秋葉原補聴器リスニングラボにてフォナックのロジャーを試聴体験できるイベントを開催します。フォナック(Phonak)のロジャーはFM補聴器のかわりになるデジタル補聴援助システムです。補聴器や人工内耳をつけていても聞きとりが難しい場面がありますね。そのような場面でロジャーが活躍してくれます。
ロジャー体験会について
秋葉原補聴器リスニングラボでは10月29日(日)に補聴器メーカー、フォナック協力の元でロジャーを体験していただく催しを開催します。初めて補聴器を試される方、今お持ちの補聴器または人工内耳と合わせてロジャーを使ってみたいという方はこの機会にぜひご利用ください。ロジャー体験会は完全予約制とさせていただきますのであらかじめご了承ください。
ロジャー体験会は完全予約制となります
秋葉原補聴器リスニングラボで開催するロジャー体験会は人数制限がありますので事前予約を取られた方の順番とさせていただきます。ロジャー体験会の予約枠は先着で5組限定となりますのでお早めに！使用中の補聴器、または人工内耳でロジャーを試す場合はテレコイルが内蔵されていないと使用できませんのでご注意ください。
その場合は当店で用意している試聴機で試すことができますのでご安心ください。Web予約、またはお問い合わせメールよりご希望のお時間にご予約ください。先着順となりますのでお時間の変更となる場合がございます。
| ロジャー体験会予約可能時間 |
|---|
| 11:00～12:30 |
| 12:30～14:00 |
| 14:00～15:30 |
| 15:30～17:00 |
| 17:00～18:30 |
フォナックのロジャーについて
フォナックのロジャーは補聴器と合わせて使うことができるデジタル補聴ワイヤレスシステムとなっています。あまりに離れた距離の声は補聴器だけでは聞き取りづらいですし、騒がしい場所で聞きたい声だけを聞くのは難しいです。
そのような補聴器だけでは補いきれない悩みを解決してくれるのがロジャーです。遠距離の声もロジャーがあれば補聴器に直接声が届きます。また、集団での使用もできるのでグループでロジャーを使うなど使える幅はとても広いです。
補聴器や人工内耳をしても聞こえにくいことがある
補聴器や人工内耳を着けていても聞きとりに困る場面はあります。補聴器は何でも聞こえるようになる万能なモノではありません。補聴器や人工内耳をつけていても特に聞きとりで困る環境やシーンは以下があげられます。
- 話し手との距離がとても離れているとき
- 周りがとても騒がしい環境での聞きとりや騒音下の聞きとり
- 反響音や残響音で言葉がはっきりと聞くことができない
- 学校の授業で先生の声が聞こえない
- 会社のセミナーや講演会など離れた所からの声が聞こえない
補聴器や人工内耳は会話を補うように作られています。周りの環境もある程度静かな場所での聞きとりを補助してくれるように機能します。話し相手との距離は約2mまでが限界とされていて、それ以上離れたところからの声を聞くのは難しいです。聞こえが難しくなる状況には騒音や反響音もありますが、距離の関係や話し手の声の大きさなどがあります。
ロジャー体験会はこのような悩みがある方におすすめです。ロジャーを使って今までとの聞こえの違いを体感ください。
ロジャー体験会では補聴器もロジャーも試せる！
ロジャー体験会ではロジャーの他に、一緒に使えるフォナックの補聴器も試すことができます。最新の機種もご用意ありますのでぜひロジャーとあわせてお試しください！
フォナックロジャーの種類
フォナックロジャーは受信機と送信機が各種リリースされています。ロジャーの受信機にはいくつかの種類があり、お使いの補聴器にあわせてご利用いただけます。最新のフォナック補聴器はロジャー受信機があらかじめ内蔵されているモデルになっていて、受信機を用意しなくても送信機だけがあれば使えるのでとても便利になっていますよ。
- ロジャーオン
- ロジャーセレクト
- ロジャーフォーカス
ロジャー送信機は用途にあわせて使うのがおすすめです。使用頻度が高い場面や環境にあわせて使いやすいタイプを選ぶようにしましょう。
ロジャーを使って新しい聞こえを実感してください
フォナックのロジャーで、今より聞こえが充実することで生活の質も向上して楽しさが増えますね。ロジャーを使ってコミュニケーションの悩みがなくなれば積極的に行動できるようになるでしょう。