Q.両耳に難聴がある場合、片耳のみ補聴器ってどうでしょうか?

Q.両耳に難聴がある場合、片耳のみ補聴器ってどうでしょうか?

A.両耳に難聴がある場合は、両耳に補聴器をつけるのが理想的です。
片耳のみ補聴器をつける場合は、より聞き取りがよくなる方の耳につけましょう。

補聴器は両耳につけることでメリットを最大限活かせるので、両耳に難聴がある場合は片耳だけに補聴器をつけるより、両耳に補聴器を装用するのがおすすめです。

両耳の補聴器で左右両側から音が入ることにより、音の方向感・距離感がわかりやすいことにくわえて、片耳よりも両耳の補聴器のほうが指向性1や雑音抑制2などが強くはたらきます。片耳だけの補聴器にくらべて、会話の聞き取りがより楽になるのが両耳に補聴器を装用するメリットですね。

補聴器は両耳につけるのが理想的ですが、予算や経済的な負担が理由で片耳だけに補聴器を着けたい、というご相談もあります。
両耳に難聴があるケースにおいて片耳で補聴器をつかう場合は、より聞き取りの効果が大きくなる耳3に補聴器をつけましょう。

左右どちらの耳がより補聴器の効果があるかは、耳鼻科での聴力検査・語音明瞭(めいりょう)度検査、または補聴器店での測定によって知ることができます。


両耳難聴の場合は20万円の補聴器を片耳につけるよりも、10万円の補聴器を両耳につけるほうが効果が出やすい場合もあります。購入する前には補聴器店で試聴・レンタルして、両耳・片耳どちらが自分にあっているか試してみることが大切です。

補聴器は片耳と両耳どちらの耳にするのがいいのか

 

  1. マイクの集音方向を調整する機能です。さわがしい環境で会話の方向以外の音が入りにくくなり、会話が聞き取りやすくなります。
  2. 聞きたい会話のジャマになる騒音やノイズをおさえて聞き取りをサポートする機能です。
  3. 左右の効果にあまり差がない場合は、利き手や電話を受ける側などを考慮して自分が使いやすい方を選んで大丈夫です。

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