こんにちは、秋葉原補聴器リスニングラボのハヤシです。最近、スポーツを楽しみながら補聴器を使いたいというご相談を多くいただきます。ジョギング、ジムでのトレーニング、ゴルフなど、アクティブに活動する方が増えている中で、運動中の補聴器装用には汗や落下など特有の悩みがありますよね。
今回は、スポーツシーンに特に適した超小型耳あな型補聴器、フォナック バートI-チタンとオーティコン オウンSI IICを徹底比較します。どちらも最高水準の防水・防塵性能を備えた目立たない補聴器ですが、それぞれに異なる特徴があります。この記事では、あなたのスポーツライフに最適な一台を見つけるお手伝いをさせていただきます!
たろうくん実は最近耳が聞こえにくくて困ってるんだ😟 補聴器を購入しようと思ってるんだけど、週末はジョギングとかテニスとか運動するのが趣味だから、スポーツに向いている補聴器がいいなって…。フォナックとオーティコンに、スポーツ用の補聴器ってないかな?
みみちゃんそうだったんだ💦大丈夫だよ✨ フォナック バート I-チタンとオーティコン オウンSI IICは、どちらもスポーツにおすすめの補聴器で評判もいいんだよ💡 超小型タイプだから、激しい動きでもずれにくいし、汗にも強い設計になってるの!
たろうくん教えてくれてありがとう😊
でも補聴器って高額だし…買って後悔したくないな😰 どっちが自分に合ってるのか、しっかり選びたいんだけど、失敗したらどうしよう…
みみちゃんその慎重さ、大切だと思うよ! 大丈夫、いっしょに調べてみよう✨ それぞれの特徴や違いを比較して、たろうくんにぴったりの補聴器を見つけようね💪

スポーツ時に補聴器で困ること

運動中の補聴器使用には、いくつかの課題があります。まず、額や頭皮から滴る汗が補聴器内部に侵入すると、精密機器である補聴器の故障原因になってしまいます。とくに耳かけ型補聴器は汗の影響を受けやすく、スポーツには不向きな面があります。
また、激しい動きによる落下や紛失のリスクも見逃せません。補聴器は高価な医療機器ですので、運動中に落として破損したり、紛失したりすることは避けたいものですよね。さらに、屋外スポーツでは突然の雨や砂埃なども補聴器に影響を与える可能性があります。
こうした課題を解決するには、高い防水・防塵性能を持ち、耳にしっかりフィットする耳あな型補聴器が理想的です。

スポーツに適した補聴器を選ぶポイント
防水・防塵性能(IP規格)
補聴器の防水・防塵性能は、IP(InternationalProtection)規格で表されます。IP68は、粉塵が中に入らず、一時的に一定水圧の条件に水没しても影響がない最高レベルの保護等級です。スポーツ用には、少なくともIP68規格の補聴器を選ぶことをおすすめします。
ただし、IP68規格は完全防水ではなく、日常生活防水であることに注意が必要です。シャワーや水泳時には外す必要がありますが、汗や小雨程度であれば問題なく使用できます。
装着の安定性
スポーツ中の激しい動きにも対応できる装着感が重要です。耳あな型補聴器は、ユーザーの耳型を採取して作るオーダーメイドのため、耳にぴったりフィットして落下しにくいという大きなメリットがあります。とくに超小型のIIC(InvisibleInCanal)タイプは、耳の奥深くに収まるため、さらに安定した装着感が得られます。
サイズと目立ちにくさ
スポーツ中でも補聴器を気にせず過ごしたい方には、超小型で目立たないタイプが人気です。髪にもつれる心配もなく、上着を脱着するときも安心です。IICやCICタイプなら、10人中9人の耳で完全に見えなくなると言われています。
フォナック バートI-チタンの特徴


革新的なチタン素材
フォナック バートI-チタンの最大の特徴は、医療用チタンを採用した超薄型シェルです。シェルの厚さはわずか0.2mmと驚異的な薄さを実現しており、これにより従来の補聴器よりもさらに小型化されています。チタン素材は強度が高く、薄くても割れにくいため、スポーツなどアクティブなシーンでも安心して使用できます。
最高水準の防水・防塵性能
IP68の防水・防塵性能を標準装備しており、水深1mに長時間浸かっても大丈夫な設計です。汗をかくスポーツはもちろん、突然の雨や湿度の高い環境でも安心して使用できます。この防水性能により、日常的に運動される方でも補聴器の故障を気にせず活動できますね。
装着感と快適性
チタン製の超薄型シェルにより、耳への圧迫感が少なく、長時間の装着でも快適です。耳の中に収まる超小型サイズなので、スポーツキャップやヘルメット、ヘッドホンの装着にも干渉しません。また、オーダーメイドのため、激しい運動でも落下しにくい安定した装着感が得られます。
音質と機能
フォナック バートI-チタンは、ハウリング抑制、風切り音抑制、雑音抑制、突発音抑制といった基本的な音質改善機能を搭載しています。しかし、バートI-チタンには通信機能がないため、スマートフォンとの連動やワイヤレスアクセサリーは使用できません。
オーティコン オウンSI IICの特徴


オーティコン史上最小の耳あな型
オーティコン オウンSI IICは、オーティコンの耳あな型補聴器の中で最も小さいスタイルです。IICモデルは、プレミアムな機能を満載しながら、目立たないデザインを実現しています。10人中9人の耳で完全に見えなくなるサイズ感は、スポーツ中も補聴器を気にせず過ごせる大きな魅力です。
日常生活防水性能
オーティコン オウンSI IICもIP68の国際保護等級を取得しており、さまざまな天候や環境でも安心して使用できます。疎水性コーティングが施されているため、汗や水分を弾く構造になっています。運動で汗をかいても、雨に降られても、補聴器が濡れる心配が少ないのは安心ですね。
高度な音響技術
オーティコン オウンSI IICは、シリウスプラットフォームを搭載し、DNN2.0(DeepNeuralNetwork)による高度な音処理を実現しています。騒がしいスポーツ施設や屋外でも、必要な音を自然に聞き取れる優れた音質を提供します。これにより、トレーナーの指示や仲間との会話もクリアに聞こえます。
スポーツに最適な補聴器のおすすめ比較レーダーチャート
スポーツに最適な補聴器、フォナック バート I-チタン VS オーティコン オウンSIの比較レーダーチャート作成しました!

騒音下での聞き取り
- フォナック バートI-チタン(4点)
インフィニオプラットフォームにより、優れた雑音抑制や突発音抑制機能を備えています。 - オーティコン オウンSI IIC(4点)
DNN2.0が毎秒500回の高速処理で音環境を分析し、複雑な環境にも素早く対応します。
音質の自然さ
- フォナック バートI-チタン(5点)
高音質で、自然な聞こえが特徴です。 - オーティコン オウンSI IIC(5点)
ブレインヒアリングに基づき、疲れにくい聞こえを目指しています。
AI機能
- フォナック バートI-チタン(2点)
AI機能は搭載されていません。 - オーティコン オウンSI IIC(4点)
1,200万の音環境で学習したDNN2.0を搭載し、自然な聞こえをサポートします。
装用感
- フォナック バートI-チタン(4点)
- オーティコン オウンSI IIC(4点)
どちらもオーダーメイドで作成され、優れたフィット感が特徴です。
目立たなさ
- フォナック バートI-チタン(5点)
業界最小クラスのIICタイプで、目立ちにくい設計です。 - オーティコン オウンSI IIC(4点)
標準的なIICタイプで、耳あなに収まりやすいサイズです。
電池・充電持続時間
- フォナック バートI-チタン(3点)
約55~75時間の使用が可能です。 - オーティコン オウンSI IIC(3点)
約45~60時間使用できます。
コストパフォーマンス
- フォナック バートI-チタン(3点)
ハイクラスとプレミアムクラスのみのラインナップです。 - オーティコン オウンSI IIC(5点)
エントリークラスからプレミアムクラスまで、4つのクラスが用意されています。
フォナック バートI-チタンVSオーティコン オウンSI IIC比較表
| 項目 | フォナック バート I-チタン | オーティコン オウンSI IIC |
|---|---|---|
| 素材 | 医療用チタン(シェル厚0.2mm) | 従来素材 |
| 防水・防塵性能 | IP68 | IP68 + 疎水性コーティング |
| サイズ | 超小型(チタンにより薄型化) | 小型(オーティコン史上最小) |
| 音質技術 | ハウリング抑制、風切り音抑制、雑音抑制 | DNN2.0による高度な音処理 |
| 通信機能 | なし | なし |
| 操作性 | プッシュボタン搭載可能 | – |
| スマホ連動 | 非対応(アプリ操作可能) | 非対応 |
| 電池サイズ | PR536 | PR536 |
| 価格(片耳) | 約49万円~69万円程度 | オープン価格 |
どちらを選ぶべきか
フォナック バートI-チタンがおすすめの方
フォナック バート-Iチタンは、以下のような方に特におすすめです。まず、日常的に激しいスポーツをされる方や、汗を大量にかく環境で過ごされる方には、チタン素材の耐久性とIP68防水性能が大きな安心材料になります。
また、補聴器本体で音量やプログラムを操作したい方には、プッシュボタン搭載モデルが便利です。チタン素材により従来よりも小型化されているため、とにかく目立たない補聴器が欲しいという方にもぴったりです。
価格面では、チタン素材を採用しているためやや高めの設定となっていますが、その技術革新と快適性、耐久性を考慮すると十分なコストパフォーマンスと言えます。

オーティコン オウンSI IICがおすすめの方
オーティコン オウンSI IICは、音質にこだわりたい方に最適です。DNN2.0による高度な音処理により、騒がしいジムやスポーツ施設でも会話をクリアに聞き取れるため、トレーナーとのコミュニケーションを重視される方におすすめです。
また、補聴器をできるだけシンプルに使いたい方、スマートフォン連動などの機能が不要な方にも向いています。疎水性コーティングにより水分を弾く構造になっているため、汗対策もしっかりしています。
オーティコン史上最小サイズでありながら、プレミアムな機能を搭載しているため、小型だけど機能は妥協したくないという方に向いています。

スポーツ時の補聴器ケア
使用後のお手入れ
スポーツ後は、補聴器を柔らかい乾いた布で優しく拭いて汗や汚れを取り除きましょう。IP68性能があるとはいえ、長時間濡れたままにするのは避けた方が良いですね。特に汗に含まれる塩分は補聴器の劣化を早める可能性があるため、使用後は必ず拭き取るようにしてください。
夜間は、補聴器専用の乾燥ケースに入れて保管することをおすすめします。これにより、日中に蓄積した湿気を除去し、補聴器を良好な状態に保てます。
落下防止対策
スポーツ中の落下が心配な方には、補聴器ストラップの使用をおすすめします。
耳あな型補聴器は、オーダーメイドで耳にぴったりフィットするため、もともと落下しにくい設計ですが、万が一のためにアクセサリーを活用するのも良い選択です。
定期的なメンテナンス
スポーツで頻繁に補聴器を使用される方は、定期的な専門店でのメンテナンスが大切です。当店では、購入後のアフターケアも充実しており、クリーニングや動作チェックを行っています。他店で購入された補聴器の調整も承っていますので、お気軽にご相談くださいね(※再調整料をいただいております。予めご確認ください)。

秋葉原補聴器リスニングラボでのサポート

当店は認定補聴器専門店として、認定補聴器技能者スタッフがみなさまの補聴器選びをしっかりサポートいたします。フォナックやオーティコンをはじめ、世界の主要7メーカーの補聴器を取り扱っているため、幅広い選択肢の中から最適な一台をご提案できます。
スポーツに適した補聴器選びでは、実際の装着感や音質を確かめることが重要です。当店では、2週間の無料レンタルサービスを実施しており、実際のスポーツ場面で試しながらお選びいただけます。無料相談・試聴サービスもご用意していますので、まずはお気軽にご来店ください。
聴力測定や特性器などの設備も充実しており、一人ひとりの聴力に合わせた最適な調整を行います。購入後のアフターケアも万全で、長くご愛用いただけるようサポートいたします。
リスニングラボ秋葉原店は、JR秋葉原駅から徒歩5分、eイヤホン秋葉原店本館内6Fにございます。土日・祝日も営業していますので、お仕事帰りやお休みの日にもご来店いただけます。営業時間は11:00~19:00、定休日は月曜・火曜となっております。
ご予約・お問い合わせは、フリーコール(0800-777-3341)、またはTEL(03-5298-5573)までお気軽にどうぞ。※価格は相場としてご紹介しています。当店のキャンペーン価格は店頭にてスタッフへおたずねください。
よくある質問(FAQ)
Q1:IP68防水の補聴器なら水泳でも使えますか?
IP68は日常生活防水であり、完全防水ではありません。水泳やシャワー、入浴時には補聴器を外す必要があります。しかし、ジョギングやジムでの運動時の汗、小雨程度であれば問題なく使用できます。
Q2:耳あな型と耳かけ型、スポーツにはどちらが適していますか?
耳あな型補聴器の方がスポーツに適しています。額や頭皮から滴る汗で濡れにくく、耳の中に収まるため落下のリスクも低いからです。特にオーダーメイドの耳あな型は、耳にぴったりフィットして激しい動きでも安定しています。
Q3:チタン素材の補聴器は普通の補聴器と何が違いますか?
チタン素材は強度が高く、シェルを0.2mmという驚異的な薄さにできるため、従来の補聴器よりもさらに小型化できます。また、医療用チタンは生体適合性が高く、金属アレルギーの心配も少ないというメリットがあります。耐久性も高いため、スポーツなどアクティブなシーンでも安心です。
Q4:補聴器をつけたままランニングして落ちませんか?
耳あな型補聴器は、ユーザーの耳型を採取して作るオーダーメイドのため、耳にぴったりフィットして落ちにくい設計です。特に超小型のIICタイプは耳の奥深くに収まるため、さらに安定した装着感が得られます。心配な方には、落下防止ストラップの併用もおすすめです。
Q5:スポーツ後の補聴器のお手入れ方法は?
運動後は、補聴器を柔らかい乾いた布で優しく拭いて汗や汚れを取り除きましょう。汗に含まれる塩分は補聴器の劣化を早める可能性があるため、使用後は必ず拭き取ることが大切です。夜間は補聴器専用の乾燥ケースに入れて保管すると、湿気を除去して良好な状態を保てます。
Q6:補聴器は試してから購入できますか?
はい、当店では2週間の無料レンタルサービスを実施しています。実際にスポーツをしながら装着感や音質を確かめていただけます(お貸出は同性能の耳かけ型補聴器となります)。無料相談・試聴サービスもご用意していますので、まずはお気軽にご来店ください。認定補聴器技能者スタッフが、一人ひとりに最適な補聴器選びをサポートいたします。
Q7:他店で購入した補聴器の調整もしてもらえますか?
はい、他店で購入された補聴器の調整も承っております。スポーツ時の音質調整や装着感の改善など、お気軽にご相談ください。(再調整料:初回10,000円、2回目5,000円、3回目以降3,000円)
Q8:障害者総合支援法による補装具費支給制度は利用できますか?
はい、当店は総合支援法対応店です。対象のかたは、障害者総合支援法による補装具費支給制度をご利用いただけます。制度のご利用方法や必要な手続きについても、スタッフが丁寧にご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。





