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試聴したい補聴器がお店に無いときはどうすればいいの?


試聴してみたかった補聴器のデモ機(試聴機)が無くて試聴ができない!そのままカタログをみて、商品の説明をしてもらうだけでは購入の決め手にするには難しいでしょう。
では試したいデモ機が無いときの補聴器選びはどうすればいいのでしょうか。

実はデモ機(試聴機)がない補聴器はメーカーから貸出してもらえるんです!
補聴器販売店からメーカーに連絡すると貸出機を用意できるように、気になった機種は是非用意してもらいましょう。

補聴器選びは失敗したくない!

補聴器は毎日使うものだし、自分に合った補聴器が欲しいですよね。
実際補聴器選びをするときにカタログだけ見てもどんな性能のものかわからないし、説明を受けても結構専門的でわからないんですよね。
そんな時は試聴して体験するだけで一気に解決することが多いですが、気になっていた補聴器のデモ機って用意されていないってことがわりとあるんですよね。

試聴は補聴器選びで大切なのに、デモ機がないのではどうすればいいのでしょうか。

お店に無い補聴器でも聞くことができる

お店にデモ機が無い補聴器でも販売先のメーカーに連絡さえすれば貸出機を用意してもらえます。
あまりにも古いモデルはさすがにないこともありますが、大抵1週間もせずにご用意できるはずです。
長期貸出をしていてお店に貸出器種無いときや、デモ機自体を持っていない時にはメーカーに問い合わせてもらいましょう。
なお補聴器を販売していても取り扱っているメーカーのデモ機を用意はできないと言うような販売店は避けたほうがいいです。

販売店で取り扱いしているメーカーでないものは用意できない

デモ機の聞き比べをしたい場合で、複数メーカーを試したいことありますよね。
注意したいのは取扱メーカー以外の補聴器は用意できないことです。こういった時にはいくつかお店を回るしかありません。

耳あな型補聴器の試聴は耳かけ型補聴器で代用

試聴するうえで例外なのは耳あな型補聴器です。これはメーカーに相談しても試聴はできません。
理由は耳型に合わせて作るオーダーメイド品だからです。
しかし形状が違うだけで、耳かけ型と機能や性能は一緒なので、試聴の際には同じランクの耳かけ型を試聴しましょう。
より耳穴型に近い感覚で試聴したい時にはRIC型補聴器にダブルドーム耳栓など耳をしっかり密閉できる耳栓を付けてあげるといいですよ!

 安心して購入するにはレンタルして試すのが一番

 

補聴器はできる限り普段の生活に近い形で使って購入するか判断したほうがいいので、レンタルするようにしましょう。
レンタルした日常の中で補聴器を着け外ししたりするのが困難ではないかや、静かな家の中、騒がしい場所での違いなどを把握する必要があります。
本当に使えるかどうか、使うかどうかはあなたにしかわかりません。
販売してくれる人に任せる部分は多いのですが、自分で判断するべきところもあるので、レンタルなどで使ってみて判断するようにしましょう。

レンタルをして複数のメーカーを試す方もいます。納得がいくようにいろいろ試すのもいいですね。

レンタル期間でうまく効果を感じやすくするコツ

補聴器のレンタルでうまく使って効果を感じるには5つのポイントがあります。

装着の仕方と操作方法をしっかり教わっておく。

よくあるのがうまく装着できない為に効果的な音で聞こえない、電源が入っていないまま使用して効果がないということがよくあります。
慣れない機器を使うので、うまく装着したり、操作できるようにお店で指導してもらいましょう。

音に慣れるまで2~3日かかる。

補聴器は普段聞こえてない音が耳に入ってくるので、最初は騒がしいと感じてしまい補聴器が煩わしいと感じることが多いです。
しかしもともとは聴力が下がってしまう前はそのように聞こえていたので、時間がたつと耳が慣れてきてよく聞こえるようになります。

段階的に音量を上げてもらう

試聴して騒がしいと感じたり、音が大きすぎると感じたら、少し音量抑えてもらいレンタルしましょう。
ちょうどいい音量の目安は、周りの音がすこし騒がしいけど、声がいつもより大きく聞こえる音量です。
出来ればレンタルのうちに段階的に音量を上げていき、あなたの聴力に対して必要な分の音量まで試せるといい。

できる限り長い時間使う

自分に無理のない程度で長い時間使いましょう。はじめは短くていいので装着して使い、疲れたら外すようにしましょう。
最初は1時間も付けたらドッと疲れるかもしれません。少しづつ長い時間着けられるようになります。
これは聴こえのトレーニングも兼ねていて、いろいろな音を聞いて脳を刺激して補聴器の効果が出やすいようにするステップでもあります。

レンタルしている間は定期的に販売したお店に行く

段階的な音量調整をしたり、生活していて不快な音を抑えたり、会話して聴こえやすいと感じる音に補聴器を調整するため定期的に販売店に行きましょう。
補聴器に慣れていろいろ良し悪しを感じるのに1週間~2週間くらいがちょうどいいので、そのくらいで相談できるといいですね。

レンタルはお店によって貸してくれる期間がまちまちです。リスニングラボでは、1週間500円からレンタル可能で、最大1か月間貸出して納得がいくまでお付き合いします。
まずは補聴器の音がちょうどいい状態で正しく装着して、できる限り長い時間使ってみましょう。レンタルの期間で効果を感じたら補聴器は購入しても失敗しませんよ。

もし貸出中に効果がいまいちわからないときはこの方法を試してください。→補聴器を試聴したけど、効果がわからない。そんなときにしてほしい3つの方法

まとめ

試聴したい補聴器が無いときには、メーカーに用意してもらい、試聴しましょう。
さらにレンタルして実際の生活に取り入れてみましょう。そうすれば補聴器の購入で失敗はしません。

リスニングラボではフォナック、シーメンス、ベルトーンを扱っており、お店に用意のない補聴器もメーカーからお取り寄せしてお試しいただけます。
どんな高価な機種も1週間500円でレンタルができ、聴力に合った的確な補聴器選定と徹底したサービスであなたに本当にあう補聴器選びをお手伝いします。
取扱の中でもフォナック専門でフォナックの補聴器には自信あり! レンタルについてはこちらから→フォナック補聴器のレンタルを開催中!

ご予約を事前にいただければ、事前に試聴できる機種が用意できよりスムーズにご案内が可能ですよ!

お気軽にお電話、メールでのお問い合わせください。もちろん直接ご来店いただいてもご相談にいただけますよ。

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