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フォナック バートB50-312(Phonak VirtoB-312)

フォナック 補聴器 耳あな型 フォナック バートB50-312(Phonak VirtoB-312)は、フォナック最新のビロングシリーズの耳あな型補聴器です。
ビロングシリーズは、日常生活から騒がしい場所まで環境に応じて音質の自動調整をおこなうオートセンスOS、高音域の聴力低下に有効なサウンドリカバー2、シェル(本体)形成に耳の解剖学的構造に対応した新技術「バイオメトリックキャリブレーション」を採用して、より快適な会話の聞き取りをサポートします。カナルサイズのため操作性がよく、幅広い聴力の方に対応しています。

フォナック バートB50-312 カナル型

  • スイス
  • 耳あな型カナルタイプ
  • 2年保証
  • 電池式 PR41
  • ワイヤレス通信 可


フォナックのバートB50-312は、オートセンスOSが静かな場所や騒がしい環境など、周りの環境にあわせて常に最適な音質に設定をブレンドします。設定を切り替えるのではなく「ブレンド」することで音をナチュラルに変化させ、違和感を軽減しています。高音域の聴力低下に有効なサウンドリカバー2は、高音域を圧縮して聞き取りやすい音域に変換して聞こえを補います。耳あな型のメリットである耳介効果の利用とツインマイクによる指向性で、音の方向感がわかりやすくなります。撥水性のナノコーティングを施しているため、汗や水、ほこりによる故障のリスクも軽減しています。

フォナック オーデオb a4
フォナック 耳あな型 装用
カラーチャート

バートB50-312のポイント!

  • 環境を認識する自動調整
  • 突発音の抑制機能
  • カンタンな音量調整
  • プログラムの切り替えが可能
  • 指向性による快適性の向上
  • ワイヤレス機器に対応

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片耳市場相場 280,000円 (当店WEB限定価格はお問い合わせください)
電池寿命 最大約130時間
適応聴力 軽度から高度難聴
指向性 環境適指向性 ウルトラズーム指向性
チャンネル数 12ch
おすすめ度 ★★★★

スタッフのレビュー

フォナック補聴器の一番の特徴は、自動音質調整のオートセンスOSですね。変化する周囲の音環境を分析して、最適なプログラムを自動で選択・ブレンドすることで、周囲の音の変化に対応して常に快適な音質にしてくれます。
難聴の多くは高い音(高音域)から聞きづらくなって来ることが多く、高い音の成分を多く含むサ行やカ行などが聞き取りづらくなってきます。B50-312のサウンドリカバー2は、判別しにくい高音域の音を聞き取りやすい高さの音に圧縮・変換して、コトバを識別しやすくしてくれます。
耳あな型の補聴器のメリットとして、つけ外しがしやすく耳から落ちにくい、耳かけ型にくらべてマスクやメガネを使うときに邪魔にならない、耳が持つ集音構造(耳介効果)が有効に使えることなどがあります。フォナックの耳あな型補聴器は50クラスからツインマイク搭載になるので、指向性による音の方向感がより得やすくなります。
補聴器は汗や水で故障しないの?と質問を受けることが多いのですが、B50-312カナル型は補聴器本体にナノコーティングを施しているため、万が一水に濡れてしまっても安心です。ただし完全防水ではありませんのでご注意ください。

写真にはダイヤル式ヴォリュームがついていますが、オプションで有無は自由に選択できます。音量調整やプログラムの切り替えはスイッチでもおこなうことができます。

耳あな型のデメリットとしては、難聴が軽度の場合は自分の声や耳を塞いでいる違和感を感じやすく、装用に慣れるのが難しい場合があります。軽度難聴で耳あな型を希望する場合は、ワイヤレス機能等をはぶいて小型化に特化したCICやIICを選択するのがオススメですね。

スタッフの一言

メーカー公式サイト

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