A.補聴器の価格の大きな違いは性能の違いと考えていただければ大丈夫です。
安い補聴器と高い補聴器では聞こえ方の違いにも関係するので、価格帯は補聴器を選ぶうえでのポイントの一つにもなりますね。価格の違いについてもう少し詳しく説明すると、高い補聴器には高いなりに騒音を抑制する機能やハウリング 1の制御などがすぐれています。
そのため聞こえ方もよりクリアで快適性が高くなるんです。安い補聴器として分けられる機種は基本的に静かな屋内向きとなっているので補聴器の性能は会話をおぎなう必要最低限になっています。
補足になりますが、安い補聴器は性能があまりよくないというわけではなく、使う用途にあっていればじゅうぶんに会話をおぎなってくれます。
高い補聴器は当然高性能で優秀になりますが、ご自身が使う用途と予算にあわせて価格帯を考えるのがいいですね。もし値段の違いで迷ったら、予算内で種類をしぼって自分のニーズにあった補聴器を選ぶことをオススメします。
補聴器の値段の違いを集音器と比較しました【明白な性能差】
値段のたかい印象のある補聴器ですが値段のやすい集音器と比較すると、価格の分だけ性能や機能がちがいます。 聞こえにくさがある人には集音器でじゅうぶんな人もいれば...