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フォナック クロスB-312(Phonak CROS B-312)

クロスB-312

フォナック クロスB-312(Phonak CROS B-312)の機種紹介をしています。
フォナックは業界一のシェアを誇るメーカーであり、2011年に業界初のワイヤレス通信方式の一側性難聴向けのクロス補聴器をのを導入して以来、フォナックは一側性難聴の方の生活を変えるのに役立つクロス補聴システムの技術を継続的に提供してきた実績があります。
クロス補聴器は、クロスフィッティングという片耳難聴に向けられた調整方法の一つを無線技術によって発展させることで、片耳難聴者の悩みを解決できる聞こえと補聴器装用時の快適さを向上させることの両立に成功した片耳難聴向けの補聴器です。
片耳の聴力が残っておらず補聴器での解決が難しいとされた難聴者であっても、クロスBとフォナックビロングシリーズの補聴器を組み合わせることで、聞こえない方の耳からの信号を受信して、それを聞こえる方の耳に対して再生するという構造によって難聴の度合いに関係なく難聴を改善できます。

フォナック クロスB312

  • スイス
  • 耳かけ型RICタイプ
  • 1年保証
  • 312電池
  • ワイヤレス

クロスB-312
フォナックの一側性難聴用のスマートなソリューション。
フォナックのビロング技術によりクロス Bは、装用者の音環境を自動的に検知し、最適な設定に切り替えます。騒がしい場所で個々の声を楽に聞き分け、あらゆる方向から来る音声を聴き取り、周囲の状況をよりよく認識できるようになります。
クロス Bのスイッチを入れるだけで、すべてが聞こえます。

カラーチャート
オートセンスOS
クロスの仕組み

クロスB-312のポイント!

  • 単体では利用不可 別途組み合わせる補聴器が必要
  • 豊富なカラーバリエーション
  • 安心のIP68防水・防塵
  • 一側性難聴に対応
  • 小型・軽量
片耳市場相場 95,000円(税抜)
当店のWeb限定価格はお問合せください
電池寿命 約46~58時間
適応聴力 高度~重度難聴・片耳聾
指向性 組み合わせる補聴器の性能に準ずる
チャンネル数
おすすめ度 ★★★★★

スタッフのレビュー

片耳難聴向けのクロスフィッティングに用いるクロス送信機がクロスB-312です。
クロスフィッティングとは、かつて片耳難聴の耳に補聴器を装着し、難聴側の音声を集音し、延長したチューブを用いて健康な耳に送り、難聴側の音声を聞かせるという手法を利用した補聴器の活用方法の一つでした。
現在では無線通信技術が発展し、健康な耳に補聴器を、難聴の耳にクロス送信機を装着することで、通信技術により難聴側の音声を聞こえやすい耳で聞くことができます。片耳難聴を改善する方法としてメジャーな手法となっています。

クロスB-312は小型耳かけ型RICタイプの補聴器でも312サイズの筐体を利用して、小型かつ軽量であり目立ちにくいのが特徴ですね。本体のカラーを髪の毛の色や肌の色に合わせるとより目立ちにくいクロス補聴器にすることができます。プログラムボタンを利用して、ボリューム・プログラム切換・左右のバランス切換のいずれかが可能になっています。
本体の小ささから眼鏡を併用するときにも、他の大きさのクロス補聴器に比べてかけやすくおすすめです。

クロス補聴器は組み合わせる補聴器によって性能や機能が異なります。上位モデルになるほど騒がしい場所での聞こえを改善することができ、B70以上の補聴器と組み合わせるとステレオズーム指向性が利用できるので、飲み屋さんなどかなり騒がしい場所でも前方の人の声を注力した集音が可能になり、顔尾向けた方向の人の音声が拾いやすくなります。

小型で高性能なクロス補聴器をお探しでしたら、クロスB-312で決まりです。

クロスB-312コメント

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