A.難聴タイプによって聴こえに合いやすい補聴器の種類が変わります。
補聴器は聴力の程度や、片耳難聴・両耳難聴などの難聴タイプにあわせて適切な種類を選ぶことが大切です。
軽度難聴~中度難聴1には小型で目立たず快適な装用感のRICタイプの補聴器1がオススメです。
高度難聴~重度難聴1の場合は大きな出力の補聴器が必要になるため、高出力・パワータイプの補聴器1を選びましょう。
片耳難聴1には、聞こえる耳の聴力を活かして左右両側の会話や音を聞き取るクロス補聴器がおすすめです。
感音難聴1・伝音難聴1のちがいによる補聴器の種類については、フィッティング(調整)によって適切にカバーできるため、補聴器の種類はあまり気にしなくても大丈夫です。
それぞれの難聴タイプにあわせて正しく補聴器の種類を選ぶことで、より会話が聞き取りやすくなります。
補聴器には性能や価格についてもたくさん種類があるので、購入前に補聴器店で相談して、詳細をよく確認するようにしましょう。
補聴器の種類と特徴で選ぶ方法【わかりやすく解説!】
補聴器にはさまざまな種類があります。そして、補聴器の機種によって特徴に違いがあるんです。補聴器の種類や機能がたくさんありすぎてどれを選べばよいのか迷ってしま...