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Q.補聴器の補助金はいくら支給される?

補聴器 補助金 手帳

A.補聴器の補助金額 1は重度難聴 2で67,300円、高度難聴 3で43,900円です。

聴覚での障害者手帳を持っている方が対象の補助金で、基本的には耳かけ型補聴器片耳1台分の補助金として上記の金額が支給されますが、場合によってイヤモールド 4の9,000円が追加支給されます。

また、特例として認められた場合には、耳あな型補聴器の支給(片耳137,000円)や両耳2台分の支給 5となることもあります。

(*1~7の数字をクリックすると詳細が表示されます)

その他の補助金として、自治体が独自におこなっている補聴器の補助金制度 6があり、18歳未満の難聴児童や高齢者へ補聴器の補助金が支給される制度があるんです。

ただし、支給される金額や条件は地域によってことなりますので、詳しくはお住まいの役所・福祉課へお問い合わせください。 7

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  1. 補助金は現金での支給ではなく、補助金相当額の補聴器と交換できる補装具費支給券が発行されます。一部の場合をのぞいて原則1割の自己負担があるため、支給額から1割を引いた金額が実際の補助金額です。
  2. 聴覚での障害者手帳の等級が2級(聴力レベルが両耳100デシベル以上)・3級(聴力レベルが両耳90デシベル以上)
  3. 聴覚での障害者手帳の等級が4級(聴力レベルが両耳80デシベル以上)・6級(聴力レベルが両耳70デシベル以上または片耳100デシベル以上で反対耳が50デシベル以上)
  4. 高度・重度難聴者用のオーダーメイド製品の耳栓。ハウリング(音漏れ)の心配なく聞こえをサポートします。
  5. 耳あな型の支給や両耳分の支給は、身体上や仕事上の理由で耳かけ型補聴器が使用できない・両耳に補聴器が必要などの理由があり、医師の意見書をもとに判定で認められた場合に限られます。
  6. 難聴の程度が障害者手帳の基準に満たないお子さまや高齢者を対象とした補聴器の助成金制度です。
  7. ※所得によって助成金制度が受けられない場合や、高齢者への助成金事業を行なっていない自治体もありますのでご注意ください。
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