秋葉原補聴器リスニングラボ移転のお知らせ

シグニアの最新補聴器・エクスペリエンスをご紹介!【世界初Xセンサー搭載】

シグニア 補聴器 エクスペリエンス

シグニア補聴器から耳かけ型補聴器の新商品「シグニア・エクスペリエンス」が発売になりました!シグニア・エクスペリエンスは世界初のXセンサーを搭載し、従来のシグニア製品と比較してより多くの音環境のなかで快適に聞くことが可能になりました。

シグニアエクスペリエンスはシグニアの新たな技術により、あなたの聞こえをより充実させてくれる補聴器です。

シグニアエクスペリエンスは補聴器を使う環境にあわせて「Xセンサー」が作動して環境を認識、さまざまなシーンの中で最適な聞こえを提供します。
シグニアエクスペリエンスは4タイプの耳かけ型補聴器での発売になり、充電式と電池式が選べるため、装用する方のニーズにあわせて機種を選べます。

目次

シグニア補聴器について

sgn01

シグニア補聴器はドイツにてシーメンス補聴器として誕生しました。補聴器メーカーの中でも歴史が長く、前身のシーメンス時代からあわせておよそ140年間、聞こえについての研究を行ってきました。時代にあわせて革新的な技術を補聴器ユーザーに提供し、高い信頼を得ている補聴器メーカーです。

確かな品質と誠実にお客様によりそう活動をおこなう、補聴器業界のリーディングカンパニーがシグニア補聴器です。

シグニア公式サイト

Signia
Be Brilliant. シグニア補聴器【公式】 | Signia Be Brilliant. シグニア補聴器で、次のレベルの聞こえを。世界をリードする補聴器ブランドのひとつのシグニアをご紹介します。

シグニア補聴器エクスペリエンスについて

sgn03

仕事や家事、散歩やジョギング、買い物、家族や友人との食事や会話、家の中で過ごしているときでも人は常に動いているため、周囲の音環境は常に変化しています。

これまでの補聴器は静かな場所であればすべての方向の音を拾い、騒がしい場所であれば正面にある音のみを集音するなど、静かな場所と騒がしい場所2つのシーンに対応できるように補聴器の機能を設計してきました。

しかし、一方向のみの音をひろってその他の周囲の生活音を雑音として処理してしまうと、日常の中の必要な生活音を聞き逃してしまう可能性があります。さらに、これまでの補聴器は装着者が静止して会話をすることを想定して設計されていたため、動いている時の会話に集中することが困難な場合がありました。
sgn02

シグニア・エクスペリエンスは世界初、超広角センサーとモーションセンサーに2つをそなえた「Xセンサー」で、いつでも、どこでも、 かつてない臨場感であなたの聞こえをサポートします。

シグニア・エクスペリエンスのメリット!

  • 超広角センサーが周囲の声や物音をつねに分析
  • モーションセンサーが装用者の動きを感知
  • 周囲の音を雑音ではなく環境音として届けてくれる
  • 進化したハウリング抑制がより安定したきこえを実現
  • 補聴器の内部ノイズが従来より2dB改善
  • こもった声が聞きやすいのでマスク越しの声でもスッキリ届けてくれる

hbb10

シグニアエクスペリエンスの性能・機能

sgn04

シグニア・エクスペリエンスには多くの新しい機能が搭載されています。シグニア・エクスペリエンスのオススメのポイントをご紹介していきますね。

Xセンサー搭載

シグニア・エクスペリエンスは以前のNXシリーズから搭載されたNXマイクとOVP機能に加えて、新開発のXセンサーが音声情報の処理速度を高め、毎日のさまざまなシーンでより快適にお使いいただけます。
OVP機能とは?
補聴器をはじめてつけたときに感じやすい違和感の一つに、自分の声が大きく聞こえる・機械っぽい声にきこえる、というものがあります。
OVP機能は自分の声を補聴器に録音しておくことで、周囲の音や会話はそのままに、自分の声の違和感のみを抑えてくれる機能です。(両耳装用時のみ使用可)

100のシーンに対応する環境認識

シグニア・エクスペリエンスには超広角センサーと装用者の動きを感知するするモーションセンサーが一つになった「Xセンサー」が搭載されています。
超広角センサーは360°の声や物音をつねに分析して、400パターンの設定の中から100のシーンにあわせてつねに最適な音質で聞くことが可能です。
装用者が座ったことをモーションセンサーが検知してマイクの集音を前方のみにフォーカス。また、散歩中などの動いているときは横方向や後方など、広い範囲の会話や音を集音するように自動で調整します。

シグニアXはほぼすべての音環境下でXセンサーがはたらき、あなたの聞きたい会話や音を届けてくれる補聴器です。

マスクの声も聞きやすい

会話の相手がマスクを着けていると声がこもったように聞こえるため、補聴器では聞き取りづらくなってしまう場合があるんです。

解決方法として、シグニア・エクスペリエンスはマスクのより聞きやすくなるよう初期設定値を改善し、マスクによるこもった声を浮き立たせて聞き取りやすくしてくれます。

シグニアエクスペリエンスの機種ラインナップについて

シグニアエクスペリエンスの機種のご紹介です。今回リリースされたシグニアXは4つのモデルがあり、すべて耳かけ型補聴器タイプで充電式と電池式がラインナップされているのでお好みで選択できます。

チャージ&ゴーX(Charge&Go X)

sgn08

チャージ&ゴーXは小型の耳かけ型RICタイプの充電式補聴器です。今回のXシリーズよりケースタイプの充電器になったため、従来のシグニアの充電式補聴器よりも安全で清潔に充電と保管ができるようになりました。チャージ&ゴーXは4時間の充電で23時間使用可能。急なバッテリー切れでも30分の急速充電で6時間の使用が可能です。ワイヤレス通信機能も搭載しているので、iPhoneと接続してハンズフリー通話も可能です。

クラスチャンネル数片耳価格相場
(充電込み)
7X48ch554,000円
5X32ch404,000円
3X24ch294,000円

ピュア312X(Pure312 X)

sgn09

シグニア・エクスペリエンスの電池交換タイプがピュア312Xです。以前のNXシリーズよりも一回り小さいサイズになり、自然な装用感と目立たなさのを両立しています。バッテリー駆動時間は約80時間~90時間となります。補聴器に取り付ける外部レシーバーの交換により、軽度難聴から高重度難聴まで対応可能です。
ワイヤレス機能にも対応しているため、スマートフォンでのハンズフリー通話やストリームラインTV(別売)をつかってテレビの音声を離れた場所からでも快適に聞くことができます。

クラスチャンネル数片耳価格相場
7X48ch510,000円
5X32ch360,000円
3X24ch250,000円

スタイレットX(Styletto X)

sgn05

スタイレットX耳かけ型は補聴器の中でも特徴的なデザインで、とてもスリムでオシャレなラグジュアリーデザインの補聴器です。以前のスタイレットNXとは違い外部レシーバーユニットの交換が可能になったため、聴力の変動にも幅広く対応できるようになりました。充電器は新たに設計され、他メーカーの充電器と比較してもかなりコンパクトになり持ち運びがとてもラクになりました。
USBケーブルでの充電に加えて専用のQi(ワイヤレス充電器)に置くだけでも充電可能。駆動時間は4時間の充電で19時間、30分の急速充電で約5時間使用できます。

クラスチャンネル数片耳価格相場
(充電器込み)
7X48ch554,000円
5X32ch404,000円
3X24ch294,000円

クロスX(CROS X)片耳難聴用送信機

sgn06
クロスXは突発性難聴などの片耳難聴でお困りの方に適応するモデルで、通常の補聴器と組み合わせて片耳難聴の聞こえをおぎないます。
クロスXを失聴側、シグニアXシリーズの補聴器を聞こえる側に耳にそれぞれ装着し、クロスXで集音した聞こえない側の会話や音をきこえる側の補聴器で聞くことが可能です。(スタイレットXはクロスX非対応)
クロス補聴器についてはコチラをご参考ください

機種対応する補聴器連続使用時間価格相場
クロス ピュア Charge&Go X
充電式
シグニア・エクスペリエンス
Charge&Go
7X・5X・3X
23時間100,000円(税別)
クロス ピュア
312 X
電池交換式
シグニア・エクスペリエンス312
7X・5X・3X
60時間90,000円(税別)

シグニアエクスペリエンスのメーカー保証

シグニア・エクスペリエンスの保証内容についてのご紹介です。シグニア・エクスペリエンスの性能と価格は、7X・5X・3Xの3つのクラスにわかれていて、それぞれで保証内容がことなりますので以下の表にてご確認ください。

クラス修理保証紛失保証
7X3年間2年間
1回に限り無料
5X3年間2年間
1回に限り無料
3X2年間1年間
1回に限り無料

まとめ

sgn10

シグニア補聴器の最新モデル、シグニア・エクスペリエンスについてごしました。シグニアエクスペリエンスはこれまでのシグニア補聴器にはなかった最先端の機能が満載です。

これから新たに補聴器の装用を検討されている方や、補聴器のお買い替え時期の方にぜひ一度試していただきたい補聴器ですね。

シグニア・エクスペリエンスがあなたの補聴器ライフをもっと快適に、よりよい聞こえを提供してくれるでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次