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Q.補聴器の医療費控除をしたいのですが高齢者でもできますか?

Q.補聴器の医療費控除をしたいのですが高齢者でもできますか?
A.補聴器の医療費控除に年齢制限はないので高齢者でも活用できます。

補聴器を購入する前に指定の耳鼻科医師 1による診察 2、書類作成 3をしてもらうことで医療費控除の申請が可能です。高齢の方であれば誰かに付き添ってもらうのがいいでしょう。補聴器の医療費控除は、購入したその年の確定申告時に申請をおこないます。

補聴器を買う前に耳鼻科に行き、書類作成をしておくとその後のながれがスムーズです。書類を受け取ったら補聴器を購入するお店 4で補聴器を注文、購入時の領収書と医師が作成した書類の写しを確定申告で提出してください。

※1から4の詳細表示は数字をクリック

補聴器を買ったら誰でも申請できるのか、というと少しだけ対象条件があります。まず、購入する補聴器が医療機器として認定されている物であることが第一条件で、あまり補聴器の知識がない方であれば、集音器を補聴器と勘違いしている場合もあるので注意してください。補聴器販売店で売られている補聴器は基本的に医療機器ですので問題ありません。

医療費控除の対象になるかの条件は所得によるものですので、もし自分が対象になるか知りたいときは税理士にご相談ください。

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  1. 指定の医師は補聴器相談医という資格を持つ医師です。耳鼻咽喉科の先生であれば誰でも書類を作れるわけではありませんので診療所の選択時にご注意ください。
  2. おもに難聴の診断をするために聴力検査をおこないます。
  3. 正式には補聴器に関する診療情報提供書という名称で、指定の耳鼻科医師のみ記載できる書類です。
  4. 補聴器購入をするのは補聴器専門店がおすすめです。情報提供書に記載が必要な認定補聴器技能者も在籍している可能性が高いです。
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