目立たなくて見えない補聴器をランキング形式でご紹介です！補聴器をつけていることを知られたくない方は多くいらっしゃいます。仕事での会議や接客、学校生活をはじめとして、日常生活の中でも補聴器の存在がストレスに感じることはあると思います。
そんな悩みを解消してくれる、小さくて見えにくい補聴器のおすすめをご紹介させていただきます。最新の人気おすすめ機種の耳穴式補聴器はサイズも小さく、目立ちにくいモノがあります。ぜひ、あなたが気に入る見えない補聴器を選ぶ参考にしてくださいね。
補聴器の装用を考えた時に気になるのが補聴器の見た目ではないでしょうか。補聴器は耳に着けないといけないので人目を気にしてしまいますよね。年齢に関係なく見た目は気になるので、補聴器を着けている見た目に抵抗を感じてしまうかもしれません。そんな悩みを解決してくれるのが、見えにくく目立たない補聴器です。
ここからは、見えにくい補聴器についてご紹介していきますね。
目立たない見えにくい補聴器について
補聴器と聞くとお年寄りを連想してしまう人も多いでしょう。大きくて、ピーピー音がなっているイメージもあるかもしれません。実際に過去の補聴器は大きくて目立つ、カラーもベージュ色ばかりと、若ければより着けるのに抵抗があるデザインでした。
補聴器に対してマイナスなイメージが持たれているのは事実でしょう。補聴器は目立つから着けたくない、見られるのがイヤだ、など見た目が原因になり補聴器の装用を避けている人もいるでしょう。このような補聴器を新規で検討する方、使用中のユーザーが補聴器に求めている見た目にこだわったのが見えにくい補聴器です。
見えにくい補聴器はとても小さいサイズですので補聴器の見た目を気にせず装用できるんです。
見えにくい補聴器が選ばれる理由
見えにくい補聴器は人前でのコミュニケーションをとられる方や、周囲にあまり見られたくない学生、仕事で人目を気にして着けているのをあまり知られたくない人に選ばれています。
難聴と診断をうけ、聞こえが悪くなれば困る場面が出あるでしょう
- 仕事の会議など重要な会話を聞きとるのが難しい
- 会話中に聞き間違いや聞き返しをしてしまう
- 学校の授業がうまく聞こえず勉学に支障がでる
これ以外にも生活の中で聞こえが悪くなると人と会うのを避けたり、コミュニケーションに大きく影響します。聞こえないままでごまかしながら生活するのにも、精神的に疲れが出てきます。もし難聴で聞こえにお困りであれば補聴器の装用が悩みの解決となるんです。
ここからは、目立たずに見えない補聴器の種類についてご紹介しますね。
目立たない見えない補聴器の種類
目立たない補聴器にはいくつかの種類があります。耳にかける耳かけ型と耳のカタチをとって作るオーダーメイドの耳あな型補聴器です。特に小さず見えにくいのが超小型の耳あな型補聴器です。種類によって機能や装着したときの着け心地、見た目も違います。
補聴器が見えない仕組み
補聴器が見えないようになっているのは、筐体をトコトン小さく作ってあるためです。特に耳あな型の極小サイズは1円玉と比較しても変わらない大きさで、耳あなに隠れるほど小さく、よく見ないとわからないモノもあります。
目立たない補聴器はさまざまな年代の方に人気があり、今も次々に小さいモデルが販売されています。
価格の相場
見えにくい補聴器の市場価格相場について紹介します。補聴器は高額な医療機器で、価格を知って驚いた経験があるかもしれません。補聴器は片耳で約50,000円から500,000円までが相場ですが、目立たない補聴器になると相場は少し上がります。
目立たない補聴器は、片耳でおよそ180,000円から500,000円ほどが市場での価格相場ですね。
ここからは、目立たず見えない補聴器の選び方についてご紹介しますね。
目立たなくて見えない補聴器の選び方
目立たず見えにくい補聴器の選び方は、難聴の度合いに合わせるほかにも価格や補聴器のタイプなど選び方にもさまざまあります。見えにくい補聴器の選び方について、大きく3つに分けて説明していますのでご参考ください。
難聴のレベル別に選ぶ
補聴器を選ぶときに難聴度にあわせるのは基本となります。補聴器の種類があなたの難聴度にあっていなければ着けても聞こえの改善は難しいです。補聴器にはそれぞれパワーが分けられており、その中で自身の聴力レベルに適応する補聴器を選ばなければいけません。
ですので、一概に自分の好みだけでは機種のタイプを選べない場合があるんです。そして、見えにくい補聴器を選べるかどうかも難聴度により変わり、難聴レベルが高ければ少しサイズが大きくなる可能性もあります。
価格別に選ぶ
適応する機種であるのを前提にして、価格で選ぶという方法もあります。補聴器は価格帯がタイプやメーカーによっても違いがあるんです。補聴器は自分で決めている予算内で購入するのが望ましいですね。価格で選ぶときには補聴器の性能を理解してから決定するようにしましょう。
補聴器の価格によって付いている機能も変わります。値段が高い機種には当然多くの機能がつくので、補聴器の性能と価格をよく理解して選ばなければ後から後悔してしまう可能性もあるんです。
タイプ別に選ぶ
補聴器のタイプで選ぶときには注意しなければいけないポイントがあります。聴力レベルに対応しているのはモチロンですが、自分の耳の状態を知っておかなくてはいけません。耳の状態とは、耳アカの状態や耳の形状などです。
耳の状態は補聴器のタイプを選ぶうえで重要となり、選び方を間違えると補聴器の故障のリスクが高くなったり、うまく扱えないおそれがあります。補聴器は自分の好みだけでは選べない場合もあるんです。
ここからは、見えにくい補聴器のオススメをご紹介していきますね。
見えにくい補聴器の人気おすすめ5選！
目立たず見えにくい補聴器の中で当サイトがオススメする機種をランキングでご紹介します。極小サイズを選べば着けているのを気にせずに多くのシーンで着用できるでしょう。
シグニア ピュア 3NX-10(Signia Pure 3NX-10)
- ドイツ
- 耳かけ型 RICタイプ
- 2年保証
- 10電池
- ワイヤレス通信なし
追求したのは会話の楽しさ。最新プラットフォームのシグニアNXは、自分の声がより自然に聞こえるため、ファーストフィットにおける満足度が向上します。ピュアNXシリーズの中でも極めて小さい耳かけ型補聴器ですので、耳かけ型タイプでトコトン目立ちにくさを優先させたい方にオススメです。ワイヤレス通信機能はありません、タッチコントロールアプリとミニポケットリモコンのみ対応しています。
ピュア3NX-10のポイント！
- 最小サイズのRICタイプ
- 裸耳に近い臨場感
- NXチップ搭載のクリアな音質
- ハウリングストッパー搭載
| 片耳市場価格相場 | 270,000円 |
| 電池寿命 | 最大約75時間 |
| 適応聴力 | 軽度難聴～高度難聴 |
| 指向性 | トゥルーイヤー |
| チャンネル数 | 32ch |
| おすすめ度 | ★★★ |
スタッフレビュー
シグニア補聴器のピュア3NX-10の特徴は、他のメーカーでも類を見ない、超小型の耳かけ型補聴器です。目立たない補聴器の中で、もし耳かけ型が希望であればこの機種が最小サイズとなります。しかし、最小サイズのためNXシリーズの性能をうまく引き出せないデメリットがあります。
自声の抑制をしてくれるOVP機能なども搭載されてなく、Bluetooth通信にも対応できません。ただ目立たないというだけで選ぶと性能面で満足いただけないおそれがあります。補聴器の見た目を重視して通信機能や両耳通信を利用した指向性がなくてもいいという方のみオススメできます。
今回は見えないほど小さい補聴器のランキングなので掲載していますが、この機種を選ぶ場合には他の機種と聞こえの違いをよく確認するべきでしょう。
ベルトーン トラスト9 CIC (Beltone Trust9 CIC)
- アメリカ
- 耳あな型CICタイプ
- 2年保証
- 10電池
- ワイヤレス通信なし
ベルトーン補聴器のトラストはすぐれた音質、快適性をお届けするベルトーン自慢の機種です。トラストチップを内蔵し、音の処理速度がアップしているのでより快適性をあげてくれる、自然な聞こえを実感することができます。トラストのCICタイプはベルトーン補聴器の中でもサイズがとても小さくて目立たない補聴器を探しているならピッタリです！
トラスト9のポイント！
- 目立たない小型機種
- プログラム切り替え可能
- すぐれたノイズの抑制機能
- ハウリング防止機能
- よりクリアになった音質
- ウルトラパワーまで選択可能
| 片耳市場価格相場 | 290,000円 |
| 電池寿命 | 最大約86時間 |
| 適応聴力 | 軽度難聴～高度難聴 |
| 指向性 | 無指向性 |
| チャンネル数 | 14ch |
| おすすめ度 | ★★★★ |
スタッフレビュー
ベルトーンの見えない補聴器で選ぶなら、トラストのCICタイプがオススメです。ベルトーンにはIICがなく、こちらのCICタイプが最小となります。
一世代前のレジェンドシリーズを改良し、新たにトラストチップを搭載しています。より音質の向上をはかる、すぐれた音質処理が働き、雑音や機械ノイズを減少させて装用の快適性をあげてくれる補聴器です。
補聴器の見た目は耳穴に隠れるほどのサイズですので、気軽に装用できるでしょう。ベルト－ンのオーダーメイド補聴器は一つ一つが熟練の職人により作られ、非常にフィット感のよい補聴器に仕上がります。CICは耳の集音効果を利用して音を集めますので自然に近い臨場感で聞ける補聴器です。
聴力レベルや耳の形状によっては作製できなかったり、大きさが変わる場合もありますのでご注意ください。
フォナック バートB50-10 NWO(Phonak Virto B50-10 NWO)
- スイス
- 耳あな型IICタイプ
- 2年保証
- 10電池
- ワイヤレス通信なし
フォナックバートBシリーズは耳のカタチをとって作るオーダーメイド補聴器です。他メーカーにない点で言えば、フォナックのバートBは個人それぞれの耳の集音ポイントを生体データより計算し、より効率のいい集音を実現している聞こえもオーダーメイドな補聴器となります。
バートB50-10 NWOのポイント！
- 環境に合わせた音質調整機能
- 耳あなに収まり目立たない
- 耳介効果を生かした自然な音声方向感覚
- 騒音の抑制機能が高い
- 小さな声まではっきり聞こえる
- 面倒なボタン操作がいらない
| 片耳市場価格相場 | 280,000円 |
| 電池寿命 | 最大約130時間 |
| 適応聴力 | 軽度難聴～重度難聴 |
| 指向性 | 環境適応ズーム指向性 |
| チャンネル数 | 12ch |
| おすすめ度 | ★★★★ |
スタッフレビュー
バートB50-10 NWOは耳あな型のオーダーメイド補聴器です。耳あな型補聴器の中でも極めて小さい、IICタイプですので装用しているのが見えない、耳穴に隠れるサイズです。目立たない補聴器で性能も重視するなら大変オススメできる機種ですね。
フォナック補聴器の独自の機能の一つである、環境を読み取り自動に音質変化をしてくれる機能がついているので、いつでも補聴器まかせで大丈夫。小さなボディですが、会話の聞き取りに大切な機能をふんだんに取り入れてあります。
オーティコン オープン2 IIC（Oticon Opn2 IIC）
- デンマーク
- 耳あな型IICタイプ
- 2年保証
- 10電池
- ワイヤレス通信なし
全国で約200万台販売されているオーティコンの人気機種がオープンシリーズです。今ままでにない新しい聞こえを体感できるオープンは、従来の指向性の考えを変えて閉ざされた世界ではなく、360度の身を囲む言葉や音を正しい音量で聴かせることのできる革新的な唯一の補聴器です。目立たない超小型機種IICタイプは装用の見た目がわからない、極小サイズです。
オープンのポイント！
- 360度の音が聞こえる
- 突発音の抑制機能
- 不快な風切り音をカット
- 音の種類に分別して最適で明瞭な聞こえ
- 脳の仕組みを生かし、脳にやさしい
- 超小型の見えないサイズ
| 片耳市場価格相場 | オープン価格 |
| 電池寿命 | 最大約90時間 |
| 適応聴力 | 軽度難聴～高度難聴 |
| 指向性 | オープンサウンドナビゲーター |
| チャンネル数 | 48ch |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
スタッフレビュー
オーティコン補聴器のオープンは360度の方向の音を分析し、聞きたい声に注意を向けてくれるように補聴器が働きます。オープンは今までの閉ざされた世界から、新たな音の世界に導いてくれるでしょう。オープンのIICタイプはあなたの願望を叶えてくれる、とても小さい補聴器です。
装用も気にせずできる、オーティコン最小補聴器なら聞こえも見た目も満足していただけると思います。最小サイズで作られるので、聞こえに必要な性能以外のワイヤレス通信機能などはついていません。
フォナック バートB90チタン IIC（Phonak Virto B90 titan IIC）
- スイス
- 耳あな型IICタイプ
- 3年保証
- 10電池
- ワイヤレス通信なし
フォナックが見えない補聴器として開発した超小型機種がバートBチタンです。極限まで小さく作られたボディのヒミツはチタン合金でできているためです。チタン合金を使用しているため、補聴器のボディを極限まで薄くし、多くのコンピューターを搭載できるようになっています。
軽さと丈夫さをかねそなえて、よりよい言葉の理解を得られる。聞く努力の軽減でストレスなく装用できる、ハイスペック機種がB90チタンです。
バートB90チタンのポイント！
- 高精度の環境認識機能
- 強靭＆軽量のチタン製ボディ
- 最小サイズで目立たない
- IP68の高い防水性
- 耳の集音ポイントを読み取った音作り
- 風の音やノイズを最大限減少
| 片耳市場価格相場 | 550,000円 |
| 電池寿命 | 最大約90時間 |
| 適応聴力 | 軽度難聴～高度難聴 |
| 指向性 | ウルトラズーム指向性 |
| チャンネル数 | 20ch |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
スタッフレビュー
フォナックのバートB90チタンは明瞭な聞こえを実現する自動環境認識機能、オートセンスOSをはじめ、聞きとり向上を可能にしてくれる補助機能が満載です。バートBチタンは今までにない斬新なチタン合金を素材として使った耳あな型補聴器のIICタイプです。
近未来的なデザインで、一見補聴器に見えない見た目ですね。チタン合金を採用しているため、とても頑丈で軽く装用の負担も最大限減らしてくれます。チタン合金は素材の特徴上とても薄く仕上げれるので、大きさをギリギリまで小さくできるんです。バートB90チタンは見た目がわからない、見えない補聴器の王様でしょう。
目立たず、見えないほど小さい補聴器はほかにもあります。ご自身の好みや聴力レベルにあう機種を見つけてみましょう。
ここからは、見えない補聴器を取り扱うときの注意点を紹介しますね。
見えない補聴器の取扱い時の注意事項
とても小さい補聴器は取り扱いで注意するポイントがあります。通常の補聴器と比べて小さいので、補聴器を使用する中で、より注意して使う必要があります。中でも一番注意しないといけないのは紛失と破損です。
目立たず見えにくい補聴器は、見た目を気にせずに着けれるという最大のメリットがありますが、そのサイズゆえに気をつけなければならないポイントがあります。
小さいがゆえのデメリット
小さい補聴器のデメリットについて紹介します。どのような製品もですが、メリットばかりではなくてデメリットもありますよね。まず、目立たない補聴器は通常の補聴器と比べてかなり小さく作られているので、本体の中に入る機械に制限があります。
これは耳あな型だけですが、おもに通信機能が使えないというのが一つ目のデメリットです。それ以外には電池寿命が短くなり、理由は使う電池のサイズも小さくなり容量が少なくなるためです。
その他注意事項
補聴器の機能面などのほかには紛失のリスクが上がります。特に耳あな型補聴器はとても小さいので保管場所を常に決めておく必要がありますね。補聴器が小さいので、どこに置いたかわからなくなってしまう可能性があります。補聴器を外したときには必ず決めている場所で、ケースに入れて保管するようにしましょう。
まとめ
目立たず見えにくい補聴器の人気オススメをご紹介しました。補聴器の見た目が気になるという悩みの解決となるのが超小型の補聴器です。とても小さいので、着けていても周りの視線も気にならなくなります。見えないサイズの補聴器ならあなたも見た目に悩まずに着けれるかもしれません。
見えない補聴器でならあなたの悩みを解消して聞こえを補ってくれるでしょう。