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Q.補聴器の医療費控除は認定補聴器専門店で買わないと受けられませんか?

医療費控除 認定補聴器専門店

A.「補聴器購入に関する診療情報提供書」に記載の認定補聴器専門店で購入しなければ医療費控除が受けられない可能性があります。

補聴器の購入費用を医療費控除として申請する場合、まずは補聴器購入前に補聴器相談医 1のいる耳鼻科を受診して「補聴器購入に関する診療情報提供書」 2を作成してもらいます。

診療情報提供書のあて名欄には認定補聴器専門店〇〇様・認定補聴器技能者△△様というように、店舗名と認定補聴器技能者名が記載されていますので、記載された補聴器店で購入について相談しましょう。

診療情報提供書に記載された認定補聴器専門店で補聴器を購入し、確定申告時に診療情報提供書のコピーと領収書を提出して手続きをすれば医療費控除を受けられます。

診療情報提供書は耳鼻科と連携している認定補聴器専門店あてに書かれることが多いようです。
補聴器を購入したい店舗が決まっている場合は、希望の認定補聴器専門店あてに診療情報提供書を作成してもらえるか医師に相談してみましょう。

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  1. 補聴器相談医とは、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が規定する、適切な補聴器の装用・適合についての講習カリキュラムのすべてを履修した耳鼻咽喉科専門医です。 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会ホームページから検索してお近くの補聴器相談医のいる耳鼻科を探すことができます。
  2. 補聴器相談医が認定補聴器専門店に対して作成する書類です。問診や検査の結果、適切な補聴器装用についての情報などが記載されています。
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