片耳だけ補聴器をつけていませんか?
「右耳の聴こえが悪いから、補聴器は右耳だけでいいのでは?」
このように考えて、片耳だけ補聴器を使っている方もいらっしゃいます。
一方で、補聴器を使い始めてから「両耳で聞くことの大切さに気づいた」とお話しになる方もいます。
この記事では、両耳に難聴がある方が片耳だけ補聴器を使う場合に知っておきたいことや、両耳装用によって期待できるメリットについて、できるだけわかりやすく解説します。
なお、補聴器の適切な使い方は、左右の聴力差や聞こえの状態などによって異なります。片耳装用と両耳装用のどちらが適しているかは、一人ひとり異なるため、聴力測定や聞こえの状態を確認したうえで検討することが大切です。
あなたの補聴器の使い方を見直すきっかけとして、ぜひ最後までお読みください。
たろうくん片耳の聞こえが悪くなって、補聴器を考えているんだけど…😥 聞こえにくいのは片耳だけだから、補聴器も片耳だけでいいのかな?それとも両耳につけたほうがいいの?
みみちゃんそれ、よく聞かれる疑問だよ😊💡 片耳に難聴がある場合でも、反対側の耳の聞こえ方や難聴の程度によっては、両耳装用が適していることもあるの!
たろうくんそうなんだ😳 でも、両耳に補聴器をつけると費用もかかるし、必要以上につけて後悔するのは嫌だな…😣 自分には片耳と両耳、どっちが合っているんだろう?
みみちゃん大丈夫だよ✨ 片耳装用と両耳装用にはそれぞれメリットがあるから、聴力の状態や生活スタイルをもとに決めることが大切なの😊 まずは試聴して、聞こえ方を比べてみるのもおすすめだよ🌸

補聴器を片耳だけ使うのはOK?片耳装用が選択肢になるケース
聴力の状態によっては、片耳装用が選択肢になるケースもあります。
たとえば、次のようなケースです。
- 片耳はよく聞こえていて、もう一方の耳に難聴がある場合
- 片耳の言葉の聞き取りが著しく低下している場合
しかし、同じような聴力の状態でも、聞こえ方や生活環境によって適した補聴器の使い方は異なります。片耳装用が適しているかどうかは、聴力測定の結果だけでなく、言葉の聞き取りや普段の生活でどのような場面に困っているかなども含めて検討することが大切です。
つまり、「片耳補聴器が悪い」ということではありません。
今回の記事では、両耳に軽度〜中度の難聴があり、現在片耳だけに補聴器をつけている方に向けて、両耳で補聴器を使うことでどのような違いがあるのかを、わかりやすく解説していきます。
「片耳だけで十分だと思っている」「両耳に補聴器をつける必要があるのかわからない」、このような方は、ぜひこの先を読み進めてみてください。

片耳だけ補聴器を使うことを選ぶ理由

「高いから、まずは片耳だけにしています」
「片耳でも聞こえているから、今はこれで十分かなと思っています」
「補聴器店で片耳をすすめられたからです」
補聴器を片耳だけ使っている方からは、このようなお話を伺うことがあります。
補聴器は決して安いものではありません。購入する際に費用を考慮するのは、当然のことです。また、片耳でもある程度聞こえていると、「今は片耳だけで十分」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、両耳に難聴がある場合には、片耳装用と両耳装用で聞こえ方にどのような違いがあるのかを知っておくことも大切です。
補聴器を両耳装用するメリットとは?

ここまで、片耳装用が選択肢になるケースについてお話ししました。一方で、両耳に難聴がある方が両耳に補聴器をつけることで、聞こえ方にどのような違いがあるのでしょうか。
ここからは、両耳装用で期待できる主なメリットをご紹介します。
音の方向感・距離感
片耳だけで音を聞いていると、音がどの方向から聞こえてきたのかを把握しにくいと感じることがあります。
両耳に補聴器をつけることで、左右それぞれの耳から入る音の情報を活用できるため、音の方向や距離を把握しやすくなる場合があります。周囲の音に気づきやすくなることは、日常生活での安心感につながるメリットのひとつです。
騒がしい場所での会話
レストランや駅など、周囲にさまざまな音がある場所では、会話が聞き取りにくく感じることがありますよね。
両耳装用では、左右の耳から入る音の情報を活用できるため、片耳装用と比べて、騒がしい場所での会話が聞き取りやすくなる場合があります。
小さな音の聞き取り
両耳から音の情報が入ることで、片耳装用と比べて、より小さな音量でも聞き取りやすく感じられる場合があります。必要以上に音量を上げなくても聞き取りやすくなる可能性があることも、両耳装用のメリットのひとつです。
会話
両耳から入る音の情報を活用することで、片耳装用と比べて、音や会話を聞き取りやすく感じる方もいます。「音は聞こえているけれど、会話の内容がわかりにくい」という方の場合も、両耳装用によって聞こえ方が変わる可能性があります。
補聴器の効果には個人差があります。聴力や言葉の聞き取りの状態によっても、適した装用方法は異なります。
「両耳だと費用が気になる」という方へ

「両耳に補聴器をつけたほうがよいのはわかるけれど、費用が気になる」このように感じる方は少なくありません。
補聴器は決して安い買い物ではないため、費用を含めて納得したうえで選ぶことは、とても大切です。そこで、補聴器の購入を検討する際に知っておきたい、費用負担を軽減できる可能性のある制度をご紹介します。
医療費控除の対象になる場合があります
一定の条件を満たす場合、補聴器の購入費用が医療費控除の対象となることがあります。
しかし、補聴器を購入すれば必ず医療費控除を受けられるわけではありません。
医師による診療や治療のために補聴器が直接必要であることなど、一定の条件があります。補聴器を購入する前に書類を作成する必要もございますので、くわしくは医療機関、もしくは補聴器販売店にご相談ください。
自治体による補聴器購入費の助成制度が利用できる場合もあります
自治体によっては、補聴器の購入費用を助成する制度を設けている場合があります。
対象となる年齢や聴力の条件、所得制限、助成額、申請方法などは自治体によって異なります。お住まいの地域で利用できる制度があるかどうかは、自治体の窓口や公式ホームページで確認してみましょう。
まずは利用できる制度を確認してみましょう
両耳に補聴器をつけるかどうかを考えるとき、費用は大切な判断材料のひとつです。
「両耳にしたいけれど、費用面が心配」という方は、購入を決める前に、利用できる制度がないか確認してみるとよいでしょう。
医療費控除や自治体の助成制度など、利用できる制度があるかどうかを確認したうえで、ご自身の聞こえ方や生活スタイル、予算に合った補聴器を検討してみてください。
まずは相談から始めてみませんか?

「自分の耳が今どのような状態なのか、正直よくわからない」そのように感じている方も、少なくありません。
補聴器を片耳だけ使っている方の中には、「今の使い方でよいのか」「反対の耳にも補聴器が必要なのか」と疑問を感じながらも、なかなか相談する機会がないという方もいらっしゃると思います。
補聴器の装用方法は、聴力や言葉の聞き取り、普段の生活環境などによっても異なります。まずは現在の聞こえの状態を確認し、ご自身にどのような選択肢があるのかを知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
秋葉原補聴器リスニングラボでは、認定補聴器技能者が、お客さまの聞こえのお悩みやご希望を伺いながらご相談を承っています。
「片耳だけ使っているけれど、このままでよいのかな?」
「反対の耳にも補聴器をつけたほうがよいのかな?」
このような疑問がある方は、まずはお気軽にご相談ください。
片耳装用と両耳装用、それぞれの選択肢を知ったうえで、ご自身に合った補聴器の使い方を一緒に考えていきましょう。
秋葉原補聴器リスニングラボ
〒101-0021 東京都千代田区外神田4丁目7-1 新東ビル eイヤホン秋葉原店本館内 6F
フリーコール:0800-777-3341(通話料無料)/TEL:03-5298-5573
営業時間:11:00〜19:00 定休日:月曜・火曜
JR秋葉原駅 電気街口より徒歩5分/地下鉄末広町駅1号出口より徒歩1分
土日・祝日も営業中!お気軽にご来店ください(^^)
公式サイト:https://秋葉原補聴器.com/

よくある質問(FAQ)
Q1. 片耳だけ難聴なのに、両耳に補聴器が必要ですか?
A. 片耳の聴力がよく聞こえている様子であれば、悪いほうの耳だけに補聴器をつけることで問題ないケースが多いです。しかし、ご自身では「聞こえている」と思っていても、実際に測定すると両耳に聴力低下が見られる場合があります。一度、医療機関を受診し、きちんと測定を受けることをおすすめします。
Q2. 片耳だけ補聴器を使い続けると、反対の耳が悪くなりますか?
A. いいえ、片耳だけ補聴器を使っていることが原因で、反対の耳が必ず悪くなるわけではありません。反対の耳の聴力が低下するかどうかは、難聴の原因や年齢などによって異なります。
しかし、両耳に難聴がある場合は、片耳装用と両耳装用で聞こえ方に違いが出ることがあります。現在の聞こえ方に不安がある方は、聴力の状態を確認し、専門家に相談してみましょう。
Q3. 補聴器をまず片耳から試したい場合、どちらの耳につければいいですか?
A. 聴力や言葉の聞き取りの状態、生活環境などによって異なるため、一概には言えません。
片耳から補聴器を使い始める場合は、左右の聴力や言葉の聞き取りを確認したうえで、どちらの耳に装用するかを検討します。「なんとなく」で決めず、医師と相談しながら、ご自身に合った方法を選びましょう。
Q4. 片耳がほとんど聴こえない場合、補聴器は効果がありますか?
A. 片耳の聴力が大きく低下している場合、通常の補聴器では十分な効果を得にくいことがあります。
そのような場合には、聞こえにくい側の音を反対側の耳に届ける「CROS(クロス)補聴システム」が選択肢のひとつになることがあります。しかし、適した補聴器やシステムは聴力の状態によって異なります。まずは聴力測定などを受け、ご自身の聞こえに合った方法を相談してみましょう。
Q5. 補聴器をつけてから、どれくらいで慣れますか?
A. 個人差はありますが、一般的に補聴器に慣れるまで数週間〜数ヶ月かかるといわれています。当店では2週間の無料レンタルサービスを行っており、実際の生活の中で試していただけます。また、購入後も定期的な調整・アフターケアを行い、慣れるまでしっかりサポートします。





