耳1台で約5万円~50万円ほどで、搭載している性能によって価格に幅があり、価格が上がれば聞こえを補うための機能がより高くなっていきます。

騒がしい場所や音や会話が反響する場所などで補聴器を使用する場合は、雑音抑制などの機能が高いとより聞き取りの改善が見込めます。

仕事や会議などの聴き逃がせない会話で使用する場面でも同様ですね。

反対に、静かな屋内での仕様であれば、雑音抑制などの機能が高い高性能な補聴器は必要ない場合もあります。

補聴器を使用する環境や補聴器店スタッフにしっかりと伝え、あわせて予算も伝えて補聴器を選択しましょう。

大切なのは、必ず試聴とレンタルで実際に使用する場面で補聴器を使ってみることですね。

補聴器の購入方法

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補聴器を購入するまでの流れをご紹介します。

補聴器は百貨店やメガネ店などでも販売されていますが、豊富な知識や経験にもとづいた補聴器の選び方を熟知している補聴器専門店で購入することが失敗のリスクも少なくオススメです。

補聴器購入の流れ

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補聴器購入の流れは、耳鼻科を受診したのち補聴器店でカウンセリング・聴力測定・調整・試聴・レンタルでご自宅で試していただき、レンタルの結果によっては再調整をおこない再度お貸し出し、聞こえ方にご納得いただければ購入手続きにうつり、その後に納品となります。

納品までの日数は、耳かけ型補聴器は1~2日、耳あな型補聴器は1週間~10日ほどで納品となります。
耳かけ型・ポケット型補聴器は納品日から30日以内、耳あな型補聴器は納品日から90日以内であれば返品および機種の交換が可能です。
補聴器の無料レンタルについてはコチラ

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注意事項

ご来店に際しての注意事項をご確認ください。

  • 未成年の方は必ず保護者の方とご来店ください
  • ご高齢の方はできるだけご家族の方と一緒にご来店をお願いします。
  • 耳鼻科を受診した際の聴力検査結果などがありましたらご持参ください。
  • 補聴器のレンタルをご希望の場合は運転免許証や保険証などの身分証明書をご用意ください。

以上が注意事項となります。

補聴器の補助金・助成金

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補聴器の購入の際に、以下に該当する方は申請することによって、自治体から補助金や助成金をうけて補聴器を購入できる制度があります。

  • 聴覚での障害者手帳をお持ちの方
  • 自治体が定める規定に該当する方

障害者手帳以外で補聴器を申請する場合はお住いの地域によって基準や規定が異なりますので、詳しくはお住まいになっている自治体の福祉課までお問い合わせください。

補聴器の補助金・助成金について詳しくはコチラ

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お支払い方法

当店でのお支払い方法は以下からお選びいただけます。

  • 現金(お振り込み可)
  • 各種クレジットカード
  • PayPay
  • オリコショッピングローン

以上のお支払い方法がご利用いただけます。

まとめ

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補聴器の賢い選び方をご紹介しました。
補聴器は聞こえにあわせた調整が必要な医療機器ですので、適切な選び方で購入しなければ聞こえの改善ができず役に立たなくなってしまうこともあるんです。
耳鼻科医師の診断や補聴器店スタッフとよく相談して自分にぴったりな補聴器を賢く選んで購入すれば、聞こえの悩みが改善されて毎日をより快適に過ごせるでしょう。

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