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Q.補聴器の補助金は障害者であればもらえるのでしょうか?

Q.補聴器の補助金は障害者であればもらえるのでしょうか?
A.聴覚の障害をおもちの方であれば補聴器の補助金支給の対象になります。

補助金の支給制度を活用することで、補聴器を購入するときの自己負担額を減らすことができるんです。補聴器の補助金は難聴者であってもかならず支給されるわけではなく、身体障害者の手帳を取得していることが条件になります。

聴覚による障害者手帳をおもちであれば、難聴の程度 1にあった補聴器の申請ができます。補聴器を購入する前には指定の耳鼻咽喉科医師による聴力検査をうけ、役所の福祉課に書類をすべて提出し審査・判定機関にて必要性が認められた場合、障害者総合支援法 2対象の補聴器を原則1割の自己負担で購入できるんです。

もし、聴覚障害の対象ではない場合は、年齢や聴力などで条件がありますが、助成金が出る地域もありますよ。助成金制度は地域の自治体によって違うので、お住まいの市区町村の自治体でおこなっているところもあれば制度がない地域も存在していますので、利用できるかをあらかじめ確認する必要があります。

補聴器の補助金活用を検討されていれば、事前にお住まいの役所内福祉窓口にて確認をしましょう。

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  1. 6級は両耳の聴力レベルが70dB以上・片耳50dB以上でもう片耳が90dB以上の難聴、4級は両耳80dB以上・語音明瞭度が40%以下、3級は両耳90dB以上、2級は両耳が100デシベル以上(全聾)
  2. 聴覚のみならずすべての障害のある人への支援を定めた法律。障害者自立支援法を改正する形で2013年4月に施行されています。障害者総合支援法では、さまざまな福祉サービスを障害のある人それぞれにあったサービスを利用できる仕組みがつくられています。
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