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シグニアが充電式の耳あな型補聴器Activeをリリース!【おしゃれでスマート!】

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シグニアから充電式耳あな型補聴器Active(アクティブ)の情報が解禁されました。

ワイヤレスイヤホンのような見た目でおしゃれかつ手軽でありながら、エクスペリエンスシリーズの高性能チップを搭載した補聴器に見えないデザインの最新モデルがActiveです。

オーダーメイドではないレディメイド(既成)タイプとなったアクティブは、補聴器のわずらわしさや野暮ったさをかんじさせないので、補聴器に抵抗感があったひとにも嬉しい斬新なデザインです。

またいままで充電式耳あな型補聴器は、1社しかやっていなかったので待望のモデルともいえます。

今回は最新の充電式で快適な使い心地の補聴器ActiveとActive Proの2つについて解説していきます。

 

目次

シグニア補聴器について

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シグニアは世界6大メーカーと呼び声たかい補聴器ブランドのひとつです。

シグニア補聴器は、シーメンスの140年以上の歴史を継承し、革新的な技術の積み重ねとたしかな品質でお客様によりそうプロフェッショナルなブランドですね。

斬新でデザイン性にすぐれた補聴器を多く生み出しているのも特徴です。

(シグニア補聴器カタログより一部引用)

シグニア公式サイト
https://www.signia-pro.com/ja-jp/

充電式耳あな型補聴器アクティブについて

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シグニアの充電式耳あな型補聴器アクティブは、まったく新しいアプローチでワイヤレスイヤホンのような見た目で作られた補聴器ですね。

軽度から中度の難聴者に適応するようにつくられており、古くからある補聴器のイメージから脱却することで、つける人の精神的な負担をへらすようなデザインになっています。

電池交換不要の充電式であつかいやすく、Bluetooth機能でアプリケーションや音楽再生も可能で、現役世代にむけた補聴器ともいえるでしょう。

アクティブは既成タイプなのでオーダーメイドで耳型にあわせるわけではありませんが、シグニアが長年かけて培った技術で、多くの人の耳にハマる形状に仕上げてあります。
聴力や耳の形に合わせて2種類の4サイズから耳栓を選んであなたに合わせられます。

RICタイプの補聴器をためしてみて、マスクやメガネのジャマになっていると感じた方にもアクティブを試してみてください。

 

アクティブの機能と性能

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アクティブの機能と性能についてご紹介していきましょう。

アクティブではシグニアのエクスペリエンスシリーズとおなじチップがつかわれています。

独自のXセンサーという超広角センサーが周囲の音環境を認識して、自動でその場面にあった音質に処理して、音声を快適に聞き取りできるようになっています。

Bluetooth機能も搭載しており、iOSをはじめとした対応スマホで通話や音楽の再生、専用のアプリでのボリュームのコントロールが可能です。

またスマホアプリではAIによる選択式の調整機能シグニアアシスタントで本体の調整も可能で、いそがしくて購入店に行くタイミングがないというひとでも安心して使えますね。

メーカー商品サイトはコチラ
https://www.signia-pro.com/ja-jp/product-portfolio/signia-xperience/active

 

 

アクティブの機種紹介


充電式耳あな型補聴器のアクティブは、2種類のグレードで分けられています。

しずかな場所での会話を中心とした使用をターゲットにしたアクティブと、文字通りさまざまな環境でアクティブな会話を楽しむためのアクティブプロの2種類があります。

本体は2トーンカラーで、ブラック&シルバーまたはローズゴールド&ホワイトの2種類から選択可能です。

それぞれ紹介していきますのでご覧ください。

アクティブ(Active)

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アクティブはシグニアのラインナップではバリュークラスにあたる1Xと同じ性能です。

16チャンネルでの音声処理と超広角センサーの自動処理で、自宅のような静かな場所での会話は十分に楽しめますし、ちょっとした騒がしい場所でも会話をラクにしてくれます。

複数人の会話は騒がしいほど難しくなる性能なので理解しておきましょう。

アクティブプロ(Active Pro)

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アクティブプロはシグニアのラインナップでは最上位のプレミアムクラス7Xにあたる性能です。

動きに反応して微調整するモーションセンサーのみ搭載していませんが、指向性や雑音抑制などの機能面も、48チャンネルある処理性能もいうことなしです。

Xセンサーが指向性の細かなコントロールを行い騒がしい場所でも、複数人の会話もくっきりとした快適な音の聞こえを提供します。

 

 

アクティブのデメリット

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シグニアのアクティブにデメリットと感じる部分を説明しておきます。

  • オーダメイドではないので耳の形状によって合わない
  • 対応できる聴力が限られている
  • 補聴器に見えないことがアダとなる

耳の形状や聴力に合わないという点は個人差があるためデメリットとは言い切れませんが、補聴器に見えない見た目によってトラブルがあるかもしれません。

自転車に乗っているときや仕事中など、周囲のひとのイヤホンと勘違いしてしまい注意してくることがあるかもしれませんね。

アクティブのメリット

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アクティブではデメリットを上回るメリットがあります。

  • 電池交換なしでカンタンな使い勝手
  • マスクやメガネのジャマにならない
  • 補聴器に抵抗があるひとでもつけやすいデザイン

補聴器がはじめてで抵抗感があった方にとって受け入れやすいデザインですし、なにより電池交換がないため使い勝手もバツグンです。

マスクを多用する最近では、RICタイプでは引っかかって落ちてしまうことを気にするひとが多いのですが、マスクに干渉しないアクティブならば同じ性能で心配ごとが減りますよ。

 

 

まとめ

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ワイヤレスイヤホンのような見た目の補聴器ならば人の目を気にせず補聴器をすることができそうですね。

補聴器をすることで会話の楽しみを取り戻して、友人との会話にもハリが出ますね。

またマスクで聞きにくくなった会話もはっきりと明瞭にしてくれるでしょう。

充実した会話でよりよい人生をおたのしみください。

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