補聴器と集音器の比較と人気おすすめ商品をランキング形式で紹介しています。補聴器と集音器の違いを理解していきましょう。補聴器は難聴者に向けた聞こえの改善を目的とした厚生労働省の認可を受けた医療機器です。かたや集音器は医療機器ではありません。どちらかといえば助聴器などもあわせて音を大きくする家電のジャンルに近いものがあります。もちろん、補聴器のように細かな設定はないのですが、日常生活の中で役に立つ存在も見えてきています。当サイトでは。補聴器と集音器の違いやそれぞれの性能比較や特徴などわかりやすく解説していきます。補聴器選びや集音器選びで迷ったらぜひ参考にしてみてくださいね。
年齢が上がると共に聞こえにくさを感じている方や、高齢の方と一緒に生活している家族の人の中には、テレビの音が大きいと感じたりコミュニケーションが取りにくいと感じることがありますよね。
難聴になってしまえば会話やテレビの聞き取りにこまるだけでなく、車のウィンカーの音や車や自転車が近づいた音に気が付かないなど危険の察知が難しくなることがあります。
そういったことがあれば集音器や補聴器を検討しようとお考えになるでしょう。
集音器や補聴器を使うことで生活の快適さの向上できます。
ただし集音器と補聴器は似て非なるもので、それぞれにデメリットとメリットがありますので解説し、おすすめの補聴器をご紹介していきます。
それではまず補聴器と集音器の違いについてご紹介していきましょう。
補聴器と集音器の違いについて
補聴器と集音器は音声を増幅するという点で似た機能のため、同じようなものと考えがちですが、実はまったく違うものです。
補聴器は耳を保護しつつ聞こえを最大限活かす医療機器であり、集音器は音を集音し増幅する音響機器です。
その違いをここではご紹介していきます。
補聴器とは
補聴器と名称される機器は、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)でクラスⅡに分類される医療機器です。
厚生労働省が定めた条件を満たし、販売時に管理者の設置を義務付けられています。
要は聞こえにくさを感じている人たちに、健康被害を起こさないように安全性を確保して、聞こえを改善する効果があるように設計・販売されているものなんです。
補聴器はマイク・スピーカー・アンプ・ICチップで構成されていて、ICチップによって多くの耳や聞こえのことを考えた機能が搭載されています。
補聴器のメリット
補聴器には3つの大きなメリットあります。
- 音による耳への負担が考慮されている
- 個人に合わせた細かな音質調整ができる
- さまざまな場所に合わせた聞こえの改善ができる
補聴器はこれらのメリットがあり、個人に合わせた音質調整ができるので、人それぞれの聞こえにくさにあわせて、最大限聞こえの改善ができます。
常に身につけることを考慮して、さまざまな場所で聞こえやすくできるように多くの機能が搭載しているんです。
また音のエネルギーを長時間浴びることで起こる難聴を、起こりにくくするように小さな音だけ大きくして大きな音はなるべく増やさない設定できるので、難聴の悪化を最小限に抑えながら聞こえを改善できます。
ではデメリットはどのようなことがあるでしょうか。
デメリット
補聴器のデメリットはズバリ高価になってしまうことです。
補聴器は高性能・多機能にするために、莫大なコストをかけてICチップを開発しているので価格が高騰してしまいます。
また個人に合わせて音質調整をする代金やアフターケアの代金が含まれた値段で販売されていますので、高額な値段になるのです。
ではつづいて集音器について紹介してきましょう。
集音器とは
集音器は、マイク・アンプ・スピーカーで構成されるものが多く、身の回りの音声を集音して増幅できる音響機器や家電雑貨にあたる機械です。
雑音も音声も関係なく増幅する集音器が多いので、補聴器のように聞こえを改善するとか健康被害に対する安全性が担保できるものでは無いですね。
メリット
集音器のメリットはこのようなことがあります。
- 安価に購入できる
- ネットや家電量販店など購入場所や方法がたくさんある
- 自宅など静かな環境で聞こえやすくできる
集音器のメリットは安価に購入できることや購入できる場所や方法が多いことでしょう。
実際に静かな場所などでは聞こえやすくできますが、健康に近い聴力ほど扱いやすいと言われています。
デメリット
集音器のデメリットは下記のようなことです。
- 雑音や不要な音も増える
- 耳への負担がおおきく健康被害のリスクがある
集音器は周囲の雑音や不要な音も増幅してしまうので、騒がしい場所に適さないです。またすべての音を大きくしてしまうので、大きな音での耳の負担が増えやすく聴力が低下するなどのリスクがあります。
聞こえにくさがあって集音器を使用したのに、誤った使用によって難聴の悪化したとなれば元も子もないですよね。
補聴器の選び方
補聴器の選ぶ前に聴力の状態や難聴の原因を知っておきましょう。
自分の聴力は高い音が聞こえにくいとか低い音が聞こえにくいなどの情報や、難聴の程度を知ることは補聴器の機種選びに重要です。また難聴の原因によっても選び方が異なるため購入前に耳鼻科で検査しておくのがいいでしょう。
また予算をしっかり決めておくことと、あなたが使用したい状況や環境を把握しておけば、必要な機能や形状などを見極めやすいですね。
なお補聴器は種類も多く、性能も複雑なので専門的な知識をもつお店の人や病院の先生と相談しつつ選ぶのをおすすめします。
集音器の選び方
集音器は基本的にどれも同じような仕組みなので、まず選ぶポイントとしては電池持ちや形状をメインに考えましょう。
形状がコンパクトなら持ち歩きしやすいですし、ポケットタイプ・耳にかけるタイプ・耳あなに入れるタイプでつけ心地や操作の簡単さ、壊れにくさなどが異なります。
また電池の持ちも重要でポケット型などは長時間動く大容量電池が使えるので電池持ちがよく、耳かけや耳あなタイプは電池が小さいためコストが掛かりやすいです。
市場の人気は耳あな型が高いように思いますが、個人的にはポケットタイプが装着も簡単で安定した機能のためおすすめすることがおおいですね。。
集音器でも充電できる充電式や、雑音を抑える機能がついているものは便利で扱いやすいので、そういったものを選ぶのもおすすめです。
補聴器と集音器の人気おすすめ8選!
集音器から3つのおすすめモデルと、補聴器では5つの価格帯を抑えながらもおすすめのモデルをご紹介致します。
自宅でのみご使用で、簡単な物が良ければ集音器、屋外や仕事などでも利用されたい方は補聴器の購入がおすすめです。
このランキングを参考にしてみてくださいね。
集音器の人気おすすめ3選
ショップジャパン 楽ちんヒアリング
- 中国
- 耳かけ型
- 1年保証
- 充電池
- ワイヤレス通信なし
集音効果は最大30倍!テレビの音量実験をした結果、音量が34から12にダウンしたという人も。家族に迷惑かけずにテレビを楽しめ、お茶の間の会話が増えます。一度の充電で最大14時間使用でき、寝る前に充電しておけば、翌朝には完了。面倒な電池交換の必要がないため簡単・便利でコンセントからでも、パソコンからでも充電できます。
【楽ちんヒアリングのポイント!】
- 30倍大きく聞こえる
- 充電できる
- 5gの軽量さ
- ダイヤルで音量調整
- 39日の返品保証
- 24時間365日の電話サポート
市場価格 | 9,900円(税抜) |
電池寿命 | 最大14時間 |
適応聴力 | 軽 |
指向性 | 無し |
チャンネル数 | 1チャンネル |
おすすめ度 | ★★★ |
スタッフレビュー
耳かけ型集音器で、コンパクトかつ十分な集音器機能を持ち、通販番組でよく見かけるため人気も上々です。
充電タイプで概ね1日分動作しますが、安価なので雑音を抑えたり、ピーピー音を抑える機能はありませんので完全自宅用ですね。ダイヤルで簡単に本体のコントロールができます。ただ会話を聞き取りやすくしたのであればあまりおすすめしません。
テレビの音を小さくして聞きたいという用途に合いますね。
本体から伸びているコードが耳にハマりにくい、非常に切れやすかったり、充電できなかったりと不安なポイントが有るため、返品保証や電話サポートなどで安心できるショップジャパン公式通販での購入をおすすめします。
パイオニア ボイスモニタリングレシーバー フェミミ VMR-M750(Pioneer femmimi VMR-M750)
- 日本
- ポケット型
- 1年保証
- ニッケル水素充電池・単4形乾電池
- ワイヤレス通信なし
左右の耳元で集音するから自然な音が聞こえる周囲の雑音から「人の声」か「雑音」かを瞬時に判断し、雑音成分のみを抑制することで、人の声をクリアな音質で聞き取りやすくします。
コンパクトなボディで、使いやすくシンプルな電源ボタンと音量ダイヤルを使いやすく配置し、片手で簡単に操作できます。
付属の充電器で約21時間の連続使用、かんたん充電でき、充電切れしても単4乾電池でき安心です。
【フェミミのポイント!】
- 左右の耳元で集音
- 周囲の雑音を自動で抑制
- ハウリングの抑制
- イヤホンの左右のバランス調整
- 自動音量調整回路(ALC)
- コンパクトで取り扱いやすい
市場価格 | 32,184円 |
電池寿命 | 約21時間(付属充電池) 約24時間(アルカリ乾電池) 約10時間(マンガン乾電池) |
適応聴力 | 軽 |
指向性 | 無し |
チャンネル数 | 不明 |
おすすめ度 | ★★★★ |
スタッフレビュー
ポケット型集音器の人気定番のフェミミです。小さく軽量で胸ポケットに入れて携帯しやすいのがポイントです。
ダイヤル式でボリューム調整が簡単で取り扱いがしやすいのもいい点ですね。
簡易式ですが雑音抑制機能やハウリング抑制機能がついているので、軽微な聞こえにくさがある人が静かな場所でする会話は十分な聞こえにできるでしょう。
充電式で3時間半の充電で21時間使えるようになっています。また充電が切れても、単4電池を使用して使うこともできるので、持ち出し用の集音器としてもおすすめですね。
ソニー SMR-10(SONY SMR-10)
- 日本
- 首かけ型
- 1年保証
- リチウムイオン充電池
- ワイヤレス通信あり
聞きたい音を、大きくクリアに。かんたん操作で、自宅でもお出かけ先でも気軽に使えるデザイン。ソニー独自の音声技術で、家族や友人との毎日の会話や電話の声など、聞きたい音を大きくするのに便利な集音器。付属のケーブルで充電台をテレビとつなぐだけで、ワイヤレスのテレビ用スピーカーとしても使用可能。普段のファッションにも合わせやすい快適な首かけスタイルで、本体はコンパクトに折りたたみ可能。
【SMR-10のポイント!】
- リチウムイオン充電タイプ
- 斬新な首掛けデザイン
- ソニー独自のノイズキャンセル機能
- 自分の声が大きくならない
- ハウリング抑制機能
- 折りたためてコンパクト
市場価格 | 30,0000~35,000円 |
電池寿命 | 最大24時間 |
適応聴力 | 軽 |
指向性 | なし |
チャンネル数 | 不明 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
スタッフレビュー
ソニーのワイヤレスイヤホンと外見が一緒で、集音器っぽくないスタイリッシュなイメージデザインが人気の集音器です。
Sonyのノイズキャンセル技術によって、周囲の環境の雑音に合わせて雑音を抑えられるオートシーンセレクト機能がついており、ある程度雑音の環境でも聞こえやすいですね。
自分の声を小さくする機能や不快なハウリングを抑えるハウリングキャンセル機能も搭載していま。またリチウムイオン充電池を採用し集音だけなら24時間使え、専用の充電器はワイヤレス送信機になっているのでテレビにつなぐとテレビの音声も直接聞くことができます。
補聴器顔負けの技術で、健康診断で難聴になりかけですねと声をかけられている人や、自宅でのテレビや会話を快適にしたい人におすすめです。
本体を首にかけておくので無くす心配がありませんが、軽量とはいえ肩に負担がかかりやすいため、肩こりがある人には向き不向きが分かれそうですね。
補聴器の人気おすすめ5選
シーメンス・シグニア補聴器 デジミミ3
- ドイツ製
- 耳あな型
- 1年修理保証
- 312電池使用
- ワイヤレス通信 不可
デジミミ3は軽度~中度難聴向けの簡易耳あな型補聴器です。左右それぞれの耳の形状にあわせて設計されているのでより耳にフィット。逆位相ハウリングキャンセラーとダブルチップ耳栓で音漏れを防ぎ、不快なピーピー音をおさえます。従来製品よりも電池寿命が67%アップし、電池コストもおさえられます。
デジミミ3のポイント!
- クラス最小サイズの耳あな型タイプ
- 従来製品に比べ67%電池が長持ち
- 中等度難聴まで対応
- 左右専用設計でより耳にフィット
- 逆位相ハウリングキャンセラー搭載
- ダブルチップ耳栓で音漏れを防ぐ
市場価格 | 片耳 34,800円 |
電池寿命 | 最大約150時間 |
適応聴力 | 軽度~中度難聴 |
おすすめ度 | ★★★ |
スタッフレビュー
デジミミはシーメンス補聴器から販売されている簡易式耳あな型補聴器で、誰にでも装着できるように簡単な仕組みになっていて、耳栓を使って固定し、本体サイズも少し大きめのカナルサイズの耳あな型補聴器ですね。
ボリュームでの音量調節が可能で、ハウリングを抑える機能を搭載しているので、ピーピーなりにくく、言葉の聞き取りやすくなります。
一般的な軽度~中度の加齢性難聴に合わせた設定で、細かな音質調整ができない仕組みになっていますので、難聴の状況によって合いにくいので注意しましょう。その代わりに安価でてに入れやすく通販でも人気の高いモデルです。
もしデジミミで外れやすいとか耳に合わなくて痛い、音が聞こえにくいなどの事があれば、オーダーメイド耳あな型補聴器を検討するのをおすすめしています。
コルチトーン TH-33A
- 日本製
- ポケット型
- 1年修理保証
- 単4電池1本使用
- ワイヤレス通信 不可
コルチトーンのTH-33Aはポケット型(箱型)の簡易補聴器です。ダイヤル式ボリュームを操作するだけで簡単にお使いいただけます。ポケット型補聴器は本体とレシーバーが離れているため、ハウリングの心配なく安心して使用できます。出力抑制機能を搭載し、大きな音が鳴ったときに出力を下げることで大きな音から耳を守ります。
コルチトーンTH-33Aのポイント!
- あつかいやすい箱型タイプ
- ハウリングがおこらない
- 高度難聴まで対応
- ダイヤル式ボリュームで簡単操作
- 強大音から耳を守る突発音抑制機能
- 330時間の長寿命
市場価格 | 片耳 29,000円 |
電池寿命 | 最大約330時間 |
適応聴力 | 軽度~高度難聴 |
おすすめ度 | ★★★ |
スタッフレビュー
コルチトーンのポケット型補聴器TH-33Aは、軽度~高度向けのアナログタイプの補聴器です。
単4電池で駆動し、非常にコンパクトながら長時間使用できるポケット型補聴器で、扱いやすいダイヤル式ボリュームと雑音抑制、突発的な大きな音を抑える機能を搭載しております。
どちらかといえば伝音性難聴(中耳炎など)の際に活躍するのですが、アナログらしいなめらかでハイパワーな再生音で、リニアでアナログな音が好きなファンに人気の補聴器です。
弊社では自宅使用や病院内、老人ホームで利用する機会で購入されている方におすすめすることが多いですね。
フォナック ヴィータス+ RIC (Phonak Vitus+ RIC)
- スイス
- 形状
- 2年保証
- 312電池】
- ワイヤレス通信 不可
フォナックの2017年製最新のプラットホームで普及価格モデル
基本性能に優れ、周囲の音環境を分析して自動的に指向性を切り替えるエブリディオートマチックや、聞き取りにくい高音域の音を圧縮して聞き取りやすくするサウンドリカバーなどの機能で、美しく聞き取りやすい音声をお楽しみいただけます。
防水・防塵性能は最高水準IP68で、スポーツやアウトドアなどアクティブに使っていただけます。
【ヴィータス+のポイント!】
- 環境認識指向性で快適
- 防水・防塵性能が高い
- 高音が聞き取りやすい
- 強力なハウリング・雑音抑制で静か
- Tコイル搭載で外部機器OK
- プログラム数は4つまで
市場価格 | 片耳 118,000円 当店価格についてはお問い合わせください。 |
電池寿命 | 90~130時間 |
適応聴力 | 軽~高 |
指向性 | 環境適応型ズーム指向性・エブリディオートマチック |
チャンネル数 | 6ch |
おすすめ | ★★★★ |
スタッフレビュー
フォナックの高性能のビロングプラットホームを使用しつつ安価なエントリークラスの性能に仕上げた補聴器です。
周囲の環境に合わせて指向性を可変して集音をしやすくする機能や、ビロングシリーズで利用されてる雑音抑制機能によって-9dBの強い雑音抑制機能が特徴です。
レシーバが簡単に交換できるRICタイプなので故障したときにも簡単な交換で治せる上に、レシーバーの出力変更で幅広い難聴に対応できます。
防水性能が高く、突然の雨や不意の水没でも深刻な故障が起こりにくいのもこの補聴器の良いところで、毎日しっかり使いたい方にも安心です。
集音器の聞こえで満足できずステップアップしたい方の人気も高く、低価格でもしっかり言葉を聞かせることができる補聴器をお探しの方におすすめです。
ベルトーン補聴器 アライ3 CIC (Belltone Ally3 CIC)
- アメリカ
- 耳あな型 CICタイプ
- 2年保証
- 電池式 PR536
- ワイヤレス通信 不可
ベルトーンの最小補聴器であるCICタイプの耳あな型補聴器です。中でも基本性能と価格帯で安定した人気があるのがアライシリーズです。目立ちにくさを重視したサイズになりますので使える機能に少し制限があります。ワイヤレス通信には対応していないのでご注意ください。
Ally3 CICのポイント!
- 目立ちにくい小型サイズ
- ハウリング抑制機能あり
- メモリー設定で環境にあわせた音質
- サウンドクリーナーで会話を明瞭に
- 防水加工で多少の水濡れも安心
- サイレンサー機能で回路ノイズや小さい雑音を抑える
市場相場 | 148,000円(両耳価格)当店価格はお問合せください |
電池寿命 | 最大約89時間 |
適応聴力 | 軽度から高度難聴 |
指向性 | 無指向性 |
チャンネル数 | 8ch |
おすすめ度 | ★★★★ |
スタッフのレビュー
耳あなにすっぽりと収まってしまう極小の補聴器をお求めの方には、ベルトーンのアライ3CICがおすすめです。オーダーメイドで作る耳あな型補聴器は、耳にぴったりあっているのでつけ心地がよく、見えにくいサイズにする事が可能です。
強力なフィードバック抑制によってピーピー音が抑え、周囲の音が騒がしくても音が割れたりしにくいため、いつでもくっきりした音質を手に入れることができます。
小さいサイズになるので、基本的にプログラムは1つで切り替えできませんが、耳あなに収まるサイズで自然な音の聞こえなので、左右の聴力差がなければ問題なく使えるでしょう。
少し大きめのサイズになりますが、メモリーを増設した状態にすること可能で、環境によってボタンでプログラムを切り替えて、最適な音にしたいという方は3プログラムのモデルがおすすめです。
見えにくいけど安くて性能が高い補聴器をお求めの際や、初めての補聴器としても良いフィット感と使い心地なので人気も高くおすすめですね。
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フォナック オーデオM30-R(Phonak Audeo M30-R)
- スイス
- 耳かけ型
- 2年保証
- リチウム充電池
- ワイヤレス通信あり
フォナック オーデオ マーベルはLove at first soundをコンセプトにクリアでリッチなサウンド・ダイレクト通信を駆使し、よりよい音の先に拡がる暮らしの中のさまざまな楽しさや豊かさを伝える補聴器です。聞き取りやすい会話と音楽、電話での会話も思いのままに、充電式で電池を気にすることなく楽しめます。マーベルから始まる素敵なきこえの世界をご堪能ください。
【オーデオM-Rのポイント!】
- 高精度の環境認識機能
- ハンズフリー通話
- ワイヤレス・Bluetooth機能でのストリーミング
- IP68の高い防水性
- クリア・リッチなサウンド
- 充電式でシンプルな使い心地
当店価格についてはお問い合わせください。
市場価格(片耳) | 200,000円(非課税) 充電器 12,000円(税込) |
電池寿命 | ~18時間 |
適応聴力 | 軽度~重度 |
指向性 | 環境認識型指向性 |
チャンネル数 | 8ch |
おすすめ度 | ★★★★★ |
スタッフレビュー
オーデオM30-Rは充電式かつBluetooth機能を搭載した耳かけ型補聴器で、自動環境認識機能によって、自動で快適な音にしてくれる簡単かつ言葉の聞き取りがしやすいです。
雑音抑制機能は環境によって可変するので、雑音をいかなる環境でもしっかり抑え、指向性機能もコントロールして騒がしい中でもはっきりと言葉が聞こえやすい状況にしてくれます。
集音器では難しい環境もオーデオM30-Rならば自動でかつ自然に聞き取りを可能にしてくれるでしょう。
Bluetooth機能によってすべてのスマホとガラケー、パソコンと接続でき、ハンズフリーの音声会話や音楽・動画のストリーミング鑑賞を可能としており、携帯アプリを利用すればリモコン代わりにらくらくコントロールできます。
アクセサリーのテレビコネクターDを利用すれば、テレビやオーディオコンポの音声も補聴器から直接ストリーミング再生できて、高音質でお聞きいただくことができます。
また高い防水性能を誇るので、故障の心配も少ないですし、1度の充電は3時間で24時間、8時間のストリーミングをしても18時間使用できます。
簡単・長時間使用・コンパクトを実現した補聴器で、集音器ではうるさいだけで聞こえないと感じた方、自動で動くシンプルな使い心地をお求めの方におすすめです。
またまだまだアクティブに活動される方や仕事をこなしている人にも人気ですね。
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以上が集音器と補聴器の人気おすすめ8選でした。
集音器では国産でサポートが手厚いものや高性能の集音器がおすすめで、補聴器は簡易式のものも聴力によっては十分に使えますが、目安として10万円前後で購入できるものから、細かな調整ができるものが購入できます。
今回の人気のおすすめ補聴器は価格を抑えつつも快適に使えるものを抜粋したので、参考にしてくださいね。
集音器の購入する方法や場所
集音器の購入方法でおすすめの方法は、家電量販店での購入がおすすめです。
ネット通販やテレビ通販で頻繁に見かける集音器は、自宅にいながら容易に購入できるところがいいところですが、購入前に見落としがちな失敗の落とし穴があります。
これから詳しくお話していきますね。
通販での購入は落とし穴がある
ネットやテレビ通販で集音器を購入すると、故障した際の保証やアフターケアを受けることができなかったり、正しい使用方法を教えてもらえないのが注意すべき点です。
集音器は記載しているほどの性能が無いこともあるので、購入後に全く使えないものが届くこともあります。
また販売している販売元がわからないこともあり、不良品の返品すらできないことがありますので、注意して選ぶ必要がありますね。
失敗せず集音器を購入するならば家電量販店がおすすめ
集音器の購入は多少高くついても家電量販店で購入するのがおすすめです。
家電量販店で購入すれば、製品保証が必ずつきますし、延長保証受けられるため安心です。
また人気の集音器とはいえあなたの要望にあっているかはわかりませんので、店頭で試すことができれば、集音性能なども理解できて使用のイメージをしやすく、購入以後に後悔することも減るでしょう。
補聴器の購入する方法や場所
聴力に合わせる補聴器は対面販売で売ることが前提で、補聴器販売店で購入することになります。
おすすめの購入場所は補聴器専門店や病院外来で相談して購入することがおすすめです。
補聴器専門店でも、認定補聴器技能者という資格を持った者がいるお店を選ぶとより安心して購入ができるでしょう。
また補聴器は購入前に試すことができるので、十分に活用するようとより良い補聴器が選べますね。
購入までの手順
補聴器を購入するまではこのような手順になります。
- カウンセリング
- 聴力測定
- 機種選定
- 試聴
- レンタル
- 購入
- アフターケア
あなたに合う補聴器をカウンセリングや聴力測定などから考え、人気のある希望の機種やスタッフのおすすめ機種から選択します。試聴やレンタルをして自分に合う補聴器と判断できれば、補聴器の購入をするようにしましょう。
購入以後は定期的なアフターケアを受けると扱いに困ったり、聴力の変化があって音質を再調整して最適な状態で補聴器を使うことができます。
失敗しない補聴器の購入なら補聴器専門店がおすすめ
補聴器はあなたに合わせた音質に調整して使用する必要があります。
購入するのであれば専門的な知識をもつ補聴器専門店や病院での外来がおすすめです。
予約のとりやすさで言えば補聴器専門店のほうが取りやすいですね。
ただ店舗が遠い場合は、購入後のアフターケアの重要さを優先して、近隣で通いやすい販売店を探すのもおすすめできます。
人気があったり、おすすめの補聴器を使ったとしても、最終的には細かなアフターケアや継続的に正確な調整をすることが物を言うからです。
じっくり相談しつつ試聴やレンタルをして購入することが補聴器で失敗しないコツですね。
まとめ
補聴器と集音器の人気おすすめ5選をご紹介いたしました。
補聴器も集音器も音声を聞こえやすくするというのは一緒に思えますが、耳への負担が違うことや聞こえやすくできる環境も異なります。
家の中で気をゆるして会話する相手であれば、集音器でも事欠かないですが、さまざまな環境で不特定多数の人とスムーズな会話を求めるのであれば、補聴器の購入を検討するのがいいでしょう。
自分にあった聞こえを聞きやすく補聴器や集音器を使うことで、テレビや音楽・会話などの楽しさを取り戻し、周囲の危険の察知や身の回りの重要な生活音を認識しやすくなります。また健康的な活動を続けてハツラツな人生を歩むことができるでしょう。