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Q.補聴器にはどんな種類のメーカーがありますか?

補聴器 メーカー 種類

A.海外メーカーだと8社、国内メーカーだと2社が主要なメーカーです。
外国製ではフォナック、スターキー、シグニア、オーティコン、GNリサウンド、ベルトーン、ユニトロン、ワイデックス、日本製ではリオネット、パナソニックが有名な補聴器メーカーです。

日本製品と海外製品だと、国産の補聴器のほうが安心感がありますよね。しかし、補聴器販売店で取り扱っている補聴器は、海外メーカーがほとんどです。その理由の一つに、高性能な補聴器が多い1ことがあげられます。

【海外メーカー】

  • フォナック:1967年設立(スイス)、世界シェア1位
  • オーティコン:1904年設立(デンマーク)、世界シェア2位
  • シグニア:1878年設立(ドイツ)、世界シェア3位、旧シーメンス
  • スターキー:1967年設立(アメリカ)
  • GNリサウンド:1943年設立(デンマーク)
  • ベルトーン:1940年設立(アメリカ)
  • ユニトロン:1964年設立(カナダ)
  • ワイデックス:1956年設立(デンマーク)

【国内メーカー】

  • リオネット:1948年設立、日本国内シェア1位
  • パナソニック:1992年設立

補聴器の選び方ですが、自分の聴力と生活に合った種類の補聴器を選ぶことがポイントです。
補聴器メーカーがいくつもありますが、補聴器の基本的な性能2や、補聴器の価格に大きな差はありません。どのメーカーにも、耳あな型補聴器3・耳かけ型補聴器4、充電タイプ・電池タイプの種類があり、軽度難聴から重度難聴に対応した補聴器がそろっています。

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  1. 海外は福祉制度が整っているので、高性能な補聴器が開発され、補聴器の普及率も高くなっていると考えられています。
  2. 不要な雑音を抑える雑音抑制機能や、聞きたい方向をしぼって音を拾うマイクの指向性などの機能があります。
  3. 比較的小型の補聴器で、補聴器本体が耳のあなにすっぽりおさまる大きさです。オーダーメイドとレディメイドがあります。
  4. 補聴器を耳にかけて装用します。軽度~中等度難聴向けのRIC型と高度~重度難聴向けのBTE型があります。
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