しかし、高齢であることや老人性難聴にかぎらず補助金を利用するには条件をみたしている必要があります。
補助金制度 1は、一定の聴力レベル 2で身体障害者手帳をお持ちであることが利用条件です。難聴であれば誰でも補助金が支給されるわけではないのでご注意ください。老人性難聴を患っても自分が補助金の対象かを知るには補聴器相談医が在籍する耳鼻科での聴力検査を受ける必要があります。
補聴器専門店でも聴力の測定は可能ですが、診断や検査ではないので病院で精密な検査をしなくてはいけません。
また、身体障害者手帳に該当しない聴力の方でも補聴器の助成金制度を利用できる場合があります。この助成金制度は障害者手帳の条件に満たない聴力レベルの方を対象としています。しかし、こちらも誰でも利用できるわけではなく、お住いの自治体がこのような制度を取り入れていること、対象年齢(自治体により違いがある)に該当しているなど、確認しなくてはいけません。
補聴器で補助金・助成金をうける条件【わかりやすく解説】
東京都内または東京近郊で補聴器を購入するさいに利用できる助成金や補助金などの制度のご紹介です。 聞こえを改善する補聴器はあなたの生活を安全・安心にサポートして...