こんにちは!東京・秋葉原補聴器リスニングラボのハヤシです。今日は、2025年最新のフォナック・ロジャー3と補聴器の組み合わせで実現できる可能性についてお話しします。
補聴器をお使いの方なら、騒がしい場所や離れた距離からの会話が聞き取りにくい経験をされたことがあるのではないでしょうか?そんな悩みを解決してくれるのが「ロジャー」というワイヤレスマイクロホンシステムです。特に2024年10月に新しくリニューアルされた「ロジャー3」シリーズは、従来モデルからさらに進化し、より快適な聞こえをサポートしてくれます。
この記事では、フォナック・ロジャー3と補聴器を組み合わせることで実現できる様々な可能性や、日常生活での具体的な活用方法についてくわしくご紹介します。補聴器だけでは難しかった聞こえの課題を、ロジャー3でどのように解決できるのか、ぜひ最後までお読みください!

ロジャー3とは?最新機能と特徴

フォナック・ロジャー3は、2024年10月に新たにリニューアルされた最新のワイヤレスマイクロホンシステムです。ロジャーとは、騒がしい環境や話し手との距離がある場合など、補聴器だけでは聞き取りが難しい状況で活躍する補聴援助システムです。
ロジャーの基本的な仕組み
ロジャーシステムは、送信機(ロジャーマイクロホン)が集音し、補聴器の受信機を通じて補聴器に音声を直接届けることで、騒音下や離れた場所でのことばの聞き取りを改善します。
ロジャー3の代表的な新機能
ロジャー アンリミテッド
第3世代のロジャーに新たに導入された画期的な機能です。ロジャーダイレクトの機能を持つフォナック補聴器に、受信機の機能を簡単かつ無制限にセットアップできます。従来の製品では受信機の数や機能に制限があり、セットアップするためには別の機器が必要でした。ロジャー アンリミテッドはこうした障壁をすべて取り払い、ロジャーと補聴器のシームレスなつながりが可能になっています。
ワイドインタビューモード
ロジャー オン3に搭載された新機能で、通常のインタビューモードに比べてより広い範囲を3次元的に集音することが可能になりました。講演会や複数人との立ち話などで、テーブルの上に置いておけば、その前方にいる人の会話を届けてくれます。
マルチビームテクノロジー
ロジャー セレクト3とロジャー テーブルマイク3に搭載されている技術です。会話音と騒音の比率を解析し、6方向/360度、その瞬間の話し手の声をビームのように捉えます。騒音下でのグループの会話において言葉の理解が著しく向上することが証明されています。
ロジャー3の種類と選び方
フォナックのロジャー3シリーズには、さまざまな用途に合わせた複数の機種があります。ここでは、主な機種の特徴と、どのような場面で活躍するかをご紹介します。
ロジャー オン3

ロジャー オン3は、全ての年齢において汎用性が高い近距離対応マイクです。新しく搭載されたワイドインタビューモードにより、テーブルの上に置いたり手に持って相手に向けるだけで前方にいる人の会話を届けるので、複数人が立って話し合うシーンや講演を聴講する場面で活躍します。
モード設定
- 卓上モード
テーブルの上に置くと自動で切替、360度全方向から複数話者の声を集音 - インタビューモード
本体を手に持ち、話し手に向けると、その方向の声を集中的に集音 - ワイドインタビューモード
前方の広い範囲を3次元的に集音できる新機能。複数人が立って話す場面や講演会などで活躍(アプリ操作で切替) - プレゼンターモード
クリップで衣服に装着し、装着者の声を優先的に集音
ロジャー セレクト3

ロジャーセレクト3は、360度全方向のマイクを搭載した多機能ワイヤレスマイクロホンです。卓上モードでは複数話者の声を自動で集音し、セレクトモードでは特定方向の声を手動で選択できます。首かけモードは1対1の会話に最適です。
騒音下でも聞き取りを大幅に向上させ、Bluetoothやマルチメディア機器との接続も可能なため、日常や会議、外食などさまざまな場面で活躍します。
モード設定
- 卓上モード
テーブルの上に置くと自動的に切り替わり、360度全方向から話者の声を自動で検出・集音。複数人の会話でも話し手を自動で切り替えるため、グループ会話に最適。 - セレクトモード
本体上部のタッチエリアを選択することで、特定の方向の話者の声だけを集中的に集音。騒がしい場所や特定の相手の声を聞きたいときに。 - 首かけモード
付属のストラップで首にかけて使うと、胸元のマイクとして集音。
ロジャー テーブルマイク3

ロジャー テーブルマイク3は、会議や打ち合わせなど、テーブルを囲んでの会話に最適なマイクロホンです。マルチビームテクノロジーを搭載しており、テーブルの上に置くだけで360度全方向からの会話を拾い、その瞬間に話している人の声を優先的に届けてくれます。
ロジャーテーブルマイク3のモードは「卓上モード」のみですが、他のロジャー製品と同様に、パソコンや電話と接続してオンライン会議や通話にも対応します。
モード設定
- 卓上モード
テーブルの上に置くと自動的に360度全方向から複数話者の声を集音。
リモコンを使って集音範囲(広域/狭域)の切り替えが可能。
ロジャー タッチスクリーン マイク3

ロジャータッチスクリーンマイク3は、直感的なタッチ操作が特徴のワイヤレスマイクです。騒がしい環境でも教師やクラスメートの声を明瞭に補聴器へ届けます。首かけモード、小グループモード、インタビューモードを自動で切り替え、グループ活動や個別会話にも柔軟に対応。複数マイクやメディア機器との連携も可能で、教育現場や会議で幅広く活躍します。
モード設定
- 首かけモード
ストラップで首にかけると、話者の声を集中的に集音。1対1や講義におすすめ。 - 小グループモード
テーブルの中央に置くと、周囲2~5人の声を自動で検出。グループディスカッションなどに最適。 - インタビューモード
本体を手に持ち、話し手に向けて使うことで、特定の方向の声を集中的に集音。
使用シーンに合わせた選び方
- ビジネスシーン(会議・商談)
→ ロジャー テーブルマイク3、ロジャー セレクト3 - 家族や友人との食事
→ ロジャー セレクト3 - 講演会や授業
→ ロジャー オン3、ロジャー タッチスクリーン マイク3 - 1対1の会話
→ ロジャー オン3やロジャー セレクト3(クリップオンマイクとして)
ご自身の生活スタイルや、最も聞き取りに困っている場面に合わせて選ぶことをおすすめします。
ロジャー3と補聴器の連携方法
ロジャー3と補聴器を連携させる方法は、お使いの補聴器の種類によって異なります。ここでは、補聴器とロジャー3を連携させる主な方法をご紹介します。
ロジャーダイレクト機能について
フォナック補聴器の「ロジャーダイレクト」は、補聴器とともに外部受信機を使用することなく、送信機からの音声を補聴器が直接受信できる便利な機能です。ロジャー製品とペアリング設定をするだけで、すぐにお使いいただけます。
インフィニオ、ルミティ、パラダイス、マーベルシリーズのフォナック補聴器には、ロジャーダイレクト機能が標準で搭載されています。これにより、ロジャーマイクロホン(送信機)からの音声を補聴器で直接受信することができます。
ロジャー アンリミテッド機能の活用
新しいロジャー3シリーズに導入された「ロジャー アンリミテッド」機能を使えば、ロジャーダイレクトの機能を持つフォナック補聴器に受信機の機能をカンタンかつ無制限にセットアップすることができます。
その他の受信方法
ロジャーダイレクト機能を持たないフォナック補聴器、その他メーカーの補聴器でも、以下のような方法でロジャーを利用することができます。
- ロジャー ネックループ
Tコイルモードを搭載した補聴器や人工内耳に対応した受信機 - ロジャー エックス
3 ピンのユーロプラグを備えた補聴器や人工内耳のスピーチプロセッサに対応した小型の受信機
ロジャー3を活用した日常生活の改善例

ロジャー3と補聴器を組み合わせることで、日常生活のさまざまな場面での聞こえが大きく改善します。ここでは、実際の活用例をご紹介します。
家庭での活用例
家族との食事時
食事の際の食器の音や、複数の家族が同時に話す状況では、補聴器だけでは会話を聞き取るのが難しいことがあります。ロジャー セレクト3をテーブルの中央に置くことで、360度全方向からの会話を拾い、その瞬間に話している人の声を優先的に届けてくれます。台所の調理器具の音やテレビの音など、背景雑音をロジャー セレクト3で低減し、家族や大切な人との会話を楽しめます。
テレビ視聴時
ロジャー セレクト3は、付属のドッキングステーションやマイクロUSBソケットに接続するだけで、テレビ、音楽プレーヤー、コンピューター、ゲームシステムなどから音をストリーミングできます。家族と一緒にテレビを見る際も、自分だけクリアな音声で楽しむことができます。
仕事・ビジネスシーンでの活用例
会議・打ち合わせ
会議室での複数人の発言を聞き取るのは、補聴器ユーザーにとって大きな課題です。ロジャー テーブルマイク3やロジャー セレクト3をテーブルの中央に置くことで、マルチビームテクノロジーにより、その瞬間に話している人の声を優先的に届けてくれます。
オンライン会議
テレワークが普及し、オンライン会議の機会が増えています。ロジャー オン3のヘッドセットモードを使用すれば、PCやスマートフォンからの音声をクリアに聞くことができ、快適にオンライン会議に参加できます。
1対1の商談
廊下や離れた場所などの広い空間における1対1の商談では、ロジャー セレクト3をクリップオンマイクとして使用できます。相手の胸元にクリップで留めるだけで、騒がしい環境でも相手の声をクリアに聞くことができます。
外出先での活用例
レストラン
レストランは、多くの会話や食器の音、BGMなどが混在する騒がしい環境です。ロジャー セレクト3をテーブルの中央に置くことで、同席者の声を優先的に届け、周囲の騒音を軽減してくれます。
講演会・セミナー
講演会やセミナーでは、話者との距離が離れていることが多く、補聴器だけでは聞き取りが難しい場合がありますよね。ロジャー オン3を話者に渡すか、ステージ近くに置くことで、クリアな音声を直接補聴器に届けることができます。
電話での会話
Bluetooth機能を使えば、ロジャー セレクト3を簡単に携帯電話に接続できます。電話を使う場合は、マイクロホンの中央のボタンをタップするだけで、通話を受けたり、終了したりすることができます。
子どもにおすすめのフォナック・ロジャー
ロジャー3は、難聴のあるお子さまもサポートいたします。
学校での活用と効果
小学生は、学校で1日の大半を騒がしい環境で過ごしていると言われています。これは難聴のお子さまにとって聞き取りが非常に困難な環境と言えますが、補聴器にロジャーをプラスすることで、聞き取りの課題を大きく克服できる可能性があるんです。授業への積極的な参加や理解度向上、そして、聞き返しや聞こえにくさのストレスを減らし、平等な学習機会を提供します。
年齢に合わせたロジャー3の選び方
乳幼児(0〜5歳)
言語獲得期にある乳幼児は、しっかりとことばを耳に入れていく必要があります。そのため、保護者がいつでも使いやすい「ロジャー オン3」がおすすめです。
幼児〜小学生(6〜12歳)
騒がしい中で過ごすことが多い幼稚園児や小学生には、学校で先生が使いやすいディスプレイ付きの「ロジャー タッチスクリーン マイク」がおすすめです。
中学生~大学生(13歳以上)
13歳以上になると、多くのティーンエイジャーは学校だけでなく友達との外出など、行動範囲が広範に及ぶようになります。自分が聞きたいことばを自分で取りにいけるよう、手軽な使用感の「ロジャー オン3」がおすすめです。
ロジャー3の価格と購入方法

ロジャー3シリーズは高性能な補聴援助システムですが、その価格や購入方法について知っておくことも大切です。
各機種の価格帯
ロジャー3シリーズの価格帯は以下の通りです(2025年5月現在)
送信機
- ロジャー オン3:209,000円
- ロジャー セレクト3:209,000円
- ロジャー テーブルマイク3:209,000円
- ロジャー タッチスクリーン マイク3:209,000円
- ロジャー パスアラウンド マイク:85,800円
受信機
- ロジャー エックス:101,200円
- ロジャー ネックループ:77,000円
※補聴器販売店によって価格が異なる場合があります。購入前にご確認ください。
助成金・補助金制度について
ロジャー3シリーズは、以下のような公的支援制度の対象となる場合があります。
障害者総合支援法による補装具費支給制度
身体障害者手帳(聴覚障害)をお持ちの方は、ロジャーシステムを「補聴援助システム」として申請することができます。お住まいの区役所の障害者福祉課へご相談ください。
中等度難聴児補聴器購入費助成事業
18歳未満の中等度難聴児で身体障害者手帳の交付対象外の場合でも、ロジャー製品の購入費用の一部を助成している自治体があります。
教育支援
学校教育の場では、特別支援教育の一環として学校がロジャーシステムを導入するケースもあります。
購入前の試聴について
ロジャー3シリーズは高額な投資となるため、購入前に実際に試してみることをおすすめします。当店「秋葉原補聴器リスニングラボ」では、ロジャー3シリーズのレンタルを行っています。実際の生活環境で試していただくことで、効果を実感していただけます。

ロジャー3のメンテナンスと注意点
ロジャー3を長く快適にお使いいただくためのメンテナンス方法と使用上の注意点をご紹介します。
日常のお手入れ方法
清掃方法
- 柔らかい乾いた布で本体を優しく拭いてください
- アルコールや洗剤などの化学薬品は使用しないでください
- マイク部分は特に丁寧に、ほこりや汚れを取り除いてください
充電とバッテリー管理
- ロジャーオン3は、フル充電で約8時間使用可能です(機種により異なります)
- 使用後は必ず充電してください
- 長期間使用しない場合でも、1ヶ月に一度は充電することをおすすめします
- バッテリーの寿命は約2〜3年です。充電持続時間が極端に短くなった場合は、専門店にご相談ください
トラブルシューティング
音が聞こえない場合
- 送信機と受信機の電源が入っているか確認する
- 送信機と受信機の距離が適切か確認する(目安:約15m以内)
- 送信機のマイクが塞がれていないか確認する
- 補聴器の電池残量や設定を確認する
ノイズが入る場合
- 送信機と受信機の距離を近づける
- 電子機器(スマートフォン、Wi-Fi機器など)から離す
- 複数のロジャー送信機を使用している場合は、互いに2m以上離す
接続が切れる場合
- 送信機と受信機の再ペアリングを行う
- 障害物(壁や人など)を避ける
- 電波干渉の可能性がある場所(電子機器の近くなど)から離れる
保証とアフターサービス
フォナック・ロジャー3シリーズは、購入日から2年間のメーカー保証が付いています。保証期間内であれば、正常な使用状態で故障した場合、無償で修理いたします。
ロジャー3と他社製品の比較
フォナック・ロジャー3と他社の類似製品を比較し、その特徴や違いをご紹介します。
主要メーカーの補聴援助システム比較
フォナック・ロジャー3の特徴
- マルチビームテクノロジーによる優れた騒音下での聞き取り性能
- ロジャー アンリミテッド機能による簡単なセットアップ
- 多様な製品ラインナップでさまざまなシーンに対応
- フォナック補聴器とのシームレスな連携
オーティコン・コネクトクリップの特徴
- Bluetooth接続によるシンプルな操作性
- 比較的リーズナブルな価格設定
- リモコン機能も備えた多機能デバイス
- オーティコン補聴器専用
シグニア・ストリームラインマイクの特徴
- 最大20メートルまで対応
- スマートフォンやPCとBluetooth接続可能(最大8台まで)
- 連続ストリーミングで最大6時間使用可能、充電は約2時間
- ペアリング時の追加設定不要
スターキー・リモートマイク+の特徴
- クリップで衣服に装着したり、テーブルに置いて全方向の集音が可能
- 最大約20mの通信距離
- スマートフォンと連携し、ハンズフリー通話や音楽ストリーミングにも対応
- 操作性◎
リサウンド・マルチマイク+の特徴
- 衣服に装着して1対1の会話をサポート
- テーブルに置いてグループ会話や会議にも対応
- Bluetoothやライン入力でスマートフォンや音響機器の音声もストリーミング可能
- ループシステムやFMシステムとも接続でき、幅広い環境で活用可能
ロジャー3の優位性
フォナック・ロジャー3の最大の優位性は、騒音下での聞き取り性能です。独自のテクノロジーにより、複数の話者がいる環境でも、その瞬間に話している人の声を優先的に届けることができます。
また、ロジャー アンリミテッド機能により、ロジャーダイレクト対応のフォナック補聴器に簡単に受信機能をセットアップできる点も大きな利点です。従来は別途受信機が必要でしたが、この機能により補聴器だけでロジャーの音声を受信できるようになりました。
さらに、用途に合わせた多様な製品ラインナップも魅力です。ロジャー オン3、ロジャー セレクト3、ロジャー テーブルマイク3など、さまざまなシーンに最適化された製品から選ぶことができます。どのロジャー製品も、接続が安定しており、途切れにくく高音質なきこえが魅力です。
まとめ:ロジャー3で広がる聞こえの可能性

フォナック・ロジャー3と補聴器の組み合わせは、これまで補聴器だけでは難しかった聞こえの課題を解決し、より豊かなコミュニケーションを実現します。
ロジャー3がもたらす生活の変化
- 会話の聞き取りが向上
騒がしい環境や離れた距離からの会話も聞き取りやすくなります - コミュニケーションの活性化
聞き取りの不安が減ることで、積極的に会話に参加できるようになります - 社会参加の促進
会議や講演会、グループ活動などへの参加がしやすくなります - 心理的ストレスの軽減
聞き返す回数が減り、コミュニケーションの疲労感が軽減します - 自信の回復
円滑なコミュニケーションにより、自信を持って社会生活を送れるようになります
当店でのサポート体制
秋葉原補聴器リスニングラボでは、お客さま一人ひとりに最適なロジャー3と補聴器の組み合わせをご提案しています。
- 無料相談・試聴
実際の使用感を体験いただけます - 貸出サービス
ご自宅や職場など実際の環境でお試しいただけます - 購入後のフォロー
使い方のご説明や定期的なメンテナンスを行います - 助成金申請サポート
各種公的支援制度の申請をサポートします
最後に
補聴器とロジャー3の組み合わせは、単なる「聞こえの改善」を超えて、コミュニケーションの質を高め、生活の質を向上させる可能性を秘めています。騒がしい環境での会話や、離れた距離からの音声など、これまで諦めていた「聞こえ」を取り戻すことで、新たな可能性が広がります。
「聞こえ」でお悩みの方は、ぜひ一度当店にご相談ください。スタッフが丁寧にカウンセリングし、最適なロジャー製品をご提案いたします。
※この記事の情報は2025年5月現在のものです。製品の仕様や価格は予告なく変更される場合がありますので、最新情報は当店またはフォナック公式サイトでご確認ください。