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Q.補聴器はどうやって選べばいいのでしょうか?

Q.補聴器はどうやって選べばいいのでしょうか?
 
A.補聴器を選ぶときはご自身の使用したい形状、使いたい機能、予算などを決めてそれらの希望にあう補聴器を実際に試して使うことが重要です。
 
その理由は、補聴器を実際に着けてみなければ自分にあうかどうか判断できず、メーカーや種類 1、価格が多くあってカタログだけみても搭載されている補聴器の機能のイメージはなかなかできないからです。もし何でもいいとすぐに決めてしまうと買ってから後悔することになります。

補聴器を検討するときにはテレビと通信ができるものや、電池式か充電式かなどある程度希望する補聴器の性能などをお店に伝え、試聴とレンタルの利用をしてチェックしましょう。特に高齢の方はご家族と同伴で話を聞くなど、選ぶときに補聴器のことを理解してもらうことが大事です。

補足ですが、まず補聴器を選ぶ前には耳鼻咽喉科を受診すること、補聴器を選ぶときは購入するお店選びが大事です。医療機器である補聴器を選ぶためには認定補聴器技能者 2が在籍している補聴器専門店を利用するのがのぞましく、理由としては補聴器に関する経験や知識が高いスタッフがいるお店であれば、適切なアドバイスをもらえる可能性が高くなります。

一般的に補聴器は同じ種類であればどこのお店で売られているモノも同じです。ただし、補聴器の知識や調整技術はたずさわる人間によりことなるので同じ補聴器でもきこえ方に違いがでます。そのため補聴器を安心して選択するときには最終的にお店選びも重要となるんです。

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  1. 補聴器本体の形状や種類にはオーダーメイドの耳あな型、耳かけ型、ポケット型、骨伝導式の4種類あります。それぞれ装用感やマイクの機能、適応する聴力や難聴の程度が違います。メガネやマスクの邪魔になりにくい形状、サイズが大きい小さいなど補聴器のタイプによって変わります。
  2. 公益財団法人テクノエイド協会にて補聴器についての知識が十分である者に対して与えられる資格免許です。公益財団法人テクノエイド協会は、補聴器を購入される方の使用目的、使用環境、希望価格等についてのご相談に応じ、補聴器の適合調整、補聴効果の確認及び使用指導を適切に行うことのできる、専門的な知識及び技能を習得した「認定補聴器技能者」を認定しています。
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