Q.補聴器の選び方で高齢者が気をつけることはありますか?

Q.補聴器の選び方で高齢者が気をつけることはありますか?
A.補聴器を高齢者が選ぶ時には自分でしっかり使えるかどうかに注意しましょう。

補聴器選びは種類が多くて、価格帯も幅広いのでカンタンにできるものではありません。高齢者であれば聴力に適していること以外に、装用がしやすいことにも気をくばらないといけません。

高齢であれば手元が不自由になったり、補聴器を装着する仕草も大変なこともありえます。何もわからずに選んでしまわないように、高齢者が補聴器を選ぶときは家族が同伴するようにしましょう。耳あな型 1、耳かけ型 2、ポケット型 3など形状の違いにも注目するのがいいですね。


高齢者におすすめな補聴器の種類ですが、耳あな型補聴器が着けるのが一番カンタンでほとんどの方に扱えるでしょう。耳かけ型補聴器は耳にかける動作と耳に入れる動作があるので、手元がうまく扱えないと着けるのに一苦労ということがありますね。電池式か充電式でも扱いやすさに違いがあるので自分の使いやすいタイプを選びましょう。

高齢者におすすめの補聴器3選!【あつかいやすくて安心!】

  1. 耳穴にあったサイズで製作されている、またはオーダーメイドで一人ひとりの耳型に合わせて製作する補聴器です。特徴とは耳介の効果(集音・方向感・共振)を最大限にいかせること、鼓膜までの距離が補聴器の中でも近いため音の伝達が良い、装用時の安定感がイチバンあります。IICやCICと呼ばれる目立ちにくいサイズから標準のカナルサイズ、大きいフルカナルなどサイズバリエーションが選べます。耳アカが湿っている、耳ダレがある方は故障のリスクがあがるので避けるのがいいですが、選ぶときは状況に応じて対策が必要です。
  2. 耳の後ろに本体をかけてチューブ、またはレシーバーでつながった耳せんを耳あなに入れて使用する補聴器。軽度難聴から重度難聴まで、あらゆる難聴の程度に対応可能です。通常サイズの標準タイプと小型サイズで音を出すレシーバーが耳あなに入るRICタイプ、高出力可能な大きめのパワータイプなど種類があります。耳あな型と比べて装用が難しい場合があるので扱えるかの確認する必要もある種類です。
  3. ポケット型あるいは箱型と呼ばれる種類で、名前のとおり本体をポケットに収納し、イヤホンを耳に入れて使う本体が大きい種類です。この種類は日本製のモノが多く、操作はもっともシンプルで軽度の難聴から重度の難聴まで幅広く使えます。補聴器の中でも価格帯が低めですが、サイズが大きいことや、ボリューム以外の音質調整がほとんどできません。

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